肝臓・消化管オートファジーの栄養素センシング/シグナリング機構
【研究分野】食品科学
【研究キーワード】
オートファジー / アミノ酸 / 肝細胞 / LC3 / アルギニン / 活性酸素種 / サーチュイン / 消化管 / エイジング / マイクロアレイ / 栄養学 / 細胞・組織
【研究成果の概要】
細胞内成分を大規模に分解し、再構成に関与するオートファジーについて、栄養と最も関係の深い臓器である肝細胞と消化管を用いて栄養性制御とそのシグナリング機構の詳細を解析した.特にアミノ酸や食品成分での制御機構について、またオートファジーマーカーであるLC3タンパク質や関連分子群のmRNAの制御、さらには寿命遺伝子と言われるサーチュインとの関連づけを行った。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
藤村 忍 | 新潟大学 | 自然科学系 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究連携者】 |
加藤 久典 | 東京大学 | 総括プロジェクト機構 | 特任教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【配分額】18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)