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「ポリヒドロキシアルカノエイト(PHA)」の関係研究分野
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「ポリヒドロキシアルカノエイト(PHA)」とサイレントキーワードを含む研究
【化学】複合化学:Aeromonas caviae /ポリヒドロキシアルカノエイト(PHA)を含む研究件
❏遺伝子組換え微生物によるポリヒドロキシアルカン酸の合成(10750640)
【研究テーマ】高分子合成
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】福居 俊昭 京都大学, 大学院・工学研究科, 助手 (80271542)
【キーワード】生分解性プラスチック / ポリヒドロキシアルカン酸 / PHA / P(3HB) / Aeromonas caviae (他8件)
【概要】微生物が合成し蓄積するポリヒドロキシアルカン酸(PHA)は生分解性という特徴を有する熱可塑性高分子であることから、環境に負荷を与えない無公害プラスチックとしての応用が期待されている。本研究では遺伝子工学的手法により、油脂や廃棄バイオマス(廃糖蜜や酒造廃液など)といった安価な炭素源から良好に増殖し、優れた物性のPHAを効率よく生合成・蓄積する微生物の育種を目指す。 土壌より単離したAeromonas...
【化学】複合化学:Ralstonia eutropha /ポリヒドロキシアルカノエイト(PHA)を含む研究件
❏遺伝子組換え微生物によるポリヒドロキシアルカン酸の合成(10750640)
【研究テーマ】高分子合成
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】福居 俊昭 京都大学, 大学院・工学研究科, 助手 (80271542)
【キーワード】生分解性プラスチック / ポリヒドロキシアルカン酸 / PHA / P(3HB) / Aeromonas caviae (他8件)
【概要】微生物が合成し蓄積するポリヒドロキシアルカン酸(PHA)は生分解性という特徴を有する熱可塑性高分子であることから、環境に負荷を与えない無公害プラスチックとしての応用が期待されている。本研究では遺伝子工学的手法により、油脂や廃棄バイオマス(廃糖蜜や酒造廃液など)といった安価な炭素源から良好に増殖し、優れた物性のPHAを効率よく生合成・蓄積する微生物の育種を目指す。 土壌より単離したAeromonas...
【化学】複合化学:ポリエステル合成酵素 /ポリヒドロキシアルカノエイト(PHA)を含む研究件
❏ポリヒドロキシアルカノエ-ト生合成機構の解析と細胞変換による新規生合成系の構築(07750983)
【研究テーマ】高分子合成
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】福居 俊昭 理化学研究所, 高分子化学研究室, 研究員 (80271542)
【キーワード】ポリヒドロキシアルカノエ-ト / 共重合ポリエステル / 生分解性高分子 / アエロモナス キャビエ / ポリエステル合成酵素 (他6件)
【概要】土壌より単離したAeromonas c aviaeF A440株は中長鎖脂肪酸や油脂を炭素源として3-ヒドロキシブタン酸(3HB)と3-ヒドロキシヘキサン酸(3HH)からなる共重合ポリエステル、P(3HB-co-3HH)を合成・蓄積する。本菌の有するポリエステル合成酵素(PHAシンターゼ)は炭素数4〜6の3-ヒドロキシアシルCoAを基質することが予想されるが、このような基質特異性を示す合成酵素はこ...
【化学】複合化学:ポリエステル合成酵素遺伝子 /ポリヒドロキシアルカノエイト(PHA)を含む研究件
❏ポリヒドロキシアルカノエ-ト生合成機構の解析と細胞変換による新規生合成系の構築(07750983)
【研究テーマ】高分子合成
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】福居 俊昭 理化学研究所, 高分子化学研究室, 研究員 (80271542)
【キーワード】ポリヒドロキシアルカノエ-ト / 共重合ポリエステル / 生分解性高分子 / アエロモナス キャビエ / ポリエステル合成酵素 (他6件)
【概要】土壌より単離したAeromonas c aviaeF A440株は中長鎖脂肪酸や油脂を炭素源として3-ヒドロキシブタン酸(3HB)と3-ヒドロキシヘキサン酸(3HH)からなる共重合ポリエステル、P(3HB-co-3HH)を合成・蓄積する。本菌の有するポリエステル合成酵素(PHAシンターゼ)は炭素数4〜6の3-ヒドロキシアシルCoAを基質することが予想されるが、このような基質特異性を示す合成酵素はこ...
【化学】複合化学:ポリエステル重合酵素 /ポリヒドロキシアルカノエイト(PHA)を含む研究件
❏遺伝子組換え微生物によるポリヒドロキシアルカン酸の合成(10750640)
【研究テーマ】高分子合成
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】福居 俊昭 京都大学, 大学院・工学研究科, 助手 (80271542)
【キーワード】生分解性プラスチック / ポリヒドロキシアルカン酸 / PHA / P(3HB) / Aeromonas caviae (他8件)
【概要】微生物が合成し蓄積するポリヒドロキシアルカン酸(PHA)は生分解性という特徴を有する熱可塑性高分子であることから、環境に負荷を与えない無公害プラスチックとしての応用が期待されている。本研究では遺伝子工学的手法により、油脂や廃棄バイオマス(廃糖蜜や酒造廃液など)といった安価な炭素源から良好に増殖し、優れた物性のPHAを効率よく生合成・蓄積する微生物の育種を目指す。 土壌より単離したAeromonas...
【化学】複合化学:アエロモナス キャビエ /ポリヒドロキシアルカノエイト(PHA)を含む研究件
❏ポリヒドロキシアルカノエ-ト生合成機構の解析と細胞変換による新規生合成系の構築(07750983)
【研究テーマ】高分子合成
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】福居 俊昭 理化学研究所, 高分子化学研究室, 研究員 (80271542)
【キーワード】ポリヒドロキシアルカノエ-ト / 共重合ポリエステル / 生分解性高分子 / アエロモナス キャビエ / ポリエステル合成酵素 (他6件)
【概要】土壌より単離したAeromonas c aviaeF A440株は中長鎖脂肪酸や油脂を炭素源として3-ヒドロキシブタン酸(3HB)と3-ヒドロキシヘキサン酸(3HH)からなる共重合ポリエステル、P(3HB-co-3HH)を合成・蓄積する。本菌の有するポリエステル合成酵素(PHAシンターゼ)は炭素数4〜6の3-ヒドロキシアシルCoAを基質することが予想されるが、このような基質特異性を示す合成酵素はこ...
【工学】土木工学:生物学的廃水処理 /ポリヒドロキシアルカノエイト(PHA)を含む研究件
❏微生物群集解析に基づく生物学的排水処理プロセスのモデル化(19206057)
【研究テーマ】土木環境システム
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】味埜 俊 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (60166098)
【キーワード】生物学的廃水処理 / 活性汚泥法 / リン除去 / 窒素除去 / PHA(ポリヒドロキシアルカン酸) (他11件)
【概要】活性汚泥中に出現するポリリン酸蓄積細菌やPHA蓄積細菌を中心とする微生物群集を解析する手法を開発した。PHA蓄積細菌はα-およびβ-プロテオバクテリア綱に属するものが中心である事を明らかにし、また、PHA蓄積細菌を利用し、下水処理プロセスのエネルギー消費を削減する方法を考案した。また、活性汚泥中の微生物間の化学物質を介した相互作用を解析する手法を開発した。 ...
【工学】土木工学:亜硝酸型硝化脱窒 /ポリヒドロキシアルカノエイト(PHA)を含む研究件
❏微生物群集解析に基づく生物学的排水処理プロセスのモデル化(19206057)
【研究テーマ】土木環境システム
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】味埜 俊 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (60166098)
【キーワード】生物学的廃水処理 / 活性汚泥法 / リン除去 / 窒素除去 / PHA(ポリヒドロキシアルカン酸) (他11件)
【概要】活性汚泥中に出現するポリリン酸蓄積細菌やPHA蓄積細菌を中心とする微生物群集を解析する手法を開発した。PHA蓄積細菌はα-およびβ-プロテオバクテリア綱に属するものが中心である事を明らかにし、また、PHA蓄積細菌を利用し、下水処理プロセスのエネルギー消費を削減する方法を考案した。また、活性汚泥中の微生物間の化学物質を介した相互作用を解析する手法を開発した。 ...
【工学】総合工学:生物分解性プラスチック /ポリヒドロキシアルカノエイト(PHA)を含む研究件
❏嫌気好気法汚泥(リン蓄積汚泥)による生物分解性プラスティックの生産(04650492)
【研究テーマ】都市工学・衛生工学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1992 - 1993
【研究代表者】味埜 俊 東京大学, 工学部, 助教授 (60166098)
【キーワード】ポリヒドロキシアルカノエイト / 嫌気好気法 / 生物学的リン除去 / 生物分解性プラスチック / リン蓄積微生物 (他8件)
【概要】実験室内で培養した嫌気好気法汚泥および実処理場汚泥に対して各種の有機基質や工場排水を投与する回分実験を行った結果、以下の結論を得た。 1.リン蓄積汚泥は、酢酸、プロピオン酸、ピルビン酸、乳酸、リンゴ酸、コハク酸、ぶどう糖を有機基質として、嫌気条件下で生物分解性プラスチックであるPHAを生産する。 2.リン蓄積汚泥によるPHA蓄積量は嫌気より好気条件下のほうが大きい。 3.好気条件下のPHA生産にお...
【総合生物】生体分子化学:ファージ溶菌酵素 /ポリヒドロキシアルカノエイト(PHA)を含む研究件
❏プログラム自己破砕細菌による生分解性プラスチックの高度生産・分離プロセスの開発(11695041)
【研究テーマ】生物・生体工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】海野 肇 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 教授 (10087471)
【キーワード】自己破壊菌 / 生分解性プラスチック / ファージ溶菌酵素 / ポリヒドロキシルアルカン酸 / コスト評価 (他11件)
【概要】ポリヒドロキシアルカン酸(PHA)を生産する2種類の自己破壊菌を構築し、その発現特性ならびにポリマー生産特性を解析した。ポリヒドロキシルアルカン酸(PHA)生産能力を持つB.megateriumの染色体上にXylプロモーター(キシロース存在下で活性化する)を有するpX vector(グルコースの存在によりXylプロモーターの働きが抑制される)を利用してBacillus amyloliquefaci...
【総合生物】生体分子化学:遺伝子組み換え体 /ポリヒドロキシアルカノエイト(PHA)を含む研究件
❏プログラム自己破砕細菌による生分解性プラスチックの高度生産・分離プロセスの開発(11695041)
【研究テーマ】生物・生体工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】海野 肇 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 教授 (10087471)
【キーワード】自己破壊菌 / 生分解性プラスチック / ファージ溶菌酵素 / ポリヒドロキシルアルカン酸 / コスト評価 (他11件)
【概要】ポリヒドロキシアルカン酸(PHA)を生産する2種類の自己破壊菌を構築し、その発現特性ならびにポリマー生産特性を解析した。ポリヒドロキシルアルカン酸(PHA)生産能力を持つB.megateriumの染色体上にXylプロモーター(キシロース存在下で活性化する)を有するpX vector(グルコースの存在によりXylプロモーターの働きが抑制される)を利用してBacillus amyloliquefaci...
【総合生物】生体分子化学:ポリヒドロキシルアルカン酸 /ポリヒドロキシアルカノエイト(PHA)を含む研究件
❏プログラム自己破砕細菌による生分解性プラスチックの高度生産・分離プロセスの開発(11695041)
【研究テーマ】生物・生体工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】海野 肇 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 教授 (10087471)
【キーワード】自己破壊菌 / 生分解性プラスチック / ファージ溶菌酵素 / ポリヒドロキシルアルカン酸 / コスト評価 (他11件)
【概要】ポリヒドロキシアルカン酸(PHA)を生産する2種類の自己破壊菌を構築し、その発現特性ならびにポリマー生産特性を解析した。ポリヒドロキシルアルカン酸(PHA)生産能力を持つB.megateriumの染色体上にXylプロモーター(キシロース存在下で活性化する)を有するpX vector(グルコースの存在によりXylプロモーターの働きが抑制される)を利用してBacillus amyloliquefaci...
【総合生物】生体分子化学:自己破砕細菌 /ポリヒドロキシアルカノエイト(PHA)を含む研究件
❏プログラム自己破砕細菌による生分解性プラスチックの高度生産・分離プロセスの開発(11695041)
【研究テーマ】生物・生体工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】海野 肇 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 教授 (10087471)
【キーワード】自己破壊菌 / 生分解性プラスチック / ファージ溶菌酵素 / ポリヒドロキシルアルカン酸 / コスト評価 (他11件)
【概要】ポリヒドロキシアルカン酸(PHA)を生産する2種類の自己破壊菌を構築し、その発現特性ならびにポリマー生産特性を解析した。ポリヒドロキシルアルカン酸(PHA)生産能力を持つB.megateriumの染色体上にXylプロモーター(キシロース存在下で活性化する)を有するpX vector(グルコースの存在によりXylプロモーターの働きが抑制される)を利用してBacillus amyloliquefaci...
【農学】動物生命科学:ウサギ /ポリヒドロキシアルカノエイト(PHA)を含む研究件
❏牛疫ウイルスによって誘発される免疫不全機序の研究(04660319)
【研究テーマ】基礎獣医学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1992
【研究代表者】甲斐 知恵子 東京大学, 農学部, 助教授 (10167330)
【キーワード】牛疫ウイルス / ウサギ / 近交系 / 免疫抑制 / T細胞 (他7件)
【概要】本研究は、免疫異常を誘発する牛疫ウイルスのウサギ感染モデル系を用い、ウイルス誘発性免疫不全の機序を解明することを目的としている。近年開発された近交系ウサギと病原性を保持しているB95a細胞継代牛疫ウイルスにより、ウイルス感染後のウイルス増殖やリンパ系組織に及ぼす影響、さらに免疫抑制機序に細胞性因子が関与する可能性を検討し、以下の知見を得た。 1)細胞継代ウイルス株は、感染動物臓器乳剤と同様、感染ウ...
【農学】動物生命科学:牛疫ウイルス /ポリヒドロキシアルカノエイト(PHA)を含む研究件
❏牛疫ウイルスによって誘発される免疫不全機序の研究(04660319)
【研究テーマ】基礎獣医学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1992
【研究代表者】甲斐 知恵子 東京大学, 農学部, 助教授 (10167330)
【キーワード】牛疫ウイルス / ウサギ / 近交系 / 免疫抑制 / T細胞 (他7件)
【概要】本研究は、免疫異常を誘発する牛疫ウイルスのウサギ感染モデル系を用い、ウイルス誘発性免疫不全の機序を解明することを目的としている。近年開発された近交系ウサギと病原性を保持しているB95a細胞継代牛疫ウイルスにより、ウイルス感染後のウイルス増殖やリンパ系組織に及ぼす影響、さらに免疫抑制機序に細胞性因子が関与する可能性を検討し、以下の知見を得た。 1)細胞継代ウイルス株は、感染動物臓器乳剤と同様、感染ウ...
【農学】動物生命科学:幼若化反応 /ポリヒドロキシアルカノエイト(PHA)を含む研究件
❏牛疫ウイルスによって誘発される免疫不全機序の研究(04660319)
【研究テーマ】基礎獣医学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1992
【研究代表者】甲斐 知恵子 東京大学, 農学部, 助教授 (10167330)
【キーワード】牛疫ウイルス / ウサギ / 近交系 / 免疫抑制 / T細胞 (他7件)
【概要】本研究は、免疫異常を誘発する牛疫ウイルスのウサギ感染モデル系を用い、ウイルス誘発性免疫不全の機序を解明することを目的としている。近年開発された近交系ウサギと病原性を保持しているB95a細胞継代牛疫ウイルスにより、ウイルス感染後のウイルス増殖やリンパ系組織に及ぼす影響、さらに免疫抑制機序に細胞性因子が関与する可能性を検討し、以下の知見を得た。 1)細胞継代ウイルス株は、感染動物臓器乳剤と同様、感染ウ...
【農学】森林圏科学:近交系 /ポリヒドロキシアルカノエイト(PHA)を含む研究件
❏牛疫ウイルスによって誘発される免疫不全機序の研究(04660319)
【研究テーマ】基礎獣医学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1992
【研究代表者】甲斐 知恵子 東京大学, 農学部, 助教授 (10167330)
【キーワード】牛疫ウイルス / ウサギ / 近交系 / 免疫抑制 / T細胞 (他7件)
【概要】本研究は、免疫異常を誘発する牛疫ウイルスのウサギ感染モデル系を用い、ウイルス誘発性免疫不全の機序を解明することを目的としている。近年開発された近交系ウサギと病原性を保持しているB95a細胞継代牛疫ウイルスにより、ウイルス感染後のウイルス増殖やリンパ系組織に及ぼす影響、さらに免疫抑制機序に細胞性因子が関与する可能性を検討し、以下の知見を得た。 1)細胞継代ウイルス株は、感染動物臓器乳剤と同様、感染ウ...
【医歯薬学】外科系臨床医学:免疫抑制 /ポリヒドロキシアルカノエイト(PHA)を含む研究件
❏牛疫ウイルスによって誘発される免疫不全機序の研究(04660319)
【研究テーマ】基礎獣医学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1992
【研究代表者】甲斐 知恵子 東京大学, 農学部, 助教授 (10167330)
【キーワード】牛疫ウイルス / ウサギ / 近交系 / 免疫抑制 / T細胞 (他7件)
【概要】本研究は、免疫異常を誘発する牛疫ウイルスのウサギ感染モデル系を用い、ウイルス誘発性免疫不全の機序を解明することを目的としている。近年開発された近交系ウサギと病原性を保持しているB95a細胞継代牛疫ウイルスにより、ウイルス感染後のウイルス増殖やリンパ系組織に及ぼす影響、さらに免疫抑制機序に細胞性因子が関与する可能性を検討し、以下の知見を得た。 1)細胞継代ウイルス株は、感染動物臓器乳剤と同様、感染ウ...