近現代日本における災害関係史料の調査・収集・整理・研究
【研究分野】日本史
【研究キーワード】
災害史 / 日本近代史 / 日本現代史 / 史料 / 地震 / 水害 / 防災 / 砂防 / 災害 / 日本 / 近代 / 現代 / 震災
【研究成果の概要】
本研究では、近現代日本で発生した災害を記録した史料を調査、収集、整理した。主な調査先は国立国会図書館憲政資料室、防衛省防衛研究所戦史研究センター、各地の文書館である。文書整理では、「三島家文書」(三島通庸や通陽に関わる文書)の整理・目録化を実施した。その結果、地震、風水害、冷害などに関わる史料、救済や復興、防災などに関わる史料が確認された。それらに基づいて学会発表、論文作成などをおこなった。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
小川原 正道 | 慶應義塾大学 | 法学部 | 教授 | (Kakenデータベース) |
内藤 一成 | 東洋大学 | 人間科学総合研究所 | 客員研究員 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【配分額】4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)