Effects of Personality Traits and Self-Construals on Life Orientations
【研究分野】臨床心理学
【研究キーワード】
ウェルビーング / 楽観性 / 悲観性 / うつ傾向 / 幸福感 / 健康 / 社会関係資本 / 被災地域 / 生きがい / 多文化主義 / 消費行動 / ウェルビーイング
【研究成果の概要】
研究(1)では、怒りの感情規制が健康レベル(心理的、肉体的)に影響を与えているかどうかについて検証した。結果として、怒りの感情規制が健康レベルに影響を与えており、日米の違いがあると明らかにした。研究(2)では、生きがいや健康レベルを検証する際に多文化主義(多文化多様性)の役割について検証した。生きがいや健康レベルを検証する際に多文化主義の役割を見出し、日米の違いがあると示唆した。研究(3)では、東日本大震災における東北地域において、多様性のある社会関係資本と人生の満足度、あるいは幸福感、健康レベルについても検証した。結果として、社会関係資本の役割を見出した。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
小塩 真司 | 早稲田大学 | 文学学術院 | 教授 | (Kakenデータベース) |
阿久津 聡 | 一橋大学 | 大学院国際企業戦略研究科 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究協力者】 |
キム ミンースン | ハワイ大学 | 大学院コミュニコロジー研究科 | 教授 |
ルイス ナンシー | 米国イーストウエストセンター | リサーチ・プログラム | 教授 |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【配分額】4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)