近接最適性原理に基づくメタヒューリスティクスの解析と設計
【研究分野】システム工学
【研究キーワード】
最適化 / ソフトコンピューティング / メタヒューリスティクス / アルゴリズム / 近接最適性原理 / 汎用設計論 / 連続型最適化 / 離散型最適化
【研究成果の概要】
発見的操作を含む最適化手法は,メタヒューリスティクスと呼ばれている。本研究では,既存のメタヒューリスティクス改良と,新たなメタヒューリスティクスの構築を目的として,良い解の類似性を示す原理である近接最適性原理に基づいて,メタヒューリスティクスの構造を解析した。この解析結果に基づいて,メタヒューリスティクスの改良と新たなメタヒューリスティクスの構築を行ない,良く知られたベンチマーク問題を用いた数値実験により,開発した手法の性能を検証した。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
相吉 英太郎 | 慶應義塾大学 | 理工学部 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【配分額】4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)