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研究分野別サイレントキーワード
「バングラディシュ」サイレントキーワードを含む研究
【複合領域】多様性生物学、人類学:ミャンマーバングラディシュを含む研究件
❏脱領域化する国際規範・制度と国民国家の反動に関する研究ー北部ラカイン州危機の事例(19H01458)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】中西 嘉宏 京都大学, 東南アジア地域研究研究所, 准教授 (80452366)
【キーワード】ミャンマー / ロヒンギャ / ラカイン / 虐殺 / 難民 (他8件)
【概要】本研究課題は、ミャンマーの北部ラカイン州から約72万人の難民が隣国バングラデシュに流出したロヒンギャ危機について、この危機を解釈する言説に焦点を当て、現地フィールドワークにもとづいて正義の主張が不正義を助長する逆説について考察するものである。それにより、国際社会、政府、ローカルな諸団体の間とその内部で交錯する正義、恐怖、脅威、民族、歴史などに関する言説、また、そうした言説の形成過程や背景を分析する...
❏トランスナショナル化による競争優位構築:新興国のオートバイ産業と日本企業(25780263)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】三嶋 恒平 慶應義塾大学, 経済学部, 准教授 (90512765)
【キーワード】新興国 / トランスナショナル化 / イノベーション / 競争優位の源泉 / オートバイ産業 (他16件)
【概要】本研究は日本企業の国際的な競争優位の源泉としてトランスナショナル化(本社と海外拠点が相互依存の関係であり共同で優位性を構築し共有するようになること)に着目し、既存研究では不十分であった(1)新興国の市場・拠点でのイノベーションの発現、(2)そのグローバルな組織における共有経路・形態、(3)それらが組織全体の競争優位へ及ぼす影響の3つを明らかにすることを目的とした。 目的(1)は企業や販売現場の実態...
【複合領域】一般理論:イノベーションバングラディシュを含む研究件
❏戦略形成プロセスからみる新興国のイノベーション:日本企業の創発的グローバル戦略(16K03884)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】三嶋 恒平 慶應義塾大学, 経済学部(三田), 准教授 (90512765)
【キーワード】新興国 / イノベーション / オートバイ産業 / 国際経営 / 戦略形成プロセス (他19件)
【概要】本研究成果は第1に、新興国におけるイノベーションを戦略形成プロセスから解明しようとしたことだ。第2に、日本企業のグローバル創発戦略から、戦略形成プロセスの内実としての経営資源の配分を解明し、内部組織のありようを示そうとしたことだ。第3に、二輪車産業を事例としながら日本企業の能力構築と新興国の市場・拠点でのイノベーションの発現について明らかにしようとしたことだ。 これら成果を踏まえ、学会等で報告を1...
❏トランスナショナル化による競争優位構築:新興国のオートバイ産業と日本企業(25780263)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】三嶋 恒平 慶應義塾大学, 経済学部, 准教授 (90512765)
【キーワード】新興国 / トランスナショナル化 / イノベーション / 競争優位の源泉 / オートバイ産業 (他16件)
【概要】本研究は日本企業の国際的な競争優位の源泉としてトランスナショナル化(本社と海外拠点が相互依存の関係であり共同で優位性を構築し共有するようになること)に着目し、既存研究では不十分であった(1)新興国の市場・拠点でのイノベーションの発現、(2)そのグローバルな組織における共有経路・形態、(3)それらが組織全体の競争優位へ及ぼす影響の3つを明らかにすることを目的とした。 目的(1)は企業や販売現場の実態...
【環境学】環境解析学:砒素汚染バングラディシュを含む研究件
❏バングラデシュ農村域における水供給と衛生に関わる環境汚染リスク軽減に関する研究(19310032)
【研究テーマ】環境影響評価・環境政策
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】酒井 彰 流通科学大学, 情報学部, 教授 (20299126)
【キーワード】バングラデシュ / 砒素汚染 / 水供給 / 衛生 / 環境汚染リスク (他11件)
【概要】バングラデシュ農村地域において,水と衛生にかかわる問題の構造を明らかにしたうえで,地域コミュニティにおいて地域適正技術を適用し,安全な水供給と衛生改善をもたらすことで,生活環境を持続可能なものとし,併せて貧困の解消にもつながる計画プロセスを提示する.さらに,地域住民が計画プロセスに参加することによって,水と衛生に関連する問題認知や生活環境改善意思がどう変化したかを実証的に明らかにする. ...
❏バングラデシュにおける地下水中のヒ素除去対策に関する実証的研究(17404012)
【研究テーマ】土木環境システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】北脇 秀敏 東洋大学, 国際地域学部, 教授 (60251344)
【キーワード】バングラデシュ / ヒ素 / 支払い意思額 / 簡易モニタリング / グアバ法 (他13件)
【概要】バンングラデシュのヒ素問題を解決するためには、ヒ素除去及び他の代替水源などの装置を導入することが必要であることが政府と外部援助機関の共通の認識となっている。しかし、NGOが主導的である援助活動においては、(1)装置が高価であること、(2)使用上・維持管理上の問題があること、(3)地域住民のヒ素問題に対する意識が低いこと、(4)ヒ素汚染地域が広範囲にわたることなどにより、実際の装置の設置率は低いレベ...
【数物系科学】地球惑星科学:気象学バングラディシュを含む研究件
❏バングラデシュにおけるプレモンスーン期のメソ擾乱の特性とその要因の研究(18740296)
【研究テーマ】気象・海洋物理・陸水学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】木口 雅司 東京大学, 生産技術研究所, 産学官連携研究員 (30422918)
【キーワード】プレモンスーン / バングラデシュ / メソ擾乱 / 降水現象 / データ解析 (他11件)
【概要】研究計画最終年度の平成19年度は,主に3つの事を行った.集中観測の実施,データ解析,論文執筆である. 昨年度末の現地訪問によって,設置準備並びに試験観測をすでに成功裏に終え,またバングラデシュ気象局との交渉も既に最終段階まで進めていた結果,我々は年度初めにもかかわらず短期間で細かいスケジュール調整をすることができた.当初の計画通り1日2〜3回の集中観測を4月20日から5月14日までの25日間,計6...
❏バングラデシュ胎児コホートを用いた、子供を取り巻く環境保健と疾病予防のための研究(18256005)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】我妻 ゆき子 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (40400676)
【キーワード】出生コホート / 環境保健 / 感染症 / アレルギー / 栄養学 (他14件)
【概要】妊婦の栄養不全や出生時低体重の多い途上国の早期小児期における環境を、とくに栄養、アレルギー、感染症、環境汚染物質や気象等にわたり総合的にモニタリングし、それらを、胎児期の状況と照らし合わせ、どのような成長発育をしてゆく子供となってゆくのかを観察調査する統合コホート研究を実施した。妊婦の栄養状態は、胎児期の異なるタイミングにおける発達遅延を介して、小児期の胸腺サイズやアレルギー反応など、免疫プログラ...
【数物系科学】地球惑星科学:国際研究者交流バングラディシュを含む研究件
❏バングラデシュにおける小児結核診断に関する研究(23406034)
【研究テーマ】小児科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】我妻 ゆき子 筑波大学, 医学医療系, 教授 (40400676)
【キーワード】国際研究者交流 / 国際情報交換 / バングラデシュ / 小児科学 / 感染症 (他12件)
【概要】小児結核の蔓延しているバングラデシュで、既存の方法では正確な診断が困難な小児結核に関して、尿や血液による最新の診断法を応用導入し有効性を検証することを目的とした。塗抹、培養、核酸増幅法の全ての検査を実施した結核疑い97例のうち、24例が何らかの検査で陽性であり、塗抹検査のみで陽性である11例に対してMGIT培養にて7例、呼吸器検体の核酸増幅法にてさらに5例、尿のTB-LAMPでさらに1例の追加診断...
❏バングラデシュ胎児コホートを用いた、子供を取り巻く環境保健と疾病予防のための研究(18256005)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】我妻 ゆき子 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (40400676)
【キーワード】出生コホート / 環境保健 / 感染症 / アレルギー / 栄養学 (他14件)
【概要】妊婦の栄養不全や出生時低体重の多い途上国の早期小児期における環境を、とくに栄養、アレルギー、感染症、環境汚染物質や気象等にわたり総合的にモニタリングし、それらを、胎児期の状況と照らし合わせ、どのような成長発育をしてゆく子供となってゆくのかを観察調査する統合コホート研究を実施した。妊婦の栄養状態は、胎児期の異なるタイミングにおける発達遅延を介して、小児期の胸腺サイズやアレルギー反応など、免疫プログラ...
【数物系科学】天文学:データ解析バングラディシュを含む研究件
❏携帯電話を利用した国土スケールの人口分布や移動の動態解析とその応用(26249074)
【研究テーマ】土木計画学・交通工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】柴崎 亮介 東京大学, 空間情報科学研究センター, 教授 (70206126)
【キーワード】携帯電話データ / データ解析 / 人口分布 / 人流 / バングラデシュ (他16件)
【概要】防災計画・災害対応、交通インフラ整備計画立案、環境管理などを効果的に進める上で、人々の分布やその移動状況に関する正確なデータは不可欠である。特に携帯電話データからはほぼリアルタイムに人口分布変化や人々の移動状況を把握でき、長期に継続観測できる可能性があることを考えると、人々の分布変化、移動状況等を携帯電話データから定量的に推定する研究は発展の余地が大きく、同時に社会に大きな貢献・インパクトを与える...
❏バングラデシュにおけるプレモンスーン期のメソ擾乱の特性とその要因の研究(18740296)
【研究テーマ】気象・海洋物理・陸水学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】木口 雅司 東京大学, 生産技術研究所, 産学官連携研究員 (30422918)
【キーワード】プレモンスーン / バングラデシュ / メソ擾乱 / 降水現象 / データ解析 (他11件)
【概要】研究計画最終年度の平成19年度は,主に3つの事を行った.集中観測の実施,データ解析,論文執筆である. 昨年度末の現地訪問によって,設置準備並びに試験観測をすでに成功裏に終え,またバングラデシュ気象局との交渉も既に最終段階まで進めていた結果,我々は年度初めにもかかわらず短期間で細かいスケジュール調整をすることができた.当初の計画通り1日2〜3回の集中観測を4月20日から5月14日までの25日間,計6...
【工学】土木工学:メチル砒素バングラディシュを含む研究件
❏ヒ素汚染地域の土壌からのメチルヒ素エミッション測定(18404011)
【研究テーマ】土木環境システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】福士 謙介 東京大学, サステイナビリティ学連携研究機構, 准教授 (30282114)
【キーワード】ヒ素 / メチルヒ素 / バングラデシュ / エミッション / 土壌 (他10件)
【概要】本研究の目的はタイやバングラデシュのヒ素汚染地域から大気中に放出されるヒ素の量と速度を測定し、さらに、大気中の動きを予測し、そのフェートを明らかにすることである。メチルヒ素へ変換する微生物の生理活性と濃度を測定し、間接的にエミッションを推定することを試みた。 ...
❏ヒ素の生物学的気化能を利用した汚染土壌浄化に関する研究(16360261)
【研究テーマ】土木環境システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】福士 謙介 東京大学, サスナビリティ学連携研究機構, 助教授 (30282114)
【キーワード】ヒ素 / 土壌 / バングラデシュ / マチルヒ素 / メタン菌 (他15件)
【概要】本研究はバングラデシュやタイなどのヒ素による汚染が深刻な地域のヒ素除去プロセスのオプションとして、土壌、上水汚泥など高濃度にヒ素を含有している固形物から微生物の機能を用いヒ素を除去するプロセスを開発することが本研究の最終的なゴールであるが、それを達成するためにはヒ素気化に関する様々な基礎的な知見を得る必要がある。本研究で着目したのは一部のメタン生成菌などが有している無機ヒ素のメチル化能力である。本...
【工学】土木工学:途上国バングラディシュを含む研究件
❏携帯電話を利用した国土スケールの人口分布や移動の動態解析とその応用(26249074)
【研究テーマ】土木計画学・交通工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】柴崎 亮介 東京大学, 空間情報科学研究センター, 教授 (70206126)
【キーワード】携帯電話データ / データ解析 / 人口分布 / 人流 / バングラデシュ (他16件)
【概要】防災計画・災害対応、交通インフラ整備計画立案、環境管理などを効果的に進める上で、人々の分布やその移動状況に関する正確なデータは不可欠である。特に携帯電話データからはほぼリアルタイムに人口分布変化や人々の移動状況を把握でき、長期に継続観測できる可能性があることを考えると、人々の分布変化、移動状況等を携帯電話データから定量的に推定する研究は発展の余地が大きく、同時に社会に大きな貢献・インパクトを与える...
❏フィールド実験による保健衛生教育手法の評価―途上国貧困児童の持続的健康改善の追及(23402033)
【研究テーマ】経済政策
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】大村 真樹子 明治学院大学, 経済学部, 准教授 (80397835)
【キーワード】経済発展 / フィールド実験 / 無作為化比較介入 / 学校保健衛生教育 / 健康インセンティブ (他15件)
【概要】本研究のフィールド実験は、国際NGOとの連携のもと実施された。現地プロジェクト要員12名と準教員18名を雇用訓練し、その他、ベースライン及びエンドライン調査のため、現地調査機関の調査員30名超を訓練し調査を実施。教育介入小学校90校で、技能習得型保健衛生教育を週1回12か月間に渡り行い、また横断面的に石鹸配布介入も行った。 現地の不安定な治安情勢等により、プロジェクト実施と調査に遅れが生じ、データ...
【工学】総合工学:土壌浄化バングラディシュを含む研究件
❏ヒ素汚染地域の土壌からのメチルヒ素エミッション測定(18404011)
【研究テーマ】土木環境システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】福士 謙介 東京大学, サステイナビリティ学連携研究機構, 准教授 (30282114)
【キーワード】ヒ素 / メチルヒ素 / バングラデシュ / エミッション / 土壌 (他10件)
【概要】本研究の目的はタイやバングラデシュのヒ素汚染地域から大気中に放出されるヒ素の量と速度を測定し、さらに、大気中の動きを予測し、そのフェートを明らかにすることである。メチルヒ素へ変換する微生物の生理活性と濃度を測定し、間接的にエミッションを推定することを試みた。 ...
❏ヒ素の生物学的気化能を利用した汚染土壌浄化に関する研究(16360261)
【研究テーマ】土木環境システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】福士 謙介 東京大学, サスナビリティ学連携研究機構, 助教授 (30282114)
【キーワード】ヒ素 / 土壌 / バングラデシュ / マチルヒ素 / メタン菌 (他15件)
【概要】本研究はバングラデシュやタイなどのヒ素による汚染が深刻な地域のヒ素除去プロセスのオプションとして、土壌、上水汚泥など高濃度にヒ素を含有している固形物から微生物の機能を用いヒ素を除去するプロセスを開発することが本研究の最終的なゴールであるが、それを達成するためにはヒ素気化に関する様々な基礎的な知見を得る必要がある。本研究で着目したのは一部のメタン生成菌などが有している無機ヒ素のメチル化能力である。本...
【工学】総合工学:ひ素バングラディシュを含む研究件
❏ヒ素汚染地域の土壌からのメチルヒ素エミッション測定(18404011)
【研究テーマ】土木環境システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】福士 謙介 東京大学, サステイナビリティ学連携研究機構, 准教授 (30282114)
【キーワード】ヒ素 / メチルヒ素 / バングラデシュ / エミッション / 土壌 (他10件)
【概要】本研究の目的はタイやバングラデシュのヒ素汚染地域から大気中に放出されるヒ素の量と速度を測定し、さらに、大気中の動きを予測し、そのフェートを明らかにすることである。メチルヒ素へ変換する微生物の生理活性と濃度を測定し、間接的にエミッションを推定することを試みた。 ...
❏バングラデシュにおける地下水中のヒ素除去対策に関する実証的研究(17404012)
【研究テーマ】土木環境システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】北脇 秀敏 東洋大学, 国際地域学部, 教授 (60251344)
【キーワード】バングラデシュ / ヒ素 / 支払い意思額 / 簡易モニタリング / グアバ法 (他13件)
【概要】バンングラデシュのヒ素問題を解決するためには、ヒ素除去及び他の代替水源などの装置を導入することが必要であることが政府と外部援助機関の共通の認識となっている。しかし、NGOが主導的である援助活動においては、(1)装置が高価であること、(2)使用上・維持管理上の問題があること、(3)地域住民のヒ素問題に対する意識が低いこと、(4)ヒ素汚染地域が広範囲にわたることなどにより、実際の装置の設置率は低いレベ...
❏ヒ素の生物学的気化能を利用した汚染土壌浄化に関する研究(16360261)
【研究テーマ】土木環境システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】福士 謙介 東京大学, サスナビリティ学連携研究機構, 助教授 (30282114)
【キーワード】ヒ素 / 土壌 / バングラデシュ / マチルヒ素 / メタン菌 (他15件)
【概要】本研究はバングラデシュやタイなどのヒ素による汚染が深刻な地域のヒ素除去プロセスのオプションとして、土壌、上水汚泥など高濃度にヒ素を含有している固形物から微生物の機能を用いヒ素を除去するプロセスを開発することが本研究の最終的なゴールであるが、それを達成するためにはヒ素気化に関する様々な基礎的な知見を得る必要がある。本研究で着目したのは一部のメタン生成菌などが有している無機ヒ素のメチル化能力である。本...
【工学】総合工学:地下水バングラディシュを含む研究件
❏バングラデシュ村落部における地下水中ヒ素除去装置の開発と普及に関する実証的研究(20404011)
【研究テーマ】土木環境システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2012
【研究代表者】北脇 秀敏 東洋大学, 国際地域学部, 教授 (60251344)
【キーワード】バングラデシュ / 地下水 / ヒ素対策 / 適正技術 / 商業化
【概要】バングラデシュ人民共和国では地下水の多くが自然由来のヒ素に深刻に汚染されている。しかし村落部では、飲料や調理等に地下水が使用されているため2008年には24,000から38,000人のヒ素中毒疾患者が存在するとされている。この問題を解決するため、現地で入手可能な材料を使用してヒ素・鉄を除去する装置を研究費で施工・設置した。この装置は砂を用いて鉄フロックに取り込まれたヒ素をろ過/除去するものであり、...
❏バングラデシュにおける地下水中のヒ素除去対策に関する実証的研究(17404012)
【研究テーマ】土木環境システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】北脇 秀敏 東洋大学, 国際地域学部, 教授 (60251344)
【キーワード】バングラデシュ / ヒ素 / 支払い意思額 / 簡易モニタリング / グアバ法 (他13件)
【概要】バンングラデシュのヒ素問題を解決するためには、ヒ素除去及び他の代替水源などの装置を導入することが必要であることが政府と外部援助機関の共通の認識となっている。しかし、NGOが主導的である援助活動においては、(1)装置が高価であること、(2)使用上・維持管理上の問題があること、(3)地域住民のヒ素問題に対する意識が低いこと、(4)ヒ素汚染地域が広範囲にわたることなどにより、実際の装置の設置率は低いレベ...
【工学】総合工学:ベトナムバングラディシュを含む研究件
❏戦略形成プロセスからみる新興国のイノベーション:日本企業の創発的グローバル戦略(16K03884)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】三嶋 恒平 慶應義塾大学, 経済学部(三田), 准教授 (90512765)
【キーワード】新興国 / イノベーション / オートバイ産業 / 国際経営 / 戦略形成プロセス (他19件)
【概要】本研究成果は第1に、新興国におけるイノベーションを戦略形成プロセスから解明しようとしたことだ。第2に、日本企業のグローバル創発戦略から、戦略形成プロセスの内実としての経営資源の配分を解明し、内部組織のありようを示そうとしたことだ。第3に、二輪車産業を事例としながら日本企業の能力構築と新興国の市場・拠点でのイノベーションの発現について明らかにしようとしたことだ。 これら成果を踏まえ、学会等で報告を1...
❏農村金融におけるソーシャル・キャピタルの役割に関する国際比較研究(15380148)
【研究テーマ】農業経済学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】泉田 洋一 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (10125809)
【キーワード】農村金融 / ソーシャル・キャピタル / マイクロファイナンス / 開発金融 / 国際比較 (他16件)
【概要】開発問題は一般に、市場と国家というふたつの制度をどう組み合わせるかという問題として把握されるが、市場にだけ任せておいたのでは「市場の失敗」が生じるし、政府の介入には時に「政府の失敗」が付随する。特に情報の不完全性によるルールの不明確さや、政策遂行機関のレント・シーキング的行動による履行の不完全性は、低所得国における市場の失敗を国家によって是正することを困難としている。このような背景のもと、近年、共...
【工学】総合工学:適正技術バングラディシュを含む研究件
❏バングラデシュ村落部における地下水中ヒ素除去装置の開発と普及に関する実証的研究(20404011)
【研究テーマ】土木環境システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2012
【研究代表者】北脇 秀敏 東洋大学, 国際地域学部, 教授 (60251344)
【キーワード】バングラデシュ / 地下水 / ヒ素対策 / 適正技術 / 商業化
【概要】バングラデシュ人民共和国では地下水の多くが自然由来のヒ素に深刻に汚染されている。しかし村落部では、飲料や調理等に地下水が使用されているため2008年には24,000から38,000人のヒ素中毒疾患者が存在するとされている。この問題を解決するため、現地で入手可能な材料を使用してヒ素・鉄を除去する装置を研究費で施工・設置した。この装置は砂を用いて鉄フロックに取り込まれたヒ素をろ過/除去するものであり、...
❏バングラデシュにおける地下水中のヒ素除去対策に関する実証的研究(17404012)
【研究テーマ】土木環境システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】北脇 秀敏 東洋大学, 国際地域学部, 教授 (60251344)
【キーワード】バングラデシュ / ヒ素 / 支払い意思額 / 簡易モニタリング / グアバ法 (他13件)
【概要】バンングラデシュのヒ素問題を解決するためには、ヒ素除去及び他の代替水源などの装置を導入することが必要であることが政府と外部援助機関の共通の認識となっている。しかし、NGOが主導的である援助活動においては、(1)装置が高価であること、(2)使用上・維持管理上の問題があること、(3)地域住民のヒ素問題に対する意識が低いこと、(4)ヒ素汚染地域が広範囲にわたることなどにより、実際の装置の設置率は低いレベ...
【工学】総合工学:経営学バングラディシュを含む研究件
❏戦略形成プロセスからみる新興国のイノベーション:日本企業の創発的グローバル戦略(16K03884)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】三嶋 恒平 慶應義塾大学, 経済学部(三田), 准教授 (90512765)
【キーワード】新興国 / イノベーション / オートバイ産業 / 国際経営 / 戦略形成プロセス (他19件)
【概要】本研究成果は第1に、新興国におけるイノベーションを戦略形成プロセスから解明しようとしたことだ。第2に、日本企業のグローバル創発戦略から、戦略形成プロセスの内実としての経営資源の配分を解明し、内部組織のありようを示そうとしたことだ。第3に、二輪車産業を事例としながら日本企業の能力構築と新興国の市場・拠点でのイノベーションの発現について明らかにしようとしたことだ。 これら成果を踏まえ、学会等で報告を1...
❏トランスナショナル化による競争優位構築:新興国のオートバイ産業と日本企業(25780263)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】三嶋 恒平 慶應義塾大学, 経済学部, 准教授 (90512765)
【キーワード】新興国 / トランスナショナル化 / イノベーション / 競争優位の源泉 / オートバイ産業 (他16件)
【概要】本研究は日本企業の国際的な競争優位の源泉としてトランスナショナル化(本社と海外拠点が相互依存の関係であり共同で優位性を構築し共有するようになること)に着目し、既存研究では不十分であった(1)新興国の市場・拠点でのイノベーションの発現、(2)そのグローバルな組織における共有経路・形態、(3)それらが組織全体の競争優位へ及ぼす影響の3つを明らかにすることを目的とした。 目的(1)は企業や販売現場の実態...
【農学】農芸化学:メタン菌バングラディシュを含む研究件
❏ヒ素汚染地域の土壌からのメチルヒ素エミッション測定(18404011)
【研究テーマ】土木環境システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】福士 謙介 東京大学, サステイナビリティ学連携研究機構, 准教授 (30282114)
【キーワード】ヒ素 / メチルヒ素 / バングラデシュ / エミッション / 土壌 (他10件)
【概要】本研究の目的はタイやバングラデシュのヒ素汚染地域から大気中に放出されるヒ素の量と速度を測定し、さらに、大気中の動きを予測し、そのフェートを明らかにすることである。メチルヒ素へ変換する微生物の生理活性と濃度を測定し、間接的にエミッションを推定することを試みた。 ...
❏ヒ素の生物学的気化能を利用した汚染土壌浄化に関する研究(16360261)
【研究テーマ】土木環境システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】福士 謙介 東京大学, サスナビリティ学連携研究機構, 助教授 (30282114)
【キーワード】ヒ素 / 土壌 / バングラデシュ / マチルヒ素 / メタン菌 (他15件)
【概要】本研究はバングラデシュやタイなどのヒ素による汚染が深刻な地域のヒ素除去プロセスのオプションとして、土壌、上水汚泥など高濃度にヒ素を含有している固形物から微生物の機能を用いヒ素を除去するプロセスを開発することが本研究の最終的なゴールであるが、それを達成するためにはヒ素気化に関する様々な基礎的な知見を得る必要がある。本研究で着目したのは一部のメタン生成菌などが有している無機ヒ素のメチル化能力である。本...
【農学】社会経済農学:インドバングラディシュを含む研究件
❏戦略形成プロセスからみる新興国のイノベーション:日本企業の創発的グローバル戦略(16K03884)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】三嶋 恒平 慶應義塾大学, 経済学部(三田), 准教授 (90512765)
【キーワード】新興国 / イノベーション / オートバイ産業 / 国際経営 / 戦略形成プロセス (他19件)
【概要】本研究成果は第1に、新興国におけるイノベーションを戦略形成プロセスから解明しようとしたことだ。第2に、日本企業のグローバル創発戦略から、戦略形成プロセスの内実としての経営資源の配分を解明し、内部組織のありようを示そうとしたことだ。第3に、二輪車産業を事例としながら日本企業の能力構築と新興国の市場・拠点でのイノベーションの発現について明らかにしようとしたことだ。 これら成果を踏まえ、学会等で報告を1...
❏トランスナショナル化による競争優位構築:新興国のオートバイ産業と日本企業(25780263)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】三嶋 恒平 慶應義塾大学, 経済学部, 准教授 (90512765)
【キーワード】新興国 / トランスナショナル化 / イノベーション / 競争優位の源泉 / オートバイ産業 (他16件)
【概要】本研究は日本企業の国際的な競争優位の源泉としてトランスナショナル化(本社と海外拠点が相互依存の関係であり共同で優位性を構築し共有するようになること)に着目し、既存研究では不十分であった(1)新興国の市場・拠点でのイノベーションの発現、(2)そのグローバルな組織における共有経路・形態、(3)それらが組織全体の競争優位へ及ぼす影響の3つを明らかにすることを目的とした。 目的(1)は企業や販売現場の実態...
❏風土と物産から見た環ベンガル湾世界の社会経済史的研究(09430013)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 2000
【研究代表者】高橋 昭雄 (1999-2000) 東京大学, 東洋文化研究所, 助教授 (90282706)
【キーワード】ベンガル湾 / 南アジア / 東南アジア / 貿易 / 物産交流 (他15件)
【概要】平成13年度は、平成9〜12年度の研究期間の成果のとりまとめる作業にあてられた。昨年度までの研究実績報告書に記載したように、すでにいくつもの研究発表が平成12年度までにメンバーたちによって行われているが、今年度は、作業未了であった旧オランダ領東インド(現インドネシア)と旧イギリス領インドの貿易統計の整理作業とそのとりまとめ、およびミャンマー(ビルマ)の砂糖産業についての分析結果のまとめに重点を置い...
【農学】森林圏科学:土壌バングラディシュを含む研究件
❏ヒ素汚染地域の土壌からのメチルヒ素エミッション測定(18404011)
【研究テーマ】土木環境システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】福士 謙介 東京大学, サステイナビリティ学連携研究機構, 准教授 (30282114)
【キーワード】ヒ素 / メチルヒ素 / バングラデシュ / エミッション / 土壌 (他10件)
【概要】本研究の目的はタイやバングラデシュのヒ素汚染地域から大気中に放出されるヒ素の量と速度を測定し、さらに、大気中の動きを予測し、そのフェートを明らかにすることである。メチルヒ素へ変換する微生物の生理活性と濃度を測定し、間接的にエミッションを推定することを試みた。 ...
❏ヒ素の生物学的気化能を利用した汚染土壌浄化に関する研究(16360261)
【研究テーマ】土木環境システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】福士 謙介 東京大学, サスナビリティ学連携研究機構, 助教授 (30282114)
【キーワード】ヒ素 / 土壌 / バングラデシュ / マチルヒ素 / メタン菌 (他15件)
【概要】本研究はバングラデシュやタイなどのヒ素による汚染が深刻な地域のヒ素除去プロセスのオプションとして、土壌、上水汚泥など高濃度にヒ素を含有している固形物から微生物の機能を用いヒ素を除去するプロセスを開発することが本研究の最終的なゴールであるが、それを達成するためにはヒ素気化に関する様々な基礎的な知見を得る必要がある。本研究で着目したのは一部のメタン生成菌などが有している無機ヒ素のメチル化能力である。本...
【医歯薬学】社会医学:バングラディシュ農村バングラディシュを含む研究件
❏バングラデシュ農村の小児の2型糖尿病の疫学調査―将来の発症と低栄養との関連の検討(15K15232)
【研究テーマ】衛生学・公衆衛生学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】竹内 治子 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 客員研究員 (90114537)
【キーワード】2型糖尿病 / 肥満 / 10代小児 / バングラデシュ農村 / バングラデシュ (他9件)
【概要】農村部の10歳から19歳の小児を対象に2型糖尿病(DM)と肥満の有病率を調査した。無作為抽出した322名に身体計測・空腹時血糖とHbA1cの測定・食事後2時間までの尿糖の検査を行った。既存データを用い、2001年と2016年の5歳児の体格を比較した。 検体検査で異常の認められたものは60名で、54名にブドウ糖負荷試験を実施した。DMの診断は0名で1名が境界型DMと診断された。また2016年の身長・...
❏フィールド実験による保健衛生教育手法の評価―途上国貧困児童の持続的健康改善の追及(23402033)
【研究テーマ】経済政策
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】大村 真樹子 明治学院大学, 経済学部, 准教授 (80397835)
【キーワード】経済発展 / フィールド実験 / 無作為化比較介入 / 学校保健衛生教育 / 健康インセンティブ (他15件)
【概要】本研究のフィールド実験は、国際NGOとの連携のもと実施された。現地プロジェクト要員12名と準教員18名を雇用訓練し、その他、ベースライン及びエンドライン調査のため、現地調査機関の調査員30名超を訓練し調査を実施。教育介入小学校90校で、技能習得型保健衛生教育を週1回12か月間に渡り行い、また横断面的に石鹸配布介入も行った。 現地の不安定な治安情勢等により、プロジェクト実施と調査に遅れが生じ、データ...
【医歯薬学】社会医学:南アジアバングラディシュを含む研究件
❏南アジアにおける赤痢アメーバ症のゲノム疫学および免疫学的コホート研究(20406008)
【研究テーマ】寄生虫学(含衛生動物学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】濱野 真二郎 (浜野 真二郎) 長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授 (70294915)
【キーワード】南アジア / 感染症 / 赤痢アメーバ症 / ゲノム疫学 / コホート研究 (他8件)
【概要】バングラデシュにおいて赤痢アメーバ症のゲノム疫学および免疫学的コホート研究を展開した。研究期間中、生後30ヶ月までの新生児385人より1426 検体の下痢便検体が得られた。病原性 E. histolyticaに加えて、非病原性E. dispar、病原性が未確定のE. moshkovskiiの検出・同定を試みたところ、4.6% の検体において病原性E. histolytica が検出され、およそ3%...
❏風土と物産から見た環ベンガル湾世界の社会経済史的研究(09430013)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 2000
【研究代表者】高橋 昭雄 (1999-2000) 東京大学, 東洋文化研究所, 助教授 (90282706)
【キーワード】ベンガル湾 / 南アジア / 東南アジア / 貿易 / 物産交流 (他15件)
【概要】平成13年度は、平成9〜12年度の研究期間の成果のとりまとめる作業にあてられた。昨年度までの研究実績報告書に記載したように、すでにいくつもの研究発表が平成12年度までにメンバーたちによって行われているが、今年度は、作業未了であった旧オランダ領東インド(現インドネシア)と旧イギリス領インドの貿易統計の整理作業とそのとりまとめ、およびミャンマー(ビルマ)の砂糖産業についての分析結果のまとめに重点を置い...
【医歯薬学】社会医学:東南アジアバングラディシュを含む研究件
❏戦略形成プロセスからみる新興国のイノベーション:日本企業の創発的グローバル戦略(16K03884)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】三嶋 恒平 慶應義塾大学, 経済学部(三田), 准教授 (90512765)
【キーワード】新興国 / イノベーション / オートバイ産業 / 国際経営 / 戦略形成プロセス (他19件)
【概要】本研究成果は第1に、新興国におけるイノベーションを戦略形成プロセスから解明しようとしたことだ。第2に、日本企業のグローバル創発戦略から、戦略形成プロセスの内実としての経営資源の配分を解明し、内部組織のありようを示そうとしたことだ。第3に、二輪車産業を事例としながら日本企業の能力構築と新興国の市場・拠点でのイノベーションの発現について明らかにしようとしたことだ。 これら成果を踏まえ、学会等で報告を1...
❏テナガザル類の多様性と系統生物地理学(20405016)
【研究テーマ】自然人類学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】平井 啓久 京都大学, 霊長類研究所, 教授 (10128308)
【キーワード】東南アジア / テナガザル / 染色体 / ゲノム / ヘテロクロマチン (他30件)
【概要】調査地はインドネシア、タイ、マレーシア、バングラデシュの4カ国を対象におこなった。解析した種は8種である。西シロマユテナガザルの染色体ならびにDNAの解析を世界で初めておこない、第8染色体に逆位を発見した。テナガザル全4属のミトコンドリアゲノムの全塩基配列を用いて系統関係を解析し、新たな分岐系統樹をしめした。転移性DNA解析がヘテロクロマチンの研究に新たな洞察を与えた。音声や形態を新規の方法で解析...
❏風土と物産から見た環ベンガル湾世界の社会経済史的研究(09430013)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 2000
【研究代表者】高橋 昭雄 (1999-2000) 東京大学, 東洋文化研究所, 助教授 (90282706)
【キーワード】ベンガル湾 / 南アジア / 東南アジア / 貿易 / 物産交流 (他15件)
【概要】平成13年度は、平成9〜12年度の研究期間の成果のとりまとめる作業にあてられた。昨年度までの研究実績報告書に記載したように、すでにいくつもの研究発表が平成12年度までにメンバーたちによって行われているが、今年度は、作業未了であった旧オランダ領東インド(現インドネシア)と旧イギリス領インドの貿易統計の整理作業とそのとりまとめ、およびミャンマー(ビルマ)の砂糖産業についての分析結果のまとめに重点を置い...
【医歯薬学】看護学:感染症バングラディシュを含む研究件
❏バングラデシュにおける小児結核診断に関する研究(23406034)
【研究テーマ】小児科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】我妻 ゆき子 筑波大学, 医学医療系, 教授 (40400676)
【キーワード】国際研究者交流 / 国際情報交換 / バングラデシュ / 小児科学 / 感染症 (他12件)
【概要】小児結核の蔓延しているバングラデシュで、既存の方法では正確な診断が困難な小児結核に関して、尿や血液による最新の診断法を応用導入し有効性を検証することを目的とした。塗抹、培養、核酸増幅法の全ての検査を実施した結核疑い97例のうち、24例が何らかの検査で陽性であり、塗抹検査のみで陽性である11例に対してMGIT培養にて7例、呼吸器検体の核酸増幅法にてさらに5例、尿のTB-LAMPでさらに1例の追加診断...
❏南アジアにおける赤痢アメーバ症のゲノム疫学および免疫学的コホート研究(20406008)
【研究テーマ】寄生虫学(含衛生動物学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】濱野 真二郎 (浜野 真二郎) 長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授 (70294915)
【キーワード】南アジア / 感染症 / 赤痢アメーバ症 / ゲノム疫学 / コホート研究 (他8件)
【概要】バングラデシュにおいて赤痢アメーバ症のゲノム疫学および免疫学的コホート研究を展開した。研究期間中、生後30ヶ月までの新生児385人より1426 検体の下痢便検体が得られた。病原性 E. histolyticaに加えて、非病原性E. dispar、病原性が未確定のE. moshkovskiiの検出・同定を試みたところ、4.6% の検体において病原性E. histolytica が検出され、およそ3%...
❏旧大陸における内臓型リーシュマニア症(カラアザール)の病態疫学(19256001)
【研究テーマ】寄生虫学(含衛生動物学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2007 - 2010
【研究代表者】松本 芳嗣 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (00173922)
【キーワード】感染症 / 人獣共通感染症 / 原虫 / 免疫学 / リーシュマニア症 (他14件)
【概要】旧大陸におけるLeishmania donovani s.l.が引き起こすリーシュマニア症の病態疫学について、内臓型リーシュマニア症患者由来L.donovani,L.infantum、PKDL患者皮膚由来L.donovani、皮膚型リーシュマニア症由来L.donovaniの比較検討により、定説である「リーシュマニア症における病原種と病態の固有の関係」に修正を加えるべき結果を得た。 ...
【医歯薬学】看護学:タイバングラディシュを含む研究件
❏戦略形成プロセスからみる新興国のイノベーション:日本企業の創発的グローバル戦略(16K03884)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】三嶋 恒平 慶應義塾大学, 経済学部(三田), 准教授 (90512765)
【キーワード】新興国 / イノベーション / オートバイ産業 / 国際経営 / 戦略形成プロセス (他19件)
【概要】本研究成果は第1に、新興国におけるイノベーションを戦略形成プロセスから解明しようとしたことだ。第2に、日本企業のグローバル創発戦略から、戦略形成プロセスの内実としての経営資源の配分を解明し、内部組織のありようを示そうとしたことだ。第3に、二輪車産業を事例としながら日本企業の能力構築と新興国の市場・拠点でのイノベーションの発現について明らかにしようとしたことだ。 これら成果を踏まえ、学会等で報告を1...
❏テナガザル類の多様性と系統生物地理学(20405016)
【研究テーマ】自然人類学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】平井 啓久 京都大学, 霊長類研究所, 教授 (10128308)
【キーワード】東南アジア / テナガザル / 染色体 / ゲノム / ヘテロクロマチン (他30件)
【概要】調査地はインドネシア、タイ、マレーシア、バングラデシュの4カ国を対象におこなった。解析した種は8種である。西シロマユテナガザルの染色体ならびにDNAの解析を世界で初めておこない、第8染色体に逆位を発見した。テナガザル全4属のミトコンドリアゲノムの全塩基配列を用いて系統関係を解析し、新たな分岐系統樹をしめした。転移性DNA解析がヘテロクロマチンの研究に新たな洞察を与えた。音声や形態を新規の方法で解析...
❏ヒ素の生物学的気化能を利用した汚染土壌浄化に関する研究(16360261)
【研究テーマ】土木環境システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】福士 謙介 東京大学, サスナビリティ学連携研究機構, 助教授 (30282114)
【キーワード】ヒ素 / 土壌 / バングラデシュ / マチルヒ素 / メタン菌 (他15件)
【概要】本研究はバングラデシュやタイなどのヒ素による汚染が深刻な地域のヒ素除去プロセスのオプションとして、土壌、上水汚泥など高濃度にヒ素を含有している固形物から微生物の機能を用いヒ素を除去するプロセスを開発することが本研究の最終的なゴールであるが、それを達成するためにはヒ素気化に関する様々な基礎的な知見を得る必要がある。本研究で着目したのは一部のメタン生成菌などが有している無機ヒ素のメチル化能力である。本...