音韻判断実験の方法論の確立: どのような実験手法が音韻知識の解明に最も有効か
【研究分野】言語学
【研究キーワード】
laboratory phonology / phonetics / EMA / EPG / Information theory / Bayes theorem / entropy / surprisal / 実験音韻論 / 音声学 / 音象徴 / オンライン実験 / 情報理論 / エントロピー / EGG / 国際情報交換 / 音韻実験 / 福祉音声学 / 音響実験 / 連濁 / 実験方法論
【研究成果の概要】
本研究の3年間にわたり多くの論文を執筆した。また、国内外の学会で実験音韻論・音声学に関する発表を積極的に行った。実験言語学の入門書を執筆した。平成27年9月には海外研究者を招聘して国際学会を開催した。 Yale大学のJason Shaw准教授やUniversity of CanteburyのElizabeth Hume教授との共同研究をスタートさせた。また、日本語で行なった分析を韓国語に応用する分析も初め、国際基督教大学のSeunghun Lee准教授やChonnam National UniversityのMira Oh教授との共同研究も始まっている。
【研究代表者】
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【配分額】3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)