原子力災害被災地におけるコミュニティ・レジリエンスの創造
【研究分野】持続可能システム
【研究キーワード】
レジリエンス / 原子力災害 / サステイナビリティ / 福島復興 / コミュニティ / サステナビリティ / 震災復興
【研究成果の概要】
本研究「原子力災害被災地におけるコミュニティ・レシジリエンスの創造」は、サステナヒビリティの4本柱である環境的・社会的・経済的・制度的持続性と、適応力としてのコミュニティ・レシジリエンスの3つの基本要素である資源性能、資源バックアップ、資源多様性とを組み合わせ、福島復興の実地調査からその理論化と指標化にアプローチした。
早稲田大学ふくしま広野未来創造リサーチセンターの設置と福島県広野町での第1回ふくしま学(楽)会の開催の経験から、「原子力災害被災地におけるコミュニティ・レジリエンスの創造」は、マルチ・アクターによる「場」の形成と社会的受容性の醸成が鍵となることが明らかになった。
【研究代表者】
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【配分額】3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)