電気化学的pH制御によるミトコンドリア中ATP合成の制御
【研究分野】ナノマイクロ科学およびその関連分野
【研究キーワード】
電気化学式バイオトランスデューサ / pH制御 / ミトコンドリア / ATP合成 / 電子・イオン制御 / プロトン輸送 / バイオプロトニクス / 導電性高分子 / pH制御 / 櫛型電極 / バイオトランスデューサ / 電気化学
【研究成果の概要】
本研究では、申請者がこれまでに開発した電気化学式バイオトランスデューサを用いて溶液中ないしは電極表面のpHを制御することで、生きたミトコンドリアの膜内外で生じるプロトン濃度勾配を外から制御し、それに伴うATP合成を制御することに成功した。これら実現により、本研究がイオン(ここでは水素イオン)を介してデバイスと生体素材が双方向に情報伝達できる革新的インタラクティブバイオ界面を創出する礎になると、申請者は考えている。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
太田 善浩 | 東京農工大学 | 工学(系)研究科(研究院) | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2017-06-30 - 2019-03-31
【配分額】6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)