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研究キーワード:東京農工大学における「社会システム」 に関係する研究一覧:2件
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発表日:2026年8月24日
1
サステナビリティ重視で植物に気をつかうカモシカと短期的利益重視で食べつくすシカ
―社会の違いが生み出す採食行動の違い―
富士山の高山帯に生息するニホンカモシカとニホンジカの採食行動を直接観察により5年間にわたり調べました。同種に対してなわばりを持ち、単独で同じ場所に長年とどまって生活するカモシカは、歩きながらつまみ食いをすることにより、植物にできるだけダメージを与えない食べ方をしていました。反対に、なわばりを持たずに、群れで季節移動をするシカは、立ち止まって同じ植物を集中的に採食することにより、植物に大きなダメージを与える食べ方をしていました。食物の持続可能性が生存と繁殖に重要なカモシカの社会と、持続可能性よりも短期的な利益が重要なシカの社会の違いを反映し、このよ...
キーワード:社会システム/食行動/持続可能/持続可能性/哺乳類/ニホンジカ
他の関係分野:複合領域工学農学
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発表日:2026年7月13日
2
密林ではみんなひとりぼっちが好き?
台湾における森林性有蹄類3種の群れ行動
台湾の亜熱帯雲霧林に生息する大型のサンバー(180kg)と小型のタイワンカモシカ(30 kg)とキョン(12 kg)の群れ行動を夜間の直接観察により調べました。3種の群れサイズは乾期・雨季を通じて小さく、67%以上が単独で観察されました。体サイズが大きく主にイネ科植物を採食するサンバーが、小型で主に木本植物を採食するタイワンカモシカやキョンと同様に単独性であったことは、体サイズが大きくイネ科植物を主な餌とする有蹄類ほど群れサイズが大きくなるというこれまでの学説と異なる発見です。亜熱帯の密林では捕食者から隠れられる環境が多くあるため、体サイズや食...
キーワード:社会システム/イネ/熱帯林
他の関係分野:複合領域農学
東京農工大学 研究シーズ