セキュリティ解析の共通基盤となるマルウェア・インフォマティクスの確立
【研究分野】情報セキュリティ
【研究キーワード】
セキュリティ / マルウェア / 大規模データ解析 / モバイル / セキュア・ネットワーク / マルウェア対策 / サイバー攻撃 / 悪性通信 / 機械学習 / モバイルマルウェア / 高信頼性ネットワーク / 人工知能 / インターネット高度化 / 情報通信工学
【研究成果の概要】
ネットワーク社会の最大の脅威となっているのがサイバー攻撃である.攻撃対策技術を確立することが社会的な要請であるが,従来の対策技術は個々の攻撃に対処するものであり,しかも人間の介在が必要であった.
本研究は,データ科学からのアプローチを採り,サイバー攻撃対策技術の研究成果を有効に蓄積するためのマルウェア・インフォマティックスの確立を目指した.
本研究では,実際に大量のデータを蓄積した.さらにデータの特徴を抽出・選択する際の素性(feature)エンジニアリングの技法を体系的に整理して比較した.データの特徴を使う対策技術において中心的な役割を担う機械学習のアルゴリズムを評価する方法を提案した.
【研究代表者】
【研究分担者】 |
森 達哉 | 早稲田大学 | 理工学術院 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究協力者】 |
森 達哉 | |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【配分額】17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)