視覚的顕著性に基づく投影型複合現実感技術による注視誘導インタフェースの実現
【研究分野】ヒューマンインタフェース・インタラクション
【研究キーワード】
注視誘導 / 視覚的顕著性 / 画像処理 / プロジェクタカメラ系 / プロジェクタ・カメラ系 / 注意誘導
【研究成果の概要】
これまでに、人の注視を自然にさりげなく誘導する技術の実現を目指して、視覚的注意に基づく注視誘導のための映像・画像加工法が提案されている。しかし、既存技術はディスプレイへの表示を想定した技術であり、実空間でのHCIやHRIへの応用は困難であった。
本申請課題では、人の日常的な活動を支援する情報提示空間の実現を目指し、自然かつ効果的に人の注視を誘導するため、プロジェクタとカメラから構成される投影型複合現実感技術による注視誘導の確立を行った。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
満倉 靖恵 | 慶應義塾大学 | 理工学部(矢上) | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【配分額】4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)