計算機による状況判断や大局観の言語化
【研究分野】エンタテインメント・ゲーム情報学
【研究キーワード】
ゲームプログラミング / 探索 / 機械学習 / ゲーム情報学 / 人工知能
【研究成果の概要】
本研究課題の究極の目標は,直感や大局観などの言葉で表される人間の判断の根拠の概要を,計算機の分析を通じて言語や図で明示的に表現する手法を実現することである.対象とする分野は,計画の通り,人工知能の判断力が熟達した人間の判断力に追いついたことを重視し,将棋や囲碁を扱った. それらを題材に,棋譜と解説すべき局面の重要性を評価することを目標に,どのような展開が有力かを推定する手法を開発・改善し,性能を評価した.
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【配分額】2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)