木材活用による液状化・流動化対策技術に関する研究
【研究分野】構造工学・地震工学・維持管理工学
【研究キーワード】
地震工学 / 温暖化影響 / 液状化 / 木杭 / 木杭基礎 / 流動化 / 建物基礎 / 盛土 / CO2削減 / 温暖化防止 / 地球環境 / CO2消減 / 木材 / 地球温暖化 / 炭素貯蔵 / 二酸化炭素排出 / 振動台実験 / 腐朽
【研究成果の概要】
本成果は、土木工学分野と森林分野の学際的な研究により、液状化・流動化対策として木材活用ができることを示した。具体的には、木材打設により液状化被害を低減できること、地中における木材の腐朽が発生する環境を明らかにし、さらに、木材を利用した場合の温室効果ガス削減効果を定量的に示し、地球温暖化防止対策として成立するための必要なシナリオを明らかにした。これらについて、ガイドラインとしてまとめた。
【研究代表者】