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研究分野別サイレントキーワード
「アノテーション」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】人間情報学:意味解析アノテーションを含む研究件
❏ハイブリッドCGパーザの開発(21K00541)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】窪田 悠介 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 理論・対照研究領域, 准教授 (60745149)
【キーワード】統語変換 / ハイブリッドCG / CCG / 意味解析 / 統語解析 (他8件)
【概要】本研究は、「統語変換」の概念に基づく理論言語学での研究の知見を活かして、自然言語処理研究において開発されたパーザ (具体的にはCCGパーザ) の性能を向上させることを目指すことを目的とするものである。この目的のために、CCGパーザにとって足りない情報を補うための機械学習のコンポーネントが必要となる。今年度は、このコンポーネントのための正解セットの人手でのアノテーションを進めた。 具体的には、日本語...
❏汎用的な範疇文法ツリーバンクの構築(18K00523)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】窪田 悠介 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 理論・対照研究領域, 准教授 (60745149)
【キーワード】ツリーバンク / カテゴリ文法 / 意味解析 / 日本語 / NPCMJ (他10件)
【概要】範疇文法のツリーバンクであるABCツリーバンクを構築し、理論言語学・自然言語処理の学際的な研究のための言語資源としてオープン・アクセスで公開した。本ツリーバンクは、特に、使役や受身などの文末述語の扱いや名詞修飾の構造に関して、構成的意味論を導くために妥当な分析を行っている点に特色がある。また、構築の際に用いたスクリプト、depccgパーザをツリーバンクで訓練したモデルなどの関連ツールもオープン・ア...
【情報学】人間情報学:クラウドソーシングアノテーションを含む研究件
❏ゲーミフィケーションによる対話データ収集基盤の構築と状況づけられた対話への利用(19H04167)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】徳永 健伸 東京工業大学, 情報理工学院, 教授 (20197875)
【キーワード】自然言語処理 / 対話システム / ゲーミフィケーション / 対話コーパス / アノテーション (他7件)
【概要】ゲーミフィケーションのためのプラットフォームとしてMajangAB社が開発したMinecraftを使用した.Minecraftでは立方体のブロックで構成された三次元の仮想世界でプレイヤーがアバターを通して,ブロックを自由に設置・破棄して世界を変更できる.Minecraft自体に特定の目標があるわけではなく,プレイヤー自身がMCの世界の中で自分の目的を設定できる.今年度はデータ収集基盤の構築に注力し...
❏手話翻訳システム構築を目指した手話対話における文単位の認定(18H03580)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】坊農 真弓 国立情報学研究所, 情報社会相関研究系, 准教授 (50418521)
【キーワード】日本手話 / 文単位 / 手話翻訳システム / 深層学習 / クラウドソーシング (他11件)
【概要】本研究は,手話翻訳システム構築を目指し,手話対話における文単位を認定することを目的としている.手話翻訳システムの構築を目指すとき,文は翻訳の基本単位となる.驚くべきことだが,自発手話対話の文単位は研究上明らかになっていない.一方で,手話を生活言語とする手話話者の間では文単位は自明のことである.対話における文単位は,文の形をしていないことが往々にある.本研究では具体的に,(1) 文末(TRP)に出現...
【情報学】情報学フロンティア:情報検索アノテーションを含む研究件
❏史料学研究支援のためのアノテーション管理基盤に関する研究(21700274)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】山田 太造 大学共同利用機関法人人間文化研究機構, 本部, 特任研究員 (70413937)
【キーワード】情報検索 / 情報統合 / 歴史情報 / アノテーション / 翻刻 (他9件)
【概要】本研究では,史料学などの研究における研究過程を支援するために,研究過程で生成される意見や所見などのアノテーションである研究的"知見"を管理し利活用しえる情報基盤に関する研究を行った.アノテーションとともに関連付けられた情報リソースを管理,検索,出力できる機能を有するシステムを開発した. ...
❏古典文章表記構造の統合処理と検索エンジンの研究(15320033)
【研究テーマ】日本文学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】野本 忠司 (2004-2006) 国文学研究資料館, 複合領域研究系, 助教授 (20321557)
【キーワード】古典文学 / 情報検索 / アノテーション / 日本古典 / 電子化テキスト (他18件)
【概要】本研究では、日本古来の書物に現れる漢字・仮名交じり文の特質、多彩な書体や用字の混在、ルビや左注付き本文の実体、返り点などの漢文読み下し法など、日本独自の表記に即した国文学の各種情報の一般的な表記法とその上での検索手法について検討した。まず、実態調査をかねて、古典資料(里見八犬伝、枕草子、和漢朗詠集、源氏物語)のもとにその具体的な表記に係る問題点を整理した。検討の結果、表記の問題はいわゆる多重パラレ...
【情報学】情報学フロンティア:TEIアノテーションを含む研究件
❏高精細画像とXMLデータを用いた古代エジプト語文書の言語記述アーカイブズの構築(24520452)
【研究テーマ】言語学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】永井 正勝 筑波大学, 人文社会系, 助教 (70578369)
【キーワード】古代エジプト語 / アフロ=アジア諸語 / 写本 / 表記法 / 字形 (他15件)
【概要】本研究では、古代エジプト語の神官文字パピルスBM10221(大英博物館所蔵)を対象に、神官文字の高精細画像と言語情報(文字や語の情報)とをリンクさせたWEB型データベースを英文で作成した。本データベースのメイン画面では、神官文字画像の任意の箇所にカーソルを合わせると、文字情報と単語情報がポップアップ画面に示されるように実装した。これにより、原資料の写真を参照しながら、テキストを読み解くことができる...
❏史料学研究支援のためのアノテーション管理基盤に関する研究(21700274)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】山田 太造 大学共同利用機関法人人間文化研究機構, 本部, 特任研究員 (70413937)
【キーワード】情報検索 / 情報統合 / 歴史情報 / アノテーション / 翻刻 (他9件)
【概要】本研究では,史料学などの研究における研究過程を支援するために,研究過程で生成される意見や所見などのアノテーションである研究的"知見"を管理し利活用しえる情報基盤に関する研究を行った.アノテーションとともに関連付けられた情報リソースを管理,検索,出力できる機能を有するシステムを開発した. ...
【情報学】情報学フロンティア:対話アノテーションを含む研究件
❏手話翻訳システム構築を目指した手話対話における文単位の認定(18H03580)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】坊農 真弓 国立情報学研究所, 情報社会相関研究系, 准教授 (50418521)
【キーワード】日本手話 / 文単位 / 手話翻訳システム / 深層学習 / クラウドソーシング (他11件)
【概要】本研究は,手話翻訳システム構築を目指し,手話対話における文単位を認定することを目的としている.手話翻訳システムの構築を目指すとき,文は翻訳の基本単位となる.驚くべきことだが,自発手話対話の文単位は研究上明らかになっていない.一方で,手話を生活言語とする手話話者の間では文単位は自明のことである.対話における文単位は,文の形をしていないことが往々にある.本研究では具体的に,(1) 文末(TRP)に出現...
❏褒める行為が響くとき:カウンセリング対話への重層的なラベル付けによる解明(16K00202)
【研究テーマ】認知科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】井上 雅史 東北工業大学, 工学部, 准教授 (50390597)
【キーワード】対話 / 臨床心理 / カウンセリング / アノテーション / 誉め (他13件)
【概要】カウンセリングのような対話によって問題解決を図る場面において,コミュニケーションに齟齬が生じる状況が問題となる.カウンセリングでは,クライエントの問題を解決するための技法が用いられるが,いつもクライエントに響くとは限らない.カウンセリング技法のひとつに,コンプリメントと呼ばれる褒める言葉がけがある.コンプリメントが成功する場合や失敗する場合に何が起こっているのかを解明するために,カウンセリング対話...
【情報学】情報学フロンティア:コーパスアノテーションを含む研究件
❏手話翻訳システム構築を目指した手話対話における文単位の認定(18H03580)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】坊農 真弓 国立情報学研究所, 情報社会相関研究系, 准教授 (50418521)
【キーワード】日本手話 / 文単位 / 手話翻訳システム / 深層学習 / クラウドソーシング (他11件)
【概要】本研究は,手話翻訳システム構築を目指し,手話対話における文単位を認定することを目的としている.手話翻訳システムの構築を目指すとき,文は翻訳の基本単位となる.驚くべきことだが,自発手話対話の文単位は研究上明らかになっていない.一方で,手話を生活言語とする手話話者の間では文単位は自明のことである.対話における文単位は,文の形をしていないことが往々にある.本研究では具体的に,(1) 文末(TRP)に出現...
❏コーパス言語学的手法に基づく会話音声の韻律特徴の体系化(16H03421)
【研究テーマ】言語学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】小磯 花絵 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 音声言語研究領域, 教授 (30312200)
【キーワード】韻律 / アノテーション / 日常会話 / 話し言葉コーパス / コーパス (他9件)
【概要】本研究課題の目的は、『日本語日常会話コーパス』(CEJC)に対する韻律ラベリングを通して、韻律ラベリングスキームX-JToBIをベースに、くだけた発話を多く含む会話音声の韻律体系を実証的に検証・確立することである。CEJCは200時間の多様な場面の日常会話を含むコーパスであり、そのうち20時間に相当するコアと呼ばれるデータセットを対象に、X-JToBIを簡略化した体系(「簡易版X-JToBI」)に...
❏褒める行為が響くとき:カウンセリング対話への重層的なラベル付けによる解明(16K00202)
【研究テーマ】認知科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】井上 雅史 東北工業大学, 工学部, 准教授 (50390597)
【キーワード】対話 / 臨床心理 / カウンセリング / アノテーション / 誉め (他13件)
【概要】カウンセリングのような対話によって問題解決を図る場面において,コミュニケーションに齟齬が生じる状況が問題となる.カウンセリングでは,クライエントの問題を解決するための技法が用いられるが,いつもクライエントに響くとは限らない.カウンセリング技法のひとつに,コンプリメントと呼ばれる褒める言葉がけがある.コンプリメントが成功する場合や失敗する場合に何が起こっているのかを解明するために,カウンセリング対話...
【情報学】情報学フロンティア:IIIFアノテーションを含む研究件
❏歴史ビッグデータ研究基盤による過去世界のデータ駆動型復元と統合解析(19H01141)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】北本 朝展 国立情報学研究所, コンテンツ科学研究系, 教授 (00300707)
【キーワード】歴史ビッグデータ / データ構造化 / エンティティ / 識別子 / 歴史GIS (他11件)
【概要】「歴史ビッグデータ」という新しい研究分野を確立するための基礎的な研究を進めるとともに、歴史ビッグデータの構築を推進する研究基盤を公開した。まず、歴史ビッグデータ構築の参照モデルとなるよう、データ構造化ワークフローのモデル化に取り組み、文書空間と実体空間を双方向的に結合する新しいモデルを提案した。次に、実体空間の構造化となるエンティティデータベースの拡充を進め、現代から過去に至る様々な粒度の地名に識...
❏古代エジプト聖刻文字碑文の言語記述とIIIF画像を利用した情報共有システムの開発(18K00525)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】永井 正勝 東京大学, 附属図書館, 特任准教授 (70578369)
【キーワード】画像データベース / 碑文 / 地名 / 都市リスト / ヒエログリフ (他17件)
【概要】本研究では、第一に、古代エジプトのヒエラティックの字体を、ヒエラティック番号、ヒエログリフ番号、音価等の要素から検索することができる「『ヒエラティック古書体学』データベース」を作成して公開した。第二に、シリア・パレスチナ地方の地名を記した古代エジプト語ヒエログリフ資料を対象に、「碑文資料のIIIF画像」(データ)、「言語情報」(アノテーション)、「根拠となる参照資料」(エビデンス)、「遺跡の地理情...
【情報学】情報学フロンティア:画像データベースアノテーションを含む研究件
❏古代エジプト聖刻文字碑文の言語記述とIIIF画像を利用した情報共有システムの開発(18K00525)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】永井 正勝 東京大学, 附属図書館, 特任准教授 (70578369)
【キーワード】画像データベース / 碑文 / 地名 / 都市リスト / ヒエログリフ (他17件)
【概要】本研究では、第一に、古代エジプトのヒエラティックの字体を、ヒエラティック番号、ヒエログリフ番号、音価等の要素から検索することができる「『ヒエラティック古書体学』データベース」を作成して公開した。第二に、シリア・パレスチナ地方の地名を記した古代エジプト語ヒエログリフ資料を対象に、「碑文資料のIIIF画像」(データ)、「言語情報」(アノテーション)、「根拠となる参照資料」(エビデンス)、「遺跡の地理情...
❏高精細画像とXMLデータを用いた古代エジプト語文書の言語記述アーカイブズの構築(24520452)
【研究テーマ】言語学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】永井 正勝 筑波大学, 人文社会系, 助教 (70578369)
【キーワード】古代エジプト語 / アフロ=アジア諸語 / 写本 / 表記法 / 字形 (他15件)
【概要】本研究では、古代エジプト語の神官文字パピルスBM10221(大英博物館所蔵)を対象に、神官文字の高精細画像と言語情報(文字や語の情報)とをリンクさせたWEB型データベースを英文で作成した。本データベースのメイン画面では、神官文字画像の任意の箇所にカーソルを合わせると、文字情報と単語情報がポップアップ画面に示されるように実装した。これにより、原資料の写真を参照しながら、テキストを読み解くことができる...
【情報学】情報学フロンティア:機械学習アノテーションを含む研究件
❏歴史ビッグデータ研究基盤による過去世界のデータ駆動型復元と統合解析(19H01141)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】北本 朝展 国立情報学研究所, コンテンツ科学研究系, 教授 (00300707)
【キーワード】歴史ビッグデータ / データ構造化 / エンティティ / 識別子 / 歴史GIS (他11件)
【概要】「歴史ビッグデータ」という新しい研究分野を確立するための基礎的な研究を進めるとともに、歴史ビッグデータの構築を推進する研究基盤を公開した。まず、歴史ビッグデータ構築の参照モデルとなるよう、データ構造化ワークフローのモデル化に取り組み、文書空間と実体空間を双方向的に結合する新しいモデルを提案した。次に、実体空間の構造化となるエンティティデータベースの拡充を進め、現代から過去に至る様々な粒度の地名に識...
❏リアルタイムMRIおよびWAVEデータによる調音音声学の精緻化(17H02339)
【研究テーマ】言語学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】前川 喜久雄 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 音声言語研究領域, 教授 (20173693)
【キーワード】調音音声学 / 音声生成 / リアルタイムMRI / 日本語 / モンゴル語 (他15件)
【概要】東京方言16名分、近畿方言5名分、モンゴル語3名の調音運動を記録したリアルタイムMRI動画を1名あたり約1時間収集した。データのブラウジング環境を構築し、音声器官(舌、唇、口蓋、咽頭壁など)の輪郭を自動抽出する技術を開発した。このデータを利用して、①モンゴル語母音調和に関する舌根位置の関与を示した論文、②日本語発話末に生じる撥音の調音位置が直前母音によって決まっていることを示した論文、③日本語ワ行...
❏言語理解における人間の振舞いの分析と言語処理の高精度化への応用(16H02865)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】徳永 健伸 東京工業大学, 情報理工学院, 教授 (20197875)
【キーワード】自然言語処理 / コーパス / アノテーション / 視線情報 / 振舞い情報 (他9件)
【概要】自然言語処理の分野では,単語の品詞など,解析結果として得たい正解を解析対象のテキストに人手で付与(アノテーション)した「コーパス」を構築し,それを機械学習の訓練データとして用いることによって問題を解く手法が主流である.自然言語処理の広範な課題を網羅するために,自然言語処理の課題をセグメント課題,リンク課題,変換課題に分類し,各タイプの課題においてアノテーション作業者の視線,キー入力,マウス操作など...
【情報学】情報学フロンティア:自然言語処理アノテーションを含む研究件
❏ゲーミフィケーションによる対話データ収集基盤の構築と状況づけられた対話への利用(19H04167)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】徳永 健伸 東京工業大学, 情報理工学院, 教授 (20197875)
【キーワード】自然言語処理 / 対話システム / ゲーミフィケーション / 対話コーパス / アノテーション (他7件)
【概要】ゲーミフィケーションのためのプラットフォームとしてMajangAB社が開発したMinecraftを使用した.Minecraftでは立方体のブロックで構成された三次元の仮想世界でプレイヤーがアバターを通して,ブロックを自由に設置・破棄して世界を変更できる.Minecraft自体に特定の目標があるわけではなく,プレイヤー自身がMCの世界の中で自分の目的を設定できる.今年度はデータ収集基盤の構築に注力し...
❏言語理解における人間の振舞いの分析と言語処理の高精度化への応用(16H02865)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】徳永 健伸 東京工業大学, 情報理工学院, 教授 (20197875)
【キーワード】自然言語処理 / コーパス / アノテーション / 視線情報 / 振舞い情報 (他9件)
【概要】自然言語処理の分野では,単語の品詞など,解析結果として得たい正解を解析対象のテキストに人手で付与(アノテーション)した「コーパス」を構築し,それを機械学習の訓練データとして用いることによって問題を解く手法が主流である.自然言語処理の広範な課題を網羅するために,自然言語処理の課題をセグメント課題,リンク課題,変換課題に分類し,各タイプの課題においてアノテーション作業者の視線,キー入力,マウス操作など...
【総合生物】生体医工学・生体材料学:日本語アノテーションを含む研究件
❏汎用的な範疇文法ツリーバンクの構築(18K00523)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】窪田 悠介 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 理論・対照研究領域, 准教授 (60745149)
【キーワード】ツリーバンク / カテゴリ文法 / 意味解析 / 日本語 / NPCMJ (他10件)
【概要】範疇文法のツリーバンクであるABCツリーバンクを構築し、理論言語学・自然言語処理の学際的な研究のための言語資源としてオープン・アクセスで公開した。本ツリーバンクは、特に、使役や受身などの文末述語の扱いや名詞修飾の構造に関して、構成的意味論を導くために妥当な分析を行っている点に特色がある。また、構築の際に用いたスクリプト、depccgパーザをツリーバンクで訓練したモデルなどの関連ツールもオープン・ア...
❏リアルタイムMRIおよびWAVEデータによる調音音声学の精緻化(17H02339)
【研究テーマ】言語学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】前川 喜久雄 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 音声言語研究領域, 教授 (20173693)
【キーワード】調音音声学 / 音声生成 / リアルタイムMRI / 日本語 / モンゴル語 (他15件)
【概要】東京方言16名分、近畿方言5名分、モンゴル語3名の調音運動を記録したリアルタイムMRI動画を1名あたり約1時間収集した。データのブラウジング環境を構築し、音声器官(舌、唇、口蓋、咽頭壁など)の輪郭を自動抽出する技術を開発した。このデータを利用して、①モンゴル語母音調和に関する舌根位置の関与を示した論文、②日本語発話末に生じる撥音の調音位置が直前母音によって決まっていることを示した論文、③日本語ワ行...
【医歯薬学】看護学:データベースアノテーションを含む研究件
❏リアルタイムMRIおよびWAVEデータによる調音音声学の精緻化(17H02339)
【研究テーマ】言語学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】前川 喜久雄 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 音声言語研究領域, 教授 (20173693)
【キーワード】調音音声学 / 音声生成 / リアルタイムMRI / 日本語 / モンゴル語 (他15件)
【概要】東京方言16名分、近畿方言5名分、モンゴル語3名の調音運動を記録したリアルタイムMRI動画を1名あたり約1時間収集した。データのブラウジング環境を構築し、音声器官(舌、唇、口蓋、咽頭壁など)の輪郭を自動抽出する技術を開発した。このデータを利用して、①モンゴル語母音調和に関する舌根位置の関与を示した論文、②日本語発話末に生じる撥音の調音位置が直前母音によって決まっていることを示した論文、③日本語ワ行...
❏ダイナミックスと進化情報の融合によるDNA修復関連タンパク質の機能アノテーション(16570138)
【研究テーマ】生物物理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】由良 敬 独立行政法人日本原子力研究開発機構, システム計算科学センター, 研究副主幹 (50252226)
【キーワード】DNA修復タンパク質 / ゲノム / データベース / MutT / RuvA (他9件)
【概要】ゲノム塩基配列から推定されるアミノ酸配列がどのような機能のタンパク質であるかを知ることが、ゲノム生物学の重要な課題である。各タンパク質の機能同定を実験的に行うには、機能未知タンパク質のアミノ酸配列情報が膨大であるため、コンピュータによる機能の推定が重要となる。本研究課題では、タンパク質の機能を担うアミノ酸残基をシミュレーションなどで同定し、その残基の進化的保存性から共通祖先由来タンパク質の機能類似...
❏古典文章表記構造の統合処理と検索エンジンの研究(15320033)
【研究テーマ】日本文学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】野本 忠司 (2004-2006) 国文学研究資料館, 複合領域研究系, 助教授 (20321557)
【キーワード】古典文学 / 情報検索 / アノテーション / 日本古典 / 電子化テキスト (他18件)
【概要】本研究では、日本古来の書物に現れる漢字・仮名交じり文の特質、多彩な書体や用字の混在、ルビや左注付き本文の実体、返り点などの漢文読み下し法など、日本独自の表記に即した国文学の各種情報の一般的な表記法とその上での検索手法について検討した。まず、実態調査をかねて、古典資料(里見八犬伝、枕草子、和漢朗詠集、源氏物語)のもとにその具体的な表記に係る問題点を整理した。検討の結果、表記の問題はいわゆる多重パラレ...
【医歯薬学】看護学:コーパス言語学アノテーションを含む研究件
❏会話における発話のアドレスの多様性:コーパスアノテーションに基づく実証的研究(22H00654)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2022-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】傳 康晴 千葉大学, 大学院人文科学研究院, 教授 (70291458)
【キーワード】コーパス言語学 / 相互行為言語学 / アノテーション / 発話アドレス
【概要】
❏コーパス言語学的手法に基づく会話音声の韻律特徴の体系化(16H03421)
【研究テーマ】言語学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】小磯 花絵 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 音声言語研究領域, 教授 (30312200)
【キーワード】韻律 / アノテーション / 日常会話 / 話し言葉コーパス / コーパス (他9件)
【概要】本研究課題の目的は、『日本語日常会話コーパス』(CEJC)に対する韻律ラベリングを通して、韻律ラベリングスキームX-JToBIをベースに、くだけた発話を多く含む会話音声の韻律体系を実証的に検証・確立することである。CEJCは200時間の多様な場面の日常会話を含むコーパスであり、そのうち20時間に相当するコアと呼ばれるデータセットを対象に、X-JToBIを簡略化した体系(「簡易版X-JToBI」)に...