局在フォトン相互作用と酸化チタンナノ光触媒を利用したマイクロ三次元金属構造の創製
【研究分野】生産工学・加工学
【研究キーワード】
精密位置決め / 加工計測 / 局在フォトン / 酸化チタン / 三次元マイクロ加工 / マイクロマシン / イクロ・ナノデバイス / マイクロ・ナノデバイス / 高速プロトタイピング
【研究成果の概要】
本研究では,酸化チタン半導体の光触媒作用に着目し,金属イオン溶液に分散させた酸化チタンナノ粒子に局在制御された光エネルギーを適用する金属マイクロ三次元機能構造創製法を提案し,その確立を目指した.硝酸銀水溶液とブルッカイト型酸化チタンナノ粒子を用いた実験により,金属銀と酸化チタンで構成されたマイクロ三次元構造が創製できることを示し,インプロセス観察実験を通して,その創製メカニズムを解明した.
【研究代表者】
【研究分担者】 |
高増 潔 | 東京大学 | 大学院・工学系研究科 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【配分額】19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)