拡張現実感における視覚・触覚・聴覚のクロスモダリティを用いた感覚提示方式
【研究分野】ヒューマンインタフェース・インタラクション
【研究キーワード】
ユーザインタフェース / 拡張現実感 / クロスモダリティ / 視覚 / 触覚 / 聴覚 / 電気刺激 / インタフェース / 生体情報
【研究成果の概要】
本研究は視覚、触覚、聴覚のクロスモダリティを用いて各感覚の知覚を強化し、拡張現実感における仮想オブジェクトのリアリティを向上させるための感覚提示方式の研究開発を行った。提案方式の発展として、触覚の他にも平衡感覚や深部感覚など体性感覚とのクロスモダリティにも着目してヒトの知覚特性をついて検討し、刺激の提示方式について明らかにするとともに、クロスモダリティを用いることで錯覚の生起を制御できることを明らかにした。
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【配分額】4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)