フィルムコンピュータ実現のための安定回路構成方式
【研究分野】計算機システム・ネットワーク
【研究キーワード】
ディペンダブル / 小型CPU / エミュレーション / 高信頼化CAD / 耐故障アクセラレータ / PPC / IGZO / 超小型CPU / 回路冗長化 / 多数演算器アクセラレータ / 新素材 / フレキシブルコンピュータ / 高信頼化 / 酸化亜鉛
【研究成果の概要】
FPGA上の8ビットCPUにより32ビットOSであるuClinuxが稼働した。また、10000トランジスタのレイアウトも完成した。さらに、動作不能に陥った命令を別の命令により補完する技術、基本ゲート機能を持たせた微小なメモリ機構により論理を補完するPPC技術、三重化を用いないシームレスな故障・不安定モジュール検出機構、故障個所の切り離し機構を確立し、多数演算器型LSIの試作とα線源による故障注入により、耐故障機能の有効性を確認した。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
原 祐子 | 奈良先端科学技術大学院大学 | 情報科学研究科 | 助教 | (Kakenデータベース) |
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【研究連携者】 |
浦岡 行治 | 奈良先端科学技術大学院大学 | 物質創成科学研究科 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【配分額】3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)