ナゲットに基づくタスク指向対話の自動評価に関する研究
【研究分野】図書館情報学・人文社会情報学
【研究キーワード】
対話 / ヘルプデスク / ナゲット / ordinal quantification / データセット / 評価指標 / 評価 / 自然言語 / 情報アクセス / 情報検索 / 人工知能
【研究成果の概要】
評価型国際会議NTCIR (NII Testbeds and Community for Information access Research) にて対話タスクを運営し、最終成果物としてヘルプデスク対話データセットDCH-2を構築した。これに関連し、WebDB Forum 2018論文賞Runner-upを受賞した。また、対話品質スコアの分布を推定させるタスクのための評価指標を設計し、有効性を示した。その成果を含む論文は、自然言語処理分野のトップ会議ACL-ICJNLP 2021にフルペイパーとして採択された。
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【配分額】14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)