意見調整のためのゲーミング開発とその効果の検討
【研究分野】社会心理学
【研究キーワード】
社会系心理学 / 教育系心理学 / 意見調整 / ゲーミング / 合意形成 / 社会心理学
【研究成果の概要】
本研究は,意見調整の過程をゲーミング・シミュレーション手法により可視化し,各主体間での合意形成のためのツールを開発し,その効果について検討した.
「意見調整ゲーム(1)」は,カードを用いながら議論を進めるゲームである.また,「意見調整ゲーム(2)」は,五角形のボードを用いて議論を行うゲームである.
これらを用いて意見調整のプロセスの分析を行った.教育効果については、2009年11月には国際ワークショップを開催し,討論を行ったところである.
【研究代表者】
【研究分担者】 |
杉浦 淳吉 | 愛知教育大学 | 教育学部 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
|
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2009
【配分額】4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)