潜在連想テストを用いた中学生・大学生の「武道」イメージの検証
【研究分野】身体教育学
【研究キーワード】
武道 / イメージ / 潜在意識 / 柔道 / 剣道 / 武道のイメージ / 潜在連想テスト / 顕在意識
【研究成果の概要】
本研究は、ホンネを探ることができる「集団式潜在連想テスト」FUMIEテストを実施し、武道に対するイメージを客観的に測定すること、また武道の授業前後でイメージの変化があるのかを検証することを目的にした。「武道」を含む種々のスポーツのイメージのアンケートおよびFUMIEテストを剣道授業前後に実施した。対象は中学1~3年生(総計292名)であった。
FUMIEテストの結果から、中学生は武道に対して好ましいイメージを持っていた。柔道と比較して、より剣道に好ましいイメージを持っていた。男子生徒のほうが女子生徒より武道に対する好ましいイメージを持っていた。剣道の授業後では、全体にイメージダウンがみられた。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
守 一雄 | 東京農工大学 | 工学(系)研究科(研究院) | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究連携者】 |
百鬼 史訓 | 東京農工大学 | 大学院工学研究院 | 教授 | (Kakenデータベース) |
射手矢 岬 | 東京学芸大学 | 教育学部 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【配分額】3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)