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研究分野別サイレントキーワード
「視覚情報処理」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】人間情報学:視覚的注意視覚情報処理を含む研究件
❏視覚的注意特性の個人差の定量化(14550412)
【研究テーマ】計測工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】内川 惠二 (内川 恵二) 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (00158776)
【キーワード】視覚的注意 / 視覚情報処理 / 個人差 / コントラスト感度
【概要】本研究の目的は、視覚的注意特性の観点から、各個人の注意による情報収集能力の集中と広がりを定量的に調べるために、認識対象が呈示される視野部位に注意が向いている場合と向いていない場合とで対象の検出感度を測定し、そのデータを基にして視覚的注意特性の個人差の類型化を行うことである。 本研究の主実験として、二重課題条件と単一課題条件の二つの条件の実験を行った。二重課題条件では被験者は中心課題刺激に対して応答...
❏VDT視覚作用の人体への影響とその要因の解明と視覚疲労測定方法の確立(61450081)
【研究テーマ】商学・経営学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1986 - 1987
【研究代表者】秋庭 雅夫 東京工業大学, 工学部, 教授 (80016641)
【キーワード】VDT作用 / 視覚疲労 / 眼疲労 / 中枢神経系 / チャンネル・キャパシティ (他10件)
【概要】本研究ではまず, VDT作業を行う時の基礎となる人間の視覚情報処理のメカニズムを明らかにした. ここではVDT上の表示情報を確認するまでの処理過程を3つのサブプロセスに分割し, その各々を個々にモデル化した. VDT作業による人体への影響に関しては, まず視機能と中枢神経系の疲労に焦点を当て, CRT表示およびハードコピーといった視覚表示媒体の影響を2つの実験により明らかにした. その結果, ハー...
【情報学】人間情報学:フィルタバンク視覚情報処理を含む研究件
❏ウェーブレットによる視覚情報処理と錯視の研究(16654026)
【研究テーマ】基礎解析学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】新井 仁之 東京大学, 大学院・数理科学研究科, 教授 (10175953)
【キーワード】ウェーブレット / 視覚情報処理 / 錯視 / コンピューター・シミュレーション / V1野 (他12件)
【概要】眼球から入った視覚情報は,網膜からLGNでの情報処理がされ,ほとんどの情報はさらに大脳皮質に伝送され処理される.大脳皮質ではまずV1野が処理を行う.本研究で行った主なものはこのV1野での情報処理の新しい数理モデルの設計である.この数理モデルはウェーブレットあるいはフレームレットフィルタバンクを基礎にして,情報の統合的処理,刺激文脈依存的修飾作用などを数理化してモデルに組み込んだ.この新しいモデルを...
❏マルチウェーブレット・フレームとその調和解析への応用(16340035)
【研究テーマ】基礎解析学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】新井 仁之 東京大学, 大学院数理科学研究科, 教授 (10175953)
【キーワード】ウェーブレット / ウェーブレットフレーム / 調和解析 / 錯視 / 視覚皮質 (他21件)
【概要】本研究プロジェクトの主たるテーマは(マルチ)ウェーブレットフレームと調和解析である.代表者の新井はウェーブレットフレームならびにその視覚科学への応用について研究を行った.特に新井は視覚科学の研究に適した新しいウェーブレットフレームを構成した(S.Araiと共同).このウェーブレットフレームは人間の視覚系の計算論的なモデルの構成の基礎となりうるものである.これに加えて新井は画像処理への実用的応用の研...
【情報学】人間情報学:コンピュータビジョン視覚情報処理を含む研究件
❏シースルー型複合現実感モビリティシステムの開発(16H05864)
【研究テーマ】知覚情報処理
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】大石 岳史 東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (80569509)
【キーワード】複合現実感 / 3次元ビジョン / 視覚情報処理 / 視覚メディア処理 / コンピュータビジョン
【概要】本研究課題では、多人数が同時かつ広範囲に体験できるモビリティを利用した複合現実感(MR)システムの実現に向けて、MRにおける人間の視覚特性の評価やシステム実現のための関連技術の開発を行った。透視表示における遮蔽と人間の奥行き知覚の関係や仮想物体の視認性を明らかにし、その特性を利用した遮蔽処理、視認性向上手法の開発を行った。また3次元データと全方位映像によるモビリティのロバスト・高精度な位置姿勢推定...
❏視覚共有によるオンサイト教示可能な記憶主導型自律移動ロボットの開発研究(08555065)
【研究テーマ】知能機械学・機械システム
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1997
【研究代表者】稲葉 雅幸 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (50184726)
【キーワード】ロボティクス / 移動ロボット / 知能ロボット / 対話機能 / 音声認識 (他13件)
【概要】初年度は,計画どおり,全体設計,視覚機能とそれを用いた教示と自律運動を行なうことが可能となったため,最終年度である平成9年度は,記憶主導機能に重点をおき音声により記憶を呼びおこさせる能力を付加することを試みた. (1)注視対象の発見と記憶 人間が指示した対象の発見機能と,ロボットが注視可能な対象を視覚機能の能力に基づいて発見する機能,それらの対象を記憶する機構を実現した. (2)音声認識機能の付加...
【情報学】人間情報学:知覚視覚情報処理を含む研究件
❏ベイズ理論を用いた視聴覚統合の脳ネットワーク機序の解明(16H03749)
【研究テーマ】実験心理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】四本 裕子 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (80580927)
【キーワード】ベイズ理論 / 知覚 / 視聴覚統合 / ベイズ / 神経相関 (他11件)
【概要】知覚における視聴覚情報の統合において、統合される視覚情報と聴覚情報の割合は環境に応じて柔軟に変化する。本研究では、学習によって視聴覚統合における重み付けを変化させ、この変化をベイズ理論に基づいて数値化することを目的とした。研究では特に視聴覚情報の時間特性の知覚に着目し、中心化傾向は情報の不確実性に伴って増加し、視聴覚の多感覚刺激は時間感度を向上させることを見出した。この結果に基づいて、時間情報の視...
❏間隔時間知覚の脳神経機構の解明:知覚学習によるアプローチ(23680028)
【研究テーマ】認知科学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】四本 裕子 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (80580927)
【キーワード】視覚 / 機能的MRI / 知覚学習 / 運動情報処理 / 時間知覚 (他13件)
【概要】本研究では、知覚学習課題を用いて、人間の視覚情報処理の時間特性を検証することを目的とした。具体的には、視覚情報が運動制御に与える効果、運動する視覚刺激の運動軌跡のわずかな差が見えに及ぼす効果、形状知覚と運動知覚の時間的特性の差、時間的変調を持つ視覚刺激や聴覚刺激の間隔時間の知覚、老化が脳の可塑性に及ぼす効果について、行動実験や脳機能計測を用いて明らかにした。 ...
【情報学】人間情報学:視聴覚統合視覚情報処理を含む研究件
❏ベイズ理論を用いた視聴覚統合の脳ネットワーク機序の解明(16H03749)
【研究テーマ】実験心理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】四本 裕子 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (80580927)
【キーワード】ベイズ理論 / 知覚 / 視聴覚統合 / ベイズ / 神経相関 (他11件)
【概要】知覚における視聴覚情報の統合において、統合される視覚情報と聴覚情報の割合は環境に応じて柔軟に変化する。本研究では、学習によって視聴覚統合における重み付けを変化させ、この変化をベイズ理論に基づいて数値化することを目的とした。研究では特に視聴覚情報の時間特性の知覚に着目し、中心化傾向は情報の不確実性に伴って増加し、視聴覚の多感覚刺激は時間感度を向上させることを見出した。この結果に基づいて、時間情報の視...
❏間隔時間知覚の脳神経機構の解明:知覚学習によるアプローチ(23680028)
【研究テーマ】認知科学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】四本 裕子 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (80580927)
【キーワード】視覚 / 機能的MRI / 知覚学習 / 運動情報処理 / 時間知覚 (他13件)
【概要】本研究では、知覚学習課題を用いて、人間の視覚情報処理の時間特性を検証することを目的とした。具体的には、視覚情報が運動制御に与える効果、運動する視覚刺激の運動軌跡のわずかな差が見えに及ぼす効果、形状知覚と運動知覚の時間的特性の差、時間的変調を持つ視覚刺激や聴覚刺激の間隔時間の知覚、老化が脳の可塑性に及ぼす効果について、行動実験や脳機能計測を用いて明らかにした。 ...
【情報学】人間情報学:時間知覚視覚情報処理を含む研究件
❏ベイズ理論を用いた視聴覚統合の脳ネットワーク機序の解明(16H03749)
【研究テーマ】実験心理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】四本 裕子 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (80580927)
【キーワード】ベイズ理論 / 知覚 / 視聴覚統合 / ベイズ / 神経相関 (他11件)
【概要】知覚における視聴覚情報の統合において、統合される視覚情報と聴覚情報の割合は環境に応じて柔軟に変化する。本研究では、学習によって視聴覚統合における重み付けを変化させ、この変化をベイズ理論に基づいて数値化することを目的とした。研究では特に視聴覚情報の時間特性の知覚に着目し、中心化傾向は情報の不確実性に伴って増加し、視聴覚の多感覚刺激は時間感度を向上させることを見出した。この結果に基づいて、時間情報の視...
❏間隔時間知覚の脳神経機構の解明:知覚学習によるアプローチ(23680028)
【研究テーマ】認知科学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】四本 裕子 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (80580927)
【キーワード】視覚 / 機能的MRI / 知覚学習 / 運動情報処理 / 時間知覚 (他13件)
【概要】本研究では、知覚学習課題を用いて、人間の視覚情報処理の時間特性を検証することを目的とした。具体的には、視覚情報が運動制御に与える効果、運動する視覚刺激の運動軌跡のわずかな差が見えに及ぼす効果、形状知覚と運動知覚の時間的特性の差、時間的変調を持つ視覚刺激や聴覚刺激の間隔時間の知覚、老化が脳の可塑性に及ぼす効果について、行動実験や脳機能計測を用いて明らかにした。 ...
【情報学】情報学フロンティア:画像処理視覚情報処理を含む研究件
❏調和解析的方法によるディジタル・フィルタと非線形画像処理の研究及びその応用(19H01801)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】新井 仁之 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (10175953)
【キーワード】フレームレット / 応用調和解析 / 非線形画像処理 / ディジタルフィルタ / かざぐるまフレームレット (他18件)
【概要】本年度(及び新型コロナウイルス感染症に関わる繰り越し延長期間)は,単純かざぐるまフレームレットとかざぐるまフレームレット(新井・新井,2009,2011)という調和解析的な方法を用いて申請者らが構築した視知覚の数理モデリングの全部あるいは一部を用いたディジタル・フィルタの設計と特性,そして非線形的な画像処理,特に画像鮮鋭化,多変数フーリエ解析に関連する窓関数の離散化とその応用についての研究を行った...
❏フレームレットを用いた視覚の数理解析的研究とその画像処理への応用(15H03629)
【研究テーマ】数学解析
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】新井 仁之 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (10175953)
【キーワード】錯視 / かざぐるまフレームレット / 画像処理 / 一般化多重解像度解析 / 最大重複かざぐるまフレームレット (他14件)
【概要】本研究では新井仁之が考案した数理解析的な研究方法を用いて,画像処理と錯視に関する研究を行った.主な成果は次のものである.1.新井・新井による視知覚の数理モデルに基づき,超視覚システムの構築という観点から静止画・動画像の新しい鮮鋭化技術を開発した.これにより見た目に近い鮮鋭化を可能にした.2.新井・新井によるスーパーハイブリッド画像技術から,新しいタイプのスーパーハイブリッド画像技術を得た.3.新し...
❏連続階調画像のための拡張視覚復号型暗号(24650035)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】山口 泰 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (80210376)
【キーワード】視覚情報処理 / 画像処理 / 視覚復号型暗号 / 画質
【概要】拡張視覚復号型暗号は,復号にあたって計算を必要とせず,視覚のみによって秘密画像を見ることのできる画像である.その例として,何らかの画像が印刷された透明シートを重ねると,それまではなかった秘密画像が浮かび上がるものなどがある.これまで連続階調画像を暗号化するとハーフトーニングなどの処理が加わるため画質の劣化が避けられなかった.本研究では,連続階調画像を対象とした拡張視覚復号型暗号をターゲットに,暗号...
【複合領域】一般理論:個人差視覚情報処理を含む研究件
❏両眼立体視の個人差―左右眼間距離と学習の影響についての検討(24830079)
【研究テーマ】実験心理学
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2012-08-31 - 2014-03-31
【研究代表者】田谷 修一郎 大正大学, 人間学部, 講師 (80401933)
【キーワード】両眼立体視 / 眼間距離 / 個人差 / 奥行き知覚 / 奥行き手がかり (他15件)
【概要】観察者の両眼間距離(右眼と左眼の水平方向の離れ具合)が立体視(網膜像差に基づく奥行きの知覚)に及ぼす影響について検討した。約50名の観察者について,ランダムドットステレオグラムの観察時に知覚される奥行き量を測定した。刺激はPCディスプレイ上に呈示され,アナグリフを通して観察された。観察者の両眼間距離は瞳孔間距離計を用いて計測された。実験の結果,知覚奥行き量の平均値と両眼間距離,および知覚奥行き量の...
❏視覚的注意特性の個人差の定量化(14550412)
【研究テーマ】計測工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】内川 惠二 (内川 恵二) 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (00158776)
【キーワード】視覚的注意 / 視覚情報処理 / 個人差 / コントラスト感度
【概要】本研究の目的は、視覚的注意特性の観点から、各個人の注意による情報収集能力の集中と広がりを定量的に調べるために、認識対象が呈示される視野部位に注意が向いている場合と向いていない場合とで対象の検出感度を測定し、そのデータを基にして視覚的注意特性の個人差の類型化を行うことである。 本研究の主実験として、二重課題条件と単一課題条件の二つの条件の実験を行った。二重課題条件では被験者は中心課題刺激に対して応答...
【数物系科学】数学:ウェーブレット・フレーム視覚情報処理を含む研究件
❏調和解析の研究及びその多次元信号処理への応用(19340029)
【研究テーマ】基礎解析学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】新井 仁之 東京大学, 大学院・数理科学研究科, 教授 (10175953)
【キーワード】調和解析学 / フレームレット / ウェーブレット / 錯視 / 脳 (他16件)
【概要】本研究では調和解析学,及びその多次元信号処理への応用について研究を行った.研究代表者の新井仁之の主な成果は次のものである.方位選択性をもち,完全再構成性をみたし,低階から高階のガウス導関数と類似の形状を有する新しいフレームレットを構成し,さらにそれを用いた円形的幾何的フィルタリングを考案して,研究代表者らが発見したフラクタル螺旋錯視のフレームレット解析を行った.これによりフラクタル螺旋錯視の錯視成...
❏ウェーブレットによる視覚情報処理と錯視の研究(16654026)
【研究テーマ】基礎解析学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】新井 仁之 東京大学, 大学院・数理科学研究科, 教授 (10175953)
【キーワード】ウェーブレット / 視覚情報処理 / 錯視 / コンピューター・シミュレーション / V1野 (他12件)
【概要】眼球から入った視覚情報は,網膜からLGNでの情報処理がされ,ほとんどの情報はさらに大脳皮質に伝送され処理される.大脳皮質ではまずV1野が処理を行う.本研究で行った主なものはこのV1野での情報処理の新しい数理モデルの設計である.この数理モデルはウェーブレットあるいはフレームレットフィルタバンクを基礎にして,情報の統合的処理,刺激文脈依存的修飾作用などを数理化してモデルに組み込んだ.この新しいモデルを...
❏マルチウェーブレット・フレームとその調和解析への応用(16340035)
【研究テーマ】基礎解析学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】新井 仁之 東京大学, 大学院数理科学研究科, 教授 (10175953)
【キーワード】ウェーブレット / ウェーブレットフレーム / 調和解析 / 錯視 / 視覚皮質 (他21件)
【概要】本研究プロジェクトの主たるテーマは(マルチ)ウェーブレットフレームと調和解析である.代表者の新井はウェーブレットフレームならびにその視覚科学への応用について研究を行った.特に新井は視覚科学の研究に適した新しいウェーブレットフレームを構成した(S.Araiと共同).このウェーブレットフレームは人間の視覚系の計算論的なモデルの構成の基礎となりうるものである.これに加えて新井は画像処理への実用的応用の研...
【数物系科学】数学:フレーム視覚情報処理を含む研究件
❏調和解析の研究及びその多次元信号処理への応用(19340029)
【研究テーマ】基礎解析学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】新井 仁之 東京大学, 大学院・数理科学研究科, 教授 (10175953)
【キーワード】調和解析学 / フレームレット / ウェーブレット / 錯視 / 脳 (他16件)
【概要】本研究では調和解析学,及びその多次元信号処理への応用について研究を行った.研究代表者の新井仁之の主な成果は次のものである.方位選択性をもち,完全再構成性をみたし,低階から高階のガウス導関数と類似の形状を有する新しいフレームレットを構成し,さらにそれを用いた円形的幾何的フィルタリングを考案して,研究代表者らが発見したフラクタル螺旋錯視のフレームレット解析を行った.これによりフラクタル螺旋錯視の錯視成...
❏マルチウェーブレット・フレームとその調和解析への応用(16340035)
【研究テーマ】基礎解析学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】新井 仁之 東京大学, 大学院数理科学研究科, 教授 (10175953)
【キーワード】ウェーブレット / ウェーブレットフレーム / 調和解析 / 錯視 / 視覚皮質 (他21件)
【概要】本研究プロジェクトの主たるテーマは(マルチ)ウェーブレットフレームと調和解析である.代表者の新井はウェーブレットフレームならびにその視覚科学への応用について研究を行った.特に新井は視覚科学の研究に適した新しいウェーブレットフレームを構成した(S.Araiと共同).このウェーブレットフレームは人間の視覚系の計算論的なモデルの構成の基礎となりうるものである.これに加えて新井は画像処理への実用的応用の研...
【数物系科学】数学:明暗の錯視視覚情報処理を含む研究件
❏ウェーブレットによる視覚情報処理と錯視の研究(16654026)
【研究テーマ】基礎解析学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】新井 仁之 東京大学, 大学院・数理科学研究科, 教授 (10175953)
【キーワード】ウェーブレット / 視覚情報処理 / 錯視 / コンピューター・シミュレーション / V1野 (他12件)
【概要】眼球から入った視覚情報は,網膜からLGNでの情報処理がされ,ほとんどの情報はさらに大脳皮質に伝送され処理される.大脳皮質ではまずV1野が処理を行う.本研究で行った主なものはこのV1野での情報処理の新しい数理モデルの設計である.この数理モデルはウェーブレットあるいはフレームレットフィルタバンクを基礎にして,情報の統合的処理,刺激文脈依存的修飾作用などを数理化してモデルに組み込んだ.この新しいモデルを...
❏マルチウェーブレット・フレームとその調和解析への応用(16340035)
【研究テーマ】基礎解析学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】新井 仁之 東京大学, 大学院数理科学研究科, 教授 (10175953)
【キーワード】ウェーブレット / ウェーブレットフレーム / 調和解析 / 錯視 / 視覚皮質 (他21件)
【概要】本研究プロジェクトの主たるテーマは(マルチ)ウェーブレットフレームと調和解析である.代表者の新井はウェーブレットフレームならびにその視覚科学への応用について研究を行った.特に新井は視覚科学の研究に適した新しいウェーブレットフレームを構成した(S.Araiと共同).このウェーブレットフレームは人間の視覚系の計算論的なモデルの構成の基礎となりうるものである.これに加えて新井は画像処理への実用的応用の研...
【数物系科学】数学:V1野視覚情報処理を含む研究件
❏調和解析の研究及びその多次元信号処理への応用(19340029)
【研究テーマ】基礎解析学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】新井 仁之 東京大学, 大学院・数理科学研究科, 教授 (10175953)
【キーワード】調和解析学 / フレームレット / ウェーブレット / 錯視 / 脳 (他16件)
【概要】本研究では調和解析学,及びその多次元信号処理への応用について研究を行った.研究代表者の新井仁之の主な成果は次のものである.方位選択性をもち,完全再構成性をみたし,低階から高階のガウス導関数と類似の形状を有する新しいフレームレットを構成し,さらにそれを用いた円形的幾何的フィルタリングを考案して,研究代表者らが発見したフラクタル螺旋錯視のフレームレット解析を行った.これによりフラクタル螺旋錯視の錯視成...
❏ウェーブレットによる視覚情報処理と錯視の研究(16654026)
【研究テーマ】基礎解析学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】新井 仁之 東京大学, 大学院・数理科学研究科, 教授 (10175953)
【キーワード】ウェーブレット / 視覚情報処理 / 錯視 / コンピューター・シミュレーション / V1野 (他12件)
【概要】眼球から入った視覚情報は,網膜からLGNでの情報処理がされ,ほとんどの情報はさらに大脳皮質に伝送され処理される.大脳皮質ではまずV1野が処理を行う.本研究で行った主なものはこのV1野での情報処理の新しい数理モデルの設計である.この数理モデルはウェーブレットあるいはフレームレットフィルタバンクを基礎にして,情報の統合的処理,刺激文脈依存的修飾作用などを数理化してモデルに組み込んだ.この新しいモデルを...
【数物系科学】数学:多重解像度解析視覚情報処理を含む研究件
❏調和解析的方法によるディジタル・フィルタと非線形画像処理の研究及びその応用(19H01801)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】新井 仁之 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (10175953)
【キーワード】フレームレット / 応用調和解析 / 非線形画像処理 / ディジタルフィルタ / かざぐるまフレームレット (他18件)
【概要】本年度(及び新型コロナウイルス感染症に関わる繰り越し延長期間)は,単純かざぐるまフレームレットとかざぐるまフレームレット(新井・新井,2009,2011)という調和解析的な方法を用いて申請者らが構築した視知覚の数理モデリングの全部あるいは一部を用いたディジタル・フィルタの設計と特性,そして非線形的な画像処理,特に画像鮮鋭化,多変数フーリエ解析に関連する窓関数の離散化とその応用についての研究を行った...
❏多様体上のウェーブレット類似基底とその調和解析への応用(14540154)
【研究テーマ】基礎解析学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】新井 仁之 東京大学, 大学院・数理科学研究科, 教授 (10175953)
【キーワード】ウェーブレット / マルチウェーブレット / 双直交ウェーブレット / BIBO安定性 / 視覚情報 (他11件)
【概要】新井(研究代表者)は、錯視の発生のメカニズムをウェーブレットを用いて研究した。錯視は視覚情報処理がどのように行われているかを理解する鍵を提供するだろうと広く信じられている。この理由から、過去100年にわたって、錯視に関する多くの研究がなされた。しかしいくつかの錯視に関しては、それらの発生の仕組みはまだそれほどよく理解されていない。今回の研究で新井は、双直交ウェーブレットに関する最大のオーバラップ多...
【数物系科学】数学:フレームレット視覚情報処理を含む研究件
❏調和解析的方法によるディジタル・フィルタと非線形画像処理の研究及びその応用(19H01801)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】新井 仁之 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (10175953)
【キーワード】フレームレット / 応用調和解析 / 非線形画像処理 / ディジタルフィルタ / かざぐるまフレームレット (他18件)
【概要】本年度(及び新型コロナウイルス感染症に関わる繰り越し延長期間)は,単純かざぐるまフレームレットとかざぐるまフレームレット(新井・新井,2009,2011)という調和解析的な方法を用いて申請者らが構築した視知覚の数理モデリングの全部あるいは一部を用いたディジタル・フィルタの設計と特性,そして非線形的な画像処理,特に画像鮮鋭化,多変数フーリエ解析に関連する窓関数の離散化とその応用についての研究を行った...
❏フレームレットを用いた視覚の数理解析的研究とその画像処理への応用(15H03629)
【研究テーマ】数学解析
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】新井 仁之 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (10175953)
【キーワード】錯視 / かざぐるまフレームレット / 画像処理 / 一般化多重解像度解析 / 最大重複かざぐるまフレームレット (他14件)
【概要】本研究では新井仁之が考案した数理解析的な研究方法を用いて,画像処理と錯視に関する研究を行った.主な成果は次のものである.1.新井・新井による視知覚の数理モデルに基づき,超視覚システムの構築という観点から静止画・動画像の新しい鮮鋭化技術を開発した.これにより見た目に近い鮮鋭化を可能にした.2.新井・新井によるスーパーハイブリッド画像技術から,新しいタイプのスーパーハイブリッド画像技術を得た.3.新し...
❏調和解析の研究及びその多次元信号処理への応用(19340029)
【研究テーマ】基礎解析学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】新井 仁之 東京大学, 大学院・数理科学研究科, 教授 (10175953)
【キーワード】調和解析学 / フレームレット / ウェーブレット / 錯視 / 脳 (他16件)
【概要】本研究では調和解析学,及びその多次元信号処理への応用について研究を行った.研究代表者の新井仁之の主な成果は次のものである.方位選択性をもち,完全再構成性をみたし,低階から高階のガウス導関数と類似の形状を有する新しいフレームレットを構成し,さらにそれを用いた円形的幾何的フィルタリングを考案して,研究代表者らが発見したフラクタル螺旋錯視のフレームレット解析を行った.これによりフラクタル螺旋錯視の錯視成...
【数物系科学】数学:調和解析視覚情報処理を含む研究件
❏調和解析的方法によるディジタル・フィルタと非線形画像処理の研究及びその応用(19H01801)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】新井 仁之 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (10175953)
【キーワード】フレームレット / 応用調和解析 / 非線形画像処理 / ディジタルフィルタ / かざぐるまフレームレット (他18件)
【概要】本年度(及び新型コロナウイルス感染症に関わる繰り越し延長期間)は,単純かざぐるまフレームレットとかざぐるまフレームレット(新井・新井,2009,2011)という調和解析的な方法を用いて申請者らが構築した視知覚の数理モデリングの全部あるいは一部を用いたディジタル・フィルタの設計と特性,そして非線形的な画像処理,特に画像鮮鋭化,多変数フーリエ解析に関連する窓関数の離散化とその応用についての研究を行った...
❏調和解析の研究及びその多次元信号処理への応用(19340029)
【研究テーマ】基礎解析学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】新井 仁之 東京大学, 大学院・数理科学研究科, 教授 (10175953)
【キーワード】調和解析学 / フレームレット / ウェーブレット / 錯視 / 脳 (他16件)
【概要】本研究では調和解析学,及びその多次元信号処理への応用について研究を行った.研究代表者の新井仁之の主な成果は次のものである.方位選択性をもち,完全再構成性をみたし,低階から高階のガウス導関数と類似の形状を有する新しいフレームレットを構成し,さらにそれを用いた円形的幾何的フィルタリングを考案して,研究代表者らが発見したフラクタル螺旋錯視のフレームレット解析を行った.これによりフラクタル螺旋錯視の錯視成...
❏マルチウェーブレット・フレームとその調和解析への応用(16340035)
【研究テーマ】基礎解析学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】新井 仁之 東京大学, 大学院数理科学研究科, 教授 (10175953)
【キーワード】ウェーブレット / ウェーブレットフレーム / 調和解析 / 錯視 / 視覚皮質 (他21件)
【概要】本研究プロジェクトの主たるテーマは(マルチ)ウェーブレットフレームと調和解析である.代表者の新井はウェーブレットフレームならびにその視覚科学への応用について研究を行った.特に新井は視覚科学の研究に適した新しいウェーブレットフレームを構成した(S.Araiと共同).このウェーブレットフレームは人間の視覚系の計算論的なモデルの構成の基礎となりうるものである.これに加えて新井は画像処理への実用的応用の研...
【数物系科学】数学:錯視視覚情報処理を含む研究件
❏調和解析的方法によるディジタル・フィルタと非線形画像処理の研究及びその応用(19H01801)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】新井 仁之 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (10175953)
【キーワード】フレームレット / 応用調和解析 / 非線形画像処理 / ディジタルフィルタ / かざぐるまフレームレット (他18件)
【概要】本年度(及び新型コロナウイルス感染症に関わる繰り越し延長期間)は,単純かざぐるまフレームレットとかざぐるまフレームレット(新井・新井,2009,2011)という調和解析的な方法を用いて申請者らが構築した視知覚の数理モデリングの全部あるいは一部を用いたディジタル・フィルタの設計と特性,そして非線形的な画像処理,特に画像鮮鋭化,多変数フーリエ解析に関連する窓関数の離散化とその応用についての研究を行った...
❏フレームレットを用いた視覚の数理解析的研究とその画像処理への応用(15H03629)
【研究テーマ】数学解析
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】新井 仁之 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (10175953)
【キーワード】錯視 / かざぐるまフレームレット / 画像処理 / 一般化多重解像度解析 / 最大重複かざぐるまフレームレット (他14件)
【概要】本研究では新井仁之が考案した数理解析的な研究方法を用いて,画像処理と錯視に関する研究を行った.主な成果は次のものである.1.新井・新井による視知覚の数理モデルに基づき,超視覚システムの構築という観点から静止画・動画像の新しい鮮鋭化技術を開発した.これにより見た目に近い鮮鋭化を可能にした.2.新井・新井によるスーパーハイブリッド画像技術から,新しいタイプのスーパーハイブリッド画像技術を得た.3.新し...
❏間隔時間知覚の脳神経機構の解明:知覚学習によるアプローチ(23680028)
【研究テーマ】認知科学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】四本 裕子 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (80580927)
【キーワード】視覚 / 機能的MRI / 知覚学習 / 運動情報処理 / 時間知覚 (他13件)
【概要】本研究では、知覚学習課題を用いて、人間の視覚情報処理の時間特性を検証することを目的とした。具体的には、視覚情報が運動制御に与える効果、運動する視覚刺激の運動軌跡のわずかな差が見えに及ぼす効果、形状知覚と運動知覚の時間的特性の差、時間的変調を持つ視覚刺激や聴覚刺激の間隔時間の知覚、老化が脳の可塑性に及ぼす効果について、行動実験や脳機能計測を用いて明らかにした。 ...
【数物系科学】数学:かざぐるまフレームレット視覚情報処理を含む研究件
❏調和解析的方法によるディジタル・フィルタと非線形画像処理の研究及びその応用(19H01801)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】新井 仁之 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (10175953)
【キーワード】フレームレット / 応用調和解析 / 非線形画像処理 / ディジタルフィルタ / かざぐるまフレームレット (他18件)
【概要】本年度(及び新型コロナウイルス感染症に関わる繰り越し延長期間)は,単純かざぐるまフレームレットとかざぐるまフレームレット(新井・新井,2009,2011)という調和解析的な方法を用いて申請者らが構築した視知覚の数理モデリングの全部あるいは一部を用いたディジタル・フィルタの設計と特性,そして非線形的な画像処理,特に画像鮮鋭化,多変数フーリエ解析に関連する窓関数の離散化とその応用についての研究を行った...
❏フレームレットを用いた視覚の数理解析的研究とその画像処理への応用(15H03629)
【研究テーマ】数学解析
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】新井 仁之 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (10175953)
【キーワード】錯視 / かざぐるまフレームレット / 画像処理 / 一般化多重解像度解析 / 最大重複かざぐるまフレームレット (他14件)
【概要】本研究では新井仁之が考案した数理解析的な研究方法を用いて,画像処理と錯視に関する研究を行った.主な成果は次のものである.1.新井・新井による視知覚の数理モデルに基づき,超視覚システムの構築という観点から静止画・動画像の新しい鮮鋭化技術を開発した.これにより見た目に近い鮮鋭化を可能にした.2.新井・新井によるスーパーハイブリッド画像技術から,新しいタイプのスーパーハイブリッド画像技術を得た.3.新し...
【数物系科学】地球惑星科学:ウェーブレット視覚情報処理を含む研究件
❏調和解析的方法によるディジタル・フィルタと非線形画像処理の研究及びその応用(19H01801)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】新井 仁之 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (10175953)
【キーワード】フレームレット / 応用調和解析 / 非線形画像処理 / ディジタルフィルタ / かざぐるまフレームレット (他18件)
【概要】本年度(及び新型コロナウイルス感染症に関わる繰り越し延長期間)は,単純かざぐるまフレームレットとかざぐるまフレームレット(新井・新井,2009,2011)という調和解析的な方法を用いて申請者らが構築した視知覚の数理モデリングの全部あるいは一部を用いたディジタル・フィルタの設計と特性,そして非線形的な画像処理,特に画像鮮鋭化,多変数フーリエ解析に関連する窓関数の離散化とその応用についての研究を行った...
❏フレームレットを用いた視覚の数理解析的研究とその画像処理への応用(15H03629)
【研究テーマ】数学解析
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】新井 仁之 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (10175953)
【キーワード】錯視 / かざぐるまフレームレット / 画像処理 / 一般化多重解像度解析 / 最大重複かざぐるまフレームレット (他14件)
【概要】本研究では新井仁之が考案した数理解析的な研究方法を用いて,画像処理と錯視に関する研究を行った.主な成果は次のものである.1.新井・新井による視知覚の数理モデルに基づき,超視覚システムの構築という観点から静止画・動画像の新しい鮮鋭化技術を開発した.これにより見た目に近い鮮鋭化を可能にした.2.新井・新井によるスーパーハイブリッド画像技術から,新しいタイプのスーパーハイブリッド画像技術を得た.3.新し...
❏調和解析の研究及びその多次元信号処理への応用(19340029)
【研究テーマ】基礎解析学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】新井 仁之 東京大学, 大学院・数理科学研究科, 教授 (10175953)
【キーワード】調和解析学 / フレームレット / ウェーブレット / 錯視 / 脳 (他16件)
【概要】本研究では調和解析学,及びその多次元信号処理への応用について研究を行った.研究代表者の新井仁之の主な成果は次のものである.方位選択性をもち,完全再構成性をみたし,低階から高階のガウス導関数と類似の形状を有する新しいフレームレットを構成し,さらにそれを用いた円形的幾何的フィルタリングを考案して,研究代表者らが発見したフラクタル螺旋錯視のフレームレット解析を行った.これによりフラクタル螺旋錯視の錯視成...
【工学】総合工学:デジタルフィルタ視覚情報処理を含む研究件
❏調和解析的方法によるディジタル・フィルタと非線形画像処理の研究及びその応用(19H01801)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】新井 仁之 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (10175953)
【キーワード】フレームレット / 応用調和解析 / 非線形画像処理 / ディジタルフィルタ / かざぐるまフレームレット (他18件)
【概要】本年度(及び新型コロナウイルス感染症に関わる繰り越し延長期間)は,単純かざぐるまフレームレットとかざぐるまフレームレット(新井・新井,2009,2011)という調和解析的な方法を用いて申請者らが構築した視知覚の数理モデリングの全部あるいは一部を用いたディジタル・フィルタの設計と特性,そして非線形的な画像処理,特に画像鮮鋭化,多変数フーリエ解析に関連する窓関数の離散化とその応用についての研究を行った...
❏フレームレットを用いた視覚の数理解析的研究とその画像処理への応用(15H03629)
【研究テーマ】数学解析
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】新井 仁之 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (10175953)
【キーワード】錯視 / かざぐるまフレームレット / 画像処理 / 一般化多重解像度解析 / 最大重複かざぐるまフレームレット (他14件)
【概要】本研究では新井仁之が考案した数理解析的な研究方法を用いて,画像処理と錯視に関する研究を行った.主な成果は次のものである.1.新井・新井による視知覚の数理モデルに基づき,超視覚システムの構築という観点から静止画・動画像の新しい鮮鋭化技術を開発した.これにより見た目に近い鮮鋭化を可能にした.2.新井・新井によるスーパーハイブリッド画像技術から,新しいタイプのスーパーハイブリッド画像技術を得た.3.新し...
【総合生物】神経科学:シナプス視覚情報処理を含む研究件
❏視覚皮質興奮性・抑制性ニューロンのシナプス入力機能構築と情報統合機構の解明(20H03336)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】根東 覚 東京大学, ニューロインテリジェンス国際研究機構, 特任准教授 (20301757)
【キーワード】シナプス / 2光子イメージング / 視覚情報処理 / 単一ニューロンの情報処理 / 入出力変換 (他21件)
【概要】ニューロンは多数のシナプス入力を受信し、受信した信号を選択的に統合することにより、一意の出力を決めていると考えられる。しかしながら、具体的にどのようなメカニズムにより出力が決められているかは未知な点が多く残されている。単一ニューロンレベルでの情報統合メカニズムの解明は、神経回路の情報処理を理解するうえで重要なことの一つと考えられる。本研究では、マウス大脳視覚野のニューロンをモデルに入力―出力変換の...
❏マウス一次視覚野ニューロンに方位選択性が生じる神経回路の解明(17H03540)
【研究テーマ】神経生理学・神経科学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】根東 覚 東京大学, ニューロインテリジェンス国際研究機構, 特任准教授 (20301757)
【キーワード】シナプス / 大脳視覚野 / 2光子カルシウムイメージング / シナプス統合 / 視覚情報処理 (他17件)
【概要】脳の基本単位はニューロンで、その役割はシナプス入力を選択的に統合し出力を伝達することです。しかしながら、何千もの入力から出力を決めるメカニズムは未解明でした。本研究では、このメカニズムを明らかにするために、まずスパイン活動の正確な記録を行う新規方法を開発し、次に視覚刺激によって起こるスパイン活動をカルシウムセンサーにより記録しました。1個のニューロンから多数のスパイン反応を計測し、スパインの機能マ...
【総合生物】神経科学:2光子イメージング視覚情報処理を含む研究件
❏視覚皮質興奮性・抑制性ニューロンのシナプス入力機能構築と情報統合機構の解明(20H03336)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】根東 覚 東京大学, ニューロインテリジェンス国際研究機構, 特任准教授 (20301757)
【キーワード】シナプス / 2光子イメージング / 視覚情報処理 / 単一ニューロンの情報処理 / 入出力変換 (他21件)
【概要】ニューロンは多数のシナプス入力を受信し、受信した信号を選択的に統合することにより、一意の出力を決めていると考えられる。しかしながら、具体的にどのようなメカニズムにより出力が決められているかは未知な点が多く残されている。単一ニューロンレベルでの情報統合メカニズムの解明は、神経回路の情報処理を理解するうえで重要なことの一つと考えられる。本研究では、マウス大脳視覚野のニューロンをモデルに入力―出力変換の...
❏マウス一次視覚野ニューロンに方位選択性が生じる神経回路の解明(17H03540)
【研究テーマ】神経生理学・神経科学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】根東 覚 東京大学, ニューロインテリジェンス国際研究機構, 特任准教授 (20301757)
【キーワード】シナプス / 大脳視覚野 / 2光子カルシウムイメージング / シナプス統合 / 視覚情報処理 (他17件)
【概要】脳の基本単位はニューロンで、その役割はシナプス入力を選択的に統合し出力を伝達することです。しかしながら、何千もの入力から出力を決めるメカニズムは未解明でした。本研究では、このメカニズムを明らかにするために、まずスパイン活動の正確な記録を行う新規方法を開発し、次に視覚刺激によって起こるスパイン活動をカルシウムセンサーにより記録しました。1個のニューロンから多数のスパイン反応を計測し、スパインの機能マ...
【総合生物】神経科学:2光子カルシウムイメージング視覚情報処理を含む研究件
❏視覚皮質興奮性・抑制性ニューロンのシナプス入力機能構築と情報統合機構の解明(20H03336)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】根東 覚 東京大学, ニューロインテリジェンス国際研究機構, 特任准教授 (20301757)
【キーワード】シナプス / 2光子イメージング / 視覚情報処理 / 単一ニューロンの情報処理 / 入出力変換 (他21件)
【概要】ニューロンは多数のシナプス入力を受信し、受信した信号を選択的に統合することにより、一意の出力を決めていると考えられる。しかしながら、具体的にどのようなメカニズムにより出力が決められているかは未知な点が多く残されている。単一ニューロンレベルでの情報統合メカニズムの解明は、神経回路の情報処理を理解するうえで重要なことの一つと考えられる。本研究では、マウス大脳視覚野のニューロンをモデルに入力―出力変換の...
❏マウス一次視覚野ニューロンに方位選択性が生じる神経回路の解明(17H03540)
【研究テーマ】神経生理学・神経科学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】根東 覚 東京大学, ニューロインテリジェンス国際研究機構, 特任准教授 (20301757)
【キーワード】シナプス / 大脳視覚野 / 2光子カルシウムイメージング / シナプス統合 / 視覚情報処理 (他17件)
【概要】脳の基本単位はニューロンで、その役割はシナプス入力を選択的に統合し出力を伝達することです。しかしながら、何千もの入力から出力を決めるメカニズムは未解明でした。本研究では、このメカニズムを明らかにするために、まずスパイン活動の正確な記録を行う新規方法を開発し、次に視覚刺激によって起こるスパイン活動をカルシウムセンサーにより記録しました。1個のニューロンから多数のスパイン反応を計測し、スパインの機能マ...
【総合生物】神経科学:知覚学習視覚情報処理を含む研究件
❏両眼立体視の個人差―左右眼間距離と学習の影響についての検討(24830079)
【研究テーマ】実験心理学
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2012-08-31 - 2014-03-31
【研究代表者】田谷 修一郎 大正大学, 人間学部, 講師 (80401933)
【キーワード】両眼立体視 / 眼間距離 / 個人差 / 奥行き知覚 / 奥行き手がかり (他15件)
【概要】観察者の両眼間距離(右眼と左眼の水平方向の離れ具合)が立体視(網膜像差に基づく奥行きの知覚)に及ぼす影響について検討した。約50名の観察者について,ランダムドットステレオグラムの観察時に知覚される奥行き量を測定した。刺激はPCディスプレイ上に呈示され,アナグリフを通して観察された。観察者の両眼間距離は瞳孔間距離計を用いて計測された。実験の結果,知覚奥行き量の平均値と両眼間距離,および知覚奥行き量の...
❏間隔時間知覚の脳神経機構の解明:知覚学習によるアプローチ(23680028)
【研究テーマ】認知科学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】四本 裕子 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (80580927)
【キーワード】視覚 / 機能的MRI / 知覚学習 / 運動情報処理 / 時間知覚 (他13件)
【概要】本研究では、知覚学習課題を用いて、人間の視覚情報処理の時間特性を検証することを目的とした。具体的には、視覚情報が運動制御に与える効果、運動する視覚刺激の運動軌跡のわずかな差が見えに及ぼす効果、形状知覚と運動知覚の時間的特性の差、時間的変調を持つ視覚刺激や聴覚刺激の間隔時間の知覚、老化が脳の可塑性に及ぼす効果について、行動実験や脳機能計測を用いて明らかにした。 ...
【総合生物】神経科学:スパイン視覚情報処理を含む研究件
❏視覚皮質興奮性・抑制性ニューロンのシナプス入力機能構築と情報統合機構の解明(20H03336)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】根東 覚 東京大学, ニューロインテリジェンス国際研究機構, 特任准教授 (20301757)
【キーワード】シナプス / 2光子イメージング / 視覚情報処理 / 単一ニューロンの情報処理 / 入出力変換 (他21件)
【概要】ニューロンは多数のシナプス入力を受信し、受信した信号を選択的に統合することにより、一意の出力を決めていると考えられる。しかしながら、具体的にどのようなメカニズムにより出力が決められているかは未知な点が多く残されている。単一ニューロンレベルでの情報統合メカニズムの解明は、神経回路の情報処理を理解するうえで重要なことの一つと考えられる。本研究では、マウス大脳視覚野のニューロンをモデルに入力―出力変換の...
❏マウス一次視覚野ニューロンに方位選択性が生じる神経回路の解明(17H03540)
【研究テーマ】神経生理学・神経科学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】根東 覚 東京大学, ニューロインテリジェンス国際研究機構, 特任准教授 (20301757)
【キーワード】シナプス / 大脳視覚野 / 2光子カルシウムイメージング / シナプス統合 / 視覚情報処理 (他17件)
【概要】脳の基本単位はニューロンで、その役割はシナプス入力を選択的に統合し出力を伝達することです。しかしながら、何千もの入力から出力を決めるメカニズムは未解明でした。本研究では、このメカニズムを明らかにするために、まずスパイン活動の正確な記録を行う新規方法を開発し、次に視覚刺激によって起こるスパイン活動をカルシウムセンサーにより記録しました。1個のニューロンから多数のスパイン反応を計測し、スパインの機能マ...
【総合生物】神経科学:一次視覚野視覚情報処理を含む研究件
❏視覚皮質興奮性・抑制性ニューロンのシナプス入力機能構築と情報統合機構の解明(20H03336)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】根東 覚 東京大学, ニューロインテリジェンス国際研究機構, 特任准教授 (20301757)
【キーワード】シナプス / 2光子イメージング / 視覚情報処理 / 単一ニューロンの情報処理 / 入出力変換 (他21件)
【概要】ニューロンは多数のシナプス入力を受信し、受信した信号を選択的に統合することにより、一意の出力を決めていると考えられる。しかしながら、具体的にどのようなメカニズムにより出力が決められているかは未知な点が多く残されている。単一ニューロンレベルでの情報統合メカニズムの解明は、神経回路の情報処理を理解するうえで重要なことの一つと考えられる。本研究では、マウス大脳視覚野のニューロンをモデルに入力―出力変換の...
❏マウス一次視覚野ニューロンに方位選択性が生じる神経回路の解明(17H03540)
【研究テーマ】神経生理学・神経科学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】根東 覚 東京大学, ニューロインテリジェンス国際研究機構, 特任准教授 (20301757)
【キーワード】シナプス / 大脳視覚野 / 2光子カルシウムイメージング / シナプス統合 / 視覚情報処理 (他17件)
【概要】脳の基本単位はニューロンで、その役割はシナプス入力を選択的に統合し出力を伝達することです。しかしながら、何千もの入力から出力を決めるメカニズムは未解明でした。本研究では、このメカニズムを明らかにするために、まずスパイン活動の正確な記録を行う新規方法を開発し、次に視覚刺激によって起こるスパイン活動をカルシウムセンサーにより記録しました。1個のニューロンから多数のスパイン反応を計測し、スパインの機能マ...
【医歯薬学】基礎医学:大脳視覚野視覚情報処理を含む研究件
❏視覚皮質興奮性・抑制性ニューロンのシナプス入力機能構築と情報統合機構の解明(20H03336)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】根東 覚 東京大学, ニューロインテリジェンス国際研究機構, 特任准教授 (20301757)
【キーワード】シナプス / 2光子イメージング / 視覚情報処理 / 単一ニューロンの情報処理 / 入出力変換 (他21件)
【概要】ニューロンは多数のシナプス入力を受信し、受信した信号を選択的に統合することにより、一意の出力を決めていると考えられる。しかしながら、具体的にどのようなメカニズムにより出力が決められているかは未知な点が多く残されている。単一ニューロンレベルでの情報統合メカニズムの解明は、神経回路の情報処理を理解するうえで重要なことの一つと考えられる。本研究では、マウス大脳視覚野のニューロンをモデルに入力―出力変換の...
❏マウス一次視覚野ニューロンに方位選択性が生じる神経回路の解明(17H03540)
【研究テーマ】神経生理学・神経科学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】根東 覚 東京大学, ニューロインテリジェンス国際研究機構, 特任准教授 (20301757)
【キーワード】シナプス / 大脳視覚野 / 2光子カルシウムイメージング / シナプス統合 / 視覚情報処理 (他17件)
【概要】脳の基本単位はニューロンで、その役割はシナプス入力を選択的に統合し出力を伝達することです。しかしながら、何千もの入力から出力を決めるメカニズムは未解明でした。本研究では、このメカニズムを明らかにするために、まずスパイン活動の正確な記録を行う新規方法を開発し、次に視覚刺激によって起こるスパイン活動をカルシウムセンサーにより記録しました。1個のニューロンから多数のスパイン反応を計測し、スパインの機能マ...
【医歯薬学】社会医学:認知視覚情報処理を含む研究件
❏脳情報処理モデルに基づく絵画と嗜好の計算論的分析(15K12042)
【研究テーマ】認知科学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】本吉 勇 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (60447034)
【キーワード】視覚情報処理 / 芸術 / 嗜好 / 絵画 / 認知 (他6件)
【概要】本研究では,古今東西の絵画の画像特徴量を分析し,様式や画風が画像の構造によりどのように決定づけられるかを分析するとともに,絵画を含む様々な画像の美醜判断を内容に関係なく決定づけている画像の構造とその処理機構を実験的に解明することをめざした.前者について類似の研究が現れたため後者の問題に焦点を絞り,様々なテクスチャ状の画像に対する人間の嗜好と嫌悪の反応と画像統計量の関係を,一連の心理物理学実験と脳波...
❏マルチウェーブレット・フレームとその調和解析への応用(16340035)
【研究テーマ】基礎解析学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】新井 仁之 東京大学, 大学院数理科学研究科, 教授 (10175953)
【キーワード】ウェーブレット / ウェーブレットフレーム / 調和解析 / 錯視 / 視覚皮質 (他21件)
【概要】本研究プロジェクトの主たるテーマは(マルチ)ウェーブレットフレームと調和解析である.代表者の新井はウェーブレットフレームならびにその視覚科学への応用について研究を行った.特に新井は視覚科学の研究に適した新しいウェーブレットフレームを構成した(S.Araiと共同).このウェーブレットフレームは人間の視覚系の計算論的なモデルの構成の基礎となりうるものである.これに加えて新井は画像処理への実用的応用の研...
❏意識現象の時刻測定と脳-意識相互作用の時系列解析(10480052)
【研究テーマ】統計科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】石黒 真木夫 統計数理研究所, 予測制御研究系, 教授 (10000217)
【キーワード】ガンマ帯域オシレーション / 異種感覚統合 / てんかん脳波 / 弱電気魚の脳 / じゃんけん行動 (他21件)
【概要】この研究は,データにもとづく脳研究の議論に資するための基礎資料を整えることを目指して,まず,意識と脳の関係を時系列データとしてとらえ,それを解析し理解するための統計科学的手法の開発を目的として出発した.主た成果は: 脳波データに関して:てんかん外科の対象患者の脳波について、覚醒時にベ-タ1帯域(10-20Hz)が存在することを発見した。さらには、ガンマ、ベータの変動についても調べ,ガンマ帯域につい...
【医歯薬学】社会医学:実験心理学視覚情報処理を含む研究件
❏視覚系の空間推定処理に関する神経基盤(18K18341)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】久方 瑠美 東京工業大学, 工学院, 助教 (30588950)
【キーワード】空間知覚 / 密度順応 / 視覚情報処理 / 実験心理学 / 空間視 (他7件)
【概要】われわれの視覚系の主な目的は「何が」「どこに」あるかを視覚情報から認識することである。申請者は最近、高密度のテクスチャに順応するとその後に呈示される物体間の距離や刺激のサイズの見えが縮小することを発見した。本研究では、この現象について、磁気共鳴機能画像法および行動実験を用いて密度-距離順応に関与する脳部位を特定・検討することを目的とした。研究1のfMRI計測実験ではRapid event-rela...
❏ベイズ理論を用いた視聴覚統合の脳ネットワーク機序の解明(16H03749)
【研究テーマ】実験心理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】四本 裕子 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (80580927)
【キーワード】ベイズ理論 / 知覚 / 視聴覚統合 / ベイズ / 神経相関 (他11件)
【概要】知覚における視聴覚情報の統合において、統合される視覚情報と聴覚情報の割合は環境に応じて柔軟に変化する。本研究では、学習によって視聴覚統合における重み付けを変化させ、この変化をベイズ理論に基づいて数値化することを目的とした。研究では特に視聴覚情報の時間特性の知覚に着目し、中心化傾向は情報の不確実性に伴って増加し、視聴覚の多感覚刺激は時間感度を向上させることを見出した。この結果に基づいて、時間情報の視...
【医歯薬学】薬学:マウス視覚情報処理を含む研究件
❏視覚皮質興奮性・抑制性ニューロンのシナプス入力機能構築と情報統合機構の解明(20H03336)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】根東 覚 東京大学, ニューロインテリジェンス国際研究機構, 特任准教授 (20301757)
【キーワード】シナプス / 2光子イメージング / 視覚情報処理 / 単一ニューロンの情報処理 / 入出力変換 (他21件)
【概要】ニューロンは多数のシナプス入力を受信し、受信した信号を選択的に統合することにより、一意の出力を決めていると考えられる。しかしながら、具体的にどのようなメカニズムにより出力が決められているかは未知な点が多く残されている。単一ニューロンレベルでの情報統合メカニズムの解明は、神経回路の情報処理を理解するうえで重要なことの一つと考えられる。本研究では、マウス大脳視覚野のニューロンをモデルに入力―出力変換の...
❏マウス一次視覚野ニューロンに方位選択性が生じる神経回路の解明(17H03540)
【研究テーマ】神経生理学・神経科学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】根東 覚 東京大学, ニューロインテリジェンス国際研究機構, 特任准教授 (20301757)
【キーワード】シナプス / 大脳視覚野 / 2光子カルシウムイメージング / シナプス統合 / 視覚情報処理 (他17件)
【概要】脳の基本単位はニューロンで、その役割はシナプス入力を選択的に統合し出力を伝達することです。しかしながら、何千もの入力から出力を決めるメカニズムは未解明でした。本研究では、このメカニズムを明らかにするために、まずスパイン活動の正確な記録を行う新規方法を開発し、次に視覚刺激によって起こるスパイン活動をカルシウムセンサーにより記録しました。1個のニューロンから多数のスパイン反応を計測し、スパインの機能マ...
【医歯薬学】看護学:視覚視覚情報処理を含む研究件
❏間隔時間知覚の脳神経機構の解明:知覚学習によるアプローチ(23680028)
【研究テーマ】認知科学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】四本 裕子 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (80580927)
【キーワード】視覚 / 機能的MRI / 知覚学習 / 運動情報処理 / 時間知覚 (他13件)
【概要】本研究では、知覚学習課題を用いて、人間の視覚情報処理の時間特性を検証することを目的とした。具体的には、視覚情報が運動制御に与える効果、運動する視覚刺激の運動軌跡のわずかな差が見えに及ぼす効果、形状知覚と運動知覚の時間的特性の差、時間的変調を持つ視覚刺激や聴覚刺激の間隔時間の知覚、老化が脳の可塑性に及ぼす効果について、行動実験や脳機能計測を用いて明らかにした。 ...
❏マルチウェーブレット・フレームとその調和解析への応用(16340035)
【研究テーマ】基礎解析学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】新井 仁之 東京大学, 大学院数理科学研究科, 教授 (10175953)
【キーワード】ウェーブレット / ウェーブレットフレーム / 調和解析 / 錯視 / 視覚皮質 (他21件)
【概要】本研究プロジェクトの主たるテーマは(マルチ)ウェーブレットフレームと調和解析である.代表者の新井はウェーブレットフレームならびにその視覚科学への応用について研究を行った.特に新井は視覚科学の研究に適した新しいウェーブレットフレームを構成した(S.Araiと共同).このウェーブレットフレームは人間の視覚系の計算論的なモデルの構成の基礎となりうるものである.これに加えて新井は画像処理への実用的応用の研...