Discovery Sagaサイレントキーワード俯瞰

クライミング / 親子関係 / ライフスキル / コミュニケーション / 共通体験 / プログラム開発 / 親子 / 体験 / レジリエンス / コミットメント / 親子関係促進 / プログラム効果の評価

本研究では，子ども自身が認知している「親への関わり方」と「レジリエンス」を測定する尺度を開発し、「保護者の養育態度」が「子どものレジリエンス」の規定要因であることを実証した。その結果に基づいて，保護者の養育態度の変容促進を意図した「親子クライミング教室プログラム」による介入実践を行い、プログラム参加を通じた子どものライフスキル、親子間のコミュニケーションの変化を調べるため参加者に対し、半構造化面接を実施した。本研究の結果は、クライミングを活用したより有効な教育プログラムの開発に役立つことが期待される。

【研究分担者】
清水安夫	国際基督教大学	教養学部	上級准教授	(Kakenデータベース)
坂本昭裕	筑波大学	体育系	教授	(Kakenデータベース)
城所哲宏	公益財団法人明治安田厚生事業団体力医学研究所	その他部局等	研究員(移行)	(Kakenデータベース)
ANNEAR Michael	早稲田大学	スポーツ科学学術院	准教授(任期付)	(Kakenデータベース)
張本文昭	沖縄県立芸術大学	音楽学部	教授	(Kakenデータベース)