テラ時代の分散アルゴリズム工学
【研究分野】情報学基礎
【研究キーワード】
巨大分散システム / 安定性 / 分子計算 / 複雑ネットワーク / センサ・ネットワーク / 分散アルゴリズム / センサーネットワーク / WWW / 安定性・信頼性 / 進化ネットワーク
【研究成果の概要】
巨大分散システムを対象とする分散アルゴリズム設計論を構築することが本研究の目的であった.巨大システムの安定性の保証という立場から,確率的分散アルゴリズムと自己安定アルゴリズムの研究を中心として行い,主な発表論文欄に示す結果を得た.また,「適用的分散アルゴリズム」と題する,日本で初めての安定な分散アルゴリズムの設計理論の教科書を著述した.
【研究代表者】
【研究分担者】 |
定兼 邦彦 | 九州大学 | 大学院・システム情報科学研究院 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
小野 廣隆 | 九州大学 | 大学院・システム情報科学研究院 | 助教 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2009
【配分額】12,610千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 2,310千円)