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記憶
に関するサイレントキーワード
語り
が含まれる科研費採択研究2件
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が含まれる科研費採択研究 2件
現代フランス小説――第二次大戦および戦後の
記憶
の再編成の視座から
【研究分野】ヨーロッパ文学
【研究領域課題番号】
25284064 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
現代文学 / 戦争 /
記憶
/
語り
/ 表象 / 歴史 / フランス文学 / 現代小説 / 文学 / フランス
【研究成果の概要】
本研究のテーマは、1990年以降のフランス文学において、第二次世界大戦を中心とする戦争の
記憶
がどのように文学作品の中で表象されているかを明らかにすることである。90年代から2000年代にかけて発表された小説作品を主に取り上げ、歴史の
記憶
と文学との関係を研究した。二度の研究セミナーを開き、研究発表・討議を行ったほか、総括として外部のスピーカーを招き、シンポジウム形式の公開研究会を開催した。また、研究論文を4本発表したほか、外部のシンポジウム等に招かれ、4件の発表を行った。
【研究代表者】
國分 俊宏 青山学院大学 国際政治経済学部 教授
(Kakenデータベース)
【研究分担者】
渋谷 豊
信州大学
人文学部
准教授
(Kakenデータベース)
三ツ堀 広一郎
東京工業大学
外国語教育研究センター
准教授
(Kakenデータベース)
谷口 亜沙子
獨協大学
外国語学部
准教授
(Kakenデータベース)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【配分額】6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
アジア系アメリカ「基地文学」の系譜--戦争・
記憶
・
語り
【研究分野】英米・英語圏文学
【研究領域課題番号】
20520254 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
アジア系アメリカ文学 / 基地 / 戦争 /
記憶
/
語り
/ 韓国系アメリカ文学 / フィリピン系アメリカ文学 / ベトナム系アメリカ文学
【研究成果の概要】
20世紀後半のアジア各国に次々と建てられた米軍基地に関して日系、韓国系、フィリピン系等のアジア系アメリカ作家たちがいかなる態度を表明してきたかを個々の作品分析や作家とのインタヴューを通して明らかにする企てである。結果として以下の知見が得られた。1)基地周辺での一般的アジア人の日常的現実を生々しく辿ることで、従来の米国=正義・善意、アジア=救われるべき他者といった図式の欺瞞性を示している点、2)基地という環境から新種のハイブリッドな主体意識の生じうる可能性を示唆している点、3)基地売春、戦争花嫁、混血児等の主題を探るにも、ポストコロニアリズムやジェンダーの視点を不可欠として示している点。
【研究代表者】
小林 富久子 早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授
(Kakenデータベース)
【研究分担者】
河原崎 やす子
岐阜聖徳学園大学
外国語学部
教授
(Kakenデータベース)
平石 妙子
共立女子大学
国際学部
教授
(Kakenデータベース)
田村 亮
早稲田大学
教育・総合科学学術院
助手
(Kakenデータベース)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【配分額】4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)