学生の動機づけを重視して双方向型Webサイトを活用した科学技術倫理教育方法の改善
【研究分野】人材育成と技術者倫理
【研究キーワード】
技術者倫理 / 研究倫理 / 動機づけ / Webサイト / 双方向 / 初年次教育 / Web / 学習 / アクセス解析 / FD
【研究成果の概要】
社会の変化に伴って重要性を増している技術者倫理教育および初年次教育の改善のために、Webサイトを用いた授業改善を継続的に実施してその効果を定量的に分析した。受講生はこの授業改善を高く評価しており、また、自発的自律的な受講に向けて動機づけられている。しかしこれらの高い評価にもかかわらず、本研究は、動機づけの改善が必ずしも受講生の行動変容に結びつかないという新たな問題の存在を強く示唆している。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
札野 順 | 金沢工業大学 | 基礎教育部 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2008
【配分額】2,500千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 300千円)