化学物質による環境リスクの対話型地域コミュニケーションシステムの開発
【研究分野】環境影響評価・環境政策
【研究キーワード】
安全 / 安心 / 化学物質 / リスクコミュニケーション / 事業者 / 自治体 / 事故 / 放射性物質 / 市民意識 / 関心・行動 / 環境と社会 / 合意形成 / 人体有害物質 / 社会的コミュニケーション
【研究成果の概要】
化学物質による環境リスクを対象に、関係主体間のコミュニケーションシステムを地域レベルで構築し、コミュニケーションの質や環境リスク低減に向けた取り組みを高める要件を検討することを目的とした。そのため、全国の市レベルにおける取り組みを調査するとともに、放射線のリスクと比較する形で地域住民の化学物質のリスクに関する意識を分析した。さらに、事例ごとの特徴を踏まえたデータベース構築した。
【研究代表者】
【研究連携者】 |
錦澤 滋雄 | 東京工業大学 | 大学院・総合理工学研究科 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【配分額】4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)