韻律中心の英語音声教育の有効性:聴解及び発話テスト(アクセント度判定)による検証
【研究分野】外国語教育
【研究キーワード】
第二言語習得 / 教授法・カリキュラム論 / 発音指導 / 英語教授法 / 音声学 / リスニング指導 / 発音 / 英語教育 / リスニング
【研究成果の概要】
音素(音素識別訓練)よりも韻律レベル(音変化等)を中心とした音声教育が、日本人英語学習者の聴解および発音能力全般の向上に重要な影響を与えるかどうかを調査した。大学在学中の日本人英語学習者から、長期的かつ多角的に聴解および発話データを収集するため、3つの被験者グループを対象に実験授業を半期間実施した結果、韻律指導の有効性が検証された。さらに、韻律教育中心にコミュニケーション・テキストを試作し、その教育効果を検証した。同一のリスニング教材を使用して、
【研究代表者】
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2007 - 2011
【配分額】4,314千円 (直接経費: 3,549千円、間接経費: 764千円)