新規な金属水酸化物を前駆体とした担持触媒の開発
【研究分野】触媒・資源化学プロセス
【研究キーワード】
金属水酸化物錯体 / 合成 / 溶存種 / 制御 / 担持 / 金属酸化物 / 金属水酸化物 / 担持触媒
【研究成果の概要】
本提案研究では、金属水酸化物の特長を利用した高機能固体触媒の開発を行った(担持金属水酸化物触媒)。担持金属水酸化物触媒を用いると、アルコールの酸化反応やアルキンの酸化的ホモカップリング反応が効率よく進行した。本提案研究では、(1)アンモニアとアルコールからの二トリル合成、(2)アンモニアのN-アルキル化反応、(3)アジドの二トリルへの酸化反応、という新しい触媒反応も開発することができた。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
内田 さやか | 東京大学 | 大学院・総合文化研究科 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
鎌田 慶吾 | 東京大学 | 大学院・工学系研究科 | 助教 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【配分額】18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)