タンパク質分子表面改変に基づく新規poly-extremozymeの創製
【研究分野】生体関連化学
【研究キーワード】
極限環境微生物 / 極限酵素 / 分子表面電荷 / タンパク質工学 / 進化分子工学 / 極限環境耐性 / 比活性 / キシラナーゼ / 耐アルカリ性 / 耐塩性 / キチナーゼ / 耐熱性 / 有機溶媒耐性 / アルカリキシラナーゼ
【研究成果の概要】
GHファミリー11アルカリキシラナーゼXynJの分子表面への塩基性アミノ酸の導入により,耐アルカリ性,耐熱性および耐塩性が向上した。また,GHファミリー18耐塩キチナーゼChiN1の分子表面への酸性アミノ酸の導入により,耐塩性ないし有機溶媒耐性が向上した。一方,GHファミリー10超耐熱性キシラナーゼXynTBについては,進化分子工学による耐アルカリ性および比活性の向上に成功した。
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【配分額】5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)