視線一致裸眼立体映像通信・VR・AI等を活用した遠隔共同教育研究環境の実証研究
【研究キーワード】
教育工学 / 情報科学 / 遠隔教育 / 遠隔共同研究 / 裸眼3D視線一致型テレビ会議システム / AI(人工知能) / VR(仮想現実) / COVID-19(新型コロナウイルス感染症) / 遠隔教育・遠隔共同研究 / 多変量解析
【研究成果の概要】
昨年度に引き続き、本年度もCOVID-19の世界的感染拡大の影響により、研究上の活動制約が多かった。
一方、本研究課題は近未来の国際間遠隔共同教育研究環境(Future Global Lab.)の実現を目指すものであり、時勢によりこのような先端遠隔教育環境は社会的意義も大きく、パンデミック下に実施が困難とされる各種遠隔教育活動の実現に向けた研究にも着手した。また、本研究課題の一端である学生間遠隔共同研究活動のうち優れた内容のものは積極的に学会発表するとともに、産学連携研究コンペにも応募し入賞するなど、社会の要請にこたえる実践的な成果も残せた。
他方、2020年度に引き続き本研究課題への一定の社会的注目もあり、マスメディアの取材(株式会社主婦と生活社 ライフ・プラス編集部)を通じ、現在まで明らかとなった研究成果を広く社会一般にも公開した。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
永岡 慶三 | 早稲田大学 | 人間科学学術院 | 名誉教授 | (Kakenデータベース) |
米谷 雄介 | 香川大学 | 創造工学部 | 講師 | (Kakenデータベース) |
|
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【配分額】4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)