サルコペニアの部位差に関わる分子基盤の解明
【研究分野】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究キーワード】
サルコペニア / 加齢 / 部位 / 分子基盤 / マイクロアレイ / 遺伝子発現 / 骨格筋 / 高齢者 / サルコぺニア
【研究成果の概要】
部位特異的筋委縮に関わる遺伝子をcDNAマイクロアレイで解析を行った。高齢群と若年群の大腿四頭筋とハムストリングスの筋組織を解析し、高齢群の増加する遺伝子をそれぞれの筋で絞り込んだ。さらにその中からハムストリングと比べて大腿四頭筋で発現率の大きい遺伝子を調べ、大腿四頭筋で大きく増加した遺伝子20個を同定した。パスウェイ解析では10個のパスウェイが大腿四頭筋で同定された。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
福井 尚志 | 東京大学 | 大学院総合文化研究科 | 教授 | (Kakenデータベース) |
山口 鉄生 | 徳島大学 | 大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【配分額】3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)