開発途上国におけるデジタル技術の活用と情報格差の是正:SNSを用いた社会実験
【研究分野】経済政策
【研究キーワード】
デジタル技術 / 社会実験 / 情報の非対称性 / アフリカ / 技術伝播 / RCT / 影響評価 / SNS / 実験 / 情報格差 / 経済政策 / 経済発展論
【研究成果の概要】
Social Networking Service (SNS)を用いた情報発信が、開発途上国における情報の非対称性の是正に与える影響を検証するため、エチオピアにおいて、ランダム化比較試験(RCT: Randomized Controlled Trial)を用いた社会実験を行った。具体的には、SNSの一種であるFacebookを用いて、農産物の市場価格をランダムで抽出された農家に対して情報の提供を行った。
【研究代表者】
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【配分額】6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)