素材の形状変化を用いた入出力インタフェースの研究
【研究分野】メディア情報学・データベース
【研究キーワード】
ヒューマンインターフェイス / 複合現実感 / オーガニックユーザインタフェース / タッチインタラクション / 拡張現実感 / 実体ディスプレイ / オーガニックインタフェース / 画像処理 / タンジブルインタフェース / ペーパーコンピューティング / 形状認識 / シャボン膜 / プロジェクタ・カメラシステム / 実世界情報環境 / インタラクションデザイン
【研究成果の概要】
本研究では,実世界とデジタル世界をシームレスに結ぶために,物理的な素材の形状変化や特性を用いた入出力インタフェースを創出する.具体的には
(1) 紙などの身近な素材を用いて「動かす」「押す」「つまむ」など多様な操作を許容する入力インタフェース
(2) アレイ状に並んだシャボン膜や風船膜の膨張・収縮による実体ディスプレイの開発を行った.さらに,具体的な応用を提案し,展示を通してユーザの反応を集めた.
【研究代表者】
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【配分額】4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)