[Discovery Saga Top] [Saga Next] [無料公開版Discovery Saga] [Discovery Sagaプレミアムご案内] [早稲田大学研究Discovery Saga] [産学連携のご案内] [Saga Concept] [会社概要] [お問い合わせ]
キーワード  フェノール が関係する  研究 Discovery Saga
研究分野別サイレントキーワード
「フェノール」サイレントキーワードを含む研究
【生物学】基礎生物学:光合成フェノールを含む研究件
❏反応促進機能を付加した光触媒水処理デバイスの開発(14205078)
【研究テーマ】土木環境システム
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】大垣 眞一郎 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (20005549)
【キーワード】光触媒 / 水処理 / 藻類 / 可視光応答 / 光波長 (他20件)
【概要】臭素酸イオンの二酸化チタン光触媒反応による還元反応特性、ならびにフェノールの酸化反応特性を調べることにより、水中の光触媒反応の総合的理解を目指した研究を行った。処理方式としては、連続流入式の二酸化チタン光触媒担持膜を開発し、ブラックライトランプを光源として使用した。反応速度の解析にはLangmuir-Hinshelwood式(以下L-H式)を用い、光触媒担持膜の表面反応モデルを構築した。このモデル...
❏温暖化環境での落葉広葉樹の光合成特性と食害抵抗性に関する予測研究(11460061)
【研究テーマ】林学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】小池 孝良 北海道大学, 農学部・附属演習林, 教授 (10270919)
【キーワード】温暖化 / 被食防衛 / C / N / フェノール (他11件)
【概要】進行する温暖化環境では食葉性昆虫の活動期間が延長され、食害が増えるのであろうか?一般に、高CO_2環境で生育した葉のC/Nは大きくなる。このためタンパク源としての葉の質が低下し食害が増える可能性がある。高CO_2環境では一時的に光合成速度は上昇し、C/Nの大きな葉が生産される。そこで、増加したC/NのうちCの増加を防御物質の変化と考えて、総フェノールと消化不良物質として知られる縮合タンニンの定量を...
【工学】プロセス・化学工学:水酸化フェノールを含む研究件
❏モルデナイト型チタノシリケート触媒を用いる液相酸化プロセスの開発(07555248)
【研究テーマ】触媒・化学プロセス
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】八嶋 建明 東京工業大学, 理学部, 教授 (60016409)
【キーワード】モルデナイト / チタノシリケート / 触媒 / アトム・プランティング法 / 液相酸化 (他16件)
【概要】脱アルミニウムしたモルデナイトを、TiCl_4を用いたAtom-planting処理することにより、モルデナイト型チタノシリケートを調製した。UV拡散反射スペクトルにおいて220nmに強い吸収が現れたことから、導入されたチタンが4配位状態であることが明らかとなった。また、透過IRスペクトルにおいて963cm^<-1>に吸収が現れ、その吸光度とチタン含有量が比例することから、導入されたチ...
❏水電解を応用したオレフィンのエポキシ化とアロマティクスの水酸化(07455320)
【研究テーマ】触媒・化学プロセス
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】大塚 潔 東京工業大学, 工学部, 教授 (60016532)
【キーワード】エポキシ化 / プロピレンオキシド / プロピレン / 水酸化 / ベンゼン (他12件)
【概要】プロピレンからプロピレンオキシド合成に代表されるオレフィン類のエポキシ化とペンゼンからフェノール合成に代表される芳香族の水酸化は、多段の反応と高価な酸化剤(過酸化水素、過酸など)を必要とする高難度反応である。申請者らは、水の電気分解を応用し、これらの難しい反応を特別な酸化剤を用いずに常温常圧下で、アノードとカソード室で同時に進行させることが可能な反応系を構築する事を目的とした。まず、[オレフィン,...
【工学】プロセス・化学工学:プロピレンフェノールを含む研究件
❏水電解を応用したオレフィンのエポキシ化とアロマティクスの水酸化(07455320)
【研究テーマ】触媒・化学プロセス
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】大塚 潔 東京工業大学, 工学部, 教授 (60016532)
【キーワード】エポキシ化 / プロピレンオキシド / プロピレン / 水酸化 / ベンゼン (他12件)
【概要】プロピレンからプロピレンオキシド合成に代表されるオレフィン類のエポキシ化とペンゼンからフェノール合成に代表される芳香族の水酸化は、多段の反応と高価な酸化剤(過酸化水素、過酸など)を必要とする高難度反応である。申請者らは、水の電気分解を応用し、これらの難しい反応を特別な酸化剤を用いずに常温常圧下で、アノードとカソード室で同時に進行させることが可能な反応系を構築する事を目的とした。まず、[オレフィン,...
❏燃料電池反応を応用した有機合成(02650579)
【研究テーマ】工業物理化学・複合材料
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1990
【研究代表者】大塚 潔 東京工業大学, 工学部, 助教授 (60016532)
【キーワード】燃料電池 / 部分酸化反応 / プロピレン / ベンゼン / ワッカ-反応 (他8件)
【概要】申請者らは、プロトン伝導膜と各種電極を組み合わせた燃料電池システムを応用し、燃料を完全燃焼させずに、選択的に部分酸化反応を進行させ、電力を得ると同時に、付加価値の高い物質を合成するシステムを考案した。本研究では、この燃料電池反応システムを用いて、プロピレンのワッカ-型酸化およびπーアリル酸化、さらにH_2ーO_2燃料電池反応中にカソ-ド上に生じる活性酸素種によるベンゼンからのフェノ-ル一段合成を実...
【工学】土木工学:ベンゼンフェノールを含む研究件
❏電池法による高難度酸化反応の攻略(09555246)
【研究テーマ】触媒・化学プロセス
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】大塚 潔 東京工業大学, 工学部, 教授 (60016532)
【キーワード】プロパン / アセトン / 活性酸素 / バナジウム / パラジウム (他12件)
【概要】省資源・省エネルギーの立場から、これまであまり化学工業の原料として利用されていなかったベンゼンやプロパンなどの単純炭化水素の利用が注目されている。単純炭化水素は化学的に安定で、これを温和な条件で対応するアルコールやケトンなどに選択的に酸化する事は学術的にも大変興味ある事である。我々の研究グループは、ベンゼンやプロパンを直接部分酸化可能な新規酸化反応システムとして、水素・酸素電池反応を利用して陰極上...
❏水電解を応用したオレフィンのエポキシ化とアロマティクスの水酸化(07455320)
【研究テーマ】触媒・化学プロセス
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】大塚 潔 東京工業大学, 工学部, 教授 (60016532)
【キーワード】エポキシ化 / プロピレンオキシド / プロピレン / 水酸化 / ベンゼン (他12件)
【概要】プロピレンからプロピレンオキシド合成に代表されるオレフィン類のエポキシ化とペンゼンからフェノール合成に代表される芳香族の水酸化は、多段の反応と高価な酸化剤(過酸化水素、過酸など)を必要とする高難度反応である。申請者らは、水の電気分解を応用し、これらの難しい反応を特別な酸化剤を用いずに常温常圧下で、アノードとカソード室で同時に進行させることが可能な反応系を構築する事を目的とした。まず、[オレフィン,...
❏燃料電池反応を応用した有機合成(02650579)
【研究テーマ】工業物理化学・複合材料
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1990
【研究代表者】大塚 潔 東京工業大学, 工学部, 助教授 (60016532)
【キーワード】燃料電池 / 部分酸化反応 / プロピレン / ベンゼン / ワッカ-反応 (他8件)
【概要】申請者らは、プロトン伝導膜と各種電極を組み合わせた燃料電池システムを応用し、燃料を完全燃焼させずに、選択的に部分酸化反応を進行させ、電力を得ると同時に、付加価値の高い物質を合成するシステムを考案した。本研究では、この燃料電池反応システムを用いて、プロピレンのワッカ-型酸化およびπーアリル酸化、さらにH_2ーO_2燃料電池反応中にカソ-ド上に生じる活性酸素種によるベンゼンからのフェノ-ル一段合成を実...
【工学】土木工学:水処理フェノールを含む研究件
❏量子化学計算による高度処理での有機微量汚染物質の反応経路解析(19K21986)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2019-06-28 - 2021-03-31
【研究代表者】藤井 学 東京工業大学, 環境・社会理工学院, 准教授 (30598503)
【キーワード】量子化学計算 / 促進酸化処理 / 有機微量汚染物質 / フェノール / ヒドロキシラジカル (他10件)
【概要】医薬品や農薬などの様々な有機微量汚染物質を促進酸化処理により分解除去する際、有害な変換物質の生成を制御するなど、その分解経路を十分に把握したうえで、適切な処理を行うことが望まれる。本研究では、理論計算の微量汚染物分解反応への適用性を検証するため、量子化学計算による汚染物質の反応経路解析を実施した。具体的には代表汚染物質としてフェノールを選定し、OHラジカルによる酸化分解を対象として、反応部位や反応...
❏反応促進機能を付加した光触媒水処理デバイスの開発(14205078)
【研究テーマ】土木環境システム
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】大垣 眞一郎 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (20005549)
【キーワード】光触媒 / 水処理 / 藻類 / 可視光応答 / 光波長 (他20件)
【概要】臭素酸イオンの二酸化チタン光触媒反応による還元反応特性、ならびにフェノールの酸化反応特性を調べることにより、水中の光触媒反応の総合的理解を目指した研究を行った。処理方式としては、連続流入式の二酸化チタン光触媒担持膜を開発し、ブラックライトランプを光源として使用した。反応速度の解析にはLangmuir-Hinshelwood式(以下L-H式)を用い、光触媒担持膜の表面反応モデルを構築した。このモデル...
【工学】構造・機能材料:燃料電池フェノールを含む研究件
❏電池法による高難度酸化反応の攻略(09555246)
【研究テーマ】触媒・化学プロセス
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】大塚 潔 東京工業大学, 工学部, 教授 (60016532)
【キーワード】プロパン / アセトン / 活性酸素 / バナジウム / パラジウム (他12件)
【概要】省資源・省エネルギーの立場から、これまであまり化学工業の原料として利用されていなかったベンゼンやプロパンなどの単純炭化水素の利用が注目されている。単純炭化水素は化学的に安定で、これを温和な条件で対応するアルコールやケトンなどに選択的に酸化する事は学術的にも大変興味ある事である。我々の研究グループは、ベンゼンやプロパンを直接部分酸化可能な新規酸化反応システムとして、水素・酸素電池反応を利用して陰極上...
❏燃料電池反応を応用した有機合成(02650579)
【研究テーマ】工業物理化学・複合材料
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1990
【研究代表者】大塚 潔 東京工業大学, 工学部, 助教授 (60016532)
【キーワード】燃料電池 / 部分酸化反応 / プロピレン / ベンゼン / ワッカ-反応 (他8件)
【概要】申請者らは、プロトン伝導膜と各種電極を組み合わせた燃料電池システムを応用し、燃料を完全燃焼させずに、選択的に部分酸化反応を進行させ、電力を得ると同時に、付加価値の高い物質を合成するシステムを考案した。本研究では、この燃料電池反応システムを用いて、プロピレンのワッカ-型酸化およびπーアリル酸化、さらにH_2ーO_2燃料電池反応中にカソ-ド上に生じる活性酸素種によるベンゼンからのフェノ-ル一段合成を実...
【工学】総合工学:酸化フェノールを含む研究件
❏酸化的芳香族-アルケンカップリングの開発と展開(20K05499)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】東林 修平 慶應義塾大学, 薬学部(芝共立), 准教授 (30338264)
【キーワード】フェノール / アルケン / 酸化 / 炭素ー炭素結合形成 / 環化 (他7件)
【概要】フェノールのメタ位にアルケニル側鎖を有する骨格において、フェノールに種々の置換基を持つ基質、側鎖にヘテロ原子を有する基質、側鎖の炭素鎖長が異なる基質、二、三、四置換アルケンを有する基質を検討し、これらの基質において良好な収率で酸化的分子内フェノールーアルケンカップリングが進行し、目的物を与えることを明らかにした。開発した本反応の有用性を立証するため、リポキシゲナーゼ阻害活性を有する天然物テトラペタ...
❏電池法による高難度酸化反応の攻略(09555246)
【研究テーマ】触媒・化学プロセス
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】大塚 潔 東京工業大学, 工学部, 教授 (60016532)
【キーワード】プロパン / アセトン / 活性酸素 / バナジウム / パラジウム (他12件)
【概要】省資源・省エネルギーの立場から、これまであまり化学工業の原料として利用されていなかったベンゼンやプロパンなどの単純炭化水素の利用が注目されている。単純炭化水素は化学的に安定で、これを温和な条件で対応するアルコールやケトンなどに選択的に酸化する事は学術的にも大変興味ある事である。我々の研究グループは、ベンゼンやプロパンを直接部分酸化可能な新規酸化反応システムとして、水素・酸素電池反応を利用して陰極上...
【農学】森林圏科学:バルブフェノールを含む研究件
❏酸素漂白条件下における多糖類およびリグニン分解機構の基礎的解析(20688007)
【研究テーマ】木質科学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】横山 朝哉 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (10359573)
【キーワード】漂白 / リグニン / 糖 / フェノール / 酸素 (他17件)
【概要】糖類のモデル化合物メチルβ-D-グルコピラノシド(MGP)、MGPの各炭素の立体配置が異なるMGPの異性体、そして、MGPの各炭素に結合する水素を重水素ラベルした重水素化MGPを、活性酸素種生成源となるフェノール性化合物と共に酸素漂白条件下で処理することによって、糖モデル化合物の各炭素の立体配置の相違が、それらと活性酸素種との反応に影響を及ぼすこと、そして、実際に活性酸素種がMGPの各炭素に結合す...
❏製紙用パルプの酸素脱リグニン過程における炭水化物の分解抑制技術の開発(17780136)
【研究テーマ】林産科学・木質工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】横山 朝哉 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 講師 (10359573)
【キーワード】酸素 / 脱リグニン / 活性酸素種 / パルプ / 炭水化物 (他7件)
【概要】本年度においては、kraft lignin、単量体フェノール性リグニンモデル化合物guaiacol、vanillyl alcohol、単量体非フェノール性リグニンモデル化合物veratryl alcohol、および、二量体リグニンモデル化合物guaiacylglycerol-β-guaiacylether(GG)を酸素脱リグニン過程条件下で処理し、これらの化合物の酸素消費量を酸素流量計によって測定...
【農学】森林圏科学:炭水化物フェノールを含む研究件
❏酸素漂白条件下における多糖類およびリグニン分解機構の基礎的解析(20688007)
【研究テーマ】木質科学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】横山 朝哉 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (10359573)
【キーワード】漂白 / リグニン / 糖 / フェノール / 酸素 (他17件)
【概要】糖類のモデル化合物メチルβ-D-グルコピラノシド(MGP)、MGPの各炭素の立体配置が異なるMGPの異性体、そして、MGPの各炭素に結合する水素を重水素ラベルした重水素化MGPを、活性酸素種生成源となるフェノール性化合物と共に酸素漂白条件下で処理することによって、糖モデル化合物の各炭素の立体配置の相違が、それらと活性酸素種との反応に影響を及ぼすこと、そして、実際に活性酸素種がMGPの各炭素に結合す...
❏製紙用パルプの酸素脱リグニン過程における炭水化物の分解抑制技術の開発(17780136)
【研究テーマ】林産科学・木質工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】横山 朝哉 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 講師 (10359573)
【キーワード】酸素 / 脱リグニン / 活性酸素種 / パルプ / 炭水化物 (他7件)
【概要】本年度においては、kraft lignin、単量体フェノール性リグニンモデル化合物guaiacol、vanillyl alcohol、単量体非フェノール性リグニンモデル化合物veratryl alcohol、および、二量体リグニンモデル化合物guaiacylglycerol-β-guaiacylether(GG)を酸素脱リグニン過程条件下で処理し、これらの化合物の酸素消費量を酸素流量計によって測定...
【農学】水圏応用科学:アルケンフェノールを含む研究件
❏酸化的芳香族-アルケンカップリングの開発と展開(20K05499)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】東林 修平 慶應義塾大学, 薬学部(芝共立), 准教授 (30338264)
【キーワード】フェノール / アルケン / 酸化 / 炭素ー炭素結合形成 / 環化 (他7件)
【概要】フェノールのメタ位にアルケニル側鎖を有する骨格において、フェノールに種々の置換基を持つ基質、側鎖にヘテロ原子を有する基質、側鎖の炭素鎖長が異なる基質、二、三、四置換アルケンを有する基質を検討し、これらの基質において良好な収率で酸化的分子内フェノールーアルケンカップリングが進行し、目的物を与えることを明らかにした。開発した本反応の有用性を立証するため、リポキシゲナーゼ阻害活性を有する天然物テトラペタ...
❏機能集積型金属ナノ粒子触媒によるカルボン酸からアルケンへの直接変換反応の開発(19K15357)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】金 雄杰 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 助教 (00761412)
【キーワード】再生可能資源 / 不均一系触媒 / カルボン酸 / アルカン / 脱水素 (他14件)
【概要】種々の担持遷移金属触媒(Au、Pd、Cuなど)を用いて、N-oxylラジカル存在下、空気を酸化剤としたカルボン酸の脱炭酸脱水素反応を行うと、微量ながらアルケンが生成することを確認した。一方で、カルボン酸の脱炭酸脱水素反応を検討する過程で、空気を酸化剤とするアルカンの脱水素反応が温和な条件下で効率よく進行することを見出した。また、再生可能資源であるリグニンの基本骨格に多く含まれるフェノール類の芳香族...
【医歯薬学】内科系臨床医学:酸素フェノールを含む研究件
❏酸素漂白条件下における多糖類およびリグニン分解機構の基礎的解析(20688007)
【研究テーマ】木質科学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】横山 朝哉 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (10359573)
【キーワード】漂白 / リグニン / 糖 / フェノール / 酸素 (他17件)
【概要】糖類のモデル化合物メチルβ-D-グルコピラノシド(MGP)、MGPの各炭素の立体配置が異なるMGPの異性体、そして、MGPの各炭素に結合する水素を重水素ラベルした重水素化MGPを、活性酸素種生成源となるフェノール性化合物と共に酸素漂白条件下で処理することによって、糖モデル化合物の各炭素の立体配置の相違が、それらと活性酸素種との反応に影響を及ぼすこと、そして、実際に活性酸素種がMGPの各炭素に結合す...
❏製紙用パルプの酸素脱リグニン過程における炭水化物の分解抑制技術の開発(17780136)
【研究テーマ】林産科学・木質工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】横山 朝哉 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 講師 (10359573)
【キーワード】酸素 / 脱リグニン / 活性酸素種 / パルプ / 炭水化物 (他7件)
【概要】本年度においては、kraft lignin、単量体フェノール性リグニンモデル化合物guaiacol、vanillyl alcohol、単量体非フェノール性リグニンモデル化合物veratryl alcohol、および、二量体リグニンモデル化合物guaiacylglycerol-β-guaiacylether(GG)を酸素脱リグニン過程条件下で処理し、これらの化合物の酸素消費量を酸素流量計によって測定...
【医歯薬学】薬学:パラジウムフェノールを含む研究件
❏新規ノン・ホスゲンDPC合成法の開拓(23656508)
【研究テーマ】触媒・資源化学プロセス
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】山中 一郎 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (90240051)
【キーワード】触媒反応 / ノン / ホスゲン法 / 炭酸ジフェニル / パラジウム (他14件)
【概要】ポリカーボネートの基幹原料である炭酸ジフェニル(DPC)の新合成法を開発した.通常DPC合成は猛毒のホスゲンを用いて行われているが,本研究においてホスゲンを用いない新規ノンホスゲン直接合成法を開発した.DPCは加水分解されるため酸素を用いたカルボニル化は不的確である.本研究において,パラジウム電極触媒を開発することで水が副生しない電解酸化カルボニル化によるDPCの直接合成を実現すると共に反応機構を...
❏電池法による高難度酸化反応の攻略(09555246)
【研究テーマ】触媒・化学プロセス
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】大塚 潔 東京工業大学, 工学部, 教授 (60016532)
【キーワード】プロパン / アセトン / 活性酸素 / バナジウム / パラジウム (他12件)
【概要】省資源・省エネルギーの立場から、これまであまり化学工業の原料として利用されていなかったベンゼンやプロパンなどの単純炭化水素の利用が注目されている。単純炭化水素は化学的に安定で、これを温和な条件で対応するアルコールやケトンなどに選択的に酸化する事は学術的にも大変興味ある事である。我々の研究グループは、ベンゼンやプロパンを直接部分酸化可能な新規酸化反応システムとして、水素・酸素電池反応を利用して陰極上...
【医歯薬学】薬学:活性酸素種フェノールを含む研究件
❏酸素漂白条件下における多糖類およびリグニン分解機構の基礎的解析(20688007)
【研究テーマ】木質科学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】横山 朝哉 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (10359573)
【キーワード】漂白 / リグニン / 糖 / フェノール / 酸素 (他17件)
【概要】糖類のモデル化合物メチルβ-D-グルコピラノシド(MGP)、MGPの各炭素の立体配置が異なるMGPの異性体、そして、MGPの各炭素に結合する水素を重水素ラベルした重水素化MGPを、活性酸素種生成源となるフェノール性化合物と共に酸素漂白条件下で処理することによって、糖モデル化合物の各炭素の立体配置の相違が、それらと活性酸素種との反応に影響を及ぼすこと、そして、実際に活性酸素種がMGPの各炭素に結合す...
❏製紙用パルプの酸素脱リグニン過程における炭水化物の分解抑制技術の開発(17780136)
【研究テーマ】林産科学・木質工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】横山 朝哉 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 講師 (10359573)
【キーワード】酸素 / 脱リグニン / 活性酸素種 / パルプ / 炭水化物 (他7件)
【概要】本年度においては、kraft lignin、単量体フェノール性リグニンモデル化合物guaiacol、vanillyl alcohol、単量体非フェノール性リグニンモデル化合物veratryl alcohol、および、二量体リグニンモデル化合物guaiacylglycerol-β-guaiacylether(GG)を酸素脱リグニン過程条件下で処理し、これらの化合物の酸素消費量を酸素流量計によって測定...
【医歯薬学】薬学:活性酸素フェノールを含む研究件
❏電池法による高難度酸化反応の攻略(09555246)
【研究テーマ】触媒・化学プロセス
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】大塚 潔 東京工業大学, 工学部, 教授 (60016532)
【キーワード】プロパン / アセトン / 活性酸素 / バナジウム / パラジウム (他12件)
【概要】省資源・省エネルギーの立場から、これまであまり化学工業の原料として利用されていなかったベンゼンやプロパンなどの単純炭化水素の利用が注目されている。単純炭化水素は化学的に安定で、これを温和な条件で対応するアルコールやケトンなどに選択的に酸化する事は学術的にも大変興味ある事である。我々の研究グループは、ベンゼンやプロパンを直接部分酸化可能な新規酸化反応システムとして、水素・酸素電池反応を利用して陰極上...
❏水電解を応用したオレフィンのエポキシ化とアロマティクスの水酸化(07455320)
【研究テーマ】触媒・化学プロセス
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】大塚 潔 東京工業大学, 工学部, 教授 (60016532)
【キーワード】エポキシ化 / プロピレンオキシド / プロピレン / 水酸化 / ベンゼン (他12件)
【概要】プロピレンからプロピレンオキシド合成に代表されるオレフィン類のエポキシ化とペンゼンからフェノール合成に代表される芳香族の水酸化は、多段の反応と高価な酸化剤(過酸化水素、過酸など)を必要とする高難度反応である。申請者らは、水の電気分解を応用し、これらの難しい反応を特別な酸化剤を用いずに常温常圧下で、アノードとカソード室で同時に進行させることが可能な反応系を構築する事を目的とした。まず、[オレフィン,...