[Discovery Saga Top]
[Saga Next]
[無料公開版Discovery Saga]
[Discovery Sagaプレミアムご案内]
[早稲田大学研究Discovery Saga]
[産学連携のご案内]
[Saga Concept]
[会社概要]
[お問い合わせ]
Dis
cov
er
y
Sa
ga
詳細表示
研究者リスト表示
ダウンロード(UTF-8 txt)
地球環境Saga
地球環境
に関するサイレントキーワード
生物硬化作用
が含まれる科研費採択研究1件
地球環境
に関するサイレントキーワード
生物硬化作用
が含まれる科研費採択研究 1件
生物起源炭酸塩の生成機構と精密間接指標の開発に関する研究
【研究分野】地質学
【研究領域課題番号】
19340146 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
生物硬化作用
/ 生物起源炭酸塩 / 安定同位体 / 温度計 / 間接指標 /
地球環境
【研究成果の概要】
現代のサンゴ試料において,高時間解像度でアスパラギン酸(Asp)の濃度と酸素同位体比を測定したところ,Asp濃度は顕著な季節変動を示すとともに,サンゴの生理指標として使用できることが示唆された.飼育サンゴの分析によるとSr/Ca比は水温を反映するが,Mg/Caは成長速度を反映することがわかった.飼育真珠二枚貝における真珠層の形成は通常より広い温度範囲であることがわかった.飼育底棲有孔虫は,pHが下がると急激に石灰化速度を減じることがわかった.
【研究代表者】
川幡 穂高 東京大学 大学院・新領域創成科学研究科 教授
(Kakenデータベース)
【研究分担者】
横山 祐典
東京大学
海洋研究所
准教授
(Kakenデータベース)
鈴木 淳
独立行政法人産業技術総合研究所
地質情報部門
主任研究員
(Kakenデータベース)
中島 礼
独立行政法人産業技術総合研究所
地質情報部門
研究員
(Kakenデータベース)
石川 剛志
海洋研究開発機構
高知コア研究所
グループリーダー
(Kakenデータベース)
竹内 美緒
地圏資源環境研究部門
研究員
(Kakenデータベース)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【配分額】15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)