オスがオスを無性的にクローン生産するウメマツアリの繁殖機構と進化史の解明
【研究分野】生物多様性・分類
【研究キーワード】
進化 / クローン生殖 / オス無性生殖 / ウメマツアリ / 無性生殖 / 系統樹 / 進化史 / 単為生殖
【研究成果の概要】
ウメマツアリの単翅型、長翅型のそれぞれが雌雄ともに単為生殖を行うことが確認された。それぞれは系統的に別のクレードであり、長翅型が祖先的である。卵の生産数は女王の生産数と相関があったが、オス生産数とはなかった。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
大河原 恭祐 | 金沢大学 | 大学院・自然科学研究科 | 助教 | (Kakenデータベース) |
三浦 徹 | 北海道大学 | 大学院・地球環境科学研究院 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【配分額】18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)