第2言語としてのドイツ語教育-移民の子どもに対する日本語教育への応用を目指して-
【研究キーワード】
第2言語 / ドイツ語 / 教科学習 / 初期指導 / 中途入学者 / 教員養成 / ドイツ語教育 / 移民 / 日本語教育 / 言語政策
【研究成果の概要】
2020年度も新型コロナウイルスの感染拡大で当初予定していたドイツでの調査を実施することができず、計画を大幅に縮小せざるを得なかった。現地調査ができなかったので、これまでに収集したデータの整理、およびZOOMによるドイツ人研究者のインタビューに切り替えた。具体的には以下の2点である。(1)インターネット上に公開されているDr. Meyer-Ingwersenのインタビュー、2018年3月に行った教員2名(Frau Treske、Frau Schmidt、いずれもFreiligrath-Schule Berlin)に対するインタビュー・データのスクリプトを作成した。(2)Frau Prof. Dr. Christine Dimroth (Universitaet Muenster)に対するZOOMインタビュー(2022年2月11日)。そのほか、書籍の刊行に向けて執筆を進めた。
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【配分額】4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)