集団と個体のインタラクションのある場合の意思決定理論とその実験的検証
【研究分野】社会システム工学・安全システム
【研究キーワード】
大規模システム / 真社会性昆虫 / 集団 / 意思決定 / Non-linear Markov / 平均場微分ゲーム / swarm / nonlinear Markov proces / limit order book / social insect / ソーシャルメディア / network / 情報拡散 / nonlinear / Markov process / 公認会計士 / 応用数学 / ネットワーク / 生物物理 / エージェント / 確率論
【研究成果の概要】
集団は個人の集合体なので、個人の意思決定の結果に応じて、集団の挙動が変化する。しかし、個人の意思決定は、集団の動向によって変化することが考えられる。このような場合には、個人の意思決定と集団の行動が複雑に絡み合い、意思決定が難しい。本研究は、株式市場、共同で巣を運営する真社会性昆虫、インターネット上での巨大サービス提供会社と需要を具体的な題材として、このようなインタラクションの理論的な枠組みとその実際を検証した。
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【配分額】4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)