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九州大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:九州大学における「神経疾患」 に関係する研究一覧:3
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発表日:2026年8月7日
1
DHA含有リン脂質を直接観察する新技術の開発
DHAは脂質ラフトを壊さずに適度に緩める 理学研究院 松森信明 教授
 DHA(ドコサヘキサエン酸)は、青魚などに多く含まれ、「脳に良い脂質」として広く知られています。実際に、DHAは脳の発達や認知機能の維持に重要な役割を果たすことが報告されています。しかし、DHAが細胞の中でどのような仕組みによって脳機能を支えているのかについては、まだ多くの点が明らかになっていません。細胞内でDHAは遊離した脂肪酸として存在するのではなく、主にDHA含有リン脂質 (DHA-PL) として細胞膜を構成しています。一方、神経細胞の細胞膜には、「脂質ラフト」と呼ばれるコレステロールやスフィンゴ脂質に富む周囲よりも硬い膜領域が存在し、神経伝達や膜タンパク質の働きを制御する重要な役割...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/光プローブ/脂質膜/脂質ラフト/ドコサヘキサエン酸/細胞膜/アラキドン酸/アルツハイマー病/プローブ/リン脂質/蛍光プローブ/蛍光色素/脂肪酸/神経細胞/脳機能/不飽和脂肪酸/膜タンパク質/コレステロール/脂質/神経疾患/認知機能
他の関係分野:工学農学
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発表日:2026年8月3日
2
高感度・高速で複数の分子を読み分ける、染色不要の分子イメージング法を開発
生命のエネルギー産生を支える分子の分布と変化を、染色せず高速に捉えることに成功 理学研究院 平松光太郎教授/村上優介助教
九州大学大学院理学研究院の村上優介助教(研究当時:筑波大学グローバル教育院大学院生)、平松光太郎教授、桶谷亮介助教、大学院理学府の左神法秀氏、江嶋郁人氏(研究当時)らは筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構 正木みのり氏(研究当時:筑波大学グローバル教育院大学院生)、柳沢正史教授、本城咲季子特任助教、慶應義塾大学理工学部 加納英明教授と共同で、電子共鳴による感度向上と広帯域なラマン計測を組み合わせ、低濃度分子を高速・高感度かつ高い識別能で可視化できるBER-CARS/CSRS(Broadband electronic-resonance coherent anti-Stokes...
キーワード:コヒーレント/ラマン散乱/広帯域/スペクトル/近赤外/振動スペクトル/生細胞/シトクロム/ラマン/分子識別/クロム/ラマンイメージング/持続可能/持続可能な開発/生体内/生体組織/肝疾患/エネルギー代謝/マウス/ミトコンドリア/蛍光標識/細胞死/創薬/分子イメージング/薬物代謝/脂質/神経疾患/睡眠
他の関係分野:数物系科学化学生物学総合理工工学総合生物
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発表日:2025年9月25日
3
脳内で働く神経・免疫細胞間コミュニケーションの新たな様式を解明
~今まで治療法がなかったSandhoff病の発症メカニズムの解明と治療法の確立に期待~ 生体防御医学研究所 増田 隆博 主幹教授
脳は「全身の司令塔」として知られ、神経細胞だけでなく多様な細胞が協調して働くことで、その高度な機能を保っています。しかし、脳内の細胞同士がどのように情報をやり取りし、機能を維持しているのかは、これまで十分にわかっていませんでした。このたび、九州大学生体防御医学研究所の増田隆博 主幹教授と、ドイツ・フライブルク大学のMarco Prinz 教授らの国際共同研究チームは、最新の解析技術と新規遺伝子改変マウスを用いた研究により、脳の主要な免疫細胞である「ミクログリア」が神経細胞の脂質代謝を助けていることを発見しました。具体的には、ミクログリアが特殊な酵素「β-ヘキソサミニダーゼ(HEX)...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/遺伝子改変/ガングリオシド/細胞間コミュニケーション/糖脂質/遺伝子異常/新規遺伝子/中枢神経/生体防御/代謝産物/モデルマウス/グリア/ファージ/マウス/マクロファージ/ミクログリア/遺伝子改変マウス/神経細胞/神経変性/免疫細胞/コミュニケーション/遺伝子/細菌/脂質/脂質代謝/神経疾患
他の関係分野:工学総合生物