ディジタルエンジニアリングのための統計的品質管理手法の体系化とその活用
【研究分野】社会システム工学・安全システム
【研究キーワード】
品質管理 / 実験計画法 / 統計数学 / 設計的手法 / 問題解決 / テキストマイニング / FMEA / 設計技法
【研究成果の概要】
本研究では,ディジタルエンジニアリングにおける統計的品質管理手法の体系化に向け,コンピュータシミュレーションモデルの検証,過飽和実験計画の構成,多数因子の選別,複雑な応答関数の最適化について実験計画法を中心に検討を行った.またこれらを中心とする研究を中核に,研究開発段階におけるプロセス改善技法,品質測定モデルの構築,市場不具合防止活動,デザインレビュー項目設定などの適用について検討し成果を導いた.
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【配分額】4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)