わが国におけるエネルギー効率の実証分析
【研究分野】応用経済学
【研究キーワード】
エネルギー効率 / 生産効率 / 環境効率 / DEA / SFA / 企業経済 / 地域経済 / エネルギー経済 / 生産効率性 / 環境効率性 / エネルギー利用 / エネルギー産業 / 企業経営 / 統合効率性 / 投資効率 / 製造業 / 地域別産業 / 国際情報交換(米国) / 国際情報交換 / 米国
【研究成果の概要】
本研究課題は、企業や地域における生産効率、エネルギー効率、環境効率を統合的に分析可能なモデルや指標を提案することで、エネルギー効率の改善について多面的に議論した。そのために、エネルギーや環境を考慮したデータ包絡分析法(Data Envelopment Analysis: DEA)の新たなモデルの開発や、確率的フロンティア分析(Stochastic Frontier Analysis)の応用を試みた。分析結果から、従来から重視されてきた生産効率性に加え、エネルギーと環境の調和を考慮した、エネルギー効率や環境効率を重視した企業評価や地域経済評価を行うことの重要性を示した。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
大塚 章弘 | 電力中央研究所 | 社会経済研究所 | 主任研究員 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【配分額】4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)