大規模システムLSI物理設計基盤技術の研究
【研究分野】電子デバイス・電子機器
【研究キーワード】
システムLSI / 物理設計 / 回路設計・CAD / アルゴリズム / 電子デバイス・集積回路
【研究成果の概要】
大規模システムLSI物理設計基盤技術として,フロアプラン手法、超高速回路のクロックスキュー最適化手法,および、物理設計と連携した上流設計手法の研究を行なった。そして、フロアプランでは従来比で配線長を約20%、計算時間を70%~85%削減する手法を提案した。また、クロックスキュー最適化ではラグランジュ緩和法を、上流設計手法では最小コストフローを用いたスケジューリング手法を提案し、いずれも従来を上回る結果を得た。
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005 - 2008
【配分額】3,410千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 510千円)