e-Learningを活用した日本語発音学習支援と自律学習モデルに関する研究
【研究分野】日本語教育
【研究キーワード】
日本語教育 / 音声学 / 言語習得 / 発音 / e-Learning / ICT / MOOC / edX / 第二言語習得 / 音声教育 / 発音指導 / 教員養成
【研究成果の概要】
本研究では、e-Learningを活用した日本語発音学習の効果を検証し、自律学習モデルを構築した。また、海外における調査をとおして、世界中の日本語教師と学習者への支援の方法を検討した。
最終的な成果として、ハーバード大学とMITの共同開発によるグローバルMOOCのedXにおいて、世界に向けて「Japanese Pronunciation for Communication」を開講し、無料配信した。本講座はグローバルMOOCによる世界初の日本語講座である。158の国や地域から約2万人の受講生が登録しており(2017年6月現在)、引き続き公共的に開かれた公開教育資源としての役割を担っている。
【研究代表者】
【研究協力者】 |
大久保 雅子 | |
千 仙永 | |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【配分額】2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)