パプアニューギニアにおける2つの天然資源開発地における社会変化の類似点と相違点
【研究分野】地域研究
【研究キーワード】
社会変化 / 資源開発 / 結婚 / 食生活 / 経済 / 婚資 / 現地調査 / 天然ガス開発地 / 土地保有集団 / 栄養転換 / 共同研究 / 結婚形態 / エネルギー論 / 政府関係者
【研究成果の概要】
森林伐採の行われているテワーダ人社会と、天然ガス開発が行われているフリ人社会を比較し、地域社会における人びとによる天然資源開発への適応戦略を比較検討し、その類似点と相違点を明らかにした。方法として、社会人類学の手法と人類生態学の2つの手法を統合させ、社会制度の変化と適応形態という2つの側面から検証した。その結果、特に、天然ガス開発によるフリ人社会における社会的影響の実態のいくつかの側面を明らかにすることができた。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
梅崎 昌裕 | 東京大学 | 大学院医学系研究科(医学部) | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【配分額】4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)