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研究分野別サイレントキーワード
「計測工学」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】人間情報学:知能ロボティクス計測工学を含む研究件
❏ヒトの力学的着衣介助スキルの理解と双腕ロボットシステムへの転移(16H01749)
【研究テーマ】知能ロボティクス
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】柴田 智広 九州工業大学, 大学院生命体工学研究科, 教授 (40359873)
【キーワード】知能ロボティクス / 機械力学・制御 / 機械学習 / 計測工学 / 知能ロボティックス
【概要】人の重要な生活機能の一つである着衣を題材に、人の介助技術を学習し衣服を介した力学的な介助を行う双腕ロボットシステムを構築した。熟練者の着衣介助スキルを分析した結果、手指から衣服に大きな力を発揮していなかった。人の着衣介助の運動軌道を元に、静力学的な適応性と頑健性を有するDMP法による模倣や、タスクに重要な双腕運動の潜在空間(低次元空間)の自動抽出とそれを用いた効率的な強化学習などを開発し、健常者を...
❏パーキンソン病患者の機能的移動能力と認知機能の計測・評価システムの開発(16H04290)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】高橋 正樹 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (10398638)
【キーワード】医療・福祉 / 知能ロボティクス / 計測工学 / 解析・評価 / 機械力学・制御 (他7件)
【概要】パーキンソン病患者(PD)、健常高齢者、健常若年者を対象にLaser計測システムを用いてTimed up and go test(TUG)を評価した際の、足接地位置、下肢移動軌跡、歩行の時空間指標について検証し、PD患者は方向転換の際、視覚指標の近くに足を接地し、その足接地パターンが方向転換時の歩幅の低下と関連することを解明した。 新たに、画像と深度情報を同時に取得可能なRGB-Dセンサを複数台用...
❏細胞トラッキングシステムを用いた高解像芭な細胞運動イメージング系の構築(19657045)
【研究テーマ】生物物理学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】吉田 学 東京大学, 大学院・理学系研究科, 講師 (60301785)
【キーワード】受精 / 精子鞭毛運動 / 知能ロボティクス / 計測工学 / 精子走化性 (他8件)
【概要】本研究は、精子運動を主な題材に、自動トラッキング装置を用いた高解像度・高速度な装置の開発を行うが目的である、具体的には、研究分担者の奥等が開発した高速のマイクロビジュアルフィードバックと顕微鏡を組み合わせた細胞トラッキング系を用い、研究代表者である吉田等が構築してきたLEDストロボ光源を用いた精子鞭毛運動解析装置及び高速度イメージング装置を統合し、長時間にわたって高速度・高解像度に細胞運動を解析す...
【情報学】情報学フロンティア:画像認識計測工学を含む研究件
❏多様なモデルを統合した群集内における人物の動態認識手法の開発(22760401)
【研究テーマ】土木計画学・交通工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】布施 孝志 東京大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (80361525)
【キーワード】モニタリング / 画像認識 / 計測工学 / 交通工学・国土計画 / シミュレーション工学
【概要】本研究では、複雑な状況における複数人物の動態認識手法の構築を行った。ステレオビデオカメラにより同時取得された色情報と距離情報に対して、それぞれの確率モデルを導入することにより、人物抽出・追跡手法を開発した。さらに、歩行者挙動の予測シミュレーション手法を離散選択モデルに基づき構築した。これらを、一般状態空間モデルの枠組みにおいて確率的に統合し、逐次的処理による追跡手法を構築した。提案手法を駅改札付近...
❏視体積交差法による植物体のオンライン三次元形状測定(19380146)
【研究テーマ】農業情報工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2010
【研究代表者】芋生 憲司 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (40184832)
【キーワード】画像処理 / 画像認識 / 三次元形状 / アルゴリズム / 計測工学 (他8件)
【概要】デジタルカメラと複数の鏡による三次元形状測定装置を開発し,視体積交差法によりキャベツ苗の二次元画像から三次元形状を構成した。苗の葉は薄く,高い測定精度が要求される。このため立方体のガイドを用いるキャリブレーション法を提案し,その有効性を確認した。また視体積交差法における三次元形状測定においてRハードポイントの利用が有効であることを確認した。 ...
【情報学】情報学フロンティア:スマートセンサー情報システム計測工学を含む研究件
❏嗅覚受容体センサアレイを用いた香りの記録再生と要素臭探索(25289120)
【研究テーマ】計測工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】中本 高道 東京工業大学, 精密工学研究所, 教授 (20198261)
【キーワード】バイオセンサ / 嗅覚受容体 / 蛍光測定 / フロー測定系 / ロックイン計測 (他14件)
【概要】匂い検出素子として、キイロショウジョウバエの嗅覚受容体を、共受容体およびカルシウム感受性蛍光タンパク質(GCaMP)と共発現させ、Sf21細胞系統を作出し、改変した発現ベクターとGCaMP6sを用いることで、SN良く匂い応答を示す細胞系統へと改良した。 また、細胞からの蛍光を検出するために小型の蛍光測定装置及び匂いを供給するフロー測定系を構築した。測定系を最適化し、ロックイン計測法を導入し外乱光存...
❏1MHzのビジュアルフィードバックを可能とするビジョンセンサの開発(17656113)
【研究テーマ】電子デバイス・電子機器
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】小室 孝 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 講師 (10345118)
【キーワード】電子デバイス・機器 / スマートセンサ情報システム / 計測工学 / 機械工学・制御
【概要】本研究では1MHzのビジュアルフィードバックを可能とするビジョンセンサの開発を目的とする。本センサは、ウィルスのような極細生物の経常観察やマイクロ・ナノマシンの制御、燃焼等の化学現象の制御などに利用できると期待される。 上記目的の実現のため、平成18年度は、以下のように研究を進めた。 1.前年度に製作した32×32画素のビジョンセンサチップに配線ミスがあることが判明したので、修正版の設計を行い、仏...
【情報学】情報学フロンティア:芸術諸学計測工学を含む研究件
❏7種類の伝統芸能に共通する身体の芯や軸のしなやかさに関する実証的研究(17K01641)
【研究テーマ】身体教育学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】森田 寿郎 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 准教授 (30329081)
【キーワード】技 / 伝統芸能 / 動作分析 / ロボティクス / 芯と軸 (他11件)
【概要】伝統芸能5ジャンル7種類のトップレベルの実演家14名を対象にして、熟達者へのヒアリング、身体の注目部位に関する視線測定、連続体モデルによる技の再現を実施した。その結果、対象とした芸能に共通して「身体の芯や軸」によって「余分な力を抜く」ことが重視されており、特に歌舞伎舞踊では「型の身体」と呼ばれる規範的な身体の状態に近づくための身体づかいとして「芯と軸」が利用されていることを明らかにした。この内容は...
❏文楽人形遣いにおける阿吽の呼吸の分析(25540154)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2013-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】植田 一博 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授 (60262101)
【キーワード】芸術情報 / 古典芸能 / 文楽 / 動作計測 / 生理計測 (他8件)
【概要】文楽における人形遣い間の協調を調べるために,(1)「ず」が合図として重要なのかどうか,(2)主遣いの「ず」の出し方が経験に依るかどうか,ならびに(3)人形遣い間の呼吸の同期が演技において「息が合う」ことを意味するのかどうかを検討した.その結果,(1)「ず」が協調の重要な合図として機能していること,(2)「ず」の出し方は経験に依らないこと,(3)呼吸の同期は演技において「息が合う」ことを意味はしない...
【情報学】情報学フロンティア:認知科学計測工学を含む研究件
❏文楽人形遣いにおける阿吽の呼吸の分析(25540154)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2013-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】植田 一博 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授 (60262101)
【キーワード】芸術情報 / 古典芸能 / 文楽 / 動作計測 / 生理計測 (他8件)
【概要】文楽における人形遣い間の協調を調べるために,(1)「ず」が合図として重要なのかどうか,(2)主遣いの「ず」の出し方が経験に依るかどうか,ならびに(3)人形遣い間の呼吸の同期が演技において「息が合う」ことを意味するのかどうかを検討した.その結果,(1)「ず」が協調の重要な合図として機能していること,(2)「ず」の出し方は経験に依らないこと,(3)呼吸の同期は演技において「息が合う」ことを意味はしない...
❏ヒト脳における異種感覚情報処理機構の解明(22700278)
【研究テーマ】認知科学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】青山 敦 東京電機大学, 総合研究所, 助教 (40508371)
【キーワード】脳・神経 / 神経科学 / 計測工学 / 生体生命情報学 / 認知科学
【概要】外部環境に対する迅速な適応を実現している異種感覚情報処理では,異種感覚刺激の変化に対して認知的・行動的な決定が行われる大分前から感覚活動の変調が見られ,その背景には低周波帯域を使用した感覚処理間の迅速な相互情報伝播が存在することが分かった.従って,異種感覚情報処理は単なる単一感覚処理に基づく上位集約処理ではなく,感覚処理間で情報をやり取りする下位連携処理でもあり,これによって迅速な適応を実現してい...
【情報学】情報学フロンティア:画像処理計測工学を含む研究件
❏超広視野・超高精度オーロラ3次元ステレオ計測(25540114)
【研究テーマ】知能ロボティクス
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2013-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】山下 淳 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (30334957)
【キーワード】計測工学 / 画像処理 / コンピュータビジョン / オーロラ / 3次元計測 (他8件)
【概要】本研究では,複数地点に設置した広視野な魚眼カメラを用いて,オーロラの全天3次元形状・位置を高精度に計測する手法を構築した.具体的には,極寒地であるアラスカでオーロラ映像の自動連続撮影が可能な高信頼全天撮影装置の開発した.また,視野が広い半面で歪みが大きい魚眼カメラの内部パラメータ(レンズの歪み特性や焦点距離など)および外部パラメータ(カメラの設置位置と設置姿勢)の高精度同定手法を構築した.更に,3...
❏嗅覚受容体センサアレイを用いた香りの記録再生と要素臭探索(25289120)
【研究テーマ】計測工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】中本 高道 東京工業大学, 精密工学研究所, 教授 (20198261)
【キーワード】バイオセンサ / 嗅覚受容体 / 蛍光測定 / フロー測定系 / ロックイン計測 (他14件)
【概要】匂い検出素子として、キイロショウジョウバエの嗅覚受容体を、共受容体およびカルシウム感受性蛍光タンパク質(GCaMP)と共発現させ、Sf21細胞系統を作出し、改変した発現ベクターとGCaMP6sを用いることで、SN良く匂い応答を示す細胞系統へと改良した。 また、細胞からの蛍光を検出するために小型の蛍光測定装置及び匂いを供給するフロー測定系を構築した。測定系を最適化し、ロックイン計測法を導入し外乱光存...
❏視体積交差法による植物体のオンライン三次元形状測定(19380146)
【研究テーマ】農業情報工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2010
【研究代表者】芋生 憲司 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (40184832)
【キーワード】画像処理 / 画像認識 / 三次元形状 / アルゴリズム / 計測工学 (他8件)
【概要】デジタルカメラと複数の鏡による三次元形状測定装置を開発し,視体積交差法によりキャベツ苗の二次元画像から三次元形状を構成した。苗の葉は薄く,高い測定精度が要求される。このため立方体のガイドを用いるキャリブレーション法を提案し,その有効性を確認した。また視体積交差法における三次元形状測定においてRハードポイントの利用が有効であることを確認した。 ...
【複合領域】文化財科学・博物館学:地理情報システム(GIS)計測工学を含む研究件
❏全天ハイパースペクトルカメラを用いた森林動態の3次元モニタリング(26450363)
【研究テーマ】農業環境・情報工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】久保 守 金沢大学, 電子情報学系, 助教 (90249772)
【キーワード】画像計測 / リモートセンシング / 地理情報システム(GIS) / 森林工学 / 計測工学
【概要】研究期間の3年間,森林調査のために東京大学北海道演習林を6月から10月まで毎月訪問し,カラマツハラアカハバチによる食害が発生しているカラマツ林において,ハイパースペクトルカメラおよび可視・近赤外デジタルカメラに魚眼レンズを取り付け,毎回同じ位置・同じ方位で林冠の全天画像計測を実施し,樹冠のスペクトル季節変動・年変動データを取得した。 ...
❏高分解能衛星データと複数デジタルカメラを用いた森林動態の3次元モニタリング(23580358)
【研究テーマ】農業情報工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】久保 守 金沢大学, 電子情報学系, 助教 (90249772)
【キーワード】画像計測 / 森林工学 / 地理情報システム(GIS) / 地理情報システム(GIS) / 計測工学
【概要】研究期間の3年間,6月から10月まで毎月1回,森林調査のために東京大学北海道演習林を訪問し,カラマツハラアカハバチによる食害が発生しているカラマツ林において,画角180度の魚眼レンズ付きの可視及び近赤外カメラを使って,毎回同じ位置・同じ姿勢で全天360度の範囲の林冠の状況を記録した。 一つのカラマツ林において直線上の5地点で撮影を行い,季節変動スペクトルデータの取得,ステレオマッチングによる3次元...
【数物系科学】地球惑星科学:逆問題計測工学を含む研究件
❏ソース推定逆問題の直接代数解法と応用(21760311)
【研究テーマ】計測工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2010
【研究代表者】奈良 高明 電気通信大学, 大学院・情報理工学研究科, 准教授 (80353423)
【キーワード】センシング情報処理 / 逆問題 / スマートセンサ / 数理工学 / 非破壊検査 (他8件)
【概要】人間の頭部表面で観測した磁場から脳内の電流源を推定する逆問題に対し,電流源を囲まない開曲面上におかれたセンサで計測したデータから,電流源の位置を直接,反復計算なく推定する手法を提案し,実際の脳磁場データで検証した.また配管に磁場を加え,配管表面の腐食傷などを検出する非破壊検査逆問題において,従来のように多数のセンサをアレイ状に並べることなく,磁場のフーリエ係数と呼ばれる2つの量を測るだけで傷の位置...
❏電磁場の空間勾配計測によるRFIDタグの定位法(17760334)
【研究テーマ】計測工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】奈良 高明 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 講師 (80353423)
【キーワード】計測工学 / 数理工学 / 情報システム / 情報通信工学 / 電子デバイス・機器 (他12件)
【概要】近年,ユビキタスコンピューティング環境の普及につれ,様々な物体にRFIDタグが貼り付けられている.現在のところ,RFIDタグのついた物体の定位には別途位置センサが必要である.しかしながら,RFIDタグとの交信に用いる電磁場そのものを適切に計測・処理し,タグ位置を電磁場源の位置として推定することができれば,ロケーションアウェアネスを有するアプリケーションの実現が容易となる. 本研究では,135kHz...
【工学】材料工学:熱物性計測工学を含む研究件
❏光MEMSを用いた極微量サンプルの超高感度拡散センシング(15K13890)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】田口 良広 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 准教授 (30433741)
【キーワード】熱物性 / 熱工学 / マイクロ・ナノデバイス / バイオデバイス / 計測工学
【概要】生体試料の拡散係数は試料のサイズ、高次構造、フォールディング状態や相互作用等によって変化するため、拡散係数を測定することでナノバイオ試料の構造状態や化学反応状態を分析することができる。本研究では、極微量のサンプルを高速でセンシング可能な小型拡散センサを開発することを目的として、(1)簡易な光導電膜の形成技術の開発、(2)高感度な検出を可能とする新しい濃縮技術の開発、(3)生体試料センシングを可能と...
❏近接場光学熱顕微鏡を用いたナノスケールその場温度イメージングとナノデバイス制御(15H03934)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】田口 良広 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 准教授 (30433741)
【キーワード】温度センシング技術 / 熱物性 / 近接場光 / ナノデバイス / 計測工学 (他8件)
【概要】本研究では、動作中のナノデバイスの温度分布をナノスケール空間分解能でセンシング可能な新しい測定技術を開発し、ナノデバイス制御へと応用することを目的としている。本研究において、ナノスケール空間分解能を実現する近接場蛍光熱顕微鏡ならびに近接場偏光熱顕微鏡を開発し、その妥当性を解析的かつ実験的に明らかにした。特に、融着型近接場ファイバプローブを新たに提案し、高感度に局所的な温度センシングに成功している。...
❏ナノ・マイクロ熱物性センシング工学の確立と応用(24226006)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2012-05-31 - 2017-03-31
【研究代表者】長坂 雄次 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (40129573)
【キーワード】熱物性 / 熱工学 / マイクロ・ナノデバイス / 計測工学
【概要】ナノ・マイクロレベルのエネルギー・運動量・物質輸送物性(熱伝導率,温度伝導率,粘性係数,表面張力,拡散係数,ソーレー係数)を包括的にセンシング可能なナノ・マイクロ熱物性センシング技術群を開発し,従来にない時空間分解能と精度で高度化することによって,次世代シーケンサーやMEMSセンサー等への工学的応用を開拓し,ナノ・マイクロ熱物性センシング工学と呼べ新たな学術創出に足る知見を得るに至った。 ...
【工学】電気電子工学:計測光学計測工学を含む研究件
❏反射型テラヘルツ偏光顕微鏡の開発(24656054)
【研究テーマ】応用光学・量子光工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】渡邉 紳一 慶應義塾大学, 理工学部, 准教授 (10376535)
【キーワード】テラヘルツ/赤外材料・素子 / 計測工学 / 画像 / リモートセンシング (他6件)
【概要】本研究では、新しい非破壊検査技術として注目されているテラヘルツ波・イメージングについて、従来技術である「振幅」「位相」情報に加えて「偏光」情報を利用したイメージング装置を開発し、物質表面形状計測など新しい応用事例を示すことに成功した。また研究代表者が発明した回転電気光学結晶法を改良し、装置の小型化、CCDカメラを用いた高速電場ベクトルイメージング、計測エラーの評価など、実用化に向けた様々な課題を克...
❏ミクローナノ・スケール熱流動の革新的レーザ計測法の開発(20686014)
【研究テーマ】流体工学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】川口 達也 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (40376942)
【キーワード】熱工学 / 流体工学 / レーザ計測 / エネルギー全般 / 光散乱 (他10件)
【概要】本研究では環境技術に必要不可欠な微粒子含む分散系二相流の熱物質移動現象のダイナミック計測システムを開発した.分散粒子群による光散乱の詳細を実験により解析した.1μm以下の気泡の溶解促進が初めて動的に観察された.相変化を伴う移動現象の動的センシングをkHz以上の時間分解能にて行い,蒸発過程にある液体の詳細な計測を行った.イオン液体を用い電子顕微鏡下での粒子画像流速測定手法を確立し,メソ-ナノスケール...
【工学】電気電子工学:超精密計測計測工学を含む研究件
❏硬X線汎用光学系構築のための集光用形状可変ミラーの開発(23860001)
【研究テーマ】生産工学・加工学
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】木村 隆志 北海道大学, 電子科学研究所, 助教 (50531472)
【キーワード】X 線光学 / 超精密加工 / 超精密計測 / 計測工学 / X線集光 (他11件)
【概要】本研究の目的は、回折限界集光を実現可能な変形精度を有する硬X線用形状可変ミラーを開発することである。フィゾー型干渉計を用いた印加電圧フィードバックシステムを構築することにより、形状可変ミラーを数nmの精度で非球面形状へ変形させることに成功した。SPring-8において集光性能評価を行い、形状可変ミラーを深さの異なる非球面形状に変形させることによって、回折限界条件下で様々なサイズの集光X線ビームを形...
❏MIセンサーを応用した高感度ベクトル磁力計の開発(19760044)
【研究テーマ】応用物理学一般
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】小河 勉 東京大学, 地震研究所, 助教 (00345175)
【キーワード】電磁気 / 地球電磁気 / 計測工学 / 超精密計測
【概要】工業用磁気センサーとして用いられている磁気インピーダンス(MI)センサーを、地磁気測定用高感度ベクトル磁力計へ応用すべくその開発を試みた。思索した磁力計から得られた結果は、地磁気の主磁場に対しては感度を持った出力が得られたものの、日変化や地磁気擾乱などの微小な地磁気変化の検出には至らなかった。ただしMIセンサーの地磁気測定用磁力計への活用方法にはなおも追求すべき課題が複数存在することが具体的に判明...
【工学】総合工学:流量計測計測工学を含む研究件
❏スペクトラム拡散法を用いた曲流路探傷式高精度超音波流量計測システムの開発(25289353)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】木倉 宏成 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 准教授 (00302985)
【キーワード】計測工学 / 原子力エネルギー / 流体工学 / 超音波 / 流量計測 (他6件)
【概要】超音波パルスの発信信号に変調を施し、エコー信号のSN比を高めて高空間分解能を達成するスペクトラム拡散技術を超音波流速分布計測法(UVP)に取り入れると共に、UVPの高精度流量計測性能を利用して、曲流路後流での高精度流量計測を行い、同一円周上のいくつかの速度分布計測値からFFT解析することによって最小センサ数を決定する、新しい最小センサ数決定解析手法を考案した。また、曲がり管内路の探傷と流れ場の把握...
❏フェーズドアレイ探傷式超音波流速分布流量計の開発(22360400)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】木倉 宏成 東京工業大学, ソリューション研究機構, 准教授 (00302985)
【キーワード】原子力計測 / 放射線物理 / 原子力エネルギ / 計測工学 / 流体工学 (他10件)
【概要】本研究では、従来行ってきた超音波流速分布計測法の高精度超音波流量計にフェーズドアレイ法を用いた診断技術を融合して、配管壁内の探傷を行いながら、流れ場の流速分布計測が可能なフェーズドアレイ探傷式超音波流速分布流量計の基礎開発を目的としている。本研究では、まず、フェーズドアレイ探傷式超音波流速分布流量計に必要なアレイセンサの設計を数値解析を用いて行い、3次元音圧計測実験装置を用いた音圧分布計測から、セ...
【工学】総合工学:原子力エネルギー計測工学を含む研究件
❏スペクトラム拡散法を用いた曲流路探傷式高精度超音波流量計測システムの開発(25289353)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】木倉 宏成 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 准教授 (00302985)
【キーワード】計測工学 / 原子力エネルギー / 流体工学 / 超音波 / 流量計測 (他6件)
【概要】超音波パルスの発信信号に変調を施し、エコー信号のSN比を高めて高空間分解能を達成するスペクトラム拡散技術を超音波流速分布計測法(UVP)に取り入れると共に、UVPの高精度流量計測性能を利用して、曲流路後流での高精度流量計測を行い、同一円周上のいくつかの速度分布計測値からFFT解析することによって最小センサ数を決定する、新しい最小センサ数決定解析手法を考案した。また、曲がり管内路の探傷と流れ場の把握...
❏フェーズドアレイ探傷式超音波流速分布流量計の開発(22360400)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】木倉 宏成 東京工業大学, ソリューション研究機構, 准教授 (00302985)
【キーワード】原子力計測 / 放射線物理 / 原子力エネルギ / 計測工学 / 流体工学 (他10件)
【概要】本研究では、従来行ってきた超音波流速分布計測法の高精度超音波流量計にフェーズドアレイ法を用いた診断技術を融合して、配管壁内の探傷を行いながら、流れ場の流速分布計測が可能なフェーズドアレイ探傷式超音波流速分布流量計の基礎開発を目的としている。本研究では、まず、フェーズドアレイ探傷式超音波流速分布流量計に必要なアレイセンサの設計を数値解析を用いて行い、3次元音圧計測実験装置を用いた音圧分布計測から、セ...
【工学】総合工学:超音波計測工学を含む研究件
❏スペクトラム拡散法を用いた曲流路探傷式高精度超音波流量計測システムの開発(25289353)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】木倉 宏成 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 准教授 (00302985)
【キーワード】計測工学 / 原子力エネルギー / 流体工学 / 超音波 / 流量計測 (他6件)
【概要】超音波パルスの発信信号に変調を施し、エコー信号のSN比を高めて高空間分解能を達成するスペクトラム拡散技術を超音波流速分布計測法(UVP)に取り入れると共に、UVPの高精度流量計測性能を利用して、曲流路後流での高精度流量計測を行い、同一円周上のいくつかの速度分布計測値からFFT解析することによって最小センサ数を決定する、新しい最小センサ数決定解析手法を考案した。また、曲がり管内路の探傷と流れ場の把握...
❏フェーズドアレイ探傷式超音波流速分布流量計の開発(22360400)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】木倉 宏成 東京工業大学, ソリューション研究機構, 准教授 (00302985)
【キーワード】原子力計測 / 放射線物理 / 原子力エネルギ / 計測工学 / 流体工学 (他10件)
【概要】本研究では、従来行ってきた超音波流速分布計測法の高精度超音波流量計にフェーズドアレイ法を用いた診断技術を融合して、配管壁内の探傷を行いながら、流れ場の流速分布計測が可能なフェーズドアレイ探傷式超音波流速分布流量計の基礎開発を目的としている。本研究では、まず、フェーズドアレイ探傷式超音波流速分布流量計に必要なアレイセンサの設計を数値解析を用いて行い、3次元音圧計測実験装置を用いた音圧分布計測から、セ...
【工学】総合工学:画像計測計測工学を含む研究件
❏全天ハイパースペクトルカメラを用いた森林動態の3次元モニタリング(26450363)
【研究テーマ】農業環境・情報工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】久保 守 金沢大学, 電子情報学系, 助教 (90249772)
【キーワード】画像計測 / リモートセンシング / 地理情報システム(GIS) / 森林工学 / 計測工学
【概要】研究期間の3年間,森林調査のために東京大学北海道演習林を6月から10月まで毎月訪問し,カラマツハラアカハバチによる食害が発生しているカラマツ林において,ハイパースペクトルカメラおよび可視・近赤外デジタルカメラに魚眼レンズを取り付け,毎回同じ位置・同じ方位で林冠の全天画像計測を実施し,樹冠のスペクトル季節変動・年変動データを取得した。 ...
❏高分解能衛星データと複数デジタルカメラを用いた森林動態の3次元モニタリング(23580358)
【研究テーマ】農業情報工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】久保 守 金沢大学, 電子情報学系, 助教 (90249772)
【キーワード】画像計測 / 森林工学 / 地理情報システム(GIS) / 地理情報システム(GIS) / 計測工学
【概要】研究期間の3年間,6月から10月まで毎月1回,森林調査のために東京大学北海道演習林を訪問し,カラマツハラアカハバチによる食害が発生しているカラマツ林において,画角180度の魚眼レンズ付きの可視及び近赤外カメラを使って,毎回同じ位置・同じ姿勢で全天360度の範囲の林冠の状況を記録した。 一つのカラマツ林において直線上の5地点で撮影を行い,季節変動スペクトルデータの取得,ステレオマッチングによる3次元...
【工学】総合工学:電子デバイス・機器計測工学を含む研究件
❏センチネルリンパ節を特定する磁気プローブの開発(25282129)
【研究テーマ】生体医工学・生体材料学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】関野 正樹 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20401036)
【キーワード】計測工学 / 磁性 / 電子デバイス・機器 / 癌 / 外科
【概要】乳がんの治療法は、病巣周囲のリンパ節への転移の有無によって変わり、転移があった場合はリンパ節も併せて切除するため、むくみ等の合併症が発生する。不必要なリンパ節切除を避けるため、がんに最も近いリンパ節(センチネルリンパ節)を探して病理検査を行うことが求められる。本研究では、がん病巣からリンパ系へ導入した磁性流体を体外の磁気プローブによって検出し、センチネルリンパ節を特定するシステムを、開発した。従来...
❏1MHzのビジュアルフィードバックを可能とするビジョンセンサの開発(17656113)
【研究テーマ】電子デバイス・電子機器
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】小室 孝 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 講師 (10345118)
【キーワード】電子デバイス・機器 / スマートセンサ情報システム / 計測工学 / 機械工学・制御
【概要】本研究では1MHzのビジュアルフィードバックを可能とするビジョンセンサの開発を目的とする。本センサは、ウィルスのような極細生物の経常観察やマイクロ・ナノマシンの制御、燃焼等の化学現象の制御などに利用できると期待される。 上記目的の実現のため、平成18年度は、以下のように研究を進めた。 1.前年度に製作した32×32画素のビジョンセンサチップに配線ミスがあることが判明したので、修正版の設計を行い、仏...
❏電磁場の空間勾配計測によるRFIDタグの定位法(17760334)
【研究テーマ】計測工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】奈良 高明 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 講師 (80353423)
【キーワード】計測工学 / 数理工学 / 情報システム / 情報通信工学 / 電子デバイス・機器 (他12件)
【概要】近年,ユビキタスコンピューティング環境の普及につれ,様々な物体にRFIDタグが貼り付けられている.現在のところ,RFIDタグのついた物体の定位には別途位置センサが必要である.しかしながら,RFIDタグとの交信に用いる電磁場そのものを適切に計測・処理し,タグ位置を電磁場源の位置として推定することができれば,ロケーションアウェアネスを有するアプリケーションの実現が容易となる. 本研究では,135kHz...
【工学】総合工学:シミュレーション工学計測工学を含む研究件
❏無侵襲デバイスによる高齢者の運動機能のフィールド計測・解析と運動介入評価(25350665)
【研究テーマ】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】太田 裕治 お茶の水女子大学, 基幹研究院, 教授 (50203807)
【キーワード】バイオメカニクス / 医療・福祉 / 生物・生体工学 / 計測工学 / シミュレーション工学 (他12件)
【概要】高齢者の立位・歩行機能の維持増進・改善に向け,無侵襲的に運動機能を計測する手法を開発した上で,静止立位ならびに歩行運動を評価した.計測手法に関しては,現場で簡便に利用することが可能な足圧計測靴デバイス,ならびに,非接触型距離カメラを利用し静止立位姿勢を評価する手法を開発した.前者に関しては,ポール・ウォーキングを対象に歩行状態を解析した.後者に関しては,静止立位時に体幹回旋運動が存在する事を見いだ...
❏多様なモデルを統合した群集内における人物の動態認識手法の開発(22760401)
【研究テーマ】土木計画学・交通工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】布施 孝志 東京大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (80361525)
【キーワード】モニタリング / 画像認識 / 計測工学 / 交通工学・国土計画 / シミュレーション工学
【概要】本研究では、複雑な状況における複数人物の動態認識手法の構築を行った。ステレオビデオカメラにより同時取得された色情報と距離情報に対して、それぞれの確率モデルを導入することにより、人物抽出・追跡手法を開発した。さらに、歩行者挙動の予測シミュレーション手法を離散選択モデルに基づき構築した。これらを、一般状態空間モデルの枠組みにおいて確率的に統合し、逐次的処理による追跡手法を構築した。提案手法を駅改札付近...
【工学】総合工学:流体工学計測工学を含む研究件
❏スペクトラム拡散法を用いた曲流路探傷式高精度超音波流量計測システムの開発(25289353)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】木倉 宏成 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 准教授 (00302985)
【キーワード】計測工学 / 原子力エネルギー / 流体工学 / 超音波 / 流量計測 (他6件)
【概要】超音波パルスの発信信号に変調を施し、エコー信号のSN比を高めて高空間分解能を達成するスペクトラム拡散技術を超音波流速分布計測法(UVP)に取り入れると共に、UVPの高精度流量計測性能を利用して、曲流路後流での高精度流量計測を行い、同一円周上のいくつかの速度分布計測値からFFT解析することによって最小センサ数を決定する、新しい最小センサ数決定解析手法を考案した。また、曲がり管内路の探傷と流れ場の把握...
❏フェーズドアレイ探傷式超音波流速分布流量計の開発(22360400)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】木倉 宏成 東京工業大学, ソリューション研究機構, 准教授 (00302985)
【キーワード】原子力計測 / 放射線物理 / 原子力エネルギ / 計測工学 / 流体工学 (他10件)
【概要】本研究では、従来行ってきた超音波流速分布計測法の高精度超音波流量計にフェーズドアレイ法を用いた診断技術を融合して、配管壁内の探傷を行いながら、流れ場の流速分布計測が可能なフェーズドアレイ探傷式超音波流速分布流量計の基礎開発を目的としている。本研究では、まず、フェーズドアレイ探傷式超音波流速分布流量計に必要なアレイセンサの設計を数値解析を用いて行い、3次元音圧計測実験装置を用いた音圧分布計測から、セ...
❏ミクローナノ・スケール熱流動の革新的レーザ計測法の開発(20686014)
【研究テーマ】流体工学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】川口 達也 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (40376942)
【キーワード】熱工学 / 流体工学 / レーザ計測 / エネルギー全般 / 光散乱 (他10件)
【概要】本研究では環境技術に必要不可欠な微粒子含む分散系二相流の熱物質移動現象のダイナミック計測システムを開発した.分散粒子群による光散乱の詳細を実験により解析した.1μm以下の気泡の溶解促進が初めて動的に観察された.相変化を伴う移動現象の動的センシングをkHz以上の時間分解能にて行い,蒸発過程にある液体の詳細な計測を行った.イオン液体を用い電子顕微鏡下での粒子画像流速測定手法を確立し,メソ-ナノスケール...
【工学】総合工学:リモートセンシング計測工学を含む研究件
❏多重化された合成開口レーダのEnd-to-End適応的信号処理(20K14747)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】夏秋 嶺 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (60748888)
【キーワード】合成開口レーダ / 信号処理 / 計測工学 / リモートセンシング / 適応処理
【概要】昨年度に引き続きコロナの影響により対外発表がオンラインのみとなり、他の研究者との討議が十分行えなかったものの、合成開口レーダの不要波やアンビギュイティに関する研究を進めた。 不要波に関する研究成果については複数の受信機と偏波面を利用した検知抑圧手法について理論面では十分な進展が見られたため、前年に引き続き国際学会2件および国内研究会2件で発表した。既存の衛星観測データを利用した実験を進めており、結...
❏全天ハイパースペクトルカメラを用いた森林動態の3次元モニタリング(26450363)
【研究テーマ】農業環境・情報工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】久保 守 金沢大学, 電子情報学系, 助教 (90249772)
【キーワード】画像計測 / リモートセンシング / 地理情報システム(GIS) / 森林工学 / 計測工学
【概要】研究期間の3年間,森林調査のために東京大学北海道演習林を6月から10月まで毎月訪問し,カラマツハラアカハバチによる食害が発生しているカラマツ林において,ハイパースペクトルカメラおよび可視・近赤外デジタルカメラに魚眼レンズを取り付け,毎回同じ位置・同じ方位で林冠の全天画像計測を実施し,樹冠のスペクトル季節変動・年変動データを取得した。 ...
❏反射型テラヘルツ偏光顕微鏡の開発(24656054)
【研究テーマ】応用光学・量子光工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】渡邉 紳一 慶應義塾大学, 理工学部, 准教授 (10376535)
【キーワード】テラヘルツ/赤外材料・素子 / 計測工学 / 画像 / リモートセンシング (他6件)
【概要】本研究では、新しい非破壊検査技術として注目されているテラヘルツ波・イメージングについて、従来技術である「振幅」「位相」情報に加えて「偏光」情報を利用したイメージング装置を開発し、物質表面形状計測など新しい応用事例を示すことに成功した。また研究代表者が発明した回転電気光学結晶法を改良し、装置の小型化、CCDカメラを用いた高速電場ベクトルイメージング、計測エラーの評価など、実用化に向けた様々な課題を克...
【工学】総合工学:ロボティクス計測工学を含む研究件
❏7種類の伝統芸能に共通する身体の芯や軸のしなやかさに関する実証的研究(17K01641)
【研究テーマ】身体教育学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】森田 寿郎 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 准教授 (30329081)
【キーワード】技 / 伝統芸能 / 動作分析 / ロボティクス / 芯と軸 (他11件)
【概要】伝統芸能5ジャンル7種類のトップレベルの実演家14名を対象にして、熟達者へのヒアリング、身体の注目部位に関する視線測定、連続体モデルによる技の再現を実施した。その結果、対象とした芸能に共通して「身体の芯や軸」によって「余分な力を抜く」ことが重視されており、特に歌舞伎舞踊では「型の身体」と呼ばれる規範的な身体の状態に近づくための身体づかいとして「芯と軸」が利用されていることを明らかにした。この内容は...
❏パーキンソン病患者の機能的移動能力と認知機能の計測・評価システムの開発(16H04290)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】高橋 正樹 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (10398638)
【キーワード】医療・福祉 / 知能ロボティクス / 計測工学 / 解析・評価 / 機械力学・制御 (他7件)
【概要】パーキンソン病患者(PD)、健常高齢者、健常若年者を対象にLaser計測システムを用いてTimed up and go test(TUG)を評価した際の、足接地位置、下肢移動軌跡、歩行の時空間指標について検証し、PD患者は方向転換の際、視覚指標の近くに足を接地し、その足接地パターンが方向転換時の歩幅の低下と関連することを解明した。 新たに、画像と深度情報を同時に取得可能なRGB-Dセンサを複数台用...
【工学】総合工学:熱工学計測工学を含む研究件
❏光MEMSを用いた極微量サンプルの超高感度拡散センシング(15K13890)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】田口 良広 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 准教授 (30433741)
【キーワード】熱物性 / 熱工学 / マイクロ・ナノデバイス / バイオデバイス / 計測工学
【概要】生体試料の拡散係数は試料のサイズ、高次構造、フォールディング状態や相互作用等によって変化するため、拡散係数を測定することでナノバイオ試料の構造状態や化学反応状態を分析することができる。本研究では、極微量のサンプルを高速でセンシング可能な小型拡散センサを開発することを目的として、(1)簡易な光導電膜の形成技術の開発、(2)高感度な検出を可能とする新しい濃縮技術の開発、(3)生体試料センシングを可能と...
❏ナノ・マイクロ熱物性センシング工学の確立と応用(24226006)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2012-05-31 - 2017-03-31
【研究代表者】長坂 雄次 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (40129573)
【キーワード】熱物性 / 熱工学 / マイクロ・ナノデバイス / 計測工学
【概要】ナノ・マイクロレベルのエネルギー・運動量・物質輸送物性(熱伝導率,温度伝導率,粘性係数,表面張力,拡散係数,ソーレー係数)を包括的にセンシング可能なナノ・マイクロ熱物性センシング技術群を開発し,従来にない時空間分解能と精度で高度化することによって,次世代シーケンサーやMEMSセンサー等への工学的応用を開拓し,ナノ・マイクロ熱物性センシング工学と呼べ新たな学術創出に足る知見を得るに至った。 ...
❏ミクローナノ・スケール熱流動の革新的レーザ計測法の開発(20686014)
【研究テーマ】流体工学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】川口 達也 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (40376942)
【キーワード】熱工学 / 流体工学 / レーザ計測 / エネルギー全般 / 光散乱 (他10件)
【概要】本研究では環境技術に必要不可欠な微粒子含む分散系二相流の熱物質移動現象のダイナミック計測システムを開発した.分散粒子群による光散乱の詳細を実験により解析した.1μm以下の気泡の溶解促進が初めて動的に観察された.相変化を伴う移動現象の動的センシングをkHz以上の時間分解能にて行い,蒸発過程にある液体の詳細な計測を行った.イオン液体を用い電子顕微鏡下での粒子画像流速測定手法を確立し,メソ-ナノスケール...
【工学】総合工学:機械力学・制御計測工学を含む研究件
❏7種類の伝統芸能に共通する身体の芯や軸のしなやかさに関する実証的研究(17K01641)
【研究テーマ】身体教育学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】森田 寿郎 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 准教授 (30329081)
【キーワード】技 / 伝統芸能 / 動作分析 / ロボティクス / 芯と軸 (他11件)
【概要】伝統芸能5ジャンル7種類のトップレベルの実演家14名を対象にして、熟達者へのヒアリング、身体の注目部位に関する視線測定、連続体モデルによる技の再現を実施した。その結果、対象とした芸能に共通して「身体の芯や軸」によって「余分な力を抜く」ことが重視されており、特に歌舞伎舞踊では「型の身体」と呼ばれる規範的な身体の状態に近づくための身体づかいとして「芯と軸」が利用されていることを明らかにした。この内容は...
❏ヒトの力学的着衣介助スキルの理解と双腕ロボットシステムへの転移(16H01749)
【研究テーマ】知能ロボティクス
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】柴田 智広 九州工業大学, 大学院生命体工学研究科, 教授 (40359873)
【キーワード】知能ロボティクス / 機械力学・制御 / 機械学習 / 計測工学 / 知能ロボティックス
【概要】人の重要な生活機能の一つである着衣を題材に、人の介助技術を学習し衣服を介した力学的な介助を行う双腕ロボットシステムを構築した。熟練者の着衣介助スキルを分析した結果、手指から衣服に大きな力を発揮していなかった。人の着衣介助の運動軌道を元に、静力学的な適応性と頑健性を有するDMP法による模倣や、タスクに重要な双腕運動の潜在空間(低次元空間)の自動抽出とそれを用いた効率的な強化学習などを開発し、健常者を...
❏パーキンソン病患者の機能的移動能力と認知機能の計測・評価システムの開発(16H04290)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】高橋 正樹 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (10398638)
【キーワード】医療・福祉 / 知能ロボティクス / 計測工学 / 解析・評価 / 機械力学・制御 (他7件)
【概要】パーキンソン病患者(PD)、健常高齢者、健常若年者を対象にLaser計測システムを用いてTimed up and go test(TUG)を評価した際の、足接地位置、下肢移動軌跡、歩行の時空間指標について検証し、PD患者は方向転換の際、視覚指標の近くに足を接地し、その足接地パターンが方向転換時の歩幅の低下と関連することを解明した。 新たに、画像と深度情報を同時に取得可能なRGB-Dセンサを複数台用...
【工学】総合工学:マイクロ・ナノデバイス計測工学を含む研究件
❏光MEMSを用いた極微量サンプルの超高感度拡散センシング(15K13890)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】田口 良広 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 准教授 (30433741)
【キーワード】熱物性 / 熱工学 / マイクロ・ナノデバイス / バイオデバイス / 計測工学
【概要】生体試料の拡散係数は試料のサイズ、高次構造、フォールディング状態や相互作用等によって変化するため、拡散係数を測定することでナノバイオ試料の構造状態や化学反応状態を分析することができる。本研究では、極微量のサンプルを高速でセンシング可能な小型拡散センサを開発することを目的として、(1)簡易な光導電膜の形成技術の開発、(2)高感度な検出を可能とする新しい濃縮技術の開発、(3)生体試料センシングを可能と...
❏ナノ・マイクロ熱物性センシング工学の確立と応用(24226006)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2012-05-31 - 2017-03-31
【研究代表者】長坂 雄次 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (40129573)
【キーワード】熱物性 / 熱工学 / マイクロ・ナノデバイス / 計測工学
【概要】ナノ・マイクロレベルのエネルギー・運動量・物質輸送物性(熱伝導率,温度伝導率,粘性係数,表面張力,拡散係数,ソーレー係数)を包括的にセンシング可能なナノ・マイクロ熱物性センシング技術群を開発し,従来にない時空間分解能と精度で高度化することによって,次世代シーケンサーやMEMSセンサー等への工学的応用を開拓し,ナノ・マイクロ熱物性センシング工学と呼べ新たな学術創出に足る知見を得るに至った。 ...
❏一分子熱制御のための近接場蛍光サーマルプローブの開発(19760138)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】田口 良広 慶應義塾大学, 理工学部, 助教 (30433741)
【キーワード】ナノバイオ / 熱工学 / 走査プローブ顕微鏡 / マイクロ・ナノデバイス / 計測工学 (他8件)
【概要】ノム創薬やテーラーメード医療の飛躍的な進展のためには、生体分子の構造と諸性質のナノレベルでの解明が必要不可欠である。特に生体分子モーターやヒートショックプロテインに代表される機能性たんぱく質の温度応答特性のナノレベル分析は細胞のメカニズムを分子レベルで解明する上で無くてはならない。本研究では、ナノメートル空間分解能を有する近接場蛍光熱顕微鏡を原理の段階から開発し、ナノレベルの高感度温度計測技術を確...
【工学】総合工学:3次元計測計測工学を含む研究件
❏超広視野・超高精度オーロラ3次元ステレオ計測(25540114)
【研究テーマ】知能ロボティクス
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2013-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】山下 淳 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (30334957)
【キーワード】計測工学 / 画像処理 / コンピュータビジョン / オーロラ / 3次元計測 (他8件)
【概要】本研究では,複数地点に設置した広視野な魚眼カメラを用いて,オーロラの全天3次元形状・位置を高精度に計測する手法を構築した.具体的には,極寒地であるアラスカでオーロラ映像の自動連続撮影が可能な高信頼全天撮影装置の開発した.また,視野が広い半面で歪みが大きい魚眼カメラの内部パラメータ(レンズの歪み特性や焦点距離など)および外部パラメータ(カメラの設置位置と設置姿勢)の高精度同定手法を構築した.更に,3...
❏ナノスケール生産基盤におけるコア計測技術に関する企画調査(18636002)
【研究テーマ】知能機械学・機械システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】高増 潔 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (70154896)
【キーワード】計測工学 / ナノメートル計測 / 機械工学・生産工学 / 三次元計測
【概要】知的ナノメートル計測を発展させ,ナノスケール生産基盤として日本の産業における「ものづくり」への適用を考えるためには,4つのコア計測技術における課題解決のための共同研究が必要となる.本企画調査では,これらの課題解決を目的とした特定領域研究設置のための調査研究を行った.以下のような4つのグループを作り,調査研究を行った. (1)知的計測技術研究グループ 知的計測手法の基本的な技術を体系化し,これを産業...
【工学】総合工学:計測システム計測工学を含む研究件
❏細胞内微小サンプル計測を目的としたマイクロ・ナノドロップレットハンドリング(16H02349)
【研究テーマ】計測工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】庄子 習一 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00171017)
【キーワード】計測システム / 計測工学
【概要】本研究では、「微小サンプルのハンドリングに関する要素技術」に着目し、その要求仕様の抽出と実現を図ることを目的とした。本研究の結果、以下の技術の確立に成功した。1)微小なスケール(数ミクロン~サブミクロン)のマイクロドロップレットの安定的作製技術の確立。2)微小サンプルのドロップレット内への内包技術およびドロップレット内での反応技術の確立3)マイクロドロップレットの選択的ハンドリング技術の確立。さら...
❏マイクロフルイディックエンジニアリングの深化と生体分子高感度定量計測への展開(23226010)
【研究テーマ】計測工学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2011-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】庄子 習一 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00171017)
【キーワード】計測システム / μTAS / マイクロマシン / ナノバイオ / 定量計測 (他13件)
【概要】本研究では、微小発光サンプルの光学的超高感度定量計測を可能とすべく、以下の新規マイクロ流体デバイス要素技術を開発した。1)自由なサイズの液滴作製技術の構築,2) 自由な流れのコントロール技術の構築,3) 液滴のパッシブソーティング技術の構築。次に要素技術をシステム化することにより、微小発光サンプルの計測を実現した。1)液滴に生体サンプルを個別に抱合して環境微生物個々の遺伝子を解析,2) 個別に抱合...
【総合生物】ゲノム科学:数理工学計測工学を含む研究件
❏ソース推定逆問題の直接代数解法と応用(21760311)
【研究テーマ】計測工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2010
【研究代表者】奈良 高明 電気通信大学, 大学院・情報理工学研究科, 准教授 (80353423)
【キーワード】センシング情報処理 / 逆問題 / スマートセンサ / 数理工学 / 非破壊検査 (他8件)
【概要】人間の頭部表面で観測した磁場から脳内の電流源を推定する逆問題に対し,電流源を囲まない開曲面上におかれたセンサで計測したデータから,電流源の位置を直接,反復計算なく推定する手法を提案し,実際の脳磁場データで検証した.また配管に磁場を加え,配管表面の腐食傷などを検出する非破壊検査逆問題において,従来のように多数のセンサをアレイ状に並べることなく,磁場のフーリエ係数と呼ばれる2つの量を測るだけで傷の位置...
❏電磁場の空間勾配計測によるRFIDタグの定位法(17760334)
【研究テーマ】計測工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】奈良 高明 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 講師 (80353423)
【キーワード】計測工学 / 数理工学 / 情報システム / 情報通信工学 / 電子デバイス・機器 (他12件)
【概要】近年,ユビキタスコンピューティング環境の普及につれ,様々な物体にRFIDタグが貼り付けられている.現在のところ,RFIDタグのついた物体の定位には別途位置センサが必要である.しかしながら,RFIDタグとの交信に用いる電磁場そのものを適切に計測・処理し,タグ位置を電磁場源の位置として推定することができれば,ロケーションアウェアネスを有するアプリケーションの実現が容易となる. 本研究では,135kHz...
【総合生物】神経科学:生物・生体工学計測工学を含む研究件
❏無侵襲デバイスによる高齢者の運動機能のフィールド計測・解析と運動介入評価(25350665)
【研究テーマ】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】太田 裕治 お茶の水女子大学, 基幹研究院, 教授 (50203807)
【キーワード】バイオメカニクス / 医療・福祉 / 生物・生体工学 / 計測工学 / シミュレーション工学 (他12件)
【概要】高齢者の立位・歩行機能の維持増進・改善に向け,無侵襲的に運動機能を計測する手法を開発した上で,静止立位ならびに歩行運動を評価した.計測手法に関しては,現場で簡便に利用することが可能な足圧計測靴デバイス,ならびに,非接触型距離カメラを利用し静止立位姿勢を評価する手法を開発した.前者に関しては,ポール・ウォーキングを対象に歩行状態を解析した.後者に関しては,静止立位時に体幹回旋運動が存在する事を見いだ...
❏金属含有体の検査を可能にする超低磁場MRI装置の開発(21680040)
【研究テーマ】医用生体工学・生体材料学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】関野 正樹 東京大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (20401036)
【キーワード】超伝導材料・素子 / 計測工学 / 生物・生体工学 / バイオ関連機器 / 磁気共鳴
【概要】MRIが苦手とする測定体の一つに、金属含有体がある。本研究では、MRIの磁場強度を従来の10000分の1のレベルまで下げることで、金属含有体の画像検査を可能にするMRI装置の開発を,目的とした。磁気シールドおよび液体ヘリウム容器、画像取得用コイル,駆動回路を,新規に設計・製作した.SQUIDの動作特性や感度を,理論と実験の両面から評価した. ...
❏携帯情報端末を用いた「治療の科学化」推進システムの開発(17390206)
【研究テーマ】内科学一般(含心身医学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】熊野 宏昭 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (90280875)
【キーワード】臨床 / 人間生活環境 / 計測工学 / 制御工学 / 生物・生体工学
【概要】本研究の目的は、心療内科に受診することが多い心身症やパニック障害患者などを対象にして、携帯情報端末による症状・気分・体動・心拍変動等の生態学的・経時的評価法であるEcological Momentary Assessment (EMA)を用いた「治療の科学化」(治療過程の科学的定式化)推進システムの開発を進めることである。 1、各病態の臨床データベースの解析 頭痛とパニック障害に対して詳細なデータ...
【農学】農業工学:森林工学計測工学を含む研究件
❏全天ハイパースペクトルカメラを用いた森林動態の3次元モニタリング(26450363)
【研究テーマ】農業環境・情報工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】久保 守 金沢大学, 電子情報学系, 助教 (90249772)
【キーワード】画像計測 / リモートセンシング / 地理情報システム(GIS) / 森林工学 / 計測工学
【概要】研究期間の3年間,森林調査のために東京大学北海道演習林を6月から10月まで毎月訪問し,カラマツハラアカハバチによる食害が発生しているカラマツ林において,ハイパースペクトルカメラおよび可視・近赤外デジタルカメラに魚眼レンズを取り付け,毎回同じ位置・同じ方位で林冠の全天画像計測を実施し,樹冠のスペクトル季節変動・年変動データを取得した。 ...
❏高分解能衛星データと複数デジタルカメラを用いた森林動態の3次元モニタリング(23580358)
【研究テーマ】農業情報工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】久保 守 金沢大学, 電子情報学系, 助教 (90249772)
【キーワード】画像計測 / 森林工学 / 地理情報システム(GIS) / 地理情報システム(GIS) / 計測工学
【概要】研究期間の3年間,6月から10月まで毎月1回,森林調査のために東京大学北海道演習林を訪問し,カラマツハラアカハバチによる食害が発生しているカラマツ林において,画角180度の魚眼レンズ付きの可視及び近赤外カメラを使って,毎回同じ位置・同じ姿勢で全天360度の範囲の林冠の状況を記録した。 一つのカラマツ林において直線上の5地点で撮影を行い,季節変動スペクトルデータの取得,ステレオマッチングによる3次元...
【医歯薬学】外科系臨床医学:ナノバイオ計測工学を含む研究件
❏光誘起力による分子認識制御と超高速-高感度バイオセンサの開発(26286029)
【研究テーマ】ナノバイオサイエンス
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】飯田 琢也 大阪府立大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (10405350)
【キーワード】ナノバイオ / 分析科学 / 分子認識 / 光ピンセット / 計測工学
【概要】生体分子認識の光誘起力による制御原理を解明し、迅速かつ高感度な革新的バイオセンサの開発へと展開することが本研究の目的であった。特に、レーザー照射下における光誘起力と光誘起対流の相乗効果により、プローブナノ物質と微量のzmolオーダーのDNAなど極微量のターゲット生体分子の特異的結合を加速して、わずか数分程度でサブmmオーダーのマクロな集合体形成ができることを解明した。得られた成果はラベルフリーかつ...
❏マイクロフルイディックエンジニアリングの深化と生体分子高感度定量計測への展開(23226010)
【研究テーマ】計測工学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2011-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】庄子 習一 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00171017)
【キーワード】計測システム / μTAS / マイクロマシン / ナノバイオ / 定量計測 (他13件)
【概要】本研究では、微小発光サンプルの光学的超高感度定量計測を可能とすべく、以下の新規マイクロ流体デバイス要素技術を開発した。1)自由なサイズの液滴作製技術の構築,2) 自由な流れのコントロール技術の構築,3) 液滴のパッシブソーティング技術の構築。次に要素技術をシステム化することにより、微小発光サンプルの計測を実現した。1)液滴に生体サンプルを個別に抱合して環境微生物個々の遺伝子を解析,2) 個別に抱合...
❏一分子熱制御のための近接場蛍光サーマルプローブの開発(19760138)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】田口 良広 慶應義塾大学, 理工学部, 助教 (30433741)
【キーワード】ナノバイオ / 熱工学 / 走査プローブ顕微鏡 / マイクロ・ナノデバイス / 計測工学 (他8件)
【概要】ノム創薬やテーラーメード医療の飛躍的な進展のためには、生体分子の構造と諸性質のナノレベルでの解明が必要不可欠である。特に生体分子モーターやヒートショックプロテインに代表される機能性たんぱく質の温度応答特性のナノレベル分析は細胞のメカニズムを分子レベルで解明する上で無くてはならない。本研究では、ナノメートル空間分解能を有する近接場蛍光熱顕微鏡を原理の段階から開発し、ナノレベルの高感度温度計測技術を確...
【医歯薬学】歯学:バイオメカニクス計測工学を含む研究件
❏無侵襲デバイスによる高齢者の運動機能のフィールド計測・解析と運動介入評価(25350665)
【研究テーマ】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】太田 裕治 お茶の水女子大学, 基幹研究院, 教授 (50203807)
【キーワード】バイオメカニクス / 医療・福祉 / 生物・生体工学 / 計測工学 / シミュレーション工学 (他12件)
【概要】高齢者の立位・歩行機能の維持増進・改善に向け,無侵襲的に運動機能を計測する手法を開発した上で,静止立位ならびに歩行運動を評価した.計測手法に関しては,現場で簡便に利用することが可能な足圧計測靴デバイス,ならびに,非接触型距離カメラを利用し静止立位姿勢を評価する手法を開発した.前者に関しては,ポール・ウォーキングを対象に歩行状態を解析した.後者に関しては,静止立位時に体幹回旋運動が存在する事を見いだ...
❏加速度センサによる下肢-シューズ系の粘弾性特性の評価(21500583)
【研究テーマ】スポーツ科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】丸山 剛生 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 准教授 (90181833)
【キーワード】スポーツバイオメカニクス / バイオメカニクス / 計測工学 / スポーツ工学 / 加速度センサ (他7件)
【概要】本研究では,加速度センサを利用して歩行や走行中の着地衝撃および下肢の衝撃加速度動態を計測するシステムを構築した.そして,歩行中の速度と方向変換による下肢動作の変化が足関節の動力学的動態に及ぼす影響と,方向切換動作における走行速度,切換方向,足部姿勢の変化が下肢関節の運動と負荷に及ぼす影響を検討した.また,粘弾性特性の異なるインソールを装着したシューズによる歩行において,足部の安定性,下肢の筋活動状...
【医歯薬学】看護学:医療・福祉計測工学を含む研究件
❏パーキンソン病患者の機能的移動能力と認知機能の計測・評価システムの開発(16H04290)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】高橋 正樹 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (10398638)
【キーワード】医療・福祉 / 知能ロボティクス / 計測工学 / 解析・評価 / 機械力学・制御 (他7件)
【概要】パーキンソン病患者(PD)、健常高齢者、健常若年者を対象にLaser計測システムを用いてTimed up and go test(TUG)を評価した際の、足接地位置、下肢移動軌跡、歩行の時空間指標について検証し、PD患者は方向転換の際、視覚指標の近くに足を接地し、その足接地パターンが方向転換時の歩幅の低下と関連することを解明した。 新たに、画像と深度情報を同時に取得可能なRGB-Dセンサを複数台用...
❏無侵襲デバイスによる高齢者の運動機能のフィールド計測・解析と運動介入評価(25350665)
【研究テーマ】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】太田 裕治 お茶の水女子大学, 基幹研究院, 教授 (50203807)
【キーワード】バイオメカニクス / 医療・福祉 / 生物・生体工学 / 計測工学 / シミュレーション工学 (他12件)
【概要】高齢者の立位・歩行機能の維持増進・改善に向け,無侵襲的に運動機能を計測する手法を開発した上で,静止立位ならびに歩行運動を評価した.計測手法に関しては,現場で簡便に利用することが可能な足圧計測靴デバイス,ならびに,非接触型距離カメラを利用し静止立位姿勢を評価する手法を開発した.前者に関しては,ポール・ウォーキングを対象に歩行状態を解析した.後者に関しては,静止立位時に体幹回旋運動が存在する事を見いだ...