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研究分野別サイレントキーワード
「コンピュータ・グラフィクス」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】計算基盤:ボリュームレンダリングコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏脳構造化スーパーコンピュータの高度アーキテクチャに関する研究(10044117)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】中村 維男 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (80005454)
【キーワード】コンピュータアーキテクチャ / 命令レベル並列処理 / コンピュータグラフィックス / ニューラルネットワーク / 脳モデル (他7件)
【概要】スーパーコンピュータを単に高速計算を行う道具として捕えるのでなく、処理速度の向上に加えて、頭脳の機能をコンピュータに取り入れることにより、処理の方法に柔軟性を持たせたコンピュータの設計を目的とした設計思想の研究に主眼を置いてきた。そして、頭脳の構造の検討を通してその機能を実現するヒントを得たことにより、旧来よりもさらに進んだ頭脳に近い脳構造化スーパーコンピュータの概念設計を作り上げてきた。さらに、...
❏高速3次元CT用エキスパートシステムの開発(03557048)
【研究テーマ】放射線科学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1991 - 1992
【研究代表者】大山 永昭 東京工業大学, 工学部, 助教授 (50160643)
【キーワード】3次元画像処理 / コンピュータ・グラフィックス / コンピューテッド・トモグラフィ / 光学的情報処理 / エキスパート・システム (他12件)
【概要】本研究では、コーンビーム投影を用いた3次元CTに関して実験的に検討し、また3次元ボリュームデータを高速に表示するシステムの試作を行った。従来の順次断層像を撮影する2次元CTに対し、コーンビームCTは一回転のスキャンでデータ収集が可能な本格的な3次元CTである。ここでは実用化に向けた諸問題を検討し、ファントムおよび生体を用いた実験を行うことでその能力を明らかにした。その結果、拡大撮影を用いることで従...
【情報学】計算基盤:wrinkly曲面コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏形状モデリングと融合したレンダリングアルゴリズム(11680369)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】大野 義夫 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (20051865)
【キーワード】コンピュータグラフィックス / モデリング / レンダリング / レイトレーシング / 形状モデリング (他7件)
【概要】コンピュータグラフィックスの普及に伴い,非常に複雑なシーンのレンダリングが要求されるようになってきた.しかし,シーンの複雑さには際限がなく,コンピュータの計算能力やメモリの容量がいかに向上しても,決して満足されることがない.本研究ではこの問題を,次の2通りのアプローチで解決することをはかった. (1)レンダリングの必要に応じて,モデルの細部を生成する.こうすることにより,同時に膨大な量のシーンデー...
❏既存物体にもとづく,物体の特徴を考慮した形状モデリング手法(09680346)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】大野 義夫 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (20051865)
【キーワード】形状モデリング / コンピュータグラフィックス / 対称性 / 回転対称 / 面対称 (他11件)
【概要】既存物体にもとづいて,その特徴をとらえた上で,形状モデリングを行うアルゴリズムを開発した。その概要を下に記す。 ◇回転対称性の検出:測定点から物体の重心位置を推定し,その重心を通る任意の直線を基準軸として,測定点を円柱座標に変換する。円柱座標をプロットし,点集合の輪郭線を求めて,その周期性から,回転対称軸を決定する。 ◇回転対称性を利用した形状モデリング:決定した回転対称軸を利用して,各測定点にパ...
【情報学】計算基盤:脆性破壊シミュレーションコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏データ駆動型物理法則CGアニメーションの発展と深化(19K11990)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】金井 崇 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (60312261)
【キーワード】物理法則アニメーション / データ駆動法 / 深層学習 / キャラクタアニメーション / 髪アニメーション (他21件)
【概要】本研究の目的は,物理法則アニメーションについて,リアルタイムアニメーションを実現するためのデータ駆動型手法によるアプローチを確立することである.ここでは,物理法則アニメーションの中の研究トピックとして,脆性破壊,髪,人体変形の3つのアニメーションを取り上げ,その計算処理の中でボトルネックとなる処理を深層学習による処理に置き換える,というアプローチを採った.様々な実験を通じて,主に処理の高速化や効率...
❏データ駆動型手法による物理法則CGアニメーションの高精細化(16K00169)
【研究テーマ】高性能計算
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】金井 崇 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (60312261)
【キーワード】コンピュータグラフィックス / データ駆動型手法 / 液体シミュレーション / 髪シミュレーション / 弾性体シミュレーション (他20件)
【概要】3DCGにおいてリアルな映像を得るために,物理シミュレーションによるアニメーション作成が行われている.しかし,ゲーム等での利用においては,物理シミュレーションのために計算リソースを割くことができず,低解像度での計算を余儀なくされる.本研究では,機械学習によるアプローチをもとにしたデータ駆動型手法を物理シミュレーションに適用すること,および,低解像度のシミュレーション結果を高精細化するための手法を確...
【情報学】計算基盤:髪シミュレーションコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏データ駆動型物理法則CGアニメーションの発展と深化(19K11990)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】金井 崇 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (60312261)
【キーワード】物理法則アニメーション / データ駆動法 / 深層学習 / キャラクタアニメーション / 髪アニメーション (他21件)
【概要】本研究の目的は,物理法則アニメーションについて,リアルタイムアニメーションを実現するためのデータ駆動型手法によるアプローチを確立することである.ここでは,物理法則アニメーションの中の研究トピックとして,脆性破壊,髪,人体変形の3つのアニメーションを取り上げ,その計算処理の中でボトルネックとなる処理を深層学習による処理に置き換える,というアプローチを採った.様々な実験を通じて,主に処理の高速化や効率...
❏データ駆動型手法による物理法則CGアニメーションの高精細化(16K00169)
【研究テーマ】高性能計算
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】金井 崇 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (60312261)
【キーワード】コンピュータグラフィックス / データ駆動型手法 / 液体シミュレーション / 髪シミュレーション / 弾性体シミュレーション (他20件)
【概要】3DCGにおいてリアルな映像を得るために,物理シミュレーションによるアニメーション作成が行われている.しかし,ゲーム等での利用においては,物理シミュレーションのために計算リソースを割くことができず,低解像度での計算を余儀なくされる.本研究では,機械学習によるアプローチをもとにしたデータ駆動型手法を物理シミュレーションに適用すること,および,低解像度のシミュレーション結果を高精細化するための手法を確...
【情報学】計算基盤:レイトレーシングコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏形状モデリングと融合したレンダリングアルゴリズム(11680369)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】大野 義夫 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (20051865)
【キーワード】コンピュータグラフィックス / モデリング / レンダリング / レイトレーシング / 形状モデリング (他7件)
【概要】コンピュータグラフィックスの普及に伴い,非常に複雑なシーンのレンダリングが要求されるようになってきた.しかし,シーンの複雑さには際限がなく,コンピュータの計算能力やメモリの容量がいかに向上しても,決して満足されることがない.本研究ではこの問題を,次の2通りのアプローチで解決することをはかった. (1)レンダリングの必要に応じて,モデルの細部を生成する.こうすることにより,同時に膨大な量のシーンデー...
❏ス-パ-コンピュ-タのためのプログラム開発支援環境の高度化に関する研究(02650271)
【研究テーマ】情報工学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1990 - 1991
【研究代表者】島崎 眞昭 九州大学, 大型計算機センター, 教授 (60026242)
【キーワード】ス-パ-コンピュ-タ / 並列処理 / プログラミング / スケジュ-リング / LINDA (他14件)
【概要】ス-パ-コンピュ-ティングにおけるプログラム開発の効率化、ユ-ザ-インタ-フェ-スの高度化に関連する問題を(1)プログラミング言語と処理系、(2)数学ライブラリ-、(3)計算結果の可視化とコンピュ-タグラフィックスにわけて検討した。計算需要の増大に対処するため、次世代のス-パ-コンピュ-タに対して、複数CPUによる並列処理の重要性が高まっている。現状では並列処理プログラミング用コンパイラやチュ-ナ...
【情報学】計算基盤:リップシンクコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏解剖学的アプローチによる高精細・忠実な顔面筋モデルの作成と運動制御(13450161)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2004
【研究代表者】森島 繁生 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10200411)
【キーワード】表情筋モデル / 表情変形ルール / 顔モデリングツール / 3次元レンジデータ / 顔整合ツール (他27件)
【概要】本研究は、人間の表情筋を実態に即して忠実にモデル化することによって得られたダイナミックな特性をルール化し、この新しい表情筋モデルの制御およびそのモデルから得られた知見に基づいてリアリティの高い表情合成の実現を試みる研究である。 まず、表情変形ルールを定義するために、作成された表情筋モデルに関して、個々の表情筋を物理シミュレーションする方式を検討した。その方法とは、まず、広がりのある表情筋をバネの集...
❏人物頭部の3次元構造モデルに基づく顔面表情の定量的計測システムの開発(06555111)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1994 - 1996
【研究代表者】大倉 元宏 成蹊大学, 工学部, 助教授 (30119341)
【キーワード】表情合成 / 感情空間 / 表情認識 / 表情計測 / アクションユニット (他19件)
【概要】まず、本研究では、顔面の動きを3次元的に計測するシステムを構築した。これは、被験者の顔面にマーカーを付与し、これを垂直に配置した2台のカメラで撮影して、各特徴点の動きを3次元座標の移動量として取得するものである。このシステムを利用して、心理学分野で提唱されているFacial Action Coding Systemのアクションユニットの定量化や、発話時の口形状の実測を実施した。また頭部を表現した3...
【情報学】計算基盤:テクスチャマッピングコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏人物頭部の3次元構造モデルに基づく顔面表情の定量的計測システムの開発(06555111)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1994 - 1996
【研究代表者】大倉 元宏 成蹊大学, 工学部, 助教授 (30119341)
【キーワード】表情合成 / 感情空間 / 表情認識 / 表情計測 / アクションユニット (他19件)
【概要】まず、本研究では、顔面の動きを3次元的に計測するシステムを構築した。これは、被験者の顔面にマーカーを付与し、これを垂直に配置した2台のカメラで撮影して、各特徴点の動きを3次元座標の移動量として取得するものである。このシステムを利用して、心理学分野で提唱されているFacial Action Coding Systemのアクションユニットの定量化や、発話時の口形状の実測を実施した。また頭部を表現した3...
❏人に優しいヒューマンインタフェースのためのメディア変換技術(04650295)
【研究テーマ】電子通信系統工学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1992 - 1993
【研究代表者】森島 繁生 成蹊大学, 工学部, 助教授 (10200411)
【キーワード】メディア変換 / ヒューマンインタフェース / 表情アニメーション / 3次元モデル / 音声分析 (他12件)
【概要】計算機の画面上に登場する人物とのフェーストゥーフェースの対話環境を実現するため、表情動画像のシナリオ記述システムとこれに基づくインタフェースプロトタイプの製作を行った。まず、人物頭部は3次元モデルによって記述し、表情はモデルの格子点移動によって表現する。表情アニメーションシナリオは、この表情のキーフレームの配置によって決定される。時間軸上に希望の表情を選択して配置すると、これらの間を滑らかにパラメ...
【情報学】計算基盤:表情合成コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏解剖学的アプローチによる高精細・忠実な顔面筋モデルの作成と運動制御(13450161)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2004
【研究代表者】森島 繁生 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10200411)
【キーワード】表情筋モデル / 表情変形ルール / 顔モデリングツール / 3次元レンジデータ / 顔整合ツール (他27件)
【概要】本研究は、人間の表情筋を実態に即して忠実にモデル化することによって得られたダイナミックな特性をルール化し、この新しい表情筋モデルの制御およびそのモデルから得られた知見に基づいてリアリティの高い表情合成の実現を試みる研究である。 まず、表情変形ルールを定義するために、作成された表情筋モデルに関して、個々の表情筋を物理シミュレーションする方式を検討した。その方法とは、まず、広がりのある表情筋をバネの集...
❏人物頭部の3次元構造モデルに基づく顔面表情の定量的計測システムの開発(06555111)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1994 - 1996
【研究代表者】大倉 元宏 成蹊大学, 工学部, 助教授 (30119341)
【キーワード】表情合成 / 感情空間 / 表情認識 / 表情計測 / アクションユニット (他19件)
【概要】まず、本研究では、顔面の動きを3次元的に計測するシステムを構築した。これは、被験者の顔面にマーカーを付与し、これを垂直に配置した2台のカメラで撮影して、各特徴点の動きを3次元座標の移動量として取得するものである。このシステムを利用して、心理学分野で提唱されているFacial Action Coding Systemのアクションユニットの定量化や、発話時の口形状の実測を実施した。また頭部を表現した3...
❏人に優しいヒューマンインタフェースのためのメディア変換技術(04650295)
【研究テーマ】電子通信系統工学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1992 - 1993
【研究代表者】森島 繁生 成蹊大学, 工学部, 助教授 (10200411)
【キーワード】メディア変換 / ヒューマンインタフェース / 表情アニメーション / 3次元モデル / 音声分析 (他12件)
【概要】計算機の画面上に登場する人物とのフェーストゥーフェースの対話環境を実現するため、表情動画像のシナリオ記述システムとこれに基づくインタフェースプロトタイプの製作を行った。まず、人物頭部は3次元モデルによって記述し、表情はモデルの格子点移動によって表現する。表情アニメーションシナリオは、この表情のキーフレームの配置によって決定される。時間軸上に希望の表情を選択して配置すると、これらの間を滑らかにパラメ...
【情報学】計算基盤:ビジュアリゼーションコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏「グラフィクスの新地平へのブレークスルー」に関する企画調査(18630003)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006
【研究代表者】中嶋 正之 東京工業大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (60092566)
【キーワード】ビジュアリゼーション / コンピュータグラフィクス / CG応用 / 視覚表現 / アート (他8件)
【概要】本企画調査では,コンピュータ・グラフィクス(CG)の応用範囲を拡大し,あらゆる分野でCG画像・映像による視覚表現が有効活用されることを目指し,その最終目的を組織的・計画的に実現するために,科学研究費新規特定領域を発足させることを直接の目的とした調査研究を展開した. 上記目的のためには,単独もしくは少人数の研究者だけでは,調査の視点が偏ることが危惧される.しかし本企画調査の研究組織は,CGの諸分野に...
❏ス-パ-コンピュ-タのためのプログラム開発支援環境の高度化に関する研究(02650271)
【研究テーマ】情報工学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1990 - 1991
【研究代表者】島崎 眞昭 九州大学, 大型計算機センター, 教授 (60026242)
【キーワード】ス-パ-コンピュ-タ / 並列処理 / プログラミング / スケジュ-リング / LINDA (他14件)
【概要】ス-パ-コンピュ-ティングにおけるプログラム開発の効率化、ユ-ザ-インタ-フェ-スの高度化に関連する問題を(1)プログラミング言語と処理系、(2)数学ライブラリ-、(3)計算結果の可視化とコンピュ-タグラフィックスにわけて検討した。計算需要の増大に対処するため、次世代のス-パ-コンピュ-タに対して、複数CPUによる並列処理の重要性が高まっている。現状では並列処理プログラミング用コンパイラやチュ-ナ...
【情報学】人間情報学:レンタリングコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏人の視覚特性を利用した多次元可視化手法に関する研究(23650043)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011-04-28 - 2015-03-31
【研究代表者】齋藤 豪 お茶の水女子大学, 大学院人間文化創成科学研究科, 准教授 (00323832)
【キーワード】影 / データ可視化 / 錯視 / コンピュータグラフィクス / シャドウマップ (他12件)
【概要】科学シミュレーションや計測によって得られる多値データの可視化において、従来用いられてこなかった影の表現を利用することを目指し、コンピュータグラフィクス技術を用いた影の表示方法で残された課題の改善と多変量データの値を色、陰影、影に割り当てた表示法の提案を行った。さらに影の内外での同一色の認識、影表現法と読み取りの正確性について等の評価実験行い、データの読み取りやすさと表示の仕方の関係についての知見を...
❏形状モデリングと融合したレンダリングアルゴリズム(11680369)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】大野 義夫 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (20051865)
【キーワード】コンピュータグラフィックス / モデリング / レンダリング / レイトレーシング / 形状モデリング (他7件)
【概要】コンピュータグラフィックスの普及に伴い,非常に複雑なシーンのレンダリングが要求されるようになってきた.しかし,シーンの複雑さには際限がなく,コンピュータの計算能力やメモリの容量がいかに向上しても,決して満足されることがない.本研究ではこの問題を,次の2通りのアプローチで解決することをはかった. (1)レンダリングの必要に応じて,モデルの細部を生成する.こうすることにより,同時に膨大な量のシーンデー...
【情報学】人間情報学:リアルタイムコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏人の視覚特性を利用した多次元可視化手法に関する研究(23650043)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011-04-28 - 2015-03-31
【研究代表者】齋藤 豪 お茶の水女子大学, 大学院人間文化創成科学研究科, 准教授 (00323832)
【キーワード】影 / データ可視化 / 錯視 / コンピュータグラフィクス / シャドウマップ (他12件)
【概要】科学シミュレーションや計測によって得られる多値データの可視化において、従来用いられてこなかった影の表現を利用することを目指し、コンピュータグラフィクス技術を用いた影の表示方法で残された課題の改善と多変量データの値を色、陰影、影に割り当てた表示法の提案を行った。さらに影の内外での同一色の認識、影表現法と読み取りの正確性について等の評価実験行い、データの読み取りやすさと表示の仕方の関係についての知見を...
❏動的環境要素が経路認知に及ぼす影響(10450219)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】大野 隆造 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (20160591)
【キーワード】経路認知 / シミュレーション / 模型空間 / CG / 画像合成 (他10件)
【概要】本研究は、ヘッドマウントディスプレイを用いた視環境シミュレータに、CGによって作成された、人、自動車などの動的な要素を付加して表示するシステムを開発し、これを用いた経路認知(記憶と再認、および雰囲気の違いの評価)についてのシミュレーション実験を行い、これを従来の固定的環境要素のみによる実験結果と比較することによって、動的な付加的要素の効果を明らかにすることを目的として行われた。 まず、CG画像を用...
【情報学】人間情報学:3Dモデルコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏人物頭部の3次元構造モデルに基づく顔面表情の定量的計測システムの開発(06555111)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1994 - 1996
【研究代表者】大倉 元宏 成蹊大学, 工学部, 助教授 (30119341)
【キーワード】表情合成 / 感情空間 / 表情認識 / 表情計測 / アクションユニット (他19件)
【概要】まず、本研究では、顔面の動きを3次元的に計測するシステムを構築した。これは、被験者の顔面にマーカーを付与し、これを垂直に配置した2台のカメラで撮影して、各特徴点の動きを3次元座標の移動量として取得するものである。このシステムを利用して、心理学分野で提唱されているFacial Action Coding Systemのアクションユニットの定量化や、発話時の口形状の実測を実施した。また頭部を表現した3...
❏三次元仮想操作環境による創造的形状設計システムの開発に関する研究(06555106)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1994 - 1995
【研究代表者】佐藤 誠 東京工業大学, 精密工学研究所, 助教授 (50114872)
【キーワード】仮想操作環境 / 人工現実感 / 形状設計 / CAD / コンピュータグラフィックス (他8件)
【概要】仮想操作環境を利用した創造的形状設計においては、まず設計者・デザイナ-が思い浮かべた形状設計のイメージをあたかも実世界における粘土の作業や積木の作業のように、容易に3次元モデルとして構築できなければならない。さらに、仮想操作環境での直接操作が形状モデルに対して自由に行なうことができると、形状の変形・加工・修正といった操作がきわめて容易かつ自然に行なうことができる。 このような仮想操作環境を実現する...
❏人に優しいヒューマンインタフェースのためのメディア変換技術(04650295)
【研究テーマ】電子通信系統工学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1992 - 1993
【研究代表者】森島 繁生 成蹊大学, 工学部, 助教授 (10200411)
【キーワード】メディア変換 / ヒューマンインタフェース / 表情アニメーション / 3次元モデル / 音声分析 (他12件)
【概要】計算機の画面上に登場する人物とのフェーストゥーフェースの対話環境を実現するため、表情動画像のシナリオ記述システムとこれに基づくインタフェースプロトタイプの製作を行った。まず、人物頭部は3次元モデルによって記述し、表情はモデルの格子点移動によって表現する。表情アニメーションシナリオは、この表情のキーフレームの配置によって決定される。時間軸上に希望の表情を選択して配置すると、これらの間を滑らかにパラメ...
【情報学】人間情報学:人物像コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏実空間中の非剛体の挙動を仮想的3次元空間で実時間再現する方法の研究(15500122)
【研究テーマ】知覚情報処理・知能ロボティクス
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】大谷 淳 早稲田大学, 大学院・国際情報通信研究科, 教授 (90329152)
【キーワード】画像処理 / 仮想空間 / コンピュータグラフィックス / 水 / 樹木 (他8件)
【概要】非剛体として、(1)水、(2)樹木、(3)人物像、の3種類を検討対象とし、それぞれの挙動を画像処理により認識するとともに、仮想的3次元空間において再現する方法の検討を以下のように行った。 (1)水面を観測するカメラ画像を解析し、Bump mappingを用いて水面形状を再現する方法の検討を進めた。Bump mappingを行うためには、水面における多数の点に対する法線ベクトルを推定する必要があり、...
❏実空間中の非剛体の挙動の仮想的3次元空間における実時間再現の研究(13650432)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】大谷 淳 早稲田大学, 国際情報通信研究科, 教授 (90329152)
【キーワード】非剛体 / 仮想空間 / 再現 / 画像処理 / コンピュータグラフィックス (他16件)
【概要】本研究の目的は、実空間中の非剛体物体の挙動を仮想的環境で実時間再現する方法を確立することである。本研究では、1.水、2.樹木、3.人物像、を非剛体物体の検討対象として取り上げ、以下のような検討を行った。 1.本研究の目的に合致する水のモデリング法としてバンプマッピングが適していることをまず明らかにした後、バンプマッピングのために必要な水面上の多数の点への法線ベクトルを、水面の画像から獲得する方法を...
【情報学】人間情報学:コンピュテーショナルフォトグラフィコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏明るさ解析と色解析の統一:任意光源環境における見えの理解・認識・生成に向けて(25280057)
【研究テーマ】知覚情報処理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】岡部 孝弘 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 准教授 (00396904)
【キーワード】コンピュータビジョン / コンピュータグラフィックス / パターン認識 / コンピュテーショナルフォトグラフィ
【概要】本研究では,従来独立に研究されることの多かった明るさ解析と色解析の統一を目指して,任意の空間分布・任意の分光分布を持つ光源環境における物体の見えに関する研究を行った.具体的には,(1)多波長・多方向光源装置の作製,(2)多波長・多方向光源下の画像集合に内在する構造の解明,および,(3)効率的な画像獲得手法の開発に取り組んだ.また,画像の理解・認識・生成に関する応用として,(4)形状・反射率の推定,...
❏画像の生成と理解のための実世界光源のモデリング(24650077)
【研究テーマ】知覚情報処理・知能ロボティクス
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】岡部 孝弘 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 准教授 (00396904)
【キーワード】コンピュータビジョン / コンピュータグラフィックス / コンピュテーショナルフォトグラフィ
【概要】本研究では,実世界光源の放射強度分布を計測するための画像ベースの手法を開発した.LEDのような大きさの無視できる光源については,拡散反射板を光源の周囲で動かしながら撮影した画像を手掛かりにして,放射強度の角度分布を効率的に計測する手法を提案した.蛍光灯のような一定の大きさを持つ光源については,液晶パネルと拡散反射板からなる装置において,液晶パネルの透過率を動的に制御することで,4次元ライトフィール...
【情報学】人間情報学:表情アニメーションコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏解剖学的アプローチによる高精細・忠実な顔面筋モデルの作成と運動制御(13450161)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2004
【研究代表者】森島 繁生 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10200411)
【キーワード】表情筋モデル / 表情変形ルール / 顔モデリングツール / 3次元レンジデータ / 顔整合ツール (他27件)
【概要】本研究は、人間の表情筋を実態に即して忠実にモデル化することによって得られたダイナミックな特性をルール化し、この新しい表情筋モデルの制御およびそのモデルから得られた知見に基づいてリアリティの高い表情合成の実現を試みる研究である。 まず、表情変形ルールを定義するために、作成された表情筋モデルに関して、個々の表情筋を物理シミュレーションする方式を検討した。その方法とは、まず、広がりのある表情筋をバネの集...
❏人に優しいヒューマンインタフェースのためのメディア変換技術(04650295)
【研究テーマ】電子通信系統工学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1992 - 1993
【研究代表者】森島 繁生 成蹊大学, 工学部, 助教授 (10200411)
【キーワード】メディア変換 / ヒューマンインタフェース / 表情アニメーション / 3次元モデル / 音声分析 (他12件)
【概要】計算機の画面上に登場する人物とのフェーストゥーフェースの対話環境を実現するため、表情動画像のシナリオ記述システムとこれに基づくインタフェースプロトタイプの製作を行った。まず、人物頭部は3次元モデルによって記述し、表情はモデルの格子点移動によって表現する。表情アニメーションシナリオは、この表情のキーフレームの配置によって決定される。時間軸上に希望の表情を選択して配置すると、これらの間を滑らかにパラメ...
【情報学】人間情報学:画像合成コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏動的環境要素が経路認知に及ぼす影響(10450219)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】大野 隆造 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (20160591)
【キーワード】経路認知 / シミュレーション / 模型空間 / CG / 画像合成 (他10件)
【概要】本研究は、ヘッドマウントディスプレイを用いた視環境シミュレータに、CGによって作成された、人、自動車などの動的な要素を付加して表示するシステムを開発し、これを用いた経路認知(記憶と再認、および雰囲気の違いの評価)についてのシミュレーション実験を行い、これを従来の固定的環境要素のみによる実験結果と比較することによって、動的な付加的要素の効果を明らかにすることを目的として行われた。 まず、CG画像を用...
❏画像処理・CG手法を用いた表情の動的分析合成システムの開発と行動研究への応用(01880007)
【研究テーマ】情報学
【研究種目】試験研究
【研究期間】1989 - 1991
【研究代表者】原島 博 東京大学, 工学部, 教授 (60011201)
【キーワード】顔 / 表情 / 画像処理 / 知的符号化 / 画像合成 (他6件)
【概要】我々は、3年間を通じて下記のような研究成果を挙げた。 1.表情分析合成システムの基本設計 システムをグラフィックワ-クステ-ションに実装し、各種画像処理・CGソフトウェアを整備した。また、研究代表者らが提案している知的画像符号化の手法を用いて、顔面像及び表情の系統的な記述方法を検討した。その結果、知的画像符号化手法の有効性が確認された。 2.表情分析のための応用ソフトウェアの開発 顔画像から顔の向...
【情報学】人間情報学:アニメーションコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏日本のアニメーションおよび「アニメ」に関する理論的言説についての歴史的研究(19K00163)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】石岡 良治 早稲田大学, 文学学術院, 准教授 (90399121)
【キーワード】アニメ / アニメーション / メディア芸術 / 表象文化論 / 芸術哲学・芸術論 (他17件)
【概要】本研究では、日本のアニメーションおよび「アニメ」についての理論的言説を、実際のアニメの実践について、制作者から得た知見などを検討しつつ歴史的に分析した。「アニメーション」概念そのものが、実写映画と対比される数々の特性をもつ映像実践をグループ化することでうまれたことを確認した上で、マンガやゲームなどのアダプテーションが常態である日本の「アニメ」が、テレビ番組やヴィデオソフトなどのフォーマットとともに...
❏大規模構造可変リンク系のO(N)順動力学計算法の開発とそのCG製作への応用(13555062)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】中村 仁彦 東京大学, 大学院・情報理工学系研究科, 教授 (20159073)
【キーワード】動力学シミュレーション / マルチボディダイナミクス / コンピュータグラフィクス / ヒューマンフィギュア / アニメーション (他18件)
【概要】本研究の成果は以下の4点でまとめられる. ・複数のヒューマンフィギュアなど大規模な構造可変リンク系に適用可能な高速順動力学計算法を開発した.この計算法を用いるとN個のリンクからなる系の動力学シミュレーションに必要な計算量がO(N)となり,さらにO(N)個のプロセスで並列計算を行うことにより計算時間をO(logN)に短縮することができる.これは現在提案されている最も高速な順動力学計算法と同じ計算複雑...
❏次世代コンピュータグラフィックスのための人間の表情のデータべ-ス化の検討(07680342)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】中嶋 正之 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (60092566)
【キーワード】CG / VR / 顔モデル / 表情 / アニメーション (他9件)
【概要】本研究ではCGで人間の表情をよりリアルに表現することを目的に,人間の3次元顔モデルの作成と表情データの作成を行った. 顔モデルの作成には,実時間三次元計測装置を利用した.しかし,この計測装置は縞投影を用いているため,撮影装置に対して傾きが大きい面や光が反射されない部位に対してはデータが計測できないという問題点がある. そこで,本研究では,表情作成の基礎的な研究としてデータ欠損のない三次元顔モデルを...
【情報学】人間情報学:キャラクタアニメーションコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏データ駆動型物理法則CGアニメーションの発展と深化(19K11990)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】金井 崇 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (60312261)
【キーワード】物理法則アニメーション / データ駆動法 / 深層学習 / キャラクタアニメーション / 髪アニメーション (他21件)
【概要】本研究の目的は,物理法則アニメーションについて,リアルタイムアニメーションを実現するためのデータ駆動型手法によるアプローチを確立することである.ここでは,物理法則アニメーションの中の研究トピックとして,脆性破壊,髪,人体変形の3つのアニメーションを取り上げ,その計算処理の中でボトルネックとなる処理を深層学習による処理に置き換える,というアプローチを採った.様々な実験を通じて,主に処理の高速化や効率...
❏映像コンテンツ制作におけるマルチモーダル感情表出モデルの構築に関する研究(14208031)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】白井 克彦 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10063702)
【キーワード】映像コンテンツ / マルチモーダル感情表出モデル / コンピュータグラフィックス / キャラクタアニメーション / 韻律制御 (他11件)
【概要】音声において感情情報がどのような形で表出するかを明らかにするために,演技の流れに応じて自然なもっともらしい感情表現がされている落語音声を使用して分析を行った.その結果,感情表現は発話の最後の部分に比較的現れやすいことが確認された.また,生理的な発声による感情表現に着目し,笑い声の分析を行った結果,ピッチ周波数及び音素タイミングが笑い声を表現する上で最も基礎的なパラメータであることが確認された.さら...
【情報学】人間情報学:擬人化エージェントコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏解剖学的アプローチによる高精細・忠実な顔面筋モデルの作成と運動制御(13450161)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2004
【研究代表者】森島 繁生 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10200411)
【キーワード】表情筋モデル / 表情変形ルール / 顔モデリングツール / 3次元レンジデータ / 顔整合ツール (他27件)
【概要】本研究は、人間の表情筋を実態に即して忠実にモデル化することによって得られたダイナミックな特性をルール化し、この新しい表情筋モデルの制御およびそのモデルから得られた知見に基づいてリアリティの高い表情合成の実現を試みる研究である。 まず、表情変形ルールを定義するために、作成された表情筋モデルに関して、個々の表情筋を物理シミュレーションする方式を検討した。その方法とは、まず、広がりのある表情筋をバネの集...
❏自然感の高い知的擬人化エージェントによるヒューマンインタフェースの構築(06558045)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1994 - 1995
【研究代表者】石塚 満 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (50114369)
【キーワード】ヒューマン インタフェース / 擬人化エージェント / コンピュータ グラフィックス / 実時間テクスチャマッピング / 音声対話 (他11件)
【概要】現状のヒューマンインタフェースの次世代に位置するものとして、自然感の高い姿を有し、外界の変化を実時間で認識し、限定した音声コミュニケーション機能、知識ベース機能を有して、ディスプレイ上で動作する擬人化エージェントの役割を果たす「ビジュアル・ソフトウェアエージェント(VSA)」を実用に近い形態にするための開発研究を進めた。本システムは実時間動画像生成、実時間動画像認識、音声認識/合成、知識ベース技術...
【情報学】人間情報学:人工現実感コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏任意形状の弾性体を入力装置とすることが可能な知的3次元形状操作インタフェース(10555079)
【研究テーマ】知能機械学・機械システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】村上 存 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (20212251)
【キーワード】3次元形状操作 / 直接・直観的入力装置 / 力覚インタフェース / 複数操作統合 / ヒューマン・インタフェース (他11件)
【概要】本研究は,用途に応じたさまざまな形状の入力装置に,素手で曲げる,ねじる等の直観的な変形操作を加えることにより,コンピュータ中の3次元形状モデルが連動して変形する,受動的力覚インタフェースの実現を目的として研究を行ない,次の成果を得た。 (1)変形により電気抵抗値が変化する導電性弾性体の連続体を,3次元変形センサとして利用する変形入力インタフェースを考案した。 (2)連続体各部の変形と電気抵抗値の変...
❏三次元仮想操作環境による創造的形状設計システムの開発に関する研究(06555106)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1994 - 1995
【研究代表者】佐藤 誠 東京工業大学, 精密工学研究所, 助教授 (50114872)
【キーワード】仮想操作環境 / 人工現実感 / 形状設計 / CAD / コンピュータグラフィックス (他8件)
【概要】仮想操作環境を利用した創造的形状設計においては、まず設計者・デザイナ-が思い浮かべた形状設計のイメージをあたかも実世界における粘土の作業や積木の作業のように、容易に3次元モデルとして構築できなければならない。さらに、仮想操作環境での直接操作が形状モデルに対して自由に行なうことができると、形状の変形・加工・修正といった操作がきわめて容易かつ自然に行なうことができる。 このような仮想操作環境を実現する...
【情報学】人間情報学:仮想空間コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏没入型簡易バーチャルリアリティ提示装置を用いたSTSP教材の開発と評価(17700592)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】森田 裕介 長崎大学, 教育学部, 助教授 (20314891)
【キーワード】バーチャルリアリティ / 仮想空間 / 教材開発 / コンピュータグラフィックス
【概要】本研究では,STSP (Science, Technology, Society, and Peace)教材の開発ならびに没入感や臨場感の教育効果の検討を目的とした。 STSP教材については,長崎原爆を題材として取り上げ,浦上天主堂の被爆前と後をコンピュータグラフィックスで再現した。そして,コンピュータグラフィックスによる仮想空間内を自由に探索できるよう,3次元立体視可能なバーチャルリアリティ教材...
❏実空間中の非剛体の挙動を仮想的3次元空間で実時間再現する方法の研究(15500122)
【研究テーマ】知覚情報処理・知能ロボティクス
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】大谷 淳 早稲田大学, 大学院・国際情報通信研究科, 教授 (90329152)
【キーワード】画像処理 / 仮想空間 / コンピュータグラフィックス / 水 / 樹木 (他8件)
【概要】非剛体として、(1)水、(2)樹木、(3)人物像、の3種類を検討対象とし、それぞれの挙動を画像処理により認識するとともに、仮想的3次元空間において再現する方法の検討を以下のように行った。 (1)水面を観測するカメラ画像を解析し、Bump mappingを用いて水面形状を再現する方法の検討を進めた。Bump mappingを行うためには、水面における多数の点に対する法線ベクトルを推定する必要があり、...
❏実空間中の非剛体の挙動の仮想的3次元空間における実時間再現の研究(13650432)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】大谷 淳 早稲田大学, 国際情報通信研究科, 教授 (90329152)
【キーワード】非剛体 / 仮想空間 / 再現 / 画像処理 / コンピュータグラフィックス (他16件)
【概要】本研究の目的は、実空間中の非剛体物体の挙動を仮想的環境で実時間再現する方法を確立することである。本研究では、1.水、2.樹木、3.人物像、を非剛体物体の検討対象として取り上げ、以下のような検討を行った。 1.本研究の目的に合致する水のモデリング法としてバンプマッピングが適していることをまず明らかにした後、バンプマッピングのために必要な水面上の多数の点への法線ベクトルを、水面の画像から獲得する方法を...
【情報学】人間情報学:モーションキャプチャコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏解剖学的アプローチによる高精細・忠実な顔面筋モデルの作成と運動制御(13450161)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2004
【研究代表者】森島 繁生 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10200411)
【キーワード】表情筋モデル / 表情変形ルール / 顔モデリングツール / 3次元レンジデータ / 顔整合ツール (他27件)
【概要】本研究は、人間の表情筋を実態に即して忠実にモデル化することによって得られたダイナミックな特性をルール化し、この新しい表情筋モデルの制御およびそのモデルから得られた知見に基づいてリアリティの高い表情合成の実現を試みる研究である。 まず、表情変形ルールを定義するために、作成された表情筋モデルに関して、個々の表情筋を物理シミュレーションする方式を検討した。その方法とは、まず、広がりのある表情筋をバネの集...
❏感情関数と単位化モーションデータによるヴァーチャルアクター演出支援の研究(13680423)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】稲蔭 正彦 慶應義塾大学, 環境情報学部, 教授 (40317318)
【キーワード】モーションキャプチャー / コンピュータグラフィックス / 感性情報 / コンピュータアニメーション / 感性情報処理 (他7件)
【概要】本研究では、モーションキャプチャシステムによりキャプチャされた動きデータに対し8種の感情プリミティブ用に設定された関数で変化を加えるソフトウェアの開発及びそのソフトウェアを用いて簡単なデモンストレーション作品を制作した。制作者はこの手法を用いたツールを使うことにより、複雑な信号処理の知識を持つことなしに、感覚的なスライダ調整によりキャラクタの感情ポーズを設定していくことが可能である。実際のプロダク...
❏大規模構造可変リンク系のO(N)順動力学計算法の開発とそのCG製作への応用(13555062)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】中村 仁彦 東京大学, 大学院・情報理工学系研究科, 教授 (20159073)
【キーワード】動力学シミュレーション / マルチボディダイナミクス / コンピュータグラフィクス / ヒューマンフィギュア / アニメーション (他18件)
【概要】本研究の成果は以下の4点でまとめられる. ・複数のヒューマンフィギュアなど大規模な構造可変リンク系に適用可能な高速順動力学計算法を開発した.この計算法を用いるとN個のリンクからなる系の動力学シミュレーションに必要な計算量がO(N)となり,さらにO(N)個のプロセスで並列計算を行うことにより計算時間をO(logN)に短縮することができる.これは現在提案されている最も高速な順動力学計算法と同じ計算複雑...
【情報学】人間情報学:ヒューマン・コンピュータ・インタラクションコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏パーソナルファブリケーション時代のための対話的実世界形状処理技術(17H00752)
【研究テーマ】ヒューマンインタフェース・インタラクション
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】五十嵐 健夫 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 教授 (80345123)
【キーワード】ヒューマンコンピュータインタラクション / コンピュータグラフィクス / ファブリケーション
【概要】パーソナルファブリケーションや個人によるコンテンツ生成のより一層の普及と高度化を実現するために必要な実世界形状処理技術を研究開発するものである。具体的には、ぬいぐるみやカーペットの毛を表現する手法、ぬいぐるみなどのスキャンを支援する手法、流体シミュレーションの速度向上手法、射出成型のための型を設計するための手法、木製接手を設計するための手法、などの開発を行った。 ...
❏マイクロタスク型クラウドソーシングによるメディアコンテンツ生成のための基盤技術(26240027)
【研究テーマ】ヒューマンインタフェース・インタラクション
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】五十嵐 健夫 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 教授 (80345123)
【キーワード】ヒューマンコンピュータインタラクション / コンピュータグラフィックス
【概要】マイクロタスク型クラウドソーシングを利用したメディアコンテンツ生成のための基盤技術を開発した。マイクロタスク型クラウドソーシングは、これまで計算機に解けなかった問題を解けるようにする技術として注目を集めている。しかし、主な応用は、自然言語処理や画像認識など、情報の意味の「理解」を人間にゆだねるものが中心であった。本研究では、当該技術を、画像編集や3次元モデリングといったメディアコンテンツの「生成」...
❏人物頭部の3次元構造モデルに基づく顔面表情の定量的計測システムの開発(06555111)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1994 - 1996
【研究代表者】大倉 元宏 成蹊大学, 工学部, 助教授 (30119341)
【キーワード】表情合成 / 感情空間 / 表情認識 / 表情計測 / アクションユニット (他19件)
【概要】まず、本研究では、顔面の動きを3次元的に計測するシステムを構築した。これは、被験者の顔面にマーカーを付与し、これを垂直に配置した2台のカメラで撮影して、各特徴点の動きを3次元座標の移動量として取得するものである。このシステムを利用して、心理学分野で提唱されているFacial Action Coding Systemのアクションユニットの定量化や、発話時の口形状の実測を実施した。また頭部を表現した3...
【情報学】人間情報学:線画コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏セルアニメーションにおける顔振り動作の描画に関する分析 とモデル化(15K12126)
【研究テーマ】感性情報学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】齋藤 豪 東京工業大学, 情報理工学院, 准教授 (00323832)
【キーワード】手描きアニメーション / 描画法分析 / 振り向き描写 / コンピュータグラフィクス / ノンフォトリアリスティックレンダリング (他18件)
【概要】手描きアニメーションで用いられている独特な描画技法は、3次元的な幾何形状を仮定した場合、大きな歪みを含んでいるものの、観ているものには特段の違和感がないという高度に記号化された優れた表現法であると言える。しかし、その技法は文書化されていたり式で表されているものではない。 本研究では日本のアニメーションで表現に用いられている描画法について特に顔の振り向き時の描画に注目し、画像データを収集した後、特徴...
❏不完全閉領域で構成される線画の彩色問題に関する研究(15700085)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】齋藤 豪 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 助教授 (00323832)
【キーワード】初期知覚 / 画像解析 / 輪郭補充 / 線分接続 / 画像処理 (他16件)
【概要】手描きの線画では完全に描ききらずに、途切れた線が発生することがある。また、 画像に対して輪郭検出を行うと、本来存在すべきエッジが検出されずに途切れることがある。 このような不連続な輪郭線で構成された線画像に対して、輪郭線の曲率を考慮して線が延長される可能性を表す場を構成し、線を延長することで不連続部分を滑らかに補完する方法を提案した。 アルゴリズムの概略は以下の通り。 まず、与えられた線画像に対し...
【情報学】人間情報学:感性情報処理コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏感情関数と単位化モーションデータによるヴァーチャルアクター演出支援の研究(13680423)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】稲蔭 正彦 慶應義塾大学, 環境情報学部, 教授 (40317318)
【キーワード】モーションキャプチャー / コンピュータグラフィックス / 感性情報 / コンピュータアニメーション / 感性情報処理 (他7件)
【概要】本研究では、モーションキャプチャシステムによりキャプチャされた動きデータに対し8種の感情プリミティブ用に設定された関数で変化を加えるソフトウェアの開発及びそのソフトウェアを用いて簡単なデモンストレーション作品を制作した。制作者はこの手法を用いたツールを使うことにより、複雑な信号処理の知識を持つことなしに、感覚的なスライダ調整によりキャラクタの感情ポーズを設定していくことが可能である。実際のプロダク...
❏人物頭部の3次元構造モデルに基づく顔面表情の定量的計測システムの開発(06555111)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1994 - 1996
【研究代表者】大倉 元宏 成蹊大学, 工学部, 助教授 (30119341)
【キーワード】表情合成 / 感情空間 / 表情認識 / 表情計測 / アクションユニット (他19件)
【概要】まず、本研究では、顔面の動きを3次元的に計測するシステムを構築した。これは、被験者の顔面にマーカーを付与し、これを垂直に配置した2台のカメラで撮影して、各特徴点の動きを3次元座標の移動量として取得するものである。このシステムを利用して、心理学分野で提唱されているFacial Action Coding Systemのアクションユニットの定量化や、発話時の口形状の実測を実施した。また頭部を表現した3...
【情報学】人間情報学:ノンフォトリアリスティックレンダリングコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏セルアニメーションにおける顔振り動作の描画に関する分析 とモデル化(15K12126)
【研究テーマ】感性情報学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】齋藤 豪 東京工業大学, 情報理工学院, 准教授 (00323832)
【キーワード】手描きアニメーション / 描画法分析 / 振り向き描写 / コンピュータグラフィクス / ノンフォトリアリスティックレンダリング (他18件)
【概要】手描きアニメーションで用いられている独特な描画技法は、3次元的な幾何形状を仮定した場合、大きな歪みを含んでいるものの、観ているものには特段の違和感がないという高度に記号化された優れた表現法であると言える。しかし、その技法は文書化されていたり式で表されているものではない。 本研究では日本のアニメーションで表現に用いられている描画法について特に顔の振り向き時の描画に注目し、画像データを収集した後、特徴...
❏不完全閉領域で構成される線画の彩色問題に関する研究(15700085)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】齋藤 豪 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 助教授 (00323832)
【キーワード】初期知覚 / 画像解析 / 輪郭補充 / 線分接続 / 画像処理 (他16件)
【概要】手描きの線画では完全に描ききらずに、途切れた線が発生することがある。また、 画像に対して輪郭検出を行うと、本来存在すべきエッジが検出されずに途切れることがある。 このような不連続な輪郭線で構成された線画像に対して、輪郭線の曲率を考慮して線が延長される可能性を表す場を構成し、線を延長することで不連続部分を滑らかに補完する方法を提案した。 アルゴリズムの概略は以下の通り。 まず、与えられた線画像に対し...
❏デジタルペインティングのためのインタフェースに関する研究滲み掠れを伴うストローク描画を直接入力可能とするモデル研(13780209)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】齋藤 豪 東京工業大学, 精密工学研究所, 助手 (00323832)
【キーワード】ストローク / ノンフォトリアリスティックレンダリング / コンピュータグラフィックス / 筆 / ペインティングツール (他6件)
【概要】筆による描画からは、描画時のスピード感が感じられる。このスピード感の違いはストロークの形状に並んで滲みや掠れという描画結果から受けるものである。しかしながら、望んだ滲みや掠れを描画するためには熟練を必要ともする。そこで、今年度は簡便に掠れを表現できるような描画手段を提供することを目的として、マウスなどによる一般的な入力線を毛筆調の掠れのある線にして描画する手法について研究を行なった。 既に作成した...
【情報学】人間情報学:拡張現実 (AR)コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏コンピュテーショナル・オプサルモロジー:ARを用いた視覚障害者の視力の適応的増強(17H00738)
【研究テーマ】高性能計算
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】茅 暁陽 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (20283195)
【キーワード】計算眼科学 / 拡張現実 / 色覚補償 / 視野補償 / 視覚補償 (他11件)
【概要】実環境シーンや色覚障がい者個人の主観的意図を捉え,疾患固有の視覚特性を補整する視刺激をHMD(Head Mounted Display)を介して呈示する方式,コンピュテーショナル・オプサルモロジー処理基盤技術を確立し,色覚,視野,運動の3つの障をケーススタディとして支援技術を開発した.色覚障がいについては,自然にコントラストを強調できる色変換技術,視野障がいに対しては,全景映像の小窓を残存視野に重...
❏建築空間における生活共存型ロボットの三次元配置に関する研究(21560652)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】渡邉 秀俊 文化学園大学, 造形学部, 教授 (80230986)
【キーワード】計画論 / ロボット / 環境心理 / 環境行動 / 生活場面 (他10件)
【概要】本研究は、ロボットを空中に三次元配置した際の居住者の心理、行動を評価し、ロボットと共存するための建築空間の計画要件を求めることを目的としている。実物モデルとARモデルを用いて実験した結果、(1)実物モデルとARモデルの距離感の差異、(2)身体周りに三次元分布するロボットとの最適対話位置、(3)居室内に三次元分布するロボットとの最適対話距離などが明らかになった。また、研究成果を基にして「ロボットと共...
【情報学】人間情報学:コンピュータビジョンコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏カメラレスポンス関数未知の単一画像の理解(26540088)
【研究テーマ】知覚情報処理
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】岡部 孝弘 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 教授 (00396904)
【キーワード】コンピュータビジョン / イメージベーストモデリング / コンピュータグラフィックス
【概要】一般ユーザが民生用カメラで撮影した単一画像の理解を目指して,カメラレスポンス関数未知の画像から,光源環境,反射特性,および,形状などのシーンの記述を復元する手法を開発した.具体的には,基底関数の線形結合表現に基づく全方位光源分布とレスポンス関数の同時推定,テクスチャ分布のエントロピー最小化に基づくテクスチャとレスポンス関数の同時推定,および,両者を統合した全方位光源分布とテクスチャとレスポンス関数...
❏明るさ解析と色解析の統一:任意光源環境における見えの理解・認識・生成に向けて(25280057)
【研究テーマ】知覚情報処理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】岡部 孝弘 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 准教授 (00396904)
【キーワード】コンピュータビジョン / コンピュータグラフィックス / パターン認識 / コンピュテーショナルフォトグラフィ
【概要】本研究では,従来独立に研究されることの多かった明るさ解析と色解析の統一を目指して,任意の空間分布・任意の分光分布を持つ光源環境における物体の見えに関する研究を行った.具体的には,(1)多波長・多方向光源装置の作製,(2)多波長・多方向光源下の画像集合に内在する構造の解明,および,(3)効率的な画像獲得手法の開発に取り組んだ.また,画像の理解・認識・生成に関する応用として,(4)形状・反射率の推定,...
❏画像の生成と理解のための実世界光源のモデリング(24650077)
【研究テーマ】知覚情報処理・知能ロボティクス
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】岡部 孝弘 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 准教授 (00396904)
【キーワード】コンピュータビジョン / コンピュータグラフィックス / コンピュテーショナルフォトグラフィ
【概要】本研究では,実世界光源の放射強度分布を計測するための画像ベースの手法を開発した.LEDのような大きさの無視できる光源については,拡散反射板を光源の周囲で動かしながら撮影した画像を手掛かりにして,放射強度の角度分布を効率的に計測する手法を提案した.蛍光灯のような一定の大きさを持つ光源については,液晶パネルと拡散反射板からなる装置において,液晶パネルの透過率を動的に制御することで,4次元ライトフィール...
【情報学】人間情報学:ユーザインターフェースコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏現場で働くプロの手描きデザイナのための対話的なセルアニメ制作支援ツール(19K20316)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】福里 司 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 助教 (30809968)
【キーワード】コンピュータグラフィックス / ユーザインターフェース / モデリング / プログラミング / 手描きアニメ制作
【概要】本年度は主に、デザイナがデジタルイラストの線画を描く工程自体を支援する技術に着手した。綺麗な線画を描くには「完成図を想像するスキル」や「全体のバランス(大域特徴)を整えつつ、詳細な部位(局所特徴)を描くスキル」が求められる。しかし、これらの技術を取得するには数年単位の時間を要し、一般ユーザにとっては非常に難しいタスクである。そこで申請者は、ユーザがキャンバス上に描いたイラストの途中経過を基に、「ユ...
❏内部構造を持つ3次元モデルの作成手法に関する研究(21700094)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】五十嵐 健夫 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (80345123)
【キーワード】コンピュータグラフィクス / ユーザインターフェイス / 3次元モデリング / コンピュータグララィクス / ユーザインターラェイス
【概要】以下のような成果を得た。Layered Solid Texture Synthesis from a Single 2D Exemplar :一枚の断面画像から、立体的なテクスチャ要素を合成する手法を開発した。Volumetric Modeling with Diffusion Surfaces :アボガドやピーマンのように、物体内部の色が滑らかに変化するような3次元モデルの表現方法を開発した。G...
❏貿易統計データ3次元可視化システムの構築(17330078)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】杉山 伸也 慶應義塾大学, 経済学部, 教授 (30171185)
【キーワード】経済史 / 貿易統計 / コンピュータ・グラフィックス / 可視化 / ユーザインターフェース (他8件)
【概要】本研究の目的は、近年急速な発展のみられるコンピュータ・グラフィックス(CG)技術とネットワーク環境を利用して、多国間・複数商品の貿易の歴史的トレンドを可視化(ビジュアル化)して提示する「3次元可視化システム」の開発と構築にある。本研究では、1947〜2000年の貿易統計データのうち、統合性の高いUnited Nations,Yearbook of international trade stati...
【情報学】人間情報学:予測コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏地理情報システムと樹木成長モデルを用いた森林景観予測システムの開発(07556034)
【研究テーマ】林学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】熊谷 洋一 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (50012042)
【キーワード】森林 / 地理情報システム / 植物成長モデル / ランドスケープ / 景観シミュレーション (他13件)
【概要】本研究により以下の成果を得た。 1.森林景観シミュレーションシステムの開発 森林に関する既存情報である林相図・林小班図と森林簿を、地理情報システムに入力し、森林空間情報を作成した。このデータを利用して、景観シミュレーションに必要な空間データの入出力・修正管理を行った。 リアルな樹木の3次元形状の生成のために、樹木成長モデリングシステムを応用するために、樹種・樹高に対応して樹木形状を生成し、地理情報...
❏快適環境形成のための生態・景観予測評価システムの整備と最適化モデルの開発(01860005)
【研究テーマ】園芸・造園学
【研究種目】試験研究
【研究期間】1989 - 1991
【研究代表者】武内 和彦 東京大学, 農学部, 助教授 (90112474)
【キーワード】生態 / 景観 / 数値情報 / 可視化 / 快適 (他10件)
【概要】1.生態・景観予測評価システムの構築・運用・公開 生態予測評価モデル(樹木活力度を指標とする)と、景観予測評価モデル(視認性を指標とする)とを組み込み、地域・地区レベル数値情報を基に解析・評価を行い、結果を可視化するシステムを構築した。本システムは、ワークステーションとグラフィックス・コンピュータを中核とし、UT-net(東京大学高速ネットワーク)にネットワーク接続され、公開した。 コンピュータ・...
【情報学】人間情報学:表情コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏歯科治療による発語動作と表情変化の研究-頭部三次元物理モデルを用いた解析-(13557185)
【研究テーマ】矯正・小児・社会系歯学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】中島 昭彦 九州大学, 歯学研究院, 教授 (00037524)
【キーワード】表情解析 / スマイル / 発語動作 / モーションキャプチャリング / 高速度カメラ (他12件)
【概要】歯科治療は従来より疼痛の除去や咀嚼機能の回復に主眼がおかれてきた。これらが重要であることは論を待たないが、顔の構成要素であるとくに口は、情報伝達の主要な手段である言語を発する器官であるだけでなく、言語自体がもつ意味とともにその話し方、口腔周囲軟組織の動きによって微妙な感情をともなった情報を相手に伝える機能をもっている。歯科治療の意義が生理的な領域だけでなく、顔の表情生成の重要な部分を担っている「口...
❏外科的矯正治療が表情認知に与える影響に関する研究(12671991)
【研究テーマ】矯正・小児・社会系歯学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】寺田 員人 新潟大学, 歯学部・附属病院, 助教授 (00139312)
【キーワード】外科的矯正治療 / 表情 / 表情認知 / シュミレーション / コンピュータグラフィックス (他7件)
【概要】本研究の目的は、顎変形症を有する患者に行う外科的矯正治療前後で、基本感情表出が、どのように認知されるかを調べ、外科的矯正治療が表情認知に与える影響を調べることである。 外科的矯正治療後の表情表出に対する表情認知を調べるために、平均顔を作成し、咬合異常の形態で区別した群の特徴を反映しているかを調べた。その結果、平均顔が患者の個性を消して、患者の持つ共通の形態的特性を備えた有用な画像であることが確認さ...
❏次世代コンピュータグラフィックスのための人間の表情のデータべ-ス化の検討(07680342)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】中嶋 正之 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (60092566)
【キーワード】CG / VR / 顔モデル / 表情 / アニメーション (他9件)
【概要】本研究ではCGで人間の表情をよりリアルに表現することを目的に,人間の3次元顔モデルの作成と表情データの作成を行った. 顔モデルの作成には,実時間三次元計測装置を利用した.しかし,この計測装置は縞投影を用いているため,撮影装置に対して傾きが大きい面や光が反射されない部位に対してはデータが計測できないという問題点がある. そこで,本研究では,表情作成の基礎的な研究としてデータ欠損のない三次元顔モデルを...
【情報学】情報学フロンティア:ヒューマン・インターフェースコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏任意形状の弾性体を入力装置とすることが可能な知的3次元形状操作インタフェース(10555079)
【研究テーマ】知能機械学・機械システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】村上 存 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (20212251)
【キーワード】3次元形状操作 / 直接・直観的入力装置 / 力覚インタフェース / 複数操作統合 / ヒューマン・インタフェース (他11件)
【概要】本研究は,用途に応じたさまざまな形状の入力装置に,素手で曲げる,ねじる等の直観的な変形操作を加えることにより,コンピュータ中の3次元形状モデルが連動して変形する,受動的力覚インタフェースの実現を目的として研究を行ない,次の成果を得た。 (1)変形により電気抵抗値が変化する導電性弾性体の連続体を,3次元変形センサとして利用する変形入力インタフェースを考案した。 (2)連続体各部の変形と電気抵抗値の変...
❏自然感の高い知的擬人化エージェントによるヒューマンインタフェースの構築(06558045)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1994 - 1995
【研究代表者】石塚 満 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (50114369)
【キーワード】ヒューマン インタフェース / 擬人化エージェント / コンピュータ グラフィックス / 実時間テクスチャマッピング / 音声対話 (他11件)
【概要】現状のヒューマンインタフェースの次世代に位置するものとして、自然感の高い姿を有し、外界の変化を実時間で認識し、限定した音声コミュニケーション機能、知識ベース機能を有して、ディスプレイ上で動作する擬人化エージェントの役割を果たす「ビジュアル・ソフトウェアエージェント(VSA)」を実用に近い形態にするための開発研究を進めた。本システムは実時間動画像生成、実時間動画像認識、音声認識/合成、知識ベース技術...
❏人に優しいヒューマンインタフェースのためのメディア変換技術(04650295)
【研究テーマ】電子通信系統工学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1992 - 1993
【研究代表者】森島 繁生 成蹊大学, 工学部, 助教授 (10200411)
【キーワード】メディア変換 / ヒューマンインタフェース / 表情アニメーション / 3次元モデル / 音声分析 (他12件)
【概要】計算機の画面上に登場する人物とのフェーストゥーフェースの対話環境を実現するため、表情動画像のシナリオ記述システムとこれに基づくインタフェースプロトタイプの製作を行った。まず、人物頭部は3次元モデルによって記述し、表情はモデルの格子点移動によって表現する。表情アニメーションシナリオは、この表情のキーフレームの配置によって決定される。時間軸上に希望の表情を選択して配置すると、これらの間を滑らかにパラメ...
【情報学】情報学フロンティア:脆性破壊アニメーションコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏データ駆動型物理法則CGアニメーションの発展と深化(19K11990)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】金井 崇 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (60312261)
【キーワード】物理法則アニメーション / データ駆動法 / 深層学習 / キャラクタアニメーション / 髪アニメーション (他21件)
【概要】本研究の目的は,物理法則アニメーションについて,リアルタイムアニメーションを実現するためのデータ駆動型手法によるアプローチを確立することである.ここでは,物理法則アニメーションの中の研究トピックとして,脆性破壊,髪,人体変形の3つのアニメーションを取り上げ,その計算処理の中でボトルネックとなる処理を深層学習による処理に置き換える,というアプローチを採った.様々な実験を通じて,主に処理の高速化や効率...
❏データ駆動型手法による物理法則CGアニメーションの高精細化(16K00169)
【研究テーマ】高性能計算
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】金井 崇 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (60312261)
【キーワード】コンピュータグラフィックス / データ駆動型手法 / 液体シミュレーション / 髪シミュレーション / 弾性体シミュレーション (他20件)
【概要】3DCGにおいてリアルな映像を得るために,物理シミュレーションによるアニメーション作成が行われている.しかし,ゲーム等での利用においては,物理シミュレーションのために計算リソースを割くことができず,低解像度での計算を余儀なくされる.本研究では,機械学習によるアプローチをもとにしたデータ駆動型手法を物理シミュレーションに適用すること,および,低解像度のシミュレーション結果を高精細化するための手法を確...
【情報学】情報学フロンティア:物理法則アニメーションコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏データ駆動型物理法則CGアニメーションの発展と深化(19K11990)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】金井 崇 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (60312261)
【キーワード】物理法則アニメーション / データ駆動法 / 深層学習 / キャラクタアニメーション / 髪アニメーション (他21件)
【概要】本研究の目的は,物理法則アニメーションについて,リアルタイムアニメーションを実現するためのデータ駆動型手法によるアプローチを確立することである.ここでは,物理法則アニメーションの中の研究トピックとして,脆性破壊,髪,人体変形の3つのアニメーションを取り上げ,その計算処理の中でボトルネックとなる処理を深層学習による処理に置き換える,というアプローチを採った.様々な実験を通じて,主に処理の高速化や効率...
❏データ駆動型手法による物理法則CGアニメーションの高精細化(16K00169)
【研究テーマ】高性能計算
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】金井 崇 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (60312261)
【キーワード】コンピュータグラフィックス / データ駆動型手法 / 液体シミュレーション / 髪シミュレーション / 弾性体シミュレーション (他20件)
【概要】3DCGにおいてリアルな映像を得るために,物理シミュレーションによるアニメーション作成が行われている.しかし,ゲーム等での利用においては,物理シミュレーションのために計算リソースを割くことができず,低解像度での計算を余儀なくされる.本研究では,機械学習によるアプローチをもとにしたデータ駆動型手法を物理シミュレーションに適用すること,および,低解像度のシミュレーション結果を高精細化するための手法を確...
【情報学】情報学フロンティア:プログラミングコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏現場で働くプロの手描きデザイナのための対話的なセルアニメ制作支援ツール(19K20316)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】福里 司 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 助教 (30809968)
【キーワード】コンピュータグラフィックス / ユーザインターフェース / モデリング / プログラミング / 手描きアニメ制作
【概要】本年度は主に、デザイナがデジタルイラストの線画を描く工程自体を支援する技術に着手した。綺麗な線画を描くには「完成図を想像するスキル」や「全体のバランス(大域特徴)を整えつつ、詳細な部位(局所特徴)を描くスキル」が求められる。しかし、これらの技術を取得するには数年単位の時間を要し、一般ユーザにとっては非常に難しいタスクである。そこで申請者は、ユーザがキャンバス上に描いたイラストの途中経過を基に、「ユ...
❏ス-パ-コンピュ-タのためのプログラム開発支援環境の高度化に関する研究(02650271)
【研究テーマ】情報工学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1990 - 1991
【研究代表者】島崎 眞昭 九州大学, 大型計算機センター, 教授 (60026242)
【キーワード】ス-パ-コンピュ-タ / 並列処理 / プログラミング / スケジュ-リング / LINDA (他14件)
【概要】ス-パ-コンピュ-ティングにおけるプログラム開発の効率化、ユ-ザ-インタ-フェ-スの高度化に関連する問題を(1)プログラミング言語と処理系、(2)数学ライブラリ-、(3)計算結果の可視化とコンピュ-タグラフィックスにわけて検討した。計算需要の増大に対処するため、次世代のス-パ-コンピュ-タに対して、複数CPUによる並列処理の重要性が高まっている。現状では並列処理プログラミング用コンパイラやチュ-ナ...
【情報学】情報学フロンティア:ニューラルネットワークコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏脳構造化スーパーコンピュータの高度アーキテクチャに関する研究(10044117)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】中村 維男 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (80005454)
【キーワード】コンピュータアーキテクチャ / 命令レベル並列処理 / コンピュータグラフィックス / ニューラルネットワーク / 脳モデル (他7件)
【概要】スーパーコンピュータを単に高速計算を行う道具として捕えるのでなく、処理速度の向上に加えて、頭脳の機能をコンピュータに取り入れることにより、処理の方法に柔軟性を持たせたコンピュータの設計を目的とした設計思想の研究に主眼を置いてきた。そして、頭脳の構造の検討を通してその機能を実現するヒントを得たことにより、旧来よりもさらに進んだ頭脳に近い脳構造化スーパーコンピュータの概念設計を作り上げてきた。さらに、...
❏任意形状の弾性体を入力装置とすることが可能な知的3次元形状操作インタフェース(10555079)
【研究テーマ】知能機械学・機械システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】村上 存 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (20212251)
【キーワード】3次元形状操作 / 直接・直観的入力装置 / 力覚インタフェース / 複数操作統合 / ヒューマン・インタフェース (他11件)
【概要】本研究は,用途に応じたさまざまな形状の入力装置に,素手で曲げる,ねじる等の直観的な変形操作を加えることにより,コンピュータ中の3次元形状モデルが連動して変形する,受動的力覚インタフェースの実現を目的として研究を行ない,次の成果を得た。 (1)変形により電気抵抗値が変化する導電性弾性体の連続体を,3次元変形センサとして利用する変形入力インタフェースを考案した。 (2)連続体各部の変形と電気抵抗値の変...
【情報学】情報学フロンティア:バーチャル・リアリティ(VR)コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏医用画像と実画像を融合させた手術シミュレーションの臨床応用(24791488)
【研究テーマ】脳神経外科学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】金 太一 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (90447392)
【キーワード】医用画像 / 複合現実 / コンピューターグラフィックス / 脳神経外科 / コンピュータグラフィックス (他7件)
【概要】本研究の目標は、複数の医用画像データを融合させた3次元画像構築法の開発と、医用画像と現実空間との融合画像を臨床応用することであり、概ね達成した。独自に考案した画像処理方法を駆使した融合3次元画像は全ての医用画像データを1つのコンピュータグラフィックスとして表示することが可能となり、かつ高精細を有するものとなった。現実画像との融合に関しては、薄板スプライン法によって手術画像をコンピュータグラフィック...
❏融合化三次元画像を用いた拡張現実手術シミュレーション装置の開発(23659683)
【研究テーマ】脳神経外科学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】齊藤 延人 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (60262002)
【キーワード】神経画像診断学 / 脳機能画像 / バーチャルリアリティ / 神経科学 / 脳・神経 (他7件)
【概要】複数の医用画像データを融合させた三次元画像の構築手法を開発した。提案手法による融合三次元画像は異なる医用画像データのレジストレーション制限を克服し、高い空間分解能を有し、複雑化した3次元表示の視認性向上に成功した。提案手法による融合三次元画像は東京大学医学部付属病院脳神経外科で235症例に臨床応用され、高い有用性が示された。ビデオモニターを用いた拡張現実法による手術シミュレーションを開発した。提案...
❏没入型簡易バーチャルリアリティ提示装置を用いたSTSP教材の開発と評価(17700592)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】森田 裕介 長崎大学, 教育学部, 助教授 (20314891)
【キーワード】バーチャルリアリティ / 仮想空間 / 教材開発 / コンピュータグラフィックス
【概要】本研究では,STSP (Science, Technology, Society, and Peace)教材の開発ならびに没入感や臨場感の教育効果の検討を目的とした。 STSP教材については,長崎原爆を題材として取り上げ,浦上天主堂の被爆前と後をコンピュータグラフィックスで再現した。そして,コンピュータグラフィックスによる仮想空間内を自由に探索できるよう,3次元立体視可能なバーチャルリアリティ教材...
【情報学】情報学フロンティア:インターネットコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏遠隔診断支援のための顎顔面の形態と機能の三次元可視化システムの構築(16390607)
【研究テーマ】矯正・小児系歯学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】中島 昭彦 九州大学, 大学院歯学研究院, 教授 (00037524)
【キーワード】顎運動 / コンピュータグラフィック / 遠隔診断 / 三次元構築 / 表情解析 (他8件)
【概要】近年、顎顔面骨格形態と顎機能の関係について多くの研究が見られるようになってきた。しかしながらこれまでに、同じ座標系の中で機能と形態を三次元かつ同時に表示、解析する方法はほとんど報告されていない。そこでわれわれは被験者の頭部3次元CT(Computed Tomography)画像を顎運動データに合わせて動かすシステムを新しく構築した。歯は3次元表面形状レーザー計測装置、顎運動は6自由度動作計測装置で...
❏地理情報システムと樹木成長モデルを用いた森林景観予測システムの開発(07556034)
【研究テーマ】林学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】熊谷 洋一 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (50012042)
【キーワード】森林 / 地理情報システム / 植物成長モデル / ランドスケープ / 景観シミュレーション (他13件)
【概要】本研究により以下の成果を得た。 1.森林景観シミュレーションシステムの開発 森林に関する既存情報である林相図・林小班図と森林簿を、地理情報システムに入力し、森林空間情報を作成した。このデータを利用して、景観シミュレーションに必要な空間データの入出力・修正管理を行った。 リアルな樹木の3次元形状の生成のために、樹木成長モデリングシステムを応用するために、樹種・樹高に対応して樹木形状を生成し、地理情報...
【情報学】情報学フロンティア:スーパーコンピュータコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏統合的人体シミュレーションを目指したバーチャル心臓の機能モジュール化の研究(18300157)
【研究テーマ】医用生体工学・生体材料学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】中沢 一雄 国立循環器病センター研究所, 研究機器管理室, 室長 (50198058)
【キーワード】フィジオーム / バーチャル心臓 / 致死性不整脈 / コンピュータグフィックス / 電気生理学的特性 (他9件)
【概要】統合的人体シミュレーションを目指し、心臓の電気生理学的現象を再現するバーチャル心臓に必要な機能について研究した。スーパーコンピュータによる高速大規模計算技術、ヒト心臓形状抽出のための医用画像処理技術、コンピュータグラフィックスによるバーチャル心臓3次元興奮伝播の可視化技術、効果的なシミュレーションモデル構築のためのコンピュータ・インタフェースのソフトウェア技術など、さまざまな要素技術が更新された。...
❏ス-パ-コンピュ-タのためのプログラム開発支援環境の高度化に関する研究(02650271)
【研究テーマ】情報工学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1990 - 1991
【研究代表者】島崎 眞昭 九州大学, 大型計算機センター, 教授 (60026242)
【キーワード】ス-パ-コンピュ-タ / 並列処理 / プログラミング / スケジュ-リング / LINDA (他14件)
【概要】ス-パ-コンピュ-ティングにおけるプログラム開発の効率化、ユ-ザ-インタ-フェ-スの高度化に関連する問題を(1)プログラミング言語と処理系、(2)数学ライブラリ-、(3)計算結果の可視化とコンピュ-タグラフィックスにわけて検討した。計算需要の増大に対処するため、次世代のス-パ-コンピュ-タに対して、複数CPUによる並列処理の重要性が高まっている。現状では並列処理プログラミング用コンパイラやチュ-ナ...
【情報学】情報学フロンティア:機械学習コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏データ駆動型物理法則CGアニメーションの発展と深化(19K11990)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】金井 崇 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (60312261)
【キーワード】物理法則アニメーション / データ駆動法 / 深層学習 / キャラクタアニメーション / 髪アニメーション (他21件)
【概要】本研究の目的は,物理法則アニメーションについて,リアルタイムアニメーションを実現するためのデータ駆動型手法によるアプローチを確立することである.ここでは,物理法則アニメーションの中の研究トピックとして,脆性破壊,髪,人体変形の3つのアニメーションを取り上げ,その計算処理の中でボトルネックとなる処理を深層学習による処理に置き換える,というアプローチを採った.様々な実験を通じて,主に処理の高速化や効率...
❏データ駆動型手法による物理法則CGアニメーションの高精細化(16K00169)
【研究テーマ】高性能計算
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】金井 崇 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (60312261)
【キーワード】コンピュータグラフィックス / データ駆動型手法 / 液体シミュレーション / 髪シミュレーション / 弾性体シミュレーション (他20件)
【概要】3DCGにおいてリアルな映像を得るために,物理シミュレーションによるアニメーション作成が行われている.しかし,ゲーム等での利用においては,物理シミュレーションのために計算リソースを割くことができず,低解像度での計算を余儀なくされる.本研究では,機械学習によるアプローチをもとにしたデータ駆動型手法を物理シミュレーションに適用すること,および,低解像度のシミュレーション結果を高精細化するための手法を確...
【情報学】情報学フロンティア:画像処理コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏超広視野共焦点顕微鏡とデジタルカメラによる超高精細3次元モデル生成の研究(18300036)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】小檜山 賢二 (小桧山 賢二) 慶應義塾大学, 大学院政策・メディア研究科, 教授 (00306888)
【キーワード】画像処理 / コンピュータグラフィックス / Image Based Modeling / Image Based Modeling & Rerndering
【概要】「比較的小型(1センチメートル以下)なオブジェクトの高精細でフォトリアリスティックなテクスチャを有する3次元コンピュータモデルを短時間で作成可能とする」ことが、本研究の目的である。この目的を達成するための手法として、IBM&R(Image Based Modeling&Rendering)を適用する。IBM&Rにおいては、実画像を用いてコンピュータモデルを作成するため、フォ...
❏実空間中の非剛体の挙動を仮想的3次元空間で実時間再現する方法の研究(15500122)
【研究テーマ】知覚情報処理・知能ロボティクス
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】大谷 淳 早稲田大学, 大学院・国際情報通信研究科, 教授 (90329152)
【キーワード】画像処理 / 仮想空間 / コンピュータグラフィックス / 水 / 樹木 (他8件)
【概要】非剛体として、(1)水、(2)樹木、(3)人物像、の3種類を検討対象とし、それぞれの挙動を画像処理により認識するとともに、仮想的3次元空間において再現する方法の検討を以下のように行った。 (1)水面を観測するカメラ画像を解析し、Bump mappingを用いて水面形状を再現する方法の検討を進めた。Bump mappingを行うためには、水面における多数の点に対する法線ベクトルを推定する必要があり、...
❏不完全閉領域で構成される線画の彩色問題に関する研究(15700085)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】齋藤 豪 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 助教授 (00323832)
【キーワード】初期知覚 / 画像解析 / 輪郭補充 / 線分接続 / 画像処理 (他16件)
【概要】手描きの線画では完全に描ききらずに、途切れた線が発生することがある。また、 画像に対して輪郭検出を行うと、本来存在すべきエッジが検出されずに途切れることがある。 このような不連続な輪郭線で構成された線画像に対して、輪郭線の曲率を考慮して線が延長される可能性を表す場を構成し、線を延長することで不連続部分を滑らかに補完する方法を提案した。 アルゴリズムの概略は以下の通り。 まず、与えられた線画像に対し...
【複合領域】文化財科学・博物館学:地理情報システム(GIS)コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏わが国における風格ある街区ストック形成のための計画設計コンセプトに関する研究(14655182)
【研究テーマ】交通工学・国土計画
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】林 良嗣 名古屋大学, 環境学研究科, 教授 (00133091)
【キーワード】都市ストック化 / 持続可能な都市 / CG / GIS / 街区計画 (他6件)
【概要】1)街区におけるストック化度評価手法の開発とそれを用いた評価:今後の都市計画評価において重要となる、街区ストック形成の程度を評価するための指標として「街区ストック化度」を開発した。これは、街区内の建物群が総体としてどの程度の使用年数で建て替わっていくかを示す指標であり、物理的および機能的要因によって規定される。街区のさまざまな要素がストック化にどのように影響を及ぼすかを定量的に明らかにするとともに...
❏地理情報システムと樹木成長モデルを用いた森林景観予測システムの開発(07556034)
【研究テーマ】林学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】熊谷 洋一 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (50012042)
【キーワード】森林 / 地理情報システム / 植物成長モデル / ランドスケープ / 景観シミュレーション (他13件)
【概要】本研究により以下の成果を得た。 1.森林景観シミュレーションシステムの開発 森林に関する既存情報である林相図・林小班図と森林簿を、地理情報システムに入力し、森林空間情報を作成した。このデータを利用して、景観シミュレーションに必要な空間データの入出力・修正管理を行った。 リアルな樹木の3次元形状の生成のために、樹木成長モデリングシステムを応用するために、樹種・樹高に対応して樹木形状を生成し、地理情報...
【数物系科学】地球惑星科学:フラクタルコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏形状モデリングと融合したレンダリングアルゴリズム(11680369)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】大野 義夫 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (20051865)
【キーワード】コンピュータグラフィックス / モデリング / レンダリング / レイトレーシング / 形状モデリング (他7件)
【概要】コンピュータグラフィックスの普及に伴い,非常に複雑なシーンのレンダリングが要求されるようになってきた.しかし,シーンの複雑さには際限がなく,コンピュータの計算能力やメモリの容量がいかに向上しても,決して満足されることがない.本研究ではこの問題を,次の2通りのアプローチで解決することをはかった. (1)レンダリングの必要に応じて,モデルの細部を生成する.こうすることにより,同時に膨大な量のシーンデー...
❏ス-パ-コンピュ-タのためのプログラム開発支援環境の高度化に関する研究(02650271)
【研究テーマ】情報工学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1990 - 1991
【研究代表者】島崎 眞昭 九州大学, 大型計算機センター, 教授 (60026242)
【キーワード】ス-パ-コンピュ-タ / 並列処理 / プログラミング / スケジュ-リング / LINDA (他14件)
【概要】ス-パ-コンピュ-ティングにおけるプログラム開発の効率化、ユ-ザ-インタ-フェ-スの高度化に関連する問題を(1)プログラミング言語と処理系、(2)数学ライブラリ-、(3)計算結果の可視化とコンピュ-タグラフィックスにわけて検討した。計算需要の増大に対処するため、次世代のス-パ-コンピュ-タに対して、複数CPUによる並列処理の重要性が高まっている。現状では並列処理プログラミング用コンパイラやチュ-ナ...
【数物系科学】地球惑星科学:コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏実空間中の非剛体の挙動を仮想的3次元空間で実時間再現する方法の研究(15500122)
【研究テーマ】知覚情報処理・知能ロボティクス
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】大谷 淳 早稲田大学, 大学院・国際情報通信研究科, 教授 (90329152)
【キーワード】画像処理 / 仮想空間 / コンピュータグラフィックス / 水 / 樹木 (他8件)
【概要】非剛体として、(1)水、(2)樹木、(3)人物像、の3種類を検討対象とし、それぞれの挙動を画像処理により認識するとともに、仮想的3次元空間において再現する方法の検討を以下のように行った。 (1)水面を観測するカメラ画像を解析し、Bump mappingを用いて水面形状を再現する方法の検討を進めた。Bump mappingを行うためには、水面における多数の点に対する法線ベクトルを推定する必要があり、...
❏実空間中の非剛体の挙動の仮想的3次元空間における実時間再現の研究(13650432)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】大谷 淳 早稲田大学, 国際情報通信研究科, 教授 (90329152)
【キーワード】非剛体 / 仮想空間 / 再現 / 画像処理 / コンピュータグラフィックス (他16件)
【概要】本研究の目的は、実空間中の非剛体物体の挙動を仮想的環境で実時間再現する方法を確立することである。本研究では、1.水、2.樹木、3.人物像、を非剛体物体の検討対象として取り上げ、以下のような検討を行った。 1.本研究の目的に合致する水のモデリング法としてバンプマッピングが適していることをまず明らかにした後、バンプマッピングのために必要な水面上の多数の点への法線ベクトルを、水面の画像から獲得する方法を...
【工学】電気電子工学:頭部3次元モデルコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏医用画像情報からの高精度頭部3次元モデルの構築と臨床応用(13750399)
【研究テーマ】計測工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】青木 義満 芝浦工業大学, 工学部, 講師 (00318792)
【キーワード】医用画像 / 頭部3次元モデル / コンピュータグラフィックス / 手術シミュレーション / 表情解析 (他8件)
【概要】画像診断においては,患部周辺の形状計測データから,高精度な3次元画像を構築し,医師が患部や異常部を特定する作業を支援する必要がある。また,人体各部の機能的な情報(変形や運動)についても,静的な形状の計測・可視化に加えて,診断を行う上での重要な手がかりとなっている。特に顔面形成外科や歯科分野においては,顔面骨格および顔表面形状を立体的に改変して形状の正常化を図り,形態異常に起因する咀嚼運動の障害、発...
❏歯科治療による発語動作と表情変化の研究-頭部三次元物理モデルを用いた解析-(13557185)
【研究テーマ】矯正・小児・社会系歯学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】中島 昭彦 九州大学, 歯学研究院, 教授 (00037524)
【キーワード】表情解析 / スマイル / 発語動作 / モーションキャプチャリング / 高速度カメラ (他12件)
【概要】歯科治療は従来より疼痛の除去や咀嚼機能の回復に主眼がおかれてきた。これらが重要であることは論を待たないが、顔の構成要素であるとくに口は、情報伝達の主要な手段である言語を発する器官であるだけでなく、言語自体がもつ意味とともにその話し方、口腔周囲軟組織の動きによって微妙な感情をともなった情報を相手に伝える機能をもっている。歯科治療の意義が生理的な領域だけでなく、顔の表情生成の重要な部分を担っている「口...
【工学】建築学:生活場面コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏建築空間における生活共存型ロボットの三次元配置に関する研究(21560652)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】渡邉 秀俊 文化学園大学, 造形学部, 教授 (80230986)
【キーワード】計画論 / ロボット / 環境心理 / 環境行動 / 生活場面 (他10件)
【概要】本研究は、ロボットを空中に三次元配置した際の居住者の心理、行動を評価し、ロボットと共存するための建築空間の計画要件を求めることを目的としている。実物モデルとARモデルを用いて実験した結果、(1)実物モデルとARモデルの距離感の差異、(2)身体周りに三次元分布するロボットとの最適対話位置、(3)居室内に三次元分布するロボットとの最適対話距離などが明らかになった。また、研究成果を基にして「ロボットと共...
❏ロボットと人間が共存するための建築空間の計画要件(18560608)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】渡邉 秀俊 文化女子大学, 造形学部, 准教授 (80230986)
【キーワード】計画論 / ロボット / 環境心理 / 環境行動 / 追従歩行 (他12件)
【概要】本研究は、実際の生活場面に相応しいロボット(自立移動が可能で、人との応答が可能な機械)の形状・動き方・設置位置、およびそれを可能にする建築空間の要件について実験的に求めたものである。実験の結果、(1)日常生活においてロボットと違和感なく共存できる生活場面とは何か、(2)ロボットを邪魔と感じない建築空間内の動作位置や待機位置とは何処か、(3)建築空間内を移動する誘導ロボットに追従する人間の歩行位置、...
【工学】建築学:計画論コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏建築空間における生活共存型ロボットの三次元配置に関する研究(21560652)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】渡邉 秀俊 文化学園大学, 造形学部, 教授 (80230986)
【キーワード】計画論 / ロボット / 環境心理 / 環境行動 / 生活場面 (他10件)
【概要】本研究は、ロボットを空中に三次元配置した際の居住者の心理、行動を評価し、ロボットと共存するための建築空間の計画要件を求めることを目的としている。実物モデルとARモデルを用いて実験した結果、(1)実物モデルとARモデルの距離感の差異、(2)身体周りに三次元分布するロボットとの最適対話位置、(3)居室内に三次元分布するロボットとの最適対話距離などが明らかになった。また、研究成果を基にして「ロボットと共...
❏ロボットと人間が共存するための建築空間の計画要件(18560608)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】渡邉 秀俊 文化女子大学, 造形学部, 准教授 (80230986)
【キーワード】計画論 / ロボット / 環境心理 / 環境行動 / 追従歩行 (他12件)
【概要】本研究は、実際の生活場面に相応しいロボット(自立移動が可能で、人との応答が可能な機械)の形状・動き方・設置位置、およびそれを可能にする建築空間の要件について実験的に求めたものである。実験の結果、(1)日常生活においてロボットと違和感なく共存できる生活場面とは何か、(2)ロボットを邪魔と感じない建築空間内の動作位置や待機位置とは何処か、(3)建築空間内を移動する誘導ロボットに追従する人間の歩行位置、...
【工学】建築学:建築計画コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏建築空間における生活共存型ロボットの三次元配置に関する研究(21560652)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】渡邉 秀俊 文化学園大学, 造形学部, 教授 (80230986)
【キーワード】計画論 / ロボット / 環境心理 / 環境行動 / 生活場面 (他10件)
【概要】本研究は、ロボットを空中に三次元配置した際の居住者の心理、行動を評価し、ロボットと共存するための建築空間の計画要件を求めることを目的としている。実物モデルとARモデルを用いて実験した結果、(1)実物モデルとARモデルの距離感の差異、(2)身体周りに三次元分布するロボットとの最適対話位置、(3)居室内に三次元分布するロボットとの最適対話距離などが明らかになった。また、研究成果を基にして「ロボットと共...
❏ロボットと人間が共存するための建築空間の計画要件(18560608)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】渡邉 秀俊 文化女子大学, 造形学部, 准教授 (80230986)
【キーワード】計画論 / ロボット / 環境心理 / 環境行動 / 追従歩行 (他12件)
【概要】本研究は、実際の生活場面に相応しいロボット(自立移動が可能で、人との応答が可能な機械)の形状・動き方・設置位置、およびそれを可能にする建築空間の要件について実験的に求めたものである。実験の結果、(1)日常生活においてロボットと違和感なく共存できる生活場面とは何か、(2)ロボットを邪魔と感じない建築空間内の動作位置や待機位置とは何処か、(3)建築空間内を移動する誘導ロボットに追従する人間の歩行位置、...
【工学】建築学:環境行動コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏建築空間における生活共存型ロボットの三次元配置に関する研究(21560652)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】渡邉 秀俊 文化学園大学, 造形学部, 教授 (80230986)
【キーワード】計画論 / ロボット / 環境心理 / 環境行動 / 生活場面 (他10件)
【概要】本研究は、ロボットを空中に三次元配置した際の居住者の心理、行動を評価し、ロボットと共存するための建築空間の計画要件を求めることを目的としている。実物モデルとARモデルを用いて実験した結果、(1)実物モデルとARモデルの距離感の差異、(2)身体周りに三次元分布するロボットとの最適対話位置、(3)居室内に三次元分布するロボットとの最適対話距離などが明らかになった。また、研究成果を基にして「ロボットと共...
❏ロボットと人間が共存するための建築空間の計画要件(18560608)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】渡邉 秀俊 文化女子大学, 造形学部, 准教授 (80230986)
【キーワード】計画論 / ロボット / 環境心理 / 環境行動 / 追従歩行 (他12件)
【概要】本研究は、実際の生活場面に相応しいロボット(自立移動が可能で、人との応答が可能な機械)の形状・動き方・設置位置、およびそれを可能にする建築空間の要件について実験的に求めたものである。実験の結果、(1)日常生活においてロボットと違和感なく共存できる生活場面とは何か、(2)ロボットを邪魔と感じない建築空間内の動作位置や待機位置とは何処か、(3)建築空間内を移動する誘導ロボットに追従する人間の歩行位置、...
【工学】建築学:環境心理コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏建築空間における生活共存型ロボットの三次元配置に関する研究(21560652)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】渡邉 秀俊 文化学園大学, 造形学部, 教授 (80230986)
【キーワード】計画論 / ロボット / 環境心理 / 環境行動 / 生活場面 (他10件)
【概要】本研究は、ロボットを空中に三次元配置した際の居住者の心理、行動を評価し、ロボットと共存するための建築空間の計画要件を求めることを目的としている。実物モデルとARモデルを用いて実験した結果、(1)実物モデルとARモデルの距離感の差異、(2)身体周りに三次元分布するロボットとの最適対話位置、(3)居室内に三次元分布するロボットとの最適対話距離などが明らかになった。また、研究成果を基にして「ロボットと共...
❏ロボットと人間が共存するための建築空間の計画要件(18560608)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】渡邉 秀俊 文化女子大学, 造形学部, 准教授 (80230986)
【キーワード】計画論 / ロボット / 環境心理 / 環境行動 / 追従歩行 (他12件)
【概要】本研究は、実際の生活場面に相応しいロボット(自立移動が可能で、人との応答が可能な機械)の形状・動き方・設置位置、およびそれを可能にする建築空間の要件について実験的に求めたものである。実験の結果、(1)日常生活においてロボットと違和感なく共存できる生活場面とは何か、(2)ロボットを邪魔と感じない建築空間内の動作位置や待機位置とは何処か、(3)建築空間内を移動する誘導ロボットに追従する人間の歩行位置、...
【工学】土木工学:景観コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏地理情報システムと樹木成長モデルを用いた森林景観予測システムの開発(07556034)
【研究テーマ】林学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】熊谷 洋一 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (50012042)
【キーワード】森林 / 地理情報システム / 植物成長モデル / ランドスケープ / 景観シミュレーション (他13件)
【概要】本研究により以下の成果を得た。 1.森林景観シミュレーションシステムの開発 森林に関する既存情報である林相図・林小班図と森林簿を、地理情報システムに入力し、森林空間情報を作成した。このデータを利用して、景観シミュレーションに必要な空間データの入出力・修正管理を行った。 リアルな樹木の3次元形状の生成のために、樹木成長モデリングシステムを応用するために、樹種・樹高に対応して樹木形状を生成し、地理情報...
❏快適環境形成のための生態・景観予測評価システムの整備と最適化モデルの開発(01860005)
【研究テーマ】園芸・造園学
【研究種目】試験研究
【研究期間】1989 - 1991
【研究代表者】武内 和彦 東京大学, 農学部, 助教授 (90112474)
【キーワード】生態 / 景観 / 数値情報 / 可視化 / 快適 (他10件)
【概要】1.生態・景観予測評価システムの構築・運用・公開 生態予測評価モデル(樹木活力度を指標とする)と、景観予測評価モデル(視認性を指標とする)とを組み込み、地域・地区レベル数値情報を基に解析・評価を行い、結果を可視化するシステムを構築した。本システムは、ワークステーションとグラフィックス・コンピュータを中核とし、UT-net(東京大学高速ネットワーク)にネットワーク接続され、公開した。 コンピュータ・...
【工学】総合工学:形状モデリングコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏物理モデル駆動によるノンフォトリアリスティック画像創成と知的符号化(17300038)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】岡田 稔 早稲田大学, 情報生産システム研究科, 教授 (60201985)
【キーワード】コンピュータグラフィックス / 物理モデル駆動 / バーチャルリアリティ / 非写実的画像生成法 / 仮想版画・彫刻 (他9件)
【概要】ノンフォトリアリスティックコンピュータグラフィックス技術(NPR : Non-photorealistic rendering)は、様々な可視化技術などに使用されるが、近年では、美術・工芸の分野への応用が模索されている。本課題はこれらのNPR画像生成を、物理学的根拠のある生成方式によって行うとともに、既存の版画作品を高次レベルで符号化することを目的としている。まず、PBR(physics-base...
❏形状モデリングと融合したレンダリングアルゴリズム(11680369)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】大野 義夫 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (20051865)
【キーワード】コンピュータグラフィックス / モデリング / レンダリング / レイトレーシング / 形状モデリング (他7件)
【概要】コンピュータグラフィックスの普及に伴い,非常に複雑なシーンのレンダリングが要求されるようになってきた.しかし,シーンの複雑さには際限がなく,コンピュータの計算能力やメモリの容量がいかに向上しても,決して満足されることがない.本研究ではこの問題を,次の2通りのアプローチで解決することをはかった. (1)レンダリングの必要に応じて,モデルの細部を生成する.こうすることにより,同時に膨大な量のシーンデー...
❏任意形状の弾性体を入力装置とすることが可能な知的3次元形状操作インタフェース(10555079)
【研究テーマ】知能機械学・機械システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】村上 存 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (20212251)
【キーワード】3次元形状操作 / 直接・直観的入力装置 / 力覚インタフェース / 複数操作統合 / ヒューマン・インタフェース (他11件)
【概要】本研究は,用途に応じたさまざまな形状の入力装置に,素手で曲げる,ねじる等の直観的な変形操作を加えることにより,コンピュータ中の3次元形状モデルが連動して変形する,受動的力覚インタフェースの実現を目的として研究を行ない,次の成果を得た。 (1)変形により電気抵抗値が変化する導電性弾性体の連続体を,3次元変形センサとして利用する変形入力インタフェースを考案した。 (2)連続体各部の変形と電気抵抗値の変...
【工学】総合工学:3Dグラフィックスコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏人物頭部の3次元構造モデルに基づく顔面表情の定量的計測システムの開発(06555111)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1994 - 1996
【研究代表者】大倉 元宏 成蹊大学, 工学部, 助教授 (30119341)
【キーワード】表情合成 / 感情空間 / 表情認識 / 表情計測 / アクションユニット (他19件)
【概要】まず、本研究では、顔面の動きを3次元的に計測するシステムを構築した。これは、被験者の顔面にマーカーを付与し、これを垂直に配置した2台のカメラで撮影して、各特徴点の動きを3次元座標の移動量として取得するものである。このシステムを利用して、心理学分野で提唱されているFacial Action Coding Systemのアクションユニットの定量化や、発話時の口形状の実測を実施した。また頭部を表現した3...
❏葉の細胞別光吸収・反射・透過モデルによる植物体の光反応シミュレーションの研究(05760192)
【研究テーマ】農業機械学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1993
【研究代表者】米川 智司 東京大学, 農学部, 助手 (70191658)
【キーワード】可視化シミュレーション / コンピュータ・グラフィックス / 光反射モデル / 3次元グラフィックス / 細胞モデル (他6件)
【概要】本研究の主な目的である光の吸収・反射・透過モデルを用いたCGの研究が、93年8月米国で行われたSIGGRAPH93においてPrinceton大学のHanrahanらにより発表された。この研究では多重層構造における光の散乱と透過モデルにより、皮膚や葉のCGを高品質に実現しており、その基本的な考え方は研究代表者の発想と同質のものである。この事実は、本研究構想が世界的に先進的な領域に達していることを示し...
【工学】総合工学:3D画像処理コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏視覚情報工学の技法による仮想現実感システムのための幾何/光学モデルの自動生成(09450164)
【研究テーマ】計測・制御工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】池内 克史 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (30282601)
【キーワード】カラー画像解析 / 3次元画像処理 / 実光源環境計測 / フィジクスベースビジョン / 複合現実感 (他9件)
【概要】画像処理技術にもとづき、仮想現実感システムのために、実在物体の3次元形状および色・艶などの見えのモデルを自動的に生成する手法を前年度に引き続き開発した。 3次元モデルに関しては、従来手法では測定不可能であった透明物体の形状取得法を前年度開発した。透明物体の表面において面素方向に応じて、偏光の特性が変化することを利用し、これの形状を測定する。反射光は特定の入射方向・反射方向の関係が満たされる場合にの...
❏高速3次元CT用エキスパートシステムの開発(03557048)
【研究テーマ】放射線科学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1991 - 1992
【研究代表者】大山 永昭 東京工業大学, 工学部, 助教授 (50160643)
【キーワード】3次元画像処理 / コンピュータ・グラフィックス / コンピューテッド・トモグラフィ / 光学的情報処理 / エキスパート・システム (他12件)
【概要】本研究では、コーンビーム投影を用いた3次元CTに関して実験的に検討し、また3次元ボリュームデータを高速に表示するシステムの試作を行った。従来の順次断層像を撮影する2次元CTに対し、コーンビームCTは一回転のスキャンでデータ収集が可能な本格的な3次元CTである。ここでは実用化に向けた諸問題を検討し、ファントムおよび生体を用いた実験を行うことでその能力を明らかにした。その結果、拡大撮影を用いることで従...
【工学】総合工学:ロボットコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏建築空間における生活共存型ロボットの三次元配置に関する研究(21560652)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】渡邉 秀俊 文化学園大学, 造形学部, 教授 (80230986)
【キーワード】計画論 / ロボット / 環境心理 / 環境行動 / 生活場面 (他10件)
【概要】本研究は、ロボットを空中に三次元配置した際の居住者の心理、行動を評価し、ロボットと共存するための建築空間の計画要件を求めることを目的としている。実物モデルとARモデルを用いて実験した結果、(1)実物モデルとARモデルの距離感の差異、(2)身体周りに三次元分布するロボットとの最適対話位置、(3)居室内に三次元分布するロボットとの最適対話距離などが明らかになった。また、研究成果を基にして「ロボットと共...
❏ロボットと人間が共存するための建築空間の計画要件(18560608)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】渡邉 秀俊 文化女子大学, 造形学部, 准教授 (80230986)
【キーワード】計画論 / ロボット / 環境心理 / 環境行動 / 追従歩行 (他12件)
【概要】本研究は、実際の生活場面に相応しいロボット(自立移動が可能で、人との応答が可能な機械)の形状・動き方・設置位置、およびそれを可能にする建築空間の要件について実験的に求めたものである。実験の結果、(1)日常生活においてロボットと違和感なく共存できる生活場面とは何か、(2)ロボットを邪魔と感じない建築空間内の動作位置や待機位置とは何処か、(3)建築空間内を移動する誘導ロボットに追従する人間の歩行位置、...
【工学】総合工学:並列計算コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏シームレスアクセスによる区間解析システムの構築(13640135)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】野寺 隆 慶應義塾大学, 理工学部, 助教授 (50156212)
【キーワード】シームレス / 区間演算 / 行列計算 / 並列分散処理 / 流体解析 (他13件)
【概要】本研究は,計算機科学・偏微分方程式・確率論・ハイパフォーマンスコンピューテインング(HPC)などの研究者により計算力学的な数値シミュレーションの数学的な基礎研究と計算機科学による流体解析の精度保証に関するシステム開発を行なうためのアルゴリズムの基礎研究を行なったものである.特に,シームレスなアクセスを実現する区間解析関連する計算機および数学解析の諸問題について,計算機システムのインターフェースや確...
❏大規模構造可変リンク系のO(N)順動力学計算法の開発とそのCG製作への応用(13555062)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】中村 仁彦 東京大学, 大学院・情報理工学系研究科, 教授 (20159073)
【キーワード】動力学シミュレーション / マルチボディダイナミクス / コンピュータグラフィクス / ヒューマンフィギュア / アニメーション (他18件)
【概要】本研究の成果は以下の4点でまとめられる. ・複数のヒューマンフィギュアなど大規模な構造可変リンク系に適用可能な高速順動力学計算法を開発した.この計算法を用いるとN個のリンクからなる系の動力学シミュレーションに必要な計算量がO(N)となり,さらにO(N)個のプロセスで並列計算を行うことにより計算時間をO(logN)に短縮することができる.これは現在提案されている最も高速な順動力学計算法と同じ計算複雑...
【工学】総合工学:コンピュータ支援設計(CAD)コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏任意形状の弾性体を入力装置とすることが可能な知的3次元形状操作インタフェース(10555079)
【研究テーマ】知能機械学・機械システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】村上 存 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (20212251)
【キーワード】3次元形状操作 / 直接・直観的入力装置 / 力覚インタフェース / 複数操作統合 / ヒューマン・インタフェース (他11件)
【概要】本研究は,用途に応じたさまざまな形状の入力装置に,素手で曲げる,ねじる等の直観的な変形操作を加えることにより,コンピュータ中の3次元形状モデルが連動して変形する,受動的力覚インタフェースの実現を目的として研究を行ない,次の成果を得た。 (1)変形により電気抵抗値が変化する導電性弾性体の連続体を,3次元変形センサとして利用する変形入力インタフェースを考案した。 (2)連続体各部の変形と電気抵抗値の変...
❏三次元仮想操作環境による創造的形状設計システムの開発に関する研究(06555106)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1994 - 1995
【研究代表者】佐藤 誠 東京工業大学, 精密工学研究所, 助教授 (50114872)
【キーワード】仮想操作環境 / 人工現実感 / 形状設計 / CAD / コンピュータグラフィックス (他8件)
【概要】仮想操作環境を利用した創造的形状設計においては、まず設計者・デザイナ-が思い浮かべた形状設計のイメージをあたかも実世界における粘土の作業や積木の作業のように、容易に3次元モデルとして構築できなければならない。さらに、仮想操作環境での直接操作が形状モデルに対して自由に行なうことができると、形状の変形・加工・修正といった操作がきわめて容易かつ自然に行なうことができる。 このような仮想操作環境を実現する...
❏4×4行列式法に基づく完全四次元処理の研究(04808006)
【研究テーマ】情報学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1992
【研究代表者】山口 富士夫 早稲田大学, 理工学部, 教授 (50117298)
【キーワード】CAD / CAM / 図形・形状処理 / 4×4行列方法 / ソリッドモデリング (他8件)
【概要】図形・形状処理に必要な幾何演算を行うための方法である4×4行列式法の基礎理論の整備・拡充・発展に関する研究を行った.従来から用いられてきた点の同次座標によって構成されるS形式の行列式に基づく理論をさらに拡張し,向き付き射影空間内の同次図形を対象とした理論を構築した.またS形式の行列式に加えて,面の平面式係数によって構成されるT形式の行列式に基づく理論に拡張した.T形式の行列式による干渉処理の理論は...
【工学】総合工学:モデリングコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏現場で働くプロの手描きデザイナのための対話的なセルアニメ制作支援ツール(19K20316)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】福里 司 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 助教 (30809968)
【キーワード】コンピュータグラフィックス / ユーザインターフェース / モデリング / プログラミング / 手描きアニメ制作
【概要】本年度は主に、デザイナがデジタルイラストの線画を描く工程自体を支援する技術に着手した。綺麗な線画を描くには「完成図を想像するスキル」や「全体のバランス(大域特徴)を整えつつ、詳細な部位(局所特徴)を描くスキル」が求められる。しかし、これらの技術を取得するには数年単位の時間を要し、一般ユーザにとっては非常に難しいタスクである。そこで申請者は、ユーザがキャンバス上に描いたイラストの途中経過を基に、「ユ...
❏形状モデリングと融合したレンダリングアルゴリズム(11680369)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】大野 義夫 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (20051865)
【キーワード】コンピュータグラフィックス / モデリング / レンダリング / レイトレーシング / 形状モデリング (他7件)
【概要】コンピュータグラフィックスの普及に伴い,非常に複雑なシーンのレンダリングが要求されるようになってきた.しかし,シーンの複雑さには際限がなく,コンピュータの計算能力やメモリの容量がいかに向上しても,決して満足されることがない.本研究ではこの問題を,次の2通りのアプローチで解決することをはかった. (1)レンダリングの必要に応じて,モデルの細部を生成する.こうすることにより,同時に膨大な量のシーンデー...
❏人物頭部の3次元構造モデルに基づく顔面表情の定量的計測システムの開発(06555111)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1994 - 1996
【研究代表者】大倉 元宏 成蹊大学, 工学部, 助教授 (30119341)
【キーワード】表情合成 / 感情空間 / 表情認識 / 表情計測 / アクションユニット (他19件)
【概要】まず、本研究では、顔面の動きを3次元的に計測するシステムを構築した。これは、被験者の顔面にマーカーを付与し、これを垂直に配置した2台のカメラで撮影して、各特徴点の動きを3次元座標の移動量として取得するものである。このシステムを利用して、心理学分野で提唱されているFacial Action Coding Systemのアクションユニットの定量化や、発話時の口形状の実測を実施した。また頭部を表現した3...
【工学】総合工学:シミュレーションコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏外科的矯正治療が表情認知に与える影響に関する研究(12671991)
【研究テーマ】矯正・小児・社会系歯学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】寺田 員人 新潟大学, 歯学部・附属病院, 助教授 (00139312)
【キーワード】外科的矯正治療 / 表情 / 表情認知 / シュミレーション / コンピュータグラフィックス (他7件)
【概要】本研究の目的は、顎変形症を有する患者に行う外科的矯正治療前後で、基本感情表出が、どのように認知されるかを調べ、外科的矯正治療が表情認知に与える影響を調べることである。 外科的矯正治療後の表情表出に対する表情認知を調べるために、平均顔を作成し、咬合異常の形態で区別した群の特徴を反映しているかを調べた。その結果、平均顔が患者の個性を消して、患者の持つ共通の形態的特性を備えた有用な画像であることが確認さ...
❏動的環境要素が経路認知に及ぼす影響(10450219)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】大野 隆造 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (20160591)
【キーワード】経路認知 / シミュレーション / 模型空間 / CG / 画像合成 (他10件)
【概要】本研究は、ヘッドマウントディスプレイを用いた視環境シミュレータに、CGによって作成された、人、自動車などの動的な要素を付加して表示するシステムを開発し、これを用いた経路認知(記憶と再認、および雰囲気の違いの評価)についてのシミュレーション実験を行い、これを従来の固定的環境要素のみによる実験結果と比較することによって、動的な付加的要素の効果を明らかにすることを目的として行われた。 まず、CG画像を用...
❏バーチャルリアリティ技術を用いた地震災害過程シミュレーション(09898008)
【研究テーマ】自然災害科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1997
【研究代表者】林 春男 京都大学, 防災研究所, 教授 (20164949)
【キーワード】バーチャルリアリティー / 地震災害過程 / シミュレーション / コンピュータグラフィックス / 迫真性 (他8件)
【概要】平成9年11月に河田と林は米国ロサンゼルス地域,サンフランシスコ湾岸地域,およびワシントン州シアトル地域を訪れ,米国における地震防災の実務および研究においてバーチャルリアリティ技術の利用状況と今後の展望に関する現地調査を行った.さらに,平成10年3月4・5日にワークショップ「災害を観る」を京大会館で開催し,災害の可視技術について体系化を行った.その結果,少なくとも地震災害過程の研究においてはバーチ...
【工学】総合工学:3次元計測コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏凹面鏡による立体虚像生成原理を応用した高精度3次元観察・計測装置の開発(16650024)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】坂井 滋和 早稲田大学, 大学院国際情報通信研究科, 教授 (60264123)
【キーワード】凹面鏡 / 立体虚像生成 / 3次元計測 / レイトレーイング / コンピュータ・グラフィックス (他6件)
【概要】昨年度の研究により、直径40cm程度の凹面鏡では、中心部約10cm程度の空間において約5%の歪で画像観察が可能であることが判明しており、本年度は昨年度試作された観察装置に対して (1)対象物の観察者の手による直接操作を可能にすること。 (2)光学的な計測装置を付加することにより、立体形状を計測する。 の2点を可能にするための筐体加工を行なった。 結果として、(1)は有効に機能することが確認され、自...
❏次世代コンピュータグラフィックスのための人間の表情のデータべ-ス化の検討(07680342)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】中嶋 正之 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (60092566)
【キーワード】CG / VR / 顔モデル / 表情 / アニメーション (他9件)
【概要】本研究ではCGで人間の表情をよりリアルに表現することを目的に,人間の3次元顔モデルの作成と表情データの作成を行った. 顔モデルの作成には,実時間三次元計測装置を利用した.しかし,この計測装置は縞投影を用いているため,撮影装置に対して傾きが大きい面や光が反射されない部位に対してはデータが計測できないという問題点がある. そこで,本研究では,表情作成の基礎的な研究としてデータ欠損のない三次元顔モデルを...
【工学】総合工学:可視化コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏人の視覚特性を利用した多次元可視化手法に関する研究(23650043)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011-04-28 - 2015-03-31
【研究代表者】齋藤 豪 お茶の水女子大学, 大学院人間文化創成科学研究科, 准教授 (00323832)
【キーワード】影 / データ可視化 / 錯視 / コンピュータグラフィクス / シャドウマップ (他12件)
【概要】科学シミュレーションや計測によって得られる多値データの可視化において、従来用いられてこなかった影の表現を利用することを目指し、コンピュータグラフィクス技術を用いた影の表示方法で残された課題の改善と多変量データの値を色、陰影、影に割り当てた表示法の提案を行った。さらに影の内外での同一色の認識、影表現法と読み取りの正確性について等の評価実験行い、データの読み取りやすさと表示の仕方の関係についての知見を...
❏統合的人体シミュレーションを目指したバーチャル心臓の機能モジュール化の研究(18300157)
【研究テーマ】医用生体工学・生体材料学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】中沢 一雄 国立循環器病センター研究所, 研究機器管理室, 室長 (50198058)
【キーワード】フィジオーム / バーチャル心臓 / 致死性不整脈 / コンピュータグフィックス / 電気生理学的特性 (他9件)
【概要】統合的人体シミュレーションを目指し、心臓の電気生理学的現象を再現するバーチャル心臓に必要な機能について研究した。スーパーコンピュータによる高速大規模計算技術、ヒト心臓形状抽出のための医用画像処理技術、コンピュータグラフィックスによるバーチャル心臓3次元興奮伝播の可視化技術、効果的なシミュレーションモデル構築のためのコンピュータ・インタフェースのソフトウェア技術など、さまざまな要素技術が更新された。...
❏貿易統計データ3次元可視化システムの構築(17330078)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】杉山 伸也 慶應義塾大学, 経済学部, 教授 (30171185)
【キーワード】経済史 / 貿易統計 / コンピュータ・グラフィックス / 可視化 / ユーザインターフェース (他8件)
【概要】本研究の目的は、近年急速な発展のみられるコンピュータ・グラフィックス(CG)技術とネットワーク環境を利用して、多国間・複数商品の貿易の歴史的トレンドを可視化(ビジュアル化)して提示する「3次元可視化システム」の開発と構築にある。本研究では、1947〜2000年の貿易統計データのうち、統合性の高いUnited Nations,Yearbook of international trade stati...
【農学】森林圏科学:樹木コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏実空間中の非剛体の挙動を仮想的3次元空間で実時間再現する方法の研究(15500122)
【研究テーマ】知覚情報処理・知能ロボティクス
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】大谷 淳 早稲田大学, 大学院・国際情報通信研究科, 教授 (90329152)
【キーワード】画像処理 / 仮想空間 / コンピュータグラフィックス / 水 / 樹木 (他8件)
【概要】非剛体として、(1)水、(2)樹木、(3)人物像、の3種類を検討対象とし、それぞれの挙動を画像処理により認識するとともに、仮想的3次元空間において再現する方法の検討を以下のように行った。 (1)水面を観測するカメラ画像を解析し、Bump mappingを用いて水面形状を再現する方法の検討を進めた。Bump mappingを行うためには、水面における多数の点に対する法線ベクトルを推定する必要があり、...
❏実空間中の非剛体の挙動の仮想的3次元空間における実時間再現の研究(13650432)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】大谷 淳 早稲田大学, 国際情報通信研究科, 教授 (90329152)
【キーワード】非剛体 / 仮想空間 / 再現 / 画像処理 / コンピュータグラフィックス (他16件)
【概要】本研究の目的は、実空間中の非剛体物体の挙動を仮想的環境で実時間再現する方法を確立することである。本研究では、1.水、2.樹木、3.人物像、を非剛体物体の検討対象として取り上げ、以下のような検討を行った。 1.本研究の目的に合致する水のモデリング法としてバンプマッピングが適していることをまず明らかにした後、バンプマッピングのために必要な水面上の多数の点への法線ベクトルを、水面の画像から獲得する方法を...
【医歯薬学】内科系臨床医学:コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏セルアニメーションにおける顔振り動作の描画に関する分析 とモデル化(15K12126)
【研究テーマ】感性情報学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】齋藤 豪 東京工業大学, 情報理工学院, 准教授 (00323832)
【キーワード】手描きアニメーション / 描画法分析 / 振り向き描写 / コンピュータグラフィクス / ノンフォトリアリスティックレンダリング (他18件)
【概要】手描きアニメーションで用いられている独特な描画技法は、3次元的な幾何形状を仮定した場合、大きな歪みを含んでいるものの、観ているものには特段の違和感がないという高度に記号化された優れた表現法であると言える。しかし、その技法は文書化されていたり式で表されているものではない。 本研究では日本のアニメーションで表現に用いられている描画法について特に顔の振り向き時の描画に注目し、画像データを収集した後、特徴...
❏画像処理・CG手法を用いた表情の動的分析合成システムの開発と行動研究への応用(01880007)
【研究テーマ】情報学
【研究種目】試験研究
【研究期間】1989 - 1991
【研究代表者】原島 博 東京大学, 工学部, 教授 (60011201)
【キーワード】顔 / 表情 / 画像処理 / 知的符号化 / 画像合成 (他6件)
【概要】我々は、3年間を通じて下記のような研究成果を挙げた。 1.表情分析合成システムの基本設計 システムをグラフィックワ-クステ-ションに実装し、各種画像処理・CGソフトウェアを整備した。また、研究代表者らが提案している知的画像符号化の手法を用いて、顔面像及び表情の系統的な記述方法を検討した。その結果、知的画像符号化手法の有効性が確認された。 2.表情分析のための応用ソフトウェアの開発 顔画像から顔の向...
【医歯薬学】社会医学:コンピュータ・シミュレーションコンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏統合的人体シミュレーションを目指したバーチャル心臓の機能モジュール化の研究(18300157)
【研究テーマ】医用生体工学・生体材料学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】中沢 一雄 国立循環器病センター研究所, 研究機器管理室, 室長 (50198058)
【キーワード】フィジオーム / バーチャル心臓 / 致死性不整脈 / コンピュータグフィックス / 電気生理学的特性 (他9件)
【概要】統合的人体シミュレーションを目指し、心臓の電気生理学的現象を再現するバーチャル心臓に必要な機能について研究した。スーパーコンピュータによる高速大規模計算技術、ヒト心臓形状抽出のための医用画像処理技術、コンピュータグラフィックスによるバーチャル心臓3次元興奮伝播の可視化技術、効果的なシミュレーションモデル構築のためのコンピュータ・インタフェースのソフトウェア技術など、さまざまな要素技術が更新された。...
❏バーチャルリアリティを用いた安全空間設計シミュレータ開発に関する基礎研究(05558040)
【研究テーマ】社会システム工学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1993 - 1994
【研究代表者】片山 恒雄 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (70013216)
【キーワード】バーチャルリアリティ(VR) / 安全空間 / 避難 / 人間行動 / コンピュータグラフィクス(CG) (他10件)
【概要】平成5〜6年度の2年間で,バーチャルリアリティ(VR)を用いた安全空間設計シミュレータの開発を目的として,迷路内の人間の避難行動実験を対象としたVRシミュレーションシステムを構築した.そして以下に示すように,実迷路を用いた被験者実験とVRシミュレーションの比較から,VR実験の再現性と防災上の訓練効果を確認した. (1)VRシステムの完成:CGを用いて作成した仮想空間を閉空間とする人間行動解析用のV...
【医歯薬学】歯学:骨格歯列統合画像コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏顎変形症患者の顎口腔機能三次元統合解析システムの構築(16659573)
【研究テーマ】矯正・小児系歯学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】中島 昭彦 九州大学, 大学院歯学研究院, 教授 (00037524)
【キーワード】歯学 / 外科 / 解剖学 / 顎機能 / 情報工学 (他12件)
【概要】外科矯正治療を必要とする患者に対しては、形態異常部位の特定やその程度を知ることを目的として通常の不正咬合者の検査と同じく頭部エックス線規格写真や歯列模型の検査が行われるが、それに加えて全身麻酔下での大掛かりな手術を受けることからComputed Tomography (CT)が撮影される。またこのような重症の顎顔面形態異常患者には種々の顎口腔機能異常が付随していることが考えられるため術前後の機能検...
❏遠隔診断支援のための顎顔面の形態と機能の三次元可視化システムの構築(16390607)
【研究テーマ】矯正・小児系歯学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】中島 昭彦 九州大学, 大学院歯学研究院, 教授 (00037524)
【キーワード】顎運動 / コンピュータグラフィック / 遠隔診断 / 三次元構築 / 表情解析 (他8件)
【概要】近年、顎顔面骨格形態と顎機能の関係について多くの研究が見られるようになってきた。しかしながらこれまでに、同じ座標系の中で機能と形態を三次元かつ同時に表示、解析する方法はほとんど報告されていない。そこでわれわれは被験者の頭部3次元CT(Computed Tomography)画像を顎運動データに合わせて動かすシステムを新しく構築した。歯は3次元表面形状レーザー計測装置、顎運動は6自由度動作計測装置で...
【医歯薬学】歯学:顎運動コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏顎変形症患者の顎口腔機能三次元統合解析システムの構築(16659573)
【研究テーマ】矯正・小児系歯学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】中島 昭彦 九州大学, 大学院歯学研究院, 教授 (00037524)
【キーワード】歯学 / 外科 / 解剖学 / 顎機能 / 情報工学 (他12件)
【概要】外科矯正治療を必要とする患者に対しては、形態異常部位の特定やその程度を知ることを目的として通常の不正咬合者の検査と同じく頭部エックス線規格写真や歯列模型の検査が行われるが、それに加えて全身麻酔下での大掛かりな手術を受けることからComputed Tomography (CT)が撮影される。またこのような重症の顎顔面形態異常患者には種々の顎口腔機能異常が付随していることが考えられるため術前後の機能検...
❏遠隔診断支援のための顎顔面の形態と機能の三次元可視化システムの構築(16390607)
【研究テーマ】矯正・小児系歯学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】中島 昭彦 九州大学, 大学院歯学研究院, 教授 (00037524)
【キーワード】顎運動 / コンピュータグラフィック / 遠隔診断 / 三次元構築 / 表情解析 (他8件)
【概要】近年、顎顔面骨格形態と顎機能の関係について多くの研究が見られるようになってきた。しかしながらこれまでに、同じ座標系の中で機能と形態を三次元かつ同時に表示、解析する方法はほとんど報告されていない。そこでわれわれは被験者の頭部3次元CT(Computed Tomography)画像を顎運動データに合わせて動かすシステムを新しく構築した。歯は3次元表面形状レーザー計測装置、顎運動は6自由度動作計測装置で...
【医歯薬学】歯学:表情解析コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏遠隔診断支援のための顎顔面の形態と機能の三次元可視化システムの構築(16390607)
【研究テーマ】矯正・小児系歯学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】中島 昭彦 九州大学, 大学院歯学研究院, 教授 (00037524)
【キーワード】顎運動 / コンピュータグラフィック / 遠隔診断 / 三次元構築 / 表情解析 (他8件)
【概要】近年、顎顔面骨格形態と顎機能の関係について多くの研究が見られるようになってきた。しかしながらこれまでに、同じ座標系の中で機能と形態を三次元かつ同時に表示、解析する方法はほとんど報告されていない。そこでわれわれは被験者の頭部3次元CT(Computed Tomography)画像を顎運動データに合わせて動かすシステムを新しく構築した。歯は3次元表面形状レーザー計測装置、顎運動は6自由度動作計測装置で...
❏医用画像情報からの高精度頭部3次元モデルの構築と臨床応用(13750399)
【研究テーマ】計測工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】青木 義満 芝浦工業大学, 工学部, 講師 (00318792)
【キーワード】医用画像 / 頭部3次元モデル / コンピュータグラフィックス / 手術シミュレーション / 表情解析 (他8件)
【概要】画像診断においては,患部周辺の形状計測データから,高精度な3次元画像を構築し,医師が患部や異常部を特定する作業を支援する必要がある。また,人体各部の機能的な情報(変形や運動)についても,静的な形状の計測・可視化に加えて,診断を行う上での重要な手がかりとなっている。特に顔面形成外科や歯科分野においては,顔面骨格および顔表面形状を立体的に改変して形状の正常化を図り,形態異常に起因する咀嚼運動の障害、発...
❏歯科治療による発語動作と表情変化の研究-頭部三次元物理モデルを用いた解析-(13557185)
【研究テーマ】矯正・小児・社会系歯学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】中島 昭彦 九州大学, 歯学研究院, 教授 (00037524)
【キーワード】表情解析 / スマイル / 発語動作 / モーションキャプチャリング / 高速度カメラ (他12件)
【概要】歯科治療は従来より疼痛の除去や咀嚼機能の回復に主眼がおかれてきた。これらが重要であることは論を待たないが、顔の構成要素であるとくに口は、情報伝達の主要な手段である言語を発する器官であるだけでなく、言語自体がもつ意味とともにその話し方、口腔周囲軟組織の動きによって微妙な感情をともなった情報を相手に伝える機能をもっている。歯科治療の意義が生理的な領域だけでなく、顔の表情生成の重要な部分を担っている「口...
【医歯薬学】看護学:医用画像コンピュータ・グラフィクスを含む研究件
❏医用画像と実画像を融合させた手術シミュレーションの臨床応用(24791488)
【研究テーマ】脳神経外科学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】金 太一 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (90447392)
【キーワード】医用画像 / 複合現実 / コンピューターグラフィックス / 脳神経外科 / コンピュータグラフィックス (他7件)
【概要】本研究の目標は、複数の医用画像データを融合させた3次元画像構築法の開発と、医用画像と現実空間との融合画像を臨床応用することであり、概ね達成した。独自に考案した画像処理方法を駆使した融合3次元画像は全ての医用画像データを1つのコンピュータグラフィックスとして表示することが可能となり、かつ高精細を有するものとなった。現実画像との融合に関しては、薄板スプライン法によって手術画像をコンピュータグラフィック...
❏医用画像情報からの高精度頭部3次元モデルの構築と臨床応用(13750399)
【研究テーマ】計測工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】青木 義満 芝浦工業大学, 工学部, 講師 (00318792)
【キーワード】医用画像 / 頭部3次元モデル / コンピュータグラフィックス / 手術シミュレーション / 表情解析 (他8件)
【概要】画像診断においては,患部周辺の形状計測データから,高精度な3次元画像を構築し,医師が患部や異常部を特定する作業を支援する必要がある。また,人体各部の機能的な情報(変形や運動)についても,静的な形状の計測・可視化に加えて,診断を行う上での重要な手がかりとなっている。特に顔面形成外科や歯科分野においては,顔面骨格および顔表面形状を立体的に改変して形状の正常化を図り,形態異常に起因する咀嚼運動の障害、発...