カーボンナノチューブの電界・応力による動的バンドエンジニアリングと光情報通信応用
【研究分野】物性Ⅰ
【研究キーワード】
半導体 / カーボンナノチューブ / 発光素子 / バンドエンジニアリング
【研究成果の概要】
現在の半導体技術は、バンド端変調とバンドギャップ制御という2つの要素技術を組み合わせたバンドエンジニアリングにより発展したが、次世代のバンドエンジニアリングとして外部からの入力により動的にバンドを制御することがその一つとなると考えられる。そこで、本研究では、カーボンナノチューブに注目して、(a)電界によるバンド端変調と(b)応力によるバンドギャップ制御という外部入力による連続可変なバンドエンジニアリングを構築を行った。
【研究代表者】
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2008 - 2009
【配分額】4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)