顧客満足度の国際比較と文化・経済状況の影響メカニズムの体系化
【研究分野】社会システム工学・安全システム
【研究キーワード】
顧客満足度 / 知覚品質 / 事前期待 / 期待-不確認モデル / 不確実性回避 / 個人主義 / 景気期待感 / 国際比較 / ロイヤルティ / 再購買意図 / スイッチングコスト / 多次元文化尺度 / 不確実性回避性向
【研究成果の概要】
本研究は、現在多くの企業が目標としているCS(顧客満足度)について、世界ではじめて同一尺度による先進国、新興国からなる8つの国・地域での15の製品・サービスを対象としたCSを含むCS関連指標のデータベースを構築し、CS関連指標の国の文化、そして経済状況の影響と、CS関連指標間の因果メカニズムの違いを実証的に検証したものであり、グローバル化したマーケティングや品質設計に多くの示唆を与えるものである。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
鈴木 定省 | 東京工業大学 | 大学院・社会理工学研究科 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究連携者】 |
フランク ビョーン | 東京工業大学 | 大学院・社会理工学研究科 | 助教 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【配分額】18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)