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研究分野別サイレントキーワード
「神経伝達物質」サイレントキーワードを含む研究
【生物学】生物学:生殖内分泌神経伝達物質を含む研究件
❏哺乳類の性フェロモン:単離精製と中枢作用機構の解明(07456122)
【研究テーマ】応用動物科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】森 裕司 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教授 (40157871)
【キーワード】フェロモン / GnRH / 多ニューロン発射活動 / 神経伝達物質 / 生殖内分泌 (他11件)
【概要】本研究では,視床下部GnRHニューロンの活動を指標とする神経行動学的フェロモン生物検定系を確立し,ヤギやヒツジなど反芻家畜において良く知られている雄効果とよばれるフェロモン現象の背景となる分子の純化精製を進めること,そして性行動だけでなく摂食や探索活動など様々な行動様式に影響を与えうるフェロモンの強力な向中枢作用のメカニズムを明らかにすることを目指した一連の実験を行い,以下に概括されるような成果を...
❏生殖フェロモンの同定と応用(04454122)
【研究テーマ】応用獣医学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1992 - 1994
【研究代表者】森 裕司 東京大学, 農学部, 助教授 (40157871)
【キーワード】フェロモン / GnRH / 多ニューロン発射活動 / 神経伝達物質 / 生殖内分泌 (他9件)
【概要】フェロモンによる嗅覚系を介した情報交換は動物の生殖行動の全般にわたって重要な役割を果たしていることが示唆されている。生殖という根源的な生命活動の舞台で固体間のコミュニケーションに主要な役割を演じているフェロモン分子を同定することは、応用的価値といった点からばかりでなく、生殖行動の中枢分子機構を解きあかす新たな研究手段を提供しうるという観点からも意義が大きいと考えられる。 無脊椎動物では性フェロモン...
【生物学】生物学:シバヤギ神経伝達物質を含む研究件
❏哺乳類の性フェロモン:単離精製と中枢作用機構の解明(07456122)
【研究テーマ】応用動物科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】森 裕司 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教授 (40157871)
【キーワード】フェロモン / GnRH / 多ニューロン発射活動 / 神経伝達物質 / 生殖内分泌 (他11件)
【概要】本研究では,視床下部GnRHニューロンの活動を指標とする神経行動学的フェロモン生物検定系を確立し,ヤギやヒツジなど反芻家畜において良く知られている雄効果とよばれるフェロモン現象の背景となる分子の純化精製を進めること,そして性行動だけでなく摂食や探索活動など様々な行動様式に影響を与えうるフェロモンの強力な向中枢作用のメカニズムを明らかにすることを目指した一連の実験を行い,以下に概括されるような成果を...
❏嗅覚系による草食動物の摂食行動調節メカニズム(05760219)
【研究テーマ】基礎獣医学・基礎畜産学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1993
【研究代表者】武内 ゆかり 東京大学, 農学部, 助手 (10240730)
【キーワード】摂食行動 / 摂食修飾物質 / 生物検定法 / 嗅覚 / 脳内微小透析法 (他8件)
【概要】草食動物の摂食行動に影響を与える物質の存在は古くから知られているが、有効な生物検定法がなかったこともあって、これら嗅覚物質の単離・同定は遅れていた。申請者らは実験動物としてシバヤギを供試し、嗅覚系を介して摂食行動を抑制する牛糞からの抽出・部分精製画分を被験材料として、摂食行動を指標とした感度・再現性に優れた生物検定法の開発を進めている。本研究では、草食動物の摂食行動と嗅覚系による修飾の中枢機構を解...
❏生殖フェロモンの同定と応用(04454122)
【研究テーマ】応用獣医学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1992 - 1994
【研究代表者】森 裕司 東京大学, 農学部, 助教授 (40157871)
【キーワード】フェロモン / GnRH / 多ニューロン発射活動 / 神経伝達物質 / 生殖内分泌 (他9件)
【概要】フェロモンによる嗅覚系を介した情報交換は動物の生殖行動の全般にわたって重要な役割を果たしていることが示唆されている。生殖という根源的な生命活動の舞台で固体間のコミュニケーションに主要な役割を演じているフェロモン分子を同定することは、応用的価値といった点からばかりでなく、生殖行動の中枢分子機構を解きあかす新たな研究手段を提供しうるという観点からも意義が大きいと考えられる。 無脊椎動物では性フェロモン...
【生物学】生物学:一塩基置換神経伝達物質を含む研究件
❏犬の気質に関する行動遺伝学的研究(21380172)
【研究テーマ】応用動物科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009-04-01 - 2013-03-31
【研究代表者】武内 ゆかり 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (10240730)
【キーワード】犬 / 気質 / 行動特性 / 気質関連遺伝子 / 神経伝達物質 (他8件)
【概要】同一犬種内における気質の個体差の遺伝的背景を探る目的で,使役犬として多用されるラブラドールレトリバー種に着目し,日本の盲導犬候補個体およびオーストラリア探知犬候補個体で気質評価アンケート結果と行動実験結果について,研究代表者らが同定した気質関連遺伝子の多型との関係を解析した。その結果,盲導犬候補個体ではその適性に関わる“注意散漫”気質が,探知犬候補個体ではその適性に関わる“訓練時のタオル棒執着心”...
❏犬の気質に関する行動遺伝学的研究(17380167)
【研究テーマ】応用動物科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】武内 ゆかり 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (10240730)
【キーワード】犬 / 気質 / 神経伝達物質 / 気質関連遺伝子 / 遺伝子多型 (他8件)
【概要】同一犬種内における気質の個体差の遺伝的背景を探る目的で,日本古来の柴犬と使役犬としても名高いラブラドールレトリバー種(盲導犬候補個体)に着目し,柴犬では飼い主による気質評価アンケートと,ラブラドールレトリバー種では訓練士による訓練評価記録と,主に申請者らが同定した気質関連遺伝子の多型との関係を解析した。その結果,柴犬では,他人に対する攻撃性とsolute carrier family 1, mem...
❏犬の気質に関する行動遺伝学的研究(13460131)
【研究テーマ】基礎獣医学・基礎畜産学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】武内 ゆかり 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教授 (10240730)
【キーワード】イヌ / 気質 / 神経伝達物質 / 気質関連遺伝子 / 遺伝子多型 (他8件)
【概要】本研究で得られた成果の概要は以下の通りである。 1.標的遺伝子の塩基配列決定;気質に関連すると考えられる脳内モノアミン関連遺伝子を中心として,Tyrosine hydroxylasae (TH),Dopamine β hydroxylase(DBH),5HT1B受容体(5HTR1B)など12遺伝子の翻訳領域および一部のイントロン部位の塩基配列を決定した。 2.多型部位の同定;上記12遺伝子に加えて...
【生物学】生物学:多ニューロン発射活動神経伝達物質を含む研究件
❏哺乳類の性フェロモン:単離精製と中枢作用機構の解明(07456122)
【研究テーマ】応用動物科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】森 裕司 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教授 (40157871)
【キーワード】フェロモン / GnRH / 多ニューロン発射活動 / 神経伝達物質 / 生殖内分泌 (他11件)
【概要】本研究では,視床下部GnRHニューロンの活動を指標とする神経行動学的フェロモン生物検定系を確立し,ヤギやヒツジなど反芻家畜において良く知られている雄効果とよばれるフェロモン現象の背景となる分子の純化精製を進めること,そして性行動だけでなく摂食や探索活動など様々な行動様式に影響を与えうるフェロモンの強力な向中枢作用のメカニズムを明らかにすることを目指した一連の実験を行い,以下に概括されるような成果を...
❏生殖フェロモンの同定と応用(04454122)
【研究テーマ】応用獣医学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1992 - 1994
【研究代表者】森 裕司 東京大学, 農学部, 助教授 (40157871)
【キーワード】フェロモン / GnRH / 多ニューロン発射活動 / 神経伝達物質 / 生殖内分泌 (他9件)
【概要】フェロモンによる嗅覚系を介した情報交換は動物の生殖行動の全般にわたって重要な役割を果たしていることが示唆されている。生殖という根源的な生命活動の舞台で固体間のコミュニケーションに主要な役割を演じているフェロモン分子を同定することは、応用的価値といった点からばかりでなく、生殖行動の中枢分子機構を解きあかす新たな研究手段を提供しうるという観点からも意義が大きいと考えられる。 無脊椎動物では性フェロモン...
【生物学】生物学:気質神経伝達物質を含む研究件
❏犬の気質に関する行動遺伝学的研究(21380172)
【研究テーマ】応用動物科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009-04-01 - 2013-03-31
【研究代表者】武内 ゆかり 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (10240730)
【キーワード】犬 / 気質 / 行動特性 / 気質関連遺伝子 / 神経伝達物質 (他8件)
【概要】同一犬種内における気質の個体差の遺伝的背景を探る目的で,使役犬として多用されるラブラドールレトリバー種に着目し,日本の盲導犬候補個体およびオーストラリア探知犬候補個体で気質評価アンケート結果と行動実験結果について,研究代表者らが同定した気質関連遺伝子の多型との関係を解析した。その結果,盲導犬候補個体ではその適性に関わる“注意散漫”気質が,探知犬候補個体ではその適性に関わる“訓練時のタオル棒執着心”...
❏犬の気質に関する行動遺伝学的研究(17380167)
【研究テーマ】応用動物科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】武内 ゆかり 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (10240730)
【キーワード】犬 / 気質 / 神経伝達物質 / 気質関連遺伝子 / 遺伝子多型 (他8件)
【概要】同一犬種内における気質の個体差の遺伝的背景を探る目的で,日本古来の柴犬と使役犬としても名高いラブラドールレトリバー種(盲導犬候補個体)に着目し,柴犬では飼い主による気質評価アンケートと,ラブラドールレトリバー種では訓練士による訓練評価記録と,主に申請者らが同定した気質関連遺伝子の多型との関係を解析した。その結果,柴犬では,他人に対する攻撃性とsolute carrier family 1, mem...
❏犬の気質に関する行動遺伝学的研究(13460131)
【研究テーマ】基礎獣医学・基礎畜産学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】武内 ゆかり 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教授 (10240730)
【キーワード】イヌ / 気質 / 神経伝達物質 / 気質関連遺伝子 / 遺伝子多型 (他8件)
【概要】本研究で得られた成果の概要は以下の通りである。 1.標的遺伝子の塩基配列決定;気質に関連すると考えられる脳内モノアミン関連遺伝子を中心として,Tyrosine hydroxylasae (TH),Dopamine β hydroxylase(DBH),5HT1B受容体(5HTR1B)など12遺伝子の翻訳領域および一部のイントロン部位の塩基配列を決定した。 2.多型部位の同定;上記12遺伝子に加えて...
【生物学】生物学:気質関連遺伝子神経伝達物質を含む研究件
❏犬の気質に関する行動遺伝学的研究(21380172)
【研究テーマ】応用動物科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009-04-01 - 2013-03-31
【研究代表者】武内 ゆかり 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (10240730)
【キーワード】犬 / 気質 / 行動特性 / 気質関連遺伝子 / 神経伝達物質 (他8件)
【概要】同一犬種内における気質の個体差の遺伝的背景を探る目的で,使役犬として多用されるラブラドールレトリバー種に着目し,日本の盲導犬候補個体およびオーストラリア探知犬候補個体で気質評価アンケート結果と行動実験結果について,研究代表者らが同定した気質関連遺伝子の多型との関係を解析した。その結果,盲導犬候補個体ではその適性に関わる“注意散漫”気質が,探知犬候補個体ではその適性に関わる“訓練時のタオル棒執着心”...
❏犬の気質に関する行動遺伝学的研究(17380167)
【研究テーマ】応用動物科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】武内 ゆかり 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (10240730)
【キーワード】犬 / 気質 / 神経伝達物質 / 気質関連遺伝子 / 遺伝子多型 (他8件)
【概要】同一犬種内における気質の個体差の遺伝的背景を探る目的で,日本古来の柴犬と使役犬としても名高いラブラドールレトリバー種(盲導犬候補個体)に着目し,柴犬では飼い主による気質評価アンケートと,ラブラドールレトリバー種では訓練士による訓練評価記録と,主に申請者らが同定した気質関連遺伝子の多型との関係を解析した。その結果,柴犬では,他人に対する攻撃性とsolute carrier family 1, mem...
❏犬の気質に関する行動遺伝学的研究(13460131)
【研究テーマ】基礎獣医学・基礎畜産学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】武内 ゆかり 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教授 (10240730)
【キーワード】イヌ / 気質 / 神経伝達物質 / 気質関連遺伝子 / 遺伝子多型 (他8件)
【概要】本研究で得られた成果の概要は以下の通りである。 1.標的遺伝子の塩基配列決定;気質に関連すると考えられる脳内モノアミン関連遺伝子を中心として,Tyrosine hydroxylasae (TH),Dopamine β hydroxylase(DBH),5HT1B受容体(5HTR1B)など12遺伝子の翻訳領域および一部のイントロン部位の塩基配列を決定した。 2.多型部位の同定;上記12遺伝子に加えて...
【生物学】生物学:盲導犬・探知犬神経伝達物質を含む研究件
❏犬の気質に関する行動遺伝学的研究(21380172)
【研究テーマ】応用動物科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009-04-01 - 2013-03-31
【研究代表者】武内 ゆかり 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (10240730)
【キーワード】犬 / 気質 / 行動特性 / 気質関連遺伝子 / 神経伝達物質 (他8件)
【概要】同一犬種内における気質の個体差の遺伝的背景を探る目的で,使役犬として多用されるラブラドールレトリバー種に着目し,日本の盲導犬候補個体およびオーストラリア探知犬候補個体で気質評価アンケート結果と行動実験結果について,研究代表者らが同定した気質関連遺伝子の多型との関係を解析した。その結果,盲導犬候補個体ではその適性に関わる“注意散漫”気質が,探知犬候補個体ではその適性に関わる“訓練時のタオル棒執着心”...
❏犬の気質に関する行動遺伝学的研究(17380167)
【研究テーマ】応用動物科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】武内 ゆかり 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (10240730)
【キーワード】犬 / 気質 / 神経伝達物質 / 気質関連遺伝子 / 遺伝子多型 (他8件)
【概要】同一犬種内における気質の個体差の遺伝的背景を探る目的で,日本古来の柴犬と使役犬としても名高いラブラドールレトリバー種(盲導犬候補個体)に着目し,柴犬では飼い主による気質評価アンケートと,ラブラドールレトリバー種では訓練士による訓練評価記録と,主に申請者らが同定した気質関連遺伝子の多型との関係を解析した。その結果,柴犬では,他人に対する攻撃性とsolute carrier family 1, mem...
【生物学】生物学:行動特性神経伝達物質を含む研究件
❏犬の気質に関する行動遺伝学的研究(21380172)
【研究テーマ】応用動物科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009-04-01 - 2013-03-31
【研究代表者】武内 ゆかり 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (10240730)
【キーワード】犬 / 気質 / 行動特性 / 気質関連遺伝子 / 神経伝達物質 (他8件)
【概要】同一犬種内における気質の個体差の遺伝的背景を探る目的で,使役犬として多用されるラブラドールレトリバー種に着目し,日本の盲導犬候補個体およびオーストラリア探知犬候補個体で気質評価アンケート結果と行動実験結果について,研究代表者らが同定した気質関連遺伝子の多型との関係を解析した。その結果,盲導犬候補個体ではその適性に関わる“注意散漫”気質が,探知犬候補個体ではその適性に関わる“訓練時のタオル棒執着心”...
❏犬の気質に関する行動遺伝学的研究(17380167)
【研究テーマ】応用動物科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】武内 ゆかり 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (10240730)
【キーワード】犬 / 気質 / 神経伝達物質 / 気質関連遺伝子 / 遺伝子多型 (他8件)
【概要】同一犬種内における気質の個体差の遺伝的背景を探る目的で,日本古来の柴犬と使役犬としても名高いラブラドールレトリバー種(盲導犬候補個体)に着目し,柴犬では飼い主による気質評価アンケートと,ラブラドールレトリバー種では訓練士による訓練評価記録と,主に申請者らが同定した気質関連遺伝子の多型との関係を解析した。その結果,柴犬では,他人に対する攻撃性とsolute carrier family 1, mem...
❏犬の気質に関する行動遺伝学的研究(13460131)
【研究テーマ】基礎獣医学・基礎畜産学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】武内 ゆかり 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教授 (10240730)
【キーワード】イヌ / 気質 / 神経伝達物質 / 気質関連遺伝子 / 遺伝子多型 (他8件)
【概要】本研究で得られた成果の概要は以下の通りである。 1.標的遺伝子の塩基配列決定;気質に関連すると考えられる脳内モノアミン関連遺伝子を中心として,Tyrosine hydroxylasae (TH),Dopamine β hydroxylase(DBH),5HT1B受容体(5HTR1B)など12遺伝子の翻訳領域および一部のイントロン部位の塩基配列を決定した。 2.多型部位の同定;上記12遺伝子に加えて...
【生物学】基礎生物学:フェロモン神経伝達物質を含む研究件
❏哺乳類の性フェロモン:単離精製と中枢作用機構の解明(07456122)
【研究テーマ】応用動物科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】森 裕司 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教授 (40157871)
【キーワード】フェロモン / GnRH / 多ニューロン発射活動 / 神経伝達物質 / 生殖内分泌 (他11件)
【概要】本研究では,視床下部GnRHニューロンの活動を指標とする神経行動学的フェロモン生物検定系を確立し,ヤギやヒツジなど反芻家畜において良く知られている雄効果とよばれるフェロモン現象の背景となる分子の純化精製を進めること,そして性行動だけでなく摂食や探索活動など様々な行動様式に影響を与えうるフェロモンの強力な向中枢作用のメカニズムを明らかにすることを目指した一連の実験を行い,以下に概括されるような成果を...
❏生殖フェロモンの同定と応用(04454122)
【研究テーマ】応用獣医学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1992 - 1994
【研究代表者】森 裕司 東京大学, 農学部, 助教授 (40157871)
【キーワード】フェロモン / GnRH / 多ニューロン発射活動 / 神経伝達物質 / 生殖内分泌 (他9件)
【概要】フェロモンによる嗅覚系を介した情報交換は動物の生殖行動の全般にわたって重要な役割を果たしていることが示唆されている。生殖という根源的な生命活動の舞台で固体間のコミュニケーションに主要な役割を演じているフェロモン分子を同定することは、応用的価値といった点からばかりでなく、生殖行動の中枢分子機構を解きあかす新たな研究手段を提供しうるという観点からも意義が大きいと考えられる。 無脊椎動物では性フェロモン...
【生物学】基礎生物学:嗅覚系神経伝達物質を含む研究件
❏哺乳類の性フェロモン:単離精製と中枢作用機構の解明(07456122)
【研究テーマ】応用動物科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】森 裕司 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教授 (40157871)
【キーワード】フェロモン / GnRH / 多ニューロン発射活動 / 神経伝達物質 / 生殖内分泌 (他11件)
【概要】本研究では,視床下部GnRHニューロンの活動を指標とする神経行動学的フェロモン生物検定系を確立し,ヤギやヒツジなど反芻家畜において良く知られている雄効果とよばれるフェロモン現象の背景となる分子の純化精製を進めること,そして性行動だけでなく摂食や探索活動など様々な行動様式に影響を与えうるフェロモンの強力な向中枢作用のメカニズムを明らかにすることを目指した一連の実験を行い,以下に概括されるような成果を...
❏生殖フェロモンの同定と応用(04454122)
【研究テーマ】応用獣医学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1992 - 1994
【研究代表者】森 裕司 東京大学, 農学部, 助教授 (40157871)
【キーワード】フェロモン / GnRH / 多ニューロン発射活動 / 神経伝達物質 / 生殖内分泌 (他9件)
【概要】フェロモンによる嗅覚系を介した情報交換は動物の生殖行動の全般にわたって重要な役割を果たしていることが示唆されている。生殖という根源的な生命活動の舞台で固体間のコミュニケーションに主要な役割を演じているフェロモン分子を同定することは、応用的価値といった点からばかりでなく、生殖行動の中枢分子機構を解きあかす新たな研究手段を提供しうるという観点からも意義が大きいと考えられる。 無脊椎動物では性フェロモン...
【生物学】基礎生物学:GnRH神経伝達物質を含む研究件
❏哺乳類の性フェロモン:単離精製と中枢作用機構の解明(07456122)
【研究テーマ】応用動物科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】森 裕司 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教授 (40157871)
【キーワード】フェロモン / GnRH / 多ニューロン発射活動 / 神経伝達物質 / 生殖内分泌 (他11件)
【概要】本研究では,視床下部GnRHニューロンの活動を指標とする神経行動学的フェロモン生物検定系を確立し,ヤギやヒツジなど反芻家畜において良く知られている雄効果とよばれるフェロモン現象の背景となる分子の純化精製を進めること,そして性行動だけでなく摂食や探索活動など様々な行動様式に影響を与えうるフェロモンの強力な向中枢作用のメカニズムを明らかにすることを目指した一連の実験を行い,以下に概括されるような成果を...
❏生殖フェロモンの同定と応用(04454122)
【研究テーマ】応用獣医学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1992 - 1994
【研究代表者】森 裕司 東京大学, 農学部, 助教授 (40157871)
【キーワード】フェロモン / GnRH / 多ニューロン発射活動 / 神経伝達物質 / 生殖内分泌 (他9件)
【概要】フェロモンによる嗅覚系を介した情報交換は動物の生殖行動の全般にわたって重要な役割を果たしていることが示唆されている。生殖という根源的な生命活動の舞台で固体間のコミュニケーションに主要な役割を演じているフェロモン分子を同定することは、応用的価値といった点からばかりでなく、生殖行動の中枢分子機構を解きあかす新たな研究手段を提供しうるという観点からも意義が大きいと考えられる。 無脊椎動物では性フェロモン...
【総合生物】神経科学:シナプス小胞神経伝達物質を含む研究件
❏オルガネラによるプレシナプス機能制御ーシナプス小胞サイクルにおける小胞体の役割(19K06901)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】小林 静香 東京大学, 医科学研究所, 助教 (50705879)
【キーワード】シナプス可塑性 / 短期可塑性 / 海馬 / 細胞内小器官 / シナプス小胞 (他10件)
【概要】本研究では、これまでその機能がほとんど解明されていなかったシナプス前終末に存在する小胞体が、神経伝達およびシナプス前性の短期可塑性調節にどのような役割を果たしているかを明らかにする目的で、小胞体の機能制御に関与する分子をシナプス前終末特異的に欠損させた遺伝子改変マウスを作製し、電気生理学的手法によりシナプスの機能解析を行った。その結果、分子Aのシナプス前終末特異的欠損マウスにおいて、シナプス前性テ...
❏神経伝達物質の放出過程を阻害する生理活性物質の探索とその作用の解析(08760069)
【研究テーマ】応用微生物学・応用生物化学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1996
【研究代表者】有岡 学 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助手 (20242159)
【キーワード】開口放出 / 神経伝達物質 / 調節性分泌 / 生理活性物質 / シナプス小胞 (他8件)
【概要】神経伝達物質の開口放出を特異的に阻害する生理活性物質を得るため、PC12細胞からの脱分極刺激に応じたノルエピネフリン(NE)放出阻害を指標としてカビおよび放線菌の培養抽出液の検索を行った。再現性よく阻害活性が認められたカビからの2サンプル(LF11039、LF10512)、および放線菌からの2サンプル(LS9940、LS8877)について、好中球からのβ-グルクロニダーゼ放出に対する作用を調べた。...
❏神経伝達物質の放出過程を阻害する生理活性物質の探索とその作用の解析(07760076)
【研究テーマ】応用微生物学・応用生物化学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】有岡 学 東京大学, 農学部, 助手 (20242159)
【キーワード】開口放出 / 神経伝達物質 / 調節性分泌 / 生理活性物質 / シナプス小胞 (他8件)
【概要】一次検索系としてPC12細胞からのノルエピネフリン(NE)放出阻害を指標とし、カビ2200株、放線菌3600株の培養抽出液の検索を行った。続いて二次検索系としてCa^<2+>イオノフォアであるイオノマイシン(1mM)存在下に同様の実験を行った。再現性よく阻害活性が認められたものについて、さらにATPの放出阻害についても検討した。その結果、カビからの2サンプル(LF11039、LF105...
【総合生物】神経科学:短期可塑性神経伝達物質を含む研究件
❏オルガネラによるプレシナプス機能制御ーシナプス小胞サイクルにおける小胞体の役割(19K06901)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】小林 静香 東京大学, 医科学研究所, 助教 (50705879)
【キーワード】シナプス可塑性 / 短期可塑性 / 海馬 / 細胞内小器官 / シナプス小胞 (他10件)
【概要】本研究では、これまでその機能がほとんど解明されていなかったシナプス前終末に存在する小胞体が、神経伝達およびシナプス前性の短期可塑性調節にどのような役割を果たしているかを明らかにする目的で、小胞体の機能制御に関与する分子をシナプス前終末特異的に欠損させた遺伝子改変マウスを作製し、電気生理学的手法によりシナプスの機能解析を行った。その結果、分子Aのシナプス前終末特異的欠損マウスにおいて、シナプス前性テ...
❏シナプス前終末内ミトコンドリアによるシナプス可塑性の制御機構(20650057)
【研究テーマ】神経・筋肉生理学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】真鍋 俊也 東京大学, 医科学研究所, 教授 (70251212)
【キーワード】神経伝達物質 / 放出機構 / シナプス前終末 / 短期可塑性 / カルシウム (他9件)
【概要】1.海馬スライス標本のCA1領域において、細胞外電位記録法を用いて興奮性シナプス応答を記録した。NMDA受容体を阻害した状態で5Hz、3分の刺激を与えると、刺激終了後に二相性の短期可塑性が誘導されることを見出した。早い相では2発刺激促通の減少を伴う短期増強が消失していくところが観察され、遅い相では短期抑圧が徐々に回復していくところが観察された。ミトコンドリアの機能を変化させる種々の薬物によりこの短...
【農学】農芸化学:調節性分泌神経伝達物質を含む研究件
❏神経伝達物質の放出過程を阻害する生理活性物質の探索とその作用の解析(08760069)
【研究テーマ】応用微生物学・応用生物化学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1996
【研究代表者】有岡 学 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助手 (20242159)
【キーワード】開口放出 / 神経伝達物質 / 調節性分泌 / 生理活性物質 / シナプス小胞 (他8件)
【概要】神経伝達物質の開口放出を特異的に阻害する生理活性物質を得るため、PC12細胞からの脱分極刺激に応じたノルエピネフリン(NE)放出阻害を指標としてカビおよび放線菌の培養抽出液の検索を行った。再現性よく阻害活性が認められたカビからの2サンプル(LF11039、LF10512)、および放線菌からの2サンプル(LS9940、LS8877)について、好中球からのβ-グルクロニダーゼ放出に対する作用を調べた。...
❏神経伝達物質の放出過程を阻害する生理活性物質の探索とその作用の解析(07760076)
【研究テーマ】応用微生物学・応用生物化学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】有岡 学 東京大学, 農学部, 助手 (20242159)
【キーワード】開口放出 / 神経伝達物質 / 調節性分泌 / 生理活性物質 / シナプス小胞 (他8件)
【概要】一次検索系としてPC12細胞からのノルエピネフリン(NE)放出阻害を指標とし、カビ2200株、放線菌3600株の培養抽出液の検索を行った。続いて二次検索系としてCa^<2+>イオノフォアであるイオノマイシン(1mM)存在下に同様の実験を行った。再現性よく阻害活性が認められたものについて、さらにATPの放出阻害についても検討した。その結果、カビからの2サンプル(LF11039、LF105...
【農学】動物生命科学:神経伝達物質を含む研究件
❏犬の気質に関する行動遺伝学的研究(21380172)
【研究テーマ】応用動物科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009-04-01 - 2013-03-31
【研究代表者】武内 ゆかり 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (10240730)
【キーワード】犬 / 気質 / 行動特性 / 気質関連遺伝子 / 神経伝達物質 (他8件)
【概要】同一犬種内における気質の個体差の遺伝的背景を探る目的で,使役犬として多用されるラブラドールレトリバー種に着目し,日本の盲導犬候補個体およびオーストラリア探知犬候補個体で気質評価アンケート結果と行動実験結果について,研究代表者らが同定した気質関連遺伝子の多型との関係を解析した。その結果,盲導犬候補個体ではその適性に関わる“注意散漫”気質が,探知犬候補個体ではその適性に関わる“訓練時のタオル棒執着心”...
❏犬の気質に関する行動遺伝学的研究(17380167)
【研究テーマ】応用動物科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】武内 ゆかり 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (10240730)
【キーワード】犬 / 気質 / 神経伝達物質 / 気質関連遺伝子 / 遺伝子多型 (他8件)
【概要】同一犬種内における気質の個体差の遺伝的背景を探る目的で,日本古来の柴犬と使役犬としても名高いラブラドールレトリバー種(盲導犬候補個体)に着目し,柴犬では飼い主による気質評価アンケートと,ラブラドールレトリバー種では訓練士による訓練評価記録と,主に申請者らが同定した気質関連遺伝子の多型との関係を解析した。その結果,柴犬では,他人に対する攻撃性とsolute carrier family 1, mem...
【医歯薬学】基礎医学:ドーパ神経伝達物質を含む研究件
❏新規ドーパ受容体の機能解析(24390062)
【研究テーマ】薬理学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】五嶋 良郎 横浜市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00153750)
【キーワード】ドーパ / 眼白子症 / 神経伝達物質 / G蛋白質連関型受容体 / OA-1 (他12件)
【概要】ドーパは長らく単なるドパミンの前駆体として位置づけられてきた。我々は、1986年以来、ドーパ自体による薬理作用、ドーパの神経伝達物質様遊離、ドーパ拮抗薬の存在等を証明し、これらを通じて「ドーパ神経伝達物質仮説」を提起した(Misu and Goshima, 1993)。本研究は、眼白子症の原因遺伝子の1つ ocular albinism1 (oa1)がコードする蛋白質 OA1がドーパ受容体として作...
❏新規ドーパリガンドの構造決定とドーパ応答の電気生理学的解析(20300132)
【研究テーマ】神経化学・神経薬理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】五嶋 良郎 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (00153750)
【キーワード】神経伝達物質 / 受容体 / 自律神経系 / ドーパ / 電気生理学 (他6件)
【概要】ドーパは中枢神経系における新しい神経伝達物質候補である。その特異的受容体の実体を明らかとするため、選択的なリガンドを見出すことは重要なアプローチの一つである。本研究実績は、ドーパリガンド溶液中に新規な活性画分を見出した事、脳スライスNTSにおけるドーパ応答を捉える新しいアッセイ系、Multiple electrode array system(MED64)において、NTS領域においてドーパの二相性...
【医歯薬学】内科系臨床医学:シナブス伝達神経伝達物質を含む研究件
❏オルガネラによるプレシナプス機能制御ーシナプス小胞サイクルにおける小胞体の役割(19K06901)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】小林 静香 東京大学, 医科学研究所, 助教 (50705879)
【キーワード】シナプス可塑性 / 短期可塑性 / 海馬 / 細胞内小器官 / シナプス小胞 (他10件)
【概要】本研究では、これまでその機能がほとんど解明されていなかったシナプス前終末に存在する小胞体が、神経伝達およびシナプス前性の短期可塑性調節にどのような役割を果たしているかを明らかにする目的で、小胞体の機能制御に関与する分子をシナプス前終末特異的に欠損させた遺伝子改変マウスを作製し、電気生理学的手法によりシナプスの機能解析を行った。その結果、分子Aのシナプス前終末特異的欠損マウスにおいて、シナプス前性テ...
❏シナプス前終末内ミトコンドリアによるシナプス可塑性の制御機構(20650057)
【研究テーマ】神経・筋肉生理学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】真鍋 俊也 東京大学, 医科学研究所, 教授 (70251212)
【キーワード】神経伝達物質 / 放出機構 / シナプス前終末 / 短期可塑性 / カルシウム (他9件)
【概要】1.海馬スライス標本のCA1領域において、細胞外電位記録法を用いて興奮性シナプス応答を記録した。NMDA受容体を阻害した状態で5Hz、3分の刺激を与えると、刺激終了後に二相性の短期可塑性が誘導されることを見出した。早い相では2発刺激促通の減少を伴う短期増強が消失していくところが観察され、遅い相では短期抑圧が徐々に回復していくところが観察された。ミトコンドリアの機能を変化させる種々の薬物によりこの短...
【医歯薬学】内科系臨床医学:視床下部神経伝達物質を含む研究件
❏哺乳類の性フェロモン:単離精製と中枢作用機構の解明(07456122)
【研究テーマ】応用動物科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】森 裕司 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教授 (40157871)
【キーワード】フェロモン / GnRH / 多ニューロン発射活動 / 神経伝達物質 / 生殖内分泌 (他11件)
【概要】本研究では,視床下部GnRHニューロンの活動を指標とする神経行動学的フェロモン生物検定系を確立し,ヤギやヒツジなど反芻家畜において良く知られている雄効果とよばれるフェロモン現象の背景となる分子の純化精製を進めること,そして性行動だけでなく摂食や探索活動など様々な行動様式に影響を与えうるフェロモンの強力な向中枢作用のメカニズムを明らかにすることを目指した一連の実験を行い,以下に概括されるような成果を...
❏神経行動学的ストレス評価法の開発(05556048)
【研究テーマ】応用動物科学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1993 - 1995
【研究代表者】森 裕司 東京大学, 農学部, 助教授 (40157871)
【キーワード】ストレス / 視床下部 / HPG軸 / 神経伝達物質 / サイトカイン (他10件)
【概要】科学的根拠に基づく客観的なストレス評価系の確立が待たれている。本研究では、種々のストレッサーが生体に及ぼす影響について、自律機能の中枢である視床下部の神経活動を指標として個体レベルにおけるストレスの神経行動学的評価法の開発を目指した。この研究モデルの最大の特色は、電気生理学的・神経生化学的手法を応用した視床下部神経活動のリアルタイム解析と、従来の体系化された行動解析法を組み合わせようとした点にある...
❏生殖フェロモンの同定と応用(04454122)
【研究テーマ】応用獣医学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1992 - 1994
【研究代表者】森 裕司 東京大学, 農学部, 助教授 (40157871)
【キーワード】フェロモン / GnRH / 多ニューロン発射活動 / 神経伝達物質 / 生殖内分泌 (他9件)
【概要】フェロモンによる嗅覚系を介した情報交換は動物の生殖行動の全般にわたって重要な役割を果たしていることが示唆されている。生殖という根源的な生命活動の舞台で固体間のコミュニケーションに主要な役割を演じているフェロモン分子を同定することは、応用的価値といった点からばかりでなく、生殖行動の中枢分子機構を解きあかす新たな研究手段を提供しうるという観点からも意義が大きいと考えられる。 無脊椎動物では性フェロモン...
【医歯薬学】外科系臨床医学:開口放出神経伝達物質を含む研究件
❏神経伝達物質の放出過程を阻害する生理活性物質の探索とその作用の解析(08760069)
【研究テーマ】応用微生物学・応用生物化学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1996
【研究代表者】有岡 学 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助手 (20242159)
【キーワード】開口放出 / 神経伝達物質 / 調節性分泌 / 生理活性物質 / シナプス小胞 (他8件)
【概要】神経伝達物質の開口放出を特異的に阻害する生理活性物質を得るため、PC12細胞からの脱分極刺激に応じたノルエピネフリン(NE)放出阻害を指標としてカビおよび放線菌の培養抽出液の検索を行った。再現性よく阻害活性が認められたカビからの2サンプル(LF11039、LF10512)、および放線菌からの2サンプル(LS9940、LS8877)について、好中球からのβ-グルクロニダーゼ放出に対する作用を調べた。...
❏神経伝達物質の放出過程を阻害する生理活性物質の探索とその作用の解析(07760076)
【研究テーマ】応用微生物学・応用生物化学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】有岡 学 東京大学, 農学部, 助手 (20242159)
【キーワード】開口放出 / 神経伝達物質 / 調節性分泌 / 生理活性物質 / シナプス小胞 (他8件)
【概要】一次検索系としてPC12細胞からのノルエピネフリン(NE)放出阻害を指標とし、カビ2200株、放線菌3600株の培養抽出液の検索を行った。続いて二次検索系としてCa^<2+>イオノフォアであるイオノマイシン(1mM)存在下に同様の実験を行った。再現性よく阻害活性が認められたものについて、さらにATPの放出阻害についても検討した。その結果、カビからの2サンプル(LF11039、LF105...
【医歯薬学】社会医学:ドーパミン神経伝達物質を含む研究件
❏行動制御の性差を生み出す神経メカニズムの解明(19K06911)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】周防 諭 埼玉医科大学, 医学部, 講師 (20596845)
【キーワード】性差 / 精子 / 自発運動量 / C. elegans / ドーパミン (他13件)
【概要】行動の性差は動物が効率的に交尾し繁殖するために重要であるが、性特異的な行動制御の神経メカニズムについては不明な点が多い。本研究は、行動制御の性差とその神経基盤を明らかにすることを目的とする。線虫C. elegansには精子と卵子両方を作る雌雄同体とオスが存在するが、オスは雌雄同体よりも自発的な運動量が高い。自家受精できるために交配相手を探す必要のない雌雄同体は餌から離れずじっとしており、子孫を残す...
❏神経活動電位・伝達物質を多重同時計測可能なナノ薄膜状ワイヤレスプローブの創製(18H03539)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】藤枝 俊宣 東京工業大学, 生命理工学院, 准教授 (70538735)
【キーワード】高分子薄膜 / インクジェット印刷 / 神経電極 / オプトジェネティクス / 無線計測 (他23件)
【概要】脳科学研究の進展に伴い、低侵襲的に脳組織に介入し種々の神経活動(電位・神経伝達物質)を計測可能な柔軟なプローブの開発が求められている。本研究では、柔軟性に優れる高分子薄膜の表面に配線をインクジェット印刷することで、単一神経細胞の活動電位を計測可能な針状神経電極を作製した。また、分子インプリント法を利用することで、神経伝達物質(例:ドーパミン)を電気化学的に選択的に補足可能なプローブも開発した。 ...
【医歯薬学】薬学:神経毒性神経伝達物質を含む研究件
❏フロン代替物質神経毒性の分子・細胞標的解析と中枢神経障害バイオマーカーの確立(19390160)
【研究テーマ】衛生学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】市原 学 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (90252238)
【キーワード】ブロモプロパン / 神経毒性 / バイオマーカー / フロン代替物質 / 分子標的 (他13件)
【概要】脳の各部位中では海馬と大脳皮質において1-ブロモプロパン曝露による神経伝達物質遺伝子発現への影響が大きいことがわかった。3系統のマウスおよびNrf2ノックアウトマウスを用いた実験により、曝露に対する感受性には、CYPIIE1、グルタチオン系が寄与し、酸化ストレスが毒性作用と関係していることが明らかにされた。また、蛋白中システインが分子標的の一つであることが付加物解析により明らかとなった。 ...
❏低濃度ホルムアルデヒド曝露によるマウス脳の遺伝子発現変動の解析(15710046)
【研究テーマ】放射線・化学物質影響科学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】掛山 正心 独立行政法人国立環境研究所, 環境健康研究領域, 研究員 (30353535)
【キーワード】ホルムアルデヒド / 低濃度曝露 / 神経毒性 / マウス / 神経伝達物質 (他6件)
【概要】ホルムアルデヒド(FA)が原因の一つであると指摘されている化学物質過敏症(CS)の場合、患者本人も気づかないような極めて低濃度の曝露でも影響が現れることが示唆されている(本研究計画は疾病の定義づけを目的としたものではないので、極めて低濃度の化学物質に反応する病態について、広い範囲で含めたものをCSと表現する)。CSは一般的にアレルギー反応の一種のように考えられがちだが、その主症状は不定愁訴であり脳...
【医歯薬学】薬学:細胞内輸送神経伝達物質を含む研究件
❏神経伝達物質の放出過程を阻害する生理活性物質の探索とその作用の解析(08760069)
【研究テーマ】応用微生物学・応用生物化学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1996
【研究代表者】有岡 学 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助手 (20242159)
【キーワード】開口放出 / 神経伝達物質 / 調節性分泌 / 生理活性物質 / シナプス小胞 (他8件)
【概要】神経伝達物質の開口放出を特異的に阻害する生理活性物質を得るため、PC12細胞からの脱分極刺激に応じたノルエピネフリン(NE)放出阻害を指標としてカビおよび放線菌の培養抽出液の検索を行った。再現性よく阻害活性が認められたカビからの2サンプル(LF11039、LF10512)、および放線菌からの2サンプル(LS9940、LS8877)について、好中球からのβ-グルクロニダーゼ放出に対する作用を調べた。...
❏神経伝達物質の放出過程を阻害する生理活性物質の探索とその作用の解析(07760076)
【研究テーマ】応用微生物学・応用生物化学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】有岡 学 東京大学, 農学部, 助手 (20242159)
【キーワード】開口放出 / 神経伝達物質 / 調節性分泌 / 生理活性物質 / シナプス小胞 (他8件)
【概要】一次検索系としてPC12細胞からのノルエピネフリン(NE)放出阻害を指標とし、カビ2200株、放線菌3600株の培養抽出液の検索を行った。続いて二次検索系としてCa^<2+>イオノフォアであるイオノマイシン(1mM)存在下に同様の実験を行った。再現性よく阻害活性が認められたものについて、さらにATPの放出阻害についても検討した。その結果、カビからの2サンプル(LF11039、LF105...
【医歯薬学】薬学:カルシウム神経伝達物質を含む研究件
❏行動制御の性差を生み出す神経メカニズムの解明(19K06911)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】周防 諭 埼玉医科大学, 医学部, 講師 (20596845)
【キーワード】性差 / 精子 / 自発運動量 / C. elegans / ドーパミン (他13件)
【概要】行動の性差は動物が効率的に交尾し繁殖するために重要であるが、性特異的な行動制御の神経メカニズムについては不明な点が多い。本研究は、行動制御の性差とその神経基盤を明らかにすることを目的とする。線虫C. elegansには精子と卵子両方を作る雌雄同体とオスが存在するが、オスは雌雄同体よりも自発的な運動量が高い。自家受精できるために交配相手を探す必要のない雌雄同体は餌から離れずじっとしており、子孫を残す...
❏シナプス前終末内ミトコンドリアによるシナプス可塑性の制御機構(20650057)
【研究テーマ】神経・筋肉生理学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】真鍋 俊也 東京大学, 医科学研究所, 教授 (70251212)
【キーワード】神経伝達物質 / 放出機構 / シナプス前終末 / 短期可塑性 / カルシウム (他9件)
【概要】1.海馬スライス標本のCA1領域において、細胞外電位記録法を用いて興奮性シナプス応答を記録した。NMDA受容体を阻害した状態で5Hz、3分の刺激を与えると、刺激終了後に二相性の短期可塑性が誘導されることを見出した。早い相では2発刺激促通の減少を伴う短期増強が消失していくところが観察され、遅い相では短期抑圧が徐々に回復していくところが観察された。ミトコンドリアの機能を変化させる種々の薬物によりこの短...
❏IP_3受容体の細胞内Ca^<2+>制御機構と情報伝達及び発生・分化と可塑性における役割(09308030)
【研究テーマ】神経化学・神経薬理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】御子柴 克彦 東京大学, 医科学研究所, 教授 (30051840)
【キーワード】IP_3 受容体 / Ca^<2+> 動態 / 神経突起伸長 / 成長円錐 / マイクロインジェクション (他20件)
【概要】(1) 神経突起伸長と成長円錐の形態変化を、各部位でIP3受容体、各種骨格蛋白質、カルモジュリン関連蛋白質をレーザー光により欠落させた際の変化の解析を行った。 (2) IP3受容体の単一イオンチャネルを解析。形質発現させた受容体蛋白質を、特異抗体をカップルさせたアフィニティ・カラムを用いて精製した。 (3) 蛍光測光・画像処理システムを用いた細胞内Ca2+動態を解析。タイプ別に発現する細胞種を用い...
【医歯薬学】薬学:生理活性物質神経伝達物質を含む研究件
❏神経伝達物質の放出過程を阻害する生理活性物質の探索とその作用の解析(08760069)
【研究テーマ】応用微生物学・応用生物化学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1996
【研究代表者】有岡 学 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助手 (20242159)
【キーワード】開口放出 / 神経伝達物質 / 調節性分泌 / 生理活性物質 / シナプス小胞 (他8件)
【概要】神経伝達物質の開口放出を特異的に阻害する生理活性物質を得るため、PC12細胞からの脱分極刺激に応じたノルエピネフリン(NE)放出阻害を指標としてカビおよび放線菌の培養抽出液の検索を行った。再現性よく阻害活性が認められたカビからの2サンプル(LF11039、LF10512)、および放線菌からの2サンプル(LS9940、LS8877)について、好中球からのβ-グルクロニダーゼ放出に対する作用を調べた。...
❏神経伝達物質の放出過程を阻害する生理活性物質の探索とその作用の解析(07760076)
【研究テーマ】応用微生物学・応用生物化学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】有岡 学 東京大学, 農学部, 助手 (20242159)
【キーワード】開口放出 / 神経伝達物質 / 調節性分泌 / 生理活性物質 / シナプス小胞 (他8件)
【概要】一次検索系としてPC12細胞からのノルエピネフリン(NE)放出阻害を指標とし、カビ2200株、放線菌3600株の培養抽出液の検索を行った。続いて二次検索系としてCa^<2+>イオノフォアであるイオノマイシン(1mM)存在下に同様の実験を行った。再現性よく阻害活性が認められたものについて、さらにATPの放出阻害についても検討した。その結果、カビからの2サンプル(LF11039、LF105...
【医歯薬学】薬学:遺伝子改変マウス神経伝達物質を含む研究件
❏オルガネラによるプレシナプス機能制御ーシナプス小胞サイクルにおける小胞体の役割(19K06901)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】小林 静香 東京大学, 医科学研究所, 助教 (50705879)
【キーワード】シナプス可塑性 / 短期可塑性 / 海馬 / 細胞内小器官 / シナプス小胞 (他10件)
【概要】本研究では、これまでその機能がほとんど解明されていなかったシナプス前終末に存在する小胞体が、神経伝達およびシナプス前性の短期可塑性調節にどのような役割を果たしているかを明らかにする目的で、小胞体の機能制御に関与する分子をシナプス前終末特異的に欠損させた遺伝子改変マウスを作製し、電気生理学的手法によりシナプスの機能解析を行った。その結果、分子Aのシナプス前終末特異的欠損マウスにおいて、シナプス前性テ...
❏シナプス前終末内ミトコンドリアによるシナプス可塑性の制御機構(20650057)
【研究テーマ】神経・筋肉生理学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】真鍋 俊也 東京大学, 医科学研究所, 教授 (70251212)
【キーワード】神経伝達物質 / 放出機構 / シナプス前終末 / 短期可塑性 / カルシウム (他9件)
【概要】1.海馬スライス標本のCA1領域において、細胞外電位記録法を用いて興奮性シナプス応答を記録した。NMDA受容体を阻害した状態で5Hz、3分の刺激を与えると、刺激終了後に二相性の短期可塑性が誘導されることを見出した。早い相では2発刺激促通の減少を伴う短期増強が消失していくところが観察され、遅い相では短期抑圧が徐々に回復していくところが観察された。ミトコンドリアの機能を変化させる種々の薬物によりこの短...
【医歯薬学】薬学:膜融合神経伝達物質を含む研究件
❏神経伝達物質の放出過程を阻害する生理活性物質の探索とその作用の解析(08760069)
【研究テーマ】応用微生物学・応用生物化学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1996
【研究代表者】有岡 学 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助手 (20242159)
【キーワード】開口放出 / 神経伝達物質 / 調節性分泌 / 生理活性物質 / シナプス小胞 (他8件)
【概要】神経伝達物質の開口放出を特異的に阻害する生理活性物質を得るため、PC12細胞からの脱分極刺激に応じたノルエピネフリン(NE)放出阻害を指標としてカビおよび放線菌の培養抽出液の検索を行った。再現性よく阻害活性が認められたカビからの2サンプル(LF11039、LF10512)、および放線菌からの2サンプル(LS9940、LS8877)について、好中球からのβ-グルクロニダーゼ放出に対する作用を調べた。...
❏神経伝達物質の放出過程を阻害する生理活性物質の探索とその作用の解析(07760076)
【研究テーマ】応用微生物学・応用生物化学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】有岡 学 東京大学, 農学部, 助手 (20242159)
【キーワード】開口放出 / 神経伝達物質 / 調節性分泌 / 生理活性物質 / シナプス小胞 (他8件)
【概要】一次検索系としてPC12細胞からのノルエピネフリン(NE)放出阻害を指標とし、カビ2200株、放線菌3600株の培養抽出液の検索を行った。続いて二次検索系としてCa^<2+>イオノフォアであるイオノマイシン(1mM)存在下に同様の実験を行った。再現性よく阻害活性が認められたものについて、さらにATPの放出阻害についても検討した。その結果、カビからの2サンプル(LF11039、LF105...
【医歯薬学】薬学:受容体神経伝達物質を含む研究件
❏行動制御の性差を生み出す神経メカニズムの解明(19K06911)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】周防 諭 埼玉医科大学, 医学部, 講師 (20596845)
【キーワード】性差 / 精子 / 自発運動量 / C. elegans / ドーパミン (他13件)
【概要】行動の性差は動物が効率的に交尾し繁殖するために重要であるが、性特異的な行動制御の神経メカニズムについては不明な点が多い。本研究は、行動制御の性差とその神経基盤を明らかにすることを目的とする。線虫C. elegansには精子と卵子両方を作る雌雄同体とオスが存在するが、オスは雌雄同体よりも自発的な運動量が高い。自家受精できるために交配相手を探す必要のない雌雄同体は餌から離れずじっとしており、子孫を残す...
❏新規ドーパリガンドの構造決定とドーパ応答の電気生理学的解析(20300132)
【研究テーマ】神経化学・神経薬理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】五嶋 良郎 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (00153750)
【キーワード】神経伝達物質 / 受容体 / 自律神経系 / ドーパ / 電気生理学 (他6件)
【概要】ドーパは中枢神経系における新しい神経伝達物質候補である。その特異的受容体の実体を明らかとするため、選択的なリガンドを見出すことは重要なアプローチの一つである。本研究実績は、ドーパリガンド溶液中に新規な活性画分を見出した事、脳スライスNTSにおけるドーパ応答を捉える新しいアッセイ系、Multiple electrode array system(MED64)において、NTS領域においてドーパの二相性...
❏フロン代替物質神経毒性の分子・細胞標的解析と中枢神経障害バイオマーカーの確立(19390160)
【研究テーマ】衛生学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】市原 学 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (90252238)
【キーワード】ブロモプロパン / 神経毒性 / バイオマーカー / フロン代替物質 / 分子標的 (他13件)
【概要】脳の各部位中では海馬と大脳皮質において1-ブロモプロパン曝露による神経伝達物質遺伝子発現への影響が大きいことがわかった。3系統のマウスおよびNrf2ノックアウトマウスを用いた実験により、曝露に対する感受性には、CYPIIE1、グルタチオン系が寄与し、酸化ストレスが毒性作用と関係していることが明らかにされた。また、蛋白中システインが分子標的の一つであることが付加物解析により明らかとなった。 ...
【医歯薬学】薬学:スクリーニング神経伝達物質を含む研究件
❏神経伝達物質の放出過程を阻害する生理活性物質の探索とその作用の解析(08760069)
【研究テーマ】応用微生物学・応用生物化学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1996
【研究代表者】有岡 学 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助手 (20242159)
【キーワード】開口放出 / 神経伝達物質 / 調節性分泌 / 生理活性物質 / シナプス小胞 (他8件)
【概要】神経伝達物質の開口放出を特異的に阻害する生理活性物質を得るため、PC12細胞からの脱分極刺激に応じたノルエピネフリン(NE)放出阻害を指標としてカビおよび放線菌の培養抽出液の検索を行った。再現性よく阻害活性が認められたカビからの2サンプル(LF11039、LF10512)、および放線菌からの2サンプル(LS9940、LS8877)について、好中球からのβ-グルクロニダーゼ放出に対する作用を調べた。...
❏神経伝達物質の放出過程を阻害する生理活性物質の探索とその作用の解析(07760076)
【研究テーマ】応用微生物学・応用生物化学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】有岡 学 東京大学, 農学部, 助手 (20242159)
【キーワード】開口放出 / 神経伝達物質 / 調節性分泌 / 生理活性物質 / シナプス小胞 (他8件)
【概要】一次検索系としてPC12細胞からのノルエピネフリン(NE)放出阻害を指標とし、カビ2200株、放線菌3600株の培養抽出液の検索を行った。続いて二次検索系としてCa^<2+>イオノフォアであるイオノマイシン(1mM)存在下に同様の実験を行った。再現性よく阻害活性が認められたものについて、さらにATPの放出阻害についても検討した。その結果、カビからの2サンプル(LF11039、LF105...
【医歯薬学】薬学:神経細胞神経伝達物質を含む研究件
❏新規開発したイオン選択的蛍光プローブを用いた神経細胞内マグネシウム動態の解析(25750395)
【研究テーマ】ケミカルバイオロジー
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】新藤 豊 慶應義塾大学, 理工学部, 助教 (30449029)
【キーワード】蛍光イメージング / 神経細胞 / マグネシウム / 海馬神経細胞 / 神経伝達物質
【概要】本研究では、分散培養したラット海馬神経細胞がどのような外部刺激に対して細胞内マグネシウムイオン濃度を変化させるかを、我々のグループで開発したマグネシウム選択的蛍光プローブであるKMGシリーズを用いた蛍光イメージングにより調べた。その結果、シグナル分子のひとつである一酸化窒素がミトコンドリアからのマグネシウム放出を誘導することを明らかにし、論文として発表した。また、抑制性の神経伝達物質であるGABA...
❏神経伝達物質による樹状突起電位依存性チャネル制御の薬理学的解析(20790211)
【研究テーマ】薬理学一般
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】塗谷 睦生 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (60453544)
【キーワード】神経伝達物質 / 電位依存性チャネル / 翻訳後修飾 / 神経細胞
【概要】本研究においては脳神経細胞の活動の制御に重要な役割を果たすと考えられる電位依存性チャネルの調節機構を薬理学的に解析した。その結果、通常・疾患条件下においてこれらの分子が神経活動依存的に制御され、細胞の興奮性を保っている事が明らかとなった。更に、そのような神経細胞の活動の計測を可能にする顕微鏡技術が開発され、軸索における電位情報伝達の様式が明らかになった。これらの結果は神経細胞の新たな恒常性維持機構...
【医歯薬学】薬学:炎症神経伝達物質を含む研究件
❏感染・虚血による脳室周囲白質軟化症モデルにおけるミクログリアを主軸とした研究(20K16915)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】利光 正岳 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (00843400)
【キーワード】脳室周囲白質軟化症 / 子宮内感染 / ミクログリア / 神経伝達物質 / 虚血 (他6件)
【概要】ミクログリアの観点から早産児脳室周囲白質軟化症(PVL)の病態解明: 仔ラットを用いて, 細菌感染を模倣したLPS投与と低酸素・虚血負荷の組み合わせにより惹起されるPVLモデルを確立し, その表現型と病理組織像, サイトカイン・神経伝達物質の動態をもとにミクログリアの病態形成と脳発達への影響について明らかにする. 結果1: 新生仔ラットにLPS腹腔内投与と片側頸動脈結紮・切断, 低酸素負荷の2段階...
❏たこつぼ型心筋症の分子機序の解明(24249048)
【研究テーマ】循環器内科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】福田 恵一 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (20199227)
【キーワード】脳心連関 / ストレス / サイトカイン / 神経伝達物質 / ストレス心筋症 (他8件)
【概要】本研究では痙攣を誘発することによりたこつぼ型心筋症を発症するマウス・ラットモデルを開発し、これを用いて、たこつぼ型心筋症発症のメカニズム解明を目指した。 まず逆行性トレーサーにより左室心尖部を支配する交感神経は左側の星状神経節を介して、中枢は主に視床下部傍室核付近に存在することが明らかとなった。左室心尖部を支配する交感神経の中枢をマイクロサンプリングし、DNAマイクロアレイを用いた解析より同部位が...
【医歯薬学】看護学:遺伝子多型(SNPs)神経伝達物質を含む研究件
❏犬の気質に関する行動遺伝学的研究(21380172)
【研究テーマ】応用動物科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009-04-01 - 2013-03-31
【研究代表者】武内 ゆかり 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (10240730)
【キーワード】犬 / 気質 / 行動特性 / 気質関連遺伝子 / 神経伝達物質 (他8件)
【概要】同一犬種内における気質の個体差の遺伝的背景を探る目的で,使役犬として多用されるラブラドールレトリバー種に着目し,日本の盲導犬候補個体およびオーストラリア探知犬候補個体で気質評価アンケート結果と行動実験結果について,研究代表者らが同定した気質関連遺伝子の多型との関係を解析した。その結果,盲導犬候補個体ではその適性に関わる“注意散漫”気質が,探知犬候補個体ではその適性に関わる“訓練時のタオル棒執着心”...
❏犬の気質に関する行動遺伝学的研究(17380167)
【研究テーマ】応用動物科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】武内 ゆかり 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (10240730)
【キーワード】犬 / 気質 / 神経伝達物質 / 気質関連遺伝子 / 遺伝子多型 (他8件)
【概要】同一犬種内における気質の個体差の遺伝的背景を探る目的で,日本古来の柴犬と使役犬としても名高いラブラドールレトリバー種(盲導犬候補個体)に着目し,柴犬では飼い主による気質評価アンケートと,ラブラドールレトリバー種では訓練士による訓練評価記録と,主に申請者らが同定した気質関連遺伝子の多型との関係を解析した。その結果,柴犬では,他人に対する攻撃性とsolute carrier family 1, mem...
❏犬の気質に関する行動遺伝学的研究(13460131)
【研究テーマ】基礎獣医学・基礎畜産学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】武内 ゆかり 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教授 (10240730)
【キーワード】イヌ / 気質 / 神経伝達物質 / 気質関連遺伝子 / 遺伝子多型 (他8件)
【概要】本研究で得られた成果の概要は以下の通りである。 1.標的遺伝子の塩基配列決定;気質に関連すると考えられる脳内モノアミン関連遺伝子を中心として,Tyrosine hydroxylasae (TH),Dopamine β hydroxylase(DBH),5HT1B受容体(5HTR1B)など12遺伝子の翻訳領域および一部のイントロン部位の塩基配列を決定した。 2.多型部位の同定;上記12遺伝子に加えて...
【医歯薬学】看護学:海馬神経伝達物質を含む研究件
❏オルガネラによるプレシナプス機能制御ーシナプス小胞サイクルにおける小胞体の役割(19K06901)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】小林 静香 東京大学, 医科学研究所, 助教 (50705879)
【キーワード】シナプス可塑性 / 短期可塑性 / 海馬 / 細胞内小器官 / シナプス小胞 (他10件)
【概要】本研究では、これまでその機能がほとんど解明されていなかったシナプス前終末に存在する小胞体が、神経伝達およびシナプス前性の短期可塑性調節にどのような役割を果たしているかを明らかにする目的で、小胞体の機能制御に関与する分子をシナプス前終末特異的に欠損させた遺伝子改変マウスを作製し、電気生理学的手法によりシナプスの機能解析を行った。その結果、分子Aのシナプス前終末特異的欠損マウスにおいて、シナプス前性テ...
❏シナプス前終末内ミトコンドリアによるシナプス可塑性の制御機構(20650057)
【研究テーマ】神経・筋肉生理学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】真鍋 俊也 東京大学, 医科学研究所, 教授 (70251212)
【キーワード】神経伝達物質 / 放出機構 / シナプス前終末 / 短期可塑性 / カルシウム (他9件)
【概要】1.海馬スライス標本のCA1領域において、細胞外電位記録法を用いて興奮性シナプス応答を記録した。NMDA受容体を阻害した状態で5Hz、3分の刺激を与えると、刺激終了後に二相性の短期可塑性が誘導されることを見出した。早い相では2発刺激促通の減少を伴う短期増強が消失していくところが観察され、遅い相では短期抑圧が徐々に回復していくところが観察された。ミトコンドリアの機能を変化させる種々の薬物によりこの短...
❏フロン代替物質神経毒性の分子・細胞標的解析と中枢神経障害バイオマーカーの確立(19390160)
【研究テーマ】衛生学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】市原 学 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (90252238)
【キーワード】ブロモプロパン / 神経毒性 / バイオマーカー / フロン代替物質 / 分子標的 (他13件)
【概要】脳の各部位中では海馬と大脳皮質において1-ブロモプロパン曝露による神経伝達物質遺伝子発現への影響が大きいことがわかった。3系統のマウスおよびNrf2ノックアウトマウスを用いた実験により、曝露に対する感受性には、CYPIIE1、グルタチオン系が寄与し、酸化ストレスが毒性作用と関係していることが明らかにされた。また、蛋白中システインが分子標的の一つであることが付加物解析により明らかとなった。 ...
【医歯薬学】看護学:サイトカイン神経伝達物質を含む研究件
❏たこつぼ型心筋症の分子機序の解明(24249048)
【研究テーマ】循環器内科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】福田 恵一 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (20199227)
【キーワード】脳心連関 / ストレス / サイトカイン / 神経伝達物質 / ストレス心筋症 (他8件)
【概要】本研究では痙攣を誘発することによりたこつぼ型心筋症を発症するマウス・ラットモデルを開発し、これを用いて、たこつぼ型心筋症発症のメカニズム解明を目指した。 まず逆行性トレーサーにより左室心尖部を支配する交感神経は左側の星状神経節を介して、中枢は主に視床下部傍室核付近に存在することが明らかとなった。左室心尖部を支配する交感神経の中枢をマイクロサンプリングし、DNAマイクロアレイを用いた解析より同部位が...
❏神経行動学的ストレス評価法の開発(05556048)
【研究テーマ】応用動物科学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1993 - 1995
【研究代表者】森 裕司 東京大学, 農学部, 助教授 (40157871)
【キーワード】ストレス / 視床下部 / HPG軸 / 神経伝達物質 / サイトカイン (他10件)
【概要】科学的根拠に基づく客観的なストレス評価系の確立が待たれている。本研究では、種々のストレッサーが生体に及ぼす影響について、自律機能の中枢である視床下部の神経活動を指標として個体レベルにおけるストレスの神経行動学的評価法の開発を目指した。この研究モデルの最大の特色は、電気生理学的・神経生化学的手法を応用した視床下部神経活動のリアルタイム解析と、従来の体系化された行動解析法を組み合わせようとした点にある...
【医歯薬学】看護学:ストレス神経伝達物質を含む研究件
❏たこつぼ型心筋症の分子機序の解明(24249048)
【研究テーマ】循環器内科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】福田 恵一 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (20199227)
【キーワード】脳心連関 / ストレス / サイトカイン / 神経伝達物質 / ストレス心筋症 (他8件)
【概要】本研究では痙攣を誘発することによりたこつぼ型心筋症を発症するマウス・ラットモデルを開発し、これを用いて、たこつぼ型心筋症発症のメカニズム解明を目指した。 まず逆行性トレーサーにより左室心尖部を支配する交感神経は左側の星状神経節を介して、中枢は主に視床下部傍室核付近に存在することが明らかとなった。左室心尖部を支配する交感神経の中枢をマイクロサンプリングし、DNAマイクロアレイを用いた解析より同部位が...
❏神経行動学的ストレス評価法の開発(05556048)
【研究テーマ】応用動物科学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1993 - 1995
【研究代表者】森 裕司 東京大学, 農学部, 助教授 (40157871)
【キーワード】ストレス / 視床下部 / HPG軸 / 神経伝達物質 / サイトカイン (他10件)
【概要】科学的根拠に基づく客観的なストレス評価系の確立が待たれている。本研究では、種々のストレッサーが生体に及ぼす影響について、自律機能の中枢である視床下部の神経活動を指標として個体レベルにおけるストレスの神経行動学的評価法の開発を目指した。この研究モデルの最大の特色は、電気生理学的・神経生化学的手法を応用した視床下部神経活動のリアルタイム解析と、従来の体系化された行動解析法を組み合わせようとした点にある...